久しぶりに「すぎもとくん」電話編です。
今、ガーナに行ってがんばっているスギさんですが、このマンガのように、マンガみたいな実話がいっぱい。
転勤前の職場に欠勤の電話を間違って入れてしまう・・・というのは、転勤早々ならありそうですが、転勤して2年も経ってからというのは、すごく不思議・・・
って、笑っていたぼくですが、つい最近、似たようなことをしてしまいました。
物理サークルの例会があったとき、よし、久々に定刻前に行くぞ、と気合いを入れてクルマを出したのですが、会場校に行ってみると、いつもの鉄門が閉じています。
あれ〜、まだ誰も来ていないのかあ。早く着きすぎたのかな・・・
・・・
・・・
あ・・・
2年前の会場校でした・・・
今は別の学校が会場。
なんだか、脳内で行き先がタイムスリップのように変換されていました。
もう、スギさんを笑えません・・・
実話マンガ「すぎもとくん」は、スギさんの体験談があまりにおもしろいので、ぼくたちがやっていたミニサークルの報告誌「みゃあみゃあ」シリーズに載せていたものです。
ミニサークル通信は最初は「市立理科サークル通信」という名称でしたが、その後、「みゃあみゃあSYMPO」「みゃあみゃあNW」とリニューアルごとに名称を変更しました。
上のタイトルイラストはNWのもの。NWはネットワーク。それまでは、自分たちの例会の様子や議論したことなどを中心に作っていましたが、もっと広く、理科教師の教材プリントの交換場として機能させたいなと考えて、名称変更に踏み切り、原稿も広く集めました。
NWが一番数多くの号が出せました。それなりの意義があったとも思います。
記事の内容は読まなくても「すぎもとくん」だけは読むという読者もいたそうですが、「すぎもとくん」のおかげで、お堅い内容の記事が読みやすくなったという声もあり、そのため、サークル誌の形が変わっても、「すぎもとくん」だけは不定期連載を続けることができました。
みゃあみゃあのタイトルイラストは気に入っているので、なにかのバナーに使えないかなと考えています。
「みゃあみゃあNW」の表紙をおまけに付けておきます。毎回、こんな感じで、額縁の中に絵やら記事の抜粋やらをはめ込んでいました。
額縁の絵も手描きですが、毎回描くのは大変なので、額縁の絵だけは各号共通で、同じ絵を使っていました。
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