コロナ禍でいろいろ分断が起こっちゃっとる。
政府はGo Toキャンペーンで旅行に行けと推奨しながらお盆の帰省は気をつけてと自己分断を起こしちゃっとるけど、そんな中で、愛知県が緊急事態宣言か?というニュースが。
愛知は日本じゃないの?って錯覚すら覚える分断っぷり。
- PCR検査をもっとしろ!
- PCR検査は意味がない、逆に医療を崩壊させる!
これだけでも真逆な意見。
ワシがいろいろ調べたり話を聞いた感じでは、PCRは信頼できる検査だで検査は当然やった方がいいと思う。
偽陽性とか、コロナ以外のインフルとか他のウイルスも検知されるから陽性が爆発的に増えとるとか、その辺の検査を否定する根拠はほぼ間違いだで、信じちゃっとる人はよく調べた方がいい。
シンプルに考えれば症状があるのに検査せんでいい訳がないでね。
- コロナは史上最悪な感染症だ!
- コロナは単なる風邪だ!
これまた真逆。
これは正直、今の段階では何とも言えん。
ただの風邪レベルであって欲しいと願うしかないけど、海外での被害状況を見たり、コロナにかかった知り合いの話を聞いた感じでは少なくともただの風邪だとは思えん。
ただ
分からんものは何でも怖い。
今はシンプルにそう感じとる。
だで気をつけられるところは気をつけた方がいいし、自粛できるものは自粛した方がいいと思っとる。
ライブをやるやらんでも分断が起き続けとる。
今、ライブをやるべきか、自粛しべきかでも分断が起きちゃっとる。
ワシは緊急事態宣言によりライブが禁止になるまで、すでに決まっとったライブは一切キャンセルせず、4月の頭まではライブに出演しつづけてきた。
これはシンプルに、入院とかでどうしても現場に行けん事態以外は、身内が死んでも熱が40度あってもライブをやるのが普通な世代だで、何の迷いもなかった。
靭帯が切れようが喉がやられて声が一切でんくてもステージには上がってきたでね。
そんな風にライブを最後まで続けたスタンスなのに、今、この段階になってもワシ自身のライブは自粛しとる。
それは単に、年内の決まっとったライブやフェスは全て中止になったから自分から新規で入れるのを自粛しとるだけ。
もし既に決まっとったライブがあったら、感染予防には最大限気を使った上で、もちろん出演しとる。
これがワシのライブに対するスタンスだでそれを一貫して守るだけ。
大事なのは一貫性だと思う。
こっちはキャンセルしたのに、こっちは引き受けたんじゃ、今後の信頼関係は築けんくなるでね。
GoToしろと言いながらお盆の帰省は気を付けろとか全く一貫性がないこと言う政府が信頼できんのと同じ。
ライブハウスはマジで困窮しとる。
どんな有名な老舗だっていつ潰れるか分からん状況。
だで、ライブハウスのために出来ることはやってきとるつもりだし、これからも何でも協力はしたい。
もちろんワシが出演して、ライブハウスのためになるならいつでも出たい。
でも、今、ライブを引き受けてもお客さんを呼べる自信はない。
そんな状況じゃライブに出演しても、ライブハウスに貢献できんだよな。
それでも仲間のライブハウスがワシに出て欲しいって言ってくれるならやらせてもらうが、自分の企画は無観客配信ライブ以外は打つつもりは当分ない。
もちろんライブはいつだってやりたいと思っとるけど。
ライブに対するこんな意見ひとつでも、誰かにとっては不快な意見かもしれん。
ライブハウス経営者から見れば
「判治までそーゆーこと言わんでくれ」
って思うかも知れん。
本当に何か意見をいう事は難しいわな。
政治的発言をするといろいろ荒れるけど、実際はそれだけじゃない。
そもそも表現とか発信ってのは難しいんよ。
例えば結婚とか出産といった絶対的に幸せなはずの報告ですら、人によってはツラい気持ちになったりする。
ワシの旨いもの自慢や犬バカ日記だって人によっては不快になったり悲しい思いをさせちゃっとるかもしれん。
そんな事を考えだすと何も言えんくなる。
だで、明らかに個人を誹謗中傷するような意見や、明らかな差別的な発言以外は、何でも言っちゃえばいいと思っとる。
むしろ自分の意見はどんどん言うべきだと思う。
ミュージシャンの政治的発言がどうのとか、そんなレベルじゃなく、日本全体が言いたいことが言えないこんな世の中になっとるのは窮屈だ。
コロナに対する、自分の対応もそりゃ迷っとる。
だで、出来るだけ、自分が感染者かもしれんと思って、行動したいと思う。
ライブ以外にも仕事はあるで家で1人で出来る仕事をまずガッツリやる。
幸い、それが出来る立場ってことに感謝せんとだけどね。
そんでこの機会にもっと楽器を練習したり、曲をかいたり、本を書いたりと、やりたいことが山ほどあるもんで、逆に時間が足りんくて困っとる(笑)
毎晩、デスクに向かって寝落ちしとるぐらいやりたいことがある(笑)
こんな事態だけど、とにかく楽しいこと見つけて踏ん張っていくしかないのん。
今また新しく本も書いとるけど、バンドの音源を世に出すためにも動いとるで期待して待っとって!

