相模の花・鳥・風（3） -2ページ目

相模の花・鳥・風（3） -2ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

13Mar
- 江戸太郎と慶元寺
  小田急線の成城学園の隣駅、喜多見駅から約2ｋｍのところに慶元寺はあります。参道を行くと途中に立派な銅像があり、よく見ると「江戸太郎重長」と有りました。「立派な銅像に、江戸太郎重長の銘」やはり調べなければ！桓武平氏・秩父諸流・江戸氏の菩提寺　慶元寺という事でした。平安末期の人で、桓武平氏の流れをくむ秩父氏の一族で平重綱の四男重継で、江戸四郎重継。武蔵国江戸郷を相続し、江戸の桜田の高台に居館を構えた。現在の港区・千代田区の荏原郡を本拠としていました。慶元寺は元々東福寺と号して、江戸四郎重継により江戸城紅葉山に建てられた寺でした。江戸四郎重継が喜多見に移ると寺も移りました。喜多見慶元寺は、2代目の江戸太郎重長が開基した寺です。江戸太郎重長の子はそれぞれ分家して、根拠地に由来した名前に変えました。江戸氏重は木多見氏に、江戸家重は丸子氏に、江戸冬重は六郷氏、江戸重宗は柴崎氏、秀重は飯倉氏、元重は渋谷氏など。父・江戸太郎重長、長男は重盛、次男の氏重は木多見氏、などに替えました。室町時代に関東公方足利や管領上杉に対立し、弱体化し、武蔵平一揆などにより勢いをさらに失った江戸惣領の江戸四郎重継は没落し、江戸城の地を、扇谷上杉氏家臣の太田道灌に明け渡し、江戸氏は木多見に移りました。太田道灌が江戸城を築いたという事はよく知れれています。それ以前は館で特に城とは言えなかったようです。元禄6年・重政が死に喜多見藩は消滅し江戸氏も絶えました。世田谷区役所ホームページよると武蔵国木多見郷（現在の世田谷区喜多見一帯）は鎌倉時代より江戸氏の領地でした。江戸太郎重長は、源頼朝に従い鎌倉幕府の有力御家人となり。関東一の大福長者とよばれるほどになりました。慶元寺正門慶元寺参道江戸太郎重長像墓地の真ん中に三重塔慶元寺本堂江戸氏の墓地父親・江戸四郎重継と江戸太郎重長
07Mar
- 高麗神社
  　埼玉県日高市にある「高麗神社」だいぶ前のことですが、埼玉県に日高市に「高麗神社が」がある事を知っていたので、仕事で秩父に行った帰り道に立ち寄った事が有りました。その時の写真を探してみました。神社ホームページに寄りと、高句麗からの渡来人で、高麗王若光を祀っています。天智天皇5年（666）、唐と新羅が高句麗を滅ぼしました。高句麗は使節団を大和朝廷に送り助けを求めてきましたが、すでに滅びて帰れません。朝廷から許された相模の大磯に滞在を許されました。高句麗の高度な文化・技術を持って、まだ未開の多い土地を開拓をしました。渡来から約50年後の霊亀2年（716）駿河・甲斐・相模・上総・下総・常陸・下野の7か国に散らばっていた高句麗人1799人を武蔵に移住させ高麗郡を創設しました。若光が長官で、高麗人をよく指導し、未開の地を開発し波乱な人生を終えました。高麗郡の守護神となり、祀られました。白髪になった若光の子孫の高麗氏は現在此処で宮司となり、1300年・60代の家系が続いています。高麗神社高麗神社の祭殿高麗家住宅　「国指定重要文化財」神社の裏に、高麗家の旧住宅が有ります。若光の霊廟入口高麗若光の霊廟高麗聖天院高麗王若光の墓が有ります。渡来人の子孫も多く眠っているそうです。
06Mar
- 伊勢原市日向の白髭神社
