「バラコンバンド」は
骨盤調整法の自己治療として
考案されました。
骨盤調整法
骨盤を中心に骨格のゆがみを調える治療法。
椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などのひどい痛みや、カラダが重い・だるい、やる気が出ないなどのなんとなくの不調も、骨盤の歪みが原因になっていることが多くあります。
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「バラコンバンド」とは
「バランス・コントロール・バンド」の略で
カラダのバランスを調えるためのバンドです。
さまざまな効果がありますが
大きく分けると４つの効果に分けられます
血液には
栄養・酸素・ホルモンなどをカラダの隅々まで運び
二酸化炭素や老廃物を回収する役割があります。
そして体温も血液が運びます。
血流が悪くなるとそれらが全て滞ってしまい
必要なものが必要なところに届かず
いらないものが回収されないままになって
そこに痛みや病気といった不調が起きてしまいます。
すなわち血流が悪いということは
あらゆる病気や不調のもとになるんです。
バラコンバンドは、手や肩、脚など
末端から順番に巻くことで
静脈血やリンパを心臓へと戻します。
そして一時的に血液の流れを止めて
外すとカラダの隅々まで
血液が勢いよく流れるので
血液循環が良くなります。
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２筋肉を柔軟にする効果
毎日のデスクワークや
子供との公園あそびや、久々のスポーツなどで
疲れてしまった筋肉
そんな、疲れて固くなってしまった筋肉に
バラコンバンドを巻くだけで
筋肉に心地よい刺激が入ります。
ちょうどバンドが
指圧やマッサージをしてくれているみたい。
ご自分の好みの強さにできるのも
バラコンバンドのいい所です。
血液の流れも良くしてくれるので
バンドをはずした後は
血液が新鮮な酸素や栄養を運んでくれるので
疲労回復が早まり
筋肉を柔軟にしてくれます。
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関節には圧迫を加えて動かす事で
正しい位置にもどる性質があります。
その性質を利用して
骨盤にバラコンバンドで圧迫を加え
動かす事で
骨盤を正しい位置にもどします。
たとえるなら骨盤は
いくつもの木の板で作られるや「桶」や「樽」。
バンドはその板をまとめる「箍（たが）」の役割。
ゆがんだ骨盤は
この「箍」の役割をしている筋肉が
硬くなっていたり弱くなっていたりと
「箍」の役割を果たせなくなっています。
そこで、
バラコンバンドを骨盤の
「仙腸関節」の位置に巻き「箍」のかわりにします。
巻いた状態で骨盤の回旋運動をすることで
骨盤のゆがみやズレを調整していきます。
この運動はゆがみを調えるだけでなく
骨盤まわりや体幹の筋肉を
柔軟にすると同時に鍛えてくれます。
骨盤のゆがみが調うと
それに伴う痛みやしびれなどがとれてくるだけでなく
カラダが軽くなったり、力が沸いてきたりと
良い効果がたくさんありますよ。
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４筋肉の補助をして腰痛や肩こりを予防する効果
生ゴムでできた「バラコンバンド」は
筋肉のような弾力があり
痛みがあるところ
負荷がかかっているところ
不安定なところに筋肉の補助として
「バラコンバンド」を巻ます。
たとえば腰痛の方は
骨盤のズレがある事がほとんど。
そのズレた骨盤を支えようと
まわりの筋肉に負荷がかかり
その負荷に筋肉が堪えられなくなると
痛みや痺れが出てきます。
「バラコンバンド」を
筋肉の補助として骨盤に巻くことで
腰への負荷が軽くなり
腰痛予防の効果が期待できます。
また、カラダがだるい・動くのがおっくう
といったなんとなくの不調の方は
筋肉に弾力がなく
骨盤やカラダ全体を支えづらくなっています。
そんな時も「バラコンバンド」を巻くと
バンドがカラダを支えてくれるので
カラダが軽くなったり、動きやすくなったりします。
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バラコンバンドは
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