  日向薬師は奈良時代初頭の霊亀2年（719）に、僧行基により開山されました。高野山真言宗の寺です。若光も開山には僧行基に協力したようです。日向薬師の参道入り口近くに白髭神社があり、高句麗王族の若光が祀られている。奈良時代初頭に、朝鮮半島では新羅・百済・高句麗があり、高句麗が滅ぼされました。高句麗王族の若光と、いくらかの人々は日本に渡来して、神奈川県に移されました。伊勢原市の日向地区は、秋になると畑のあちこちに彼岸花が咲き乱れ、観光の名所です。ウォーキングでもよく行きましたが、小さな社にはなかなか行く機会がありませんでした。日向薬師の入り口に近くに立つ、小さな神社です。高麗若光を祭神としています。若光は年を取り白髪の姿だったことから、白髭神社となったようです。近年、日向薬師は大修理があり、特に屋根も、新しい、かやぶき屋根のままになりました。このとき、白髭神社の屋根も吹き替えられる様なことを聞きましたが、きれいな銅板葺きに代わっていました。彼岸花咲く、日向の畑以前の、白髭神社　藁葺き屋根です。銅板屋根に吹き替えら白髭神社日向神社か白髭神社か神社の由緒書きも、新しくなりましたが、建物や鳥居の扁額は「白髭神社」のままです。説明書きには、地元の皆さんの意見が合わず、神社の名前は保留になっているようです。鳥居も神社も白髭神社です。
03Mar
- 唐が原と高麗寺
  愚痴が出てしまいますが、ウオーキングを止めて、2年が過ぎてしまいました。コロナの感染者数が減るのを待つばかりです。体力の衰えを感じています。時間が有るので、古典の現代語訳、「更級日記」を読んでみました。更級日記は平安時代に、官僚として千葉に赴任していた菅原孝標が、任期の修了に伴い、上総から京都に戻るとき、その娘を伴い旅をした時の日記です。鎌倉から海岸伝いに箱根の足柄峠に向かう途中の、藤沢から大磯あたりの一節があります。西富という所の山は屏風を立てたように美しく、片方は海で浜の様子も寄せては返す様子も、大変興味深い。もろこしが原という所も砂の浜がたいへん白く、2、3日かけて通った。夏は大和撫子が濃き薄く錦を引いたように咲いている。唐が原で大和撫子が咲いているのも、面白いですな、と人々は面白がる。地図に、平塚市の西、花水川の河口の左岸に「唐が原（モロコシガ原）」、「撫子原」という地名が出てきます。今は、川原には撫子（なでしこ）は咲きませんが、公園に植えられています。西側の大磯側は、高麗町で東海道（国道1号線）を挟んで、南北に高麗1丁目、高麗2丁目です。高麗2丁目に高来神社があり、その後ろの山は、高麗山です。唐が原の隣の、高麗町にある高来神社にもいって見ました。ここも、ウォーキングでは通過するだけで、ゆっくり見た事がありませんした。高来神社（たかくじんじゃ）（高麗神社）高麗2丁目の高来神社神社の由緒書も書いていりましたが、少しぼやかしているところが有るようです。668年に高句麗国が滅ぼされた王族の一人、若光を中心とした一団は助けを求めて日本にやってきました。大磯に滞在することを許されました。大陸の高度な知識を生かして相模国の発展に努めてくれました。716年になって、朝廷は高麗若光に、相模国を中心に散らばっていた高麗人1799人に埼玉県に移動を命じ、高麗郡を作ることを許可しました。新編相模国風土記稿に元正帝即位の後、同2年5月。本州に置れし高麗人を武蔵国に遷さる。5月に駿河、甲斐、相模、上総、下総、常陸、下野七国の高麗人、千七百九十九人武蔵国に置。とあります。中心に高麗神社・後ろの山は高麗山・東海道を行き交う人々。これまで高来神社は高麗神社と言われていましたが、明治政府は神仏稀釈で高麗山の寺は廃止され、神社の名前も高麗神社から高来神社に改名されたようです。高来神社扁額は「高来神社」です。高来神社（高麗神社９に興味がわきました。
24Feb
- 古木の白梅の花が満開に
  コロナが猛威を振るっているので、人込みには出られませんね。町はずれの寺で、白梅が満開とのことで、バスに乗っていて行きました。座間市のはずれの「宗仲寺」です。お寺は、江戸時代の武将・内藤清成が父の菩提の為に慶長8年（1603）創建したものでした。清成は徳川家康に仕え、関東の総奉行になり、新宿御苑のあたり、「内藤新宿」開きました。そういう間柄なので、家康公の鷹狩りの際には、寺に立ち寄り、元和3年（1671）御尊櫃が久能山から日光に移されたときには、ここで休憩をとるなど由緒のある寺です。近くには一里塚跡もあります。樹齢100年以上の白梅の木は満開で、隣の紅しだれ梅も咲いていました。白梅　古木
24Dec
- 相模国分寺と逆川（さかさがわ）
  相模国分寺と逆川（さかさがわ）国分寺跡が、大正10年（1921）｛史跡名勝天然記念物保存法｝に指定されました。丁度指定100年周年を迎えたました。相模国分寺跡のある海老名市の「海老名ガイド協会」の皆さんが、説明会を模様してくれました。一度説明を聞きたいと思っていたので、丁度良い機会と出かけました。相模国分寺跡小田急線の海老名駅で下車、駅前の中央公園（ショッピングセンター）に向かうと、中程に「七重の塔」が建っています。実際の3分の1の大きさで、作られています。ウオーキングで此の辺を歩くときの集合場所になる所です。小形の相模国分寺の七重の塔塔を見て、左に行き、交差点を右に曲がると正面に丘が見え、突き当りの小道を登ると丘の上に出ます。相模国分寺跡は、その丘の上に有ります。　坂を登って少し左に行くと、相模国分寺跡が見えます。向かいに、海老名温古館（元海老名村役場）が有り、国分寺の事が判る資料が展示がされています。海老名温古館国分寺の全体　絵立体模型展示品に、発掘された塔の水煙の一部、金銅製　発掘された瓦発掘で判った、相模国分寺跡地の地図（青い線は、逆川跡で、細い線は想定。現在住宅のため確認できず）相模国分寺跡741年に（天平13年）聖武天皇は「鎮護国家」を目指し、全国68カ所に国分寺・国分尼寺の建立を命じました。相模では海老名の地が選ばれました。発掘調査のより東西240ｍ、南北約300ｍです。中門から北に向け、左に七重の塔、右に金堂、正面に、講堂、左に鐘楼、右に経蔵、講堂の、後ろに僧房、その奥に建物跡が左右に各1か所。が確認されます。周囲には回廊・築地塀で囲った「法隆式伽藍配置」で創建年代は8世紀中ごろとの事が判りました。国分寺跡は大正10年に国の史跡に指定せれ。昭和40年に発掘調査が行はれました。その結果、伽藍配置は奈良の法隆寺と同じ配置で、全国の国分寺でも珍しい配置との事。七重の塔　聖武天皇の書かれた、「金光明最勝王経」が納められたとされ、建物は礎石建で、礎石17個、現存10個で中津川から運ばれたようです。塔は一辺10.7ｍ、高さ約65ｍ。金堂釈迦三尊が納められ、建物は東西約40ｍ、南北約31ｍ、高さ1ｍの基壇の上に建てられていた様です。講堂発掘調査に平面規模から金堂とほぼ同じ。僧房3間×2間を一部屋として9部屋を確認。南に向かって、回廊跡と中門跡現在の相模国分寺奈良時代の国分寺跡から南に5～600ｍ行くと有ります。新編相模国風土記稿に絵が有る様に、中央の丘の上に有ります。現在の相模国分寺奈良時代の国分寺跡から南に5～600ｍ行くと有ります。新編相模国風土記稿に絵が有る様に、中央の丘の上に有ります。梵鐘は鎌倉時代に造られた梵鐘で、正応5年（1295）、寄進者は源季頼、作者は大和権守　物部国光という事で、国の重要文化財に指定されています。　奈良時代の相模国分寺も、全国で、めずらしい逆川の話も有ります。「逆川」（さかさがわ）相模台地の向こう側（東側）を流れる目久尻川は、北から南に向かって流れています。逆川は目久尻川から枝分かれして、途中からUターンして高台の国分寺まで、高低差10ｍ近く遡って南から北へ流れていたことなり不思議です。奈良時代、国分寺の建設にあたり、資材を船で運んだとされています。船着き場跡も見つかりました。資料館で展示していた瓦にから、瓦等の資材は、横須賀・秋谷の乗越瓦窯（のっこしがよう）で焼かれた物の様です。　相模湾から相模川を上り、目久尻川から上がって来たと解釈されたのです。逆川の跡は、今は道路になっていて。船着き場跡も確認されています。船着き場跡とされる場所一説によると大化の改新の頃、（7世紀中ごろ）海老名の耕地の灌漑用、資材の運搬用に掘られたとみられる水路で、一般の川とは逆方向に流れる事から、着いた名前と言われています。高台にある、国分寺跡付近には船着き場と見られる遺構や、逆川の流れる道路状遺構が調査で解りました。また一方では、奈良時代には、国分寺を建てる際の、瓦などの資材は、横須賀の乗越瓦窯（秋谷の近く）から相模湾を渡り、相模川をさかのぼり、寒川から目久尻川で上流に運んだようだとされています。1949年に国学院大学の樋口清之教授と学生らが発掘作業をし、船着き場の跡が判りました。国分寺にさかのぼる逆川（さかさがわ）は、どのような構造かは、今だ、はっきりと解明されていないようです。
13Dec
- 小惑星リュウグウのサンプル公開を見に
  昨年（2020）12月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」からをサンプルを地球に届けてから1年が経ちました。相模原市では、カプセル帰還1周年を記念して持ち帰ったサンプルを一般公開することになりました。12月6日（月）から12月12日まで公開されます。見学希望者が多くて抽選でしたが、運よく、当たりました。惑星はどんなもので出来ているのか興味が有りました。他にもJAXA特任教授の記念講演など有りましたが、難しそうなので辞退しました。小惑星リュウグウの持ち帰ったサンプルは合計約5.4グラムです。目標の0.1グラムを大きく超えたので大成功でした。リユグウウの探査には600人のメンバーがいて、はやぶさ2は目標の惑星に「リュウグウ」に到達して、2度着陸に成功しました。地下物質からガスとサンプルを回収し、2020年12月にオーストラリア・ウーメラ砂漠に投下され、無事JAXAの回収班によって無事回収された月より遠い天体から帰ってくるのは、今の所「JAXAのはやぶさ2」だけだそうです。お土産は「採取した物質5.4グラムの固体とガスだけですが、炭素と水の痕跡が有り、現在分析中との事です。リュウグウは直径1ｋｍ位の小惑星で。岩だらけで平地が一つもない事でした。現在はやぶさ2はリュグウから物質の採取を終え、名前のついていない小惑星を目指して飛行中という事です。帰還1周年を記念して、JAXAのふるさと、相模原市の市立博物館で2021年12月6日から、公開されました。市では多数の見学者が訪れると考え、事前に抽選会が開かれました。私も12月11日（土）の午後1時30分から2時30分まで見学時間に抽選で当たり、見に行くことが出来ました。会場はJR淵野辺駅から徒歩で約20分、（バスも有ります）ほどの、JAXA宇宙科学研究所の向かいに有ります。道路の左側がJAXA。塀には大型パネルが掲示して有り、宇宙への成果が展示されています。挟んで右側に今回展示場になってる、相模原市立博物館があり、途中、マンホールの蓋もJAXAを応援している特製になっています。博物館に入ると「ハヤブサ2」実物大のレプリカが有りました。回収されたサンプルを見る　展示されていた貴重なリュグウの砂は、直径約2ｍｍほどで1粒づつ特製の顕微鏡に収まっていました。、合計2個でした。中央の小さな黒いものが、2ｍｍの粒子は「リュグウの砂」、窒素ガスが満たされていて、石英ガラスの窓が有り、さらに、見やすいようにと凸レンズで拡大されています。粒子は地表の物より、深いところの方が反射も少なくより黒いそうです。17カ月の間に、2回タッチダウンをしました。TD1とTD2地点でした。
01Oct
- コロナ解除の前に、公園散歩
  いよいよコロナも落ち着てきたようです。非常宣言が解除されるようなので、しばらくご無沙汰していた公園に散歩に行くことにしました。まだ足が良くありません。いつもの歩くスピードの半分くらいです。懸命に歩きました。足が心配なので、公園散歩も半分で帰ることにしました。公園は静かでした。ほとんど人がいません。鳥の声もなく、野草も見つかりません。中央の東屋でぼんやりしていると、突然、藤袴の地味な花に、蝶々が数羽やって来ました。アオスジアゲハとツマグロヒョウモン？でした。アオスジアゲハツマグロヒョウモン　♀？ツマグロヒョウモン　♂　？ヤマホトトギス　と　ミズヒキ
16Sep
- ミニウオーク（団地）
  先日3か月振りに、定期健診で大学病院に行きました。コロナが最盛期を迎えたので、じっと我慢の毎日でした。駅まで歩いて、約20分勇んで出かけたのですが、5分も歩かないうちに、両足の脹脛が痛く歩くのが大変でした。バスを利用すればよかったのに。今からバスを待ったのでは予約時間に間に合いません。病院でお医者さんにそのことを話したら、「毎日・家の周りを歩くことですね」との事でした。やっぱり歩かなくては足がダメになると、つくづく思いました。考えたら、今年に入って散歩もしていなかったのです。週1回は歩こうと、改めて感じました。手始めに団地の周りから。カメラを持って。4階建ての出入り口に小さな花壇が、ちょっとしたお花畑。誰が手入れをしているのでしょうか。ご苦労様です。色々の花が咲いていました。先日3か月振りに、定期健診で大学病院に行きました。コロナが最盛期を迎えたので、じっと我慢の毎日でした。駅まで歩いて、約20分勇んで出かけたのですが、5分も歩かないうちに、両足の脹脛が痛く歩くのが大変でした。バスを利用すればよかったのに。今からバスを待ったのでは予約時間に間に合いません。病院でお医者さんにそのことを話したら、「毎日・家の周りを歩くことですね」との事でした。やっぱり歩かなくては足がダメになると、つくづく思いました。考えたら、今年に入って散歩もしていなかったのです。週1回は歩こうと、改めて感じました。手始めに団地の周りから。カメラを持って。4階建ての出入り口に小さな花壇が、ちょっとしたお花畑。誰が手入れをしているのでしょうか。ご苦労様です。色々の花が咲いていました。　　花虎の尾芙蓉白粉花秋海棠鶏頭キバナコスモスシュウメイギク
01May
- 花を見ながら団地散歩
  花を見ながら団地散歩東京都でも、毎日コロナウイルスの感染が増加しています。29日は一日で1000人以上の感染者が出て、完全に、第4波に向かっています。。。外に出たい。我が家の周りには、大きな団地が2つ有ります。その一部をひと廻りしても、適当な距離が有ります。足慣らしに、ついでに、道端の花を探しながら散歩に出ました。5000歩ほど歩きました。道路わきに、商店街の片隅、団地の脇など、花を愛する人たちが世話をして楽しんでいるようです。丸葉車輪梅（バラ科）車道の街路樹の下に。躑躅綾目・文目春紫苑豚菜　花はタンポポに似ていますが、茎がひょろ長い。赤花夕化粧芋片喰白詰草撫子鈴蘭　木香薔薇　　団地と団地の間の民家の塀を越えて。苧環（小田巻）民家のブロック塀の下をくぐって咲く、ど根性オダマキ
10Apr
- 久しぶりの外出　相模原北公園
  どうやら第4波の到来の様ですね。また家に籠らなくてはなりませんね。先日、友達から、連絡を貰いました。写真展をやっているから見に来ないかとの事。今までは遠いいので、お断りしていました。でも、最近、全然出歩いていません。見に行くことにしました。会場は、JR横浜線の橋本駅から、相模原自然の村内の相模川清流の里1階ロビーです。静かな場所です。橋本駅からコミニュテーバスが出ていました。1時間に1本です。写真展を見て早々に、帰りました。途中に相模原北公園が有ったので、ちょっと降りてみました。そこは、花の時期にウオーキングで良く行く所です。でも、団体行動なので公園内をゆっくり見た事はありません。桜は終わりのようで、目玉の紫陽花はもちろんまだでした。雑木林に中に野草の地区が有ります。そこが目当てです。桜　松月（ショウゲツ）と御衣黄（ギヨイコウ）が満開でした。秋月御衣黄地味な野草の地区です。散策路になっています。草苺（クサイチゴ）宝鐸草（ホウチャクソウ）十二単（ジュニヒトエ）山吹草（ヤマブキソウ）碇草（イカリソウ）耳型天南星（ミミガタテンナンショウ）武蔵鐙（ムサシアブミ）海老根（エビネ）東一華（アズマイチゲ）紫華鬘（ムラサキケマン）山芍薬（ヤマシャクヤク）山吹（ヤマブキ）
18Mar
- 座間・さくら百華の道
  神奈川県にも、河津桜・玉縄桜・横浜緋桜など、一口に「さくら・桜」と言っても、沢山種類がありますね。満開には少し早いと思いましたが、天気が良かったので、桜を見に行きました。今は住宅街の中の細道ですが、ここは、戦後まで水利の悪い畑地でした、食料増産のため、用水路が造られ脇には染井吉野が沢山がえられ農民の憩いの場でした。今は老木となり取りのぞかせて、また、都心から近い住宅地です。近年、市によって立派な桜道に改良されました。桜道は1,6ｋMの遊歩道で、64種の桜の木が有るそうです。木には1本1本名前が付けられていました。似たような花ですが説明板を見ながら歩くと楽しいです。修善寺寒桜　伊豆修善寺の境内に原木がある。冬桜紅枝垂大寒桜寒桜大漁桜神代曙　原木は東京の神代植物公園にある。雛菊桜　原木は新潟・弥彦神社に百華の道歴史地図陽光十月桜　10月頃から4月まで咲く寒緋桜啓翁桜さくら百華の道の南のはずれには昔の大木染井吉野の古木が。
15Mar
- 麻溝公園のクリスマスローズ
  実は、前回、クリスマスローズの花を見るのが目的で麻溝公園に行きました。クリスマスとついていますが、クリスマスころには見られず、丈も低く、花も下向きに咲く、地味な花です。あまり目立たない花だったので興味が湧きませんでした。昨年暮れに、床屋で順番待ちの時間に、、クリスマスローズが特集の本を見て、改めてクリスマスローズの花を見てみたくなりました。クリスマスローズ　キンポウゲ科　クリスマスローズ属（ガーデンハイブリット）多年草、花色も白・ピンク・緑・茶などあり、品種改良が進み、丈夫で育てやすいそうです。世界ではクリスマスの頃から咲き始めるそうです。相模原市立麻溝公園では、管理事務所の裏やクリスマスローズの路、紫陽花の道などに約6000株植えられているそうです。ここの開花は2月上旬から3月下旬という事で、見に行きました。歩くと、ちょっと距離が有るので、バスが便利です。小田急線相模大野から女子美術大学行に乗り、総合体育館前下車が便利です。
12Mar
- おかめ桜
  天気が良かったので思い立って公園に出かけました。横浜水道みちを通って、麻溝公園に向かいました。途中で綺麗に咲いている桜を見つけました。「おかめ桜」です。オカメザクラ　バラ科サクラ属　落葉小低木（園芸種）イギリス人の園芸愛好家が寒緋桜とまめ桜（富士桜）を交配させて作ったものです。花は2月下旬から3月初めと早咲です。花は少し小型です。神奈川県内では、小田原の少し先、JR根府川駅周辺が見どころの様です。
21Feb
- 久しぶりの公園散歩
  天気が良く、散歩日和の季節がやって来ました。公園の花は咲いているのか、小鳥は元気に飛び回っているのか。コロナの第三波も少し落ち着いてきた感じがしたので、公園散歩に出かけました。公園内を歩く人もまだ少ない感じ。花は事務所前の花壇に少し咲いているだけでした。池には、50羽くらい鴨が浮いて居ました。花は咲いていません。真鴨　マガモ小鴨　コガモ鳰　カイツブリ小型で、水中に潜るのが得意少し散歩が出来たので、満足して帰りました。
07Feb
- 初春の麻溝公園
  朝から暖かく良い天気。コロナが心配だけれども、どうやら第3波は下り坂の様子。相模原市の感染状況を見ても、1/30　24人。1/31　30人。2/1　15人。2/2　12人。2/3　30人。2/4　30人。2/5　21人と相模原市の人口718.300人（20/01/01現在）と比べて少ない方だと解釈して、前回のウオーキングは約10ｋｍ何とか歩けましたが、それから3カ月、籠り切り、今年初めての外出です。とにかく足が弱ってきたことが心配でした。市立麻溝公園の芝生広場は子供ずれの家族で賑わって居ましたが、春の花はまだ咲いていませんでした。季節に合わせて植えているパンジーだけでした。僅かに福寿草・水仙・蝋梅を見つけました。福寿草　キンポウゲ科日本水仙　ヒガンバナ科素心蝋梅　ロウバイ科グリーンタワーのある大きな芝生広場　日よけテントを持った親子連れで賑っていました。駐車場も1000台以上。入場無料、林の中には遊具も沢山あります。
11Nov
- 新磯のざる菊と縄文土器
  今年もウオーキングが、終わりに近づきました。相模原市ウオーキング協会の例会が、近くであったので、回復してきた体力を信じて、足慣らしにショートコースに出かけました。今年はコロナという事で、SWAウオーキング・スタイルなるものを守ってくださいという事でした。マスク着用・手指の消毒・体温測定37.5度以下。参加カードの提出。。まず歩行形式は　密にならないよう2メートルの間隔をあけて、自由歩行です。受付後は各人でストレッチを行い、出発式の挨拶もないまま、コースの地図を貰いスタートです。集合は、小田急線の小田急相模原駅近くの松ヶ枝公園です。相模原のなかよし小路を経て、青陵高校、勝坂信号を左折れして、ざる菊会場見学、勝坂遺蹟公園を経てJR下溝駅がゴールです。8ｋｍを歩きました。遠回りする13ｋｍのコースも有りましたが、今回は短い8ｋｍコースにしました。体力が残っていたら、ちょっと寄り道して縄文土器の発見場所にも行きたいと思いました。スタート後、駅を越えて、相模原なかよし小路に、ここは、戦後の住宅地化に伴い農地の灌漑用水路を埋め立てて作った小道です。なかよし小路座間米軍キャンプ地の北側を通り、みねん坂を下ると、勝坂信号の交差点でそこを左折れしざる菊会場へ、今は信号にのみ勝坂の地名が偲ばれます。勝坂信号新磯ざる菊会場南区新磯地区の休耕地を利用して、2009年から、およそ750坪の段丘地に、毎年、紅・白・黄・ピンクなど8種類、約1300株のざる菊が植えられています。まだ歩けそうなので、ここから、ちょっと寄り道しました。江戸時代の街道（御尊櫃街道）を直進します。御尊櫃街道とは徳川家康の遺骸を久能山から日光東照宮に移すために整備された道です。一里塚も有ります。中村家住宅と長屋門関東大震災まで、3階建てのモダンな建物でした。大震災後、３階を無くし２階建てに改築されました。1階には式台も有ります。その中村家の裏の畑から、問題の勝坂遺蹟が始まりました。勝坂式土器（縄文土器）1926年（大正15）の夏、休暇で帰省していた清水さんが中村忠亮家の裏の畑で土器の破片を見つけ、考古学者の大山柏先生に所に持ち込んだことから始まりました。翌年、大山先生は勝坂の地を訪れ発掘調査を始め、昭和2年に「神奈川県新磯村字勝坂遺物包含地調査報告」して、造形的に豊かな縄文中期の勝坂式土器と認められました。1974年（昭和49）に、国指定史跡とされました。土器写真発見場所勝坂式縄文土器ウオーキングコースに戻って勝坂遺蹟公園その後、宅地化が進み急いで、付近を調査したところ、住居跡など発見され、全国的にも珍しい竪穴式住居です、敷石住居等が遺蹟公園に復元されました。縄文式土器を発見した大山柏とは明治時代の陸軍軍人大山巌の息子で、長男が事故で無くなった後を継ぎ公爵となり、ドイツで考古学を学んだ人。
26Oct
- 公園散歩（ナラ枯れの公園）
  このところ、曇りや雨で家に閉じこもりでした。昨日は久しぶりの快晴。新聞やTVで公園の木が【ナラ枯れ】していると報道されていました。いつも行く公園に心当たりが有ります。ここ1～2年前から公園の木が伐採されていました。木が伐採されて、見通しが良くなったと、ただ単純に思っていました。「ナラ枯れ」に会っていたです。カシノナガキクイムシが、ナラ・シイ・カシに「ナラ菌」を持ちこんで、木の中に住み着き、木を枯らすそうです。葉が枯れています。カシノナガキクイムシが集団で、ナラ菌を持って木の中に入り込み、水の通りを悪くして、枯死させてしまうそうです。スズメバチにも注意・横に、ナラ枯れの木が。8月から調査していた。見上げると、確かに枯葉。緑の中に、涸れた木がある。公園の遊歩道ナラ枯れが気になって、草花は見落としたか？今回は、ホトトギスしか見当あたらなかた。ホトトギス（杜鵑）ユリ科
07Oct
- かにが沢公園の彼岸花
  天気も良い、気温も23度で歩くのには良い季節が到来しました。小田急線の相武台前駅から7～8分の所の谷間にある公園【かにが沢公園】に行って来ました。座間市の公園です。公園の一角に毎年10万株の彼岸花が咲く、隠れた名所です。静かな公園です。今年はちょっと遅かったようです。
30Sep
- 公園散歩
  秋の一日、今年初めての気持ちの良い一日でした。足を鍛えるため、散歩は欠かせない運動です。往復５キロ、公園内を歩いて、4～5キロ良いところに公園は有ります。１週間たつと、様子が変わります。ツリフネソウ（釣船草）ツリフネソウ科5～6年前、高尾山で初めて見ました。また見たいと、公園で気にしていましたが、見つかりません。黄色の「キツリフネ」は、そこここの公園でも咲いています。赤い花の、ツリフネソウは、この公園で、初めて見ました。キツリフネ（黄釣船）ツリフネソウ科ノササゲ（野ササゲ）マメ科アレチヌスビトハギ（荒地盗人萩）マメ科花はよく見ると、萩の花です。でも小さい、豆が3～5・6粒付いていました。盗人の足跡のような形の柄です。北アメリカ原産の帰化植物です。別に豆が」2～3粒の盗人萩も有ります。