皆さんこんにちわ。H.A.Lフィールドモニタの澤田和昭です。
私の担当はブラックバスなのですが、今回は太刀魚を釣りのレポートになります。
実は私は10数年前の一時期、ブラックバスより沖釣りメインで釣りをしていた時期もありましたが、
その当時、太刀魚は餌(サバの切り身)を使った釣りを楽しんでおりました。
一方、今回の太刀魚釣りは、ブラックバスの釣り仲間に誘われ、ジギングとテンヤ(餌禁止)での釣りとのこと。
当然、私は太刀魚をジギングで釣るのは初めてですが、H.A.Lといえば、ご存じニコデザインオフィスの豆さやジグ!
それを信じてジギング1択(いや、少しだけテンヤを落としてみたりもしましたが(苦笑))で臨みました。
釣行日は12月20日。
先週までの釣果情報は、非常に厳しいもので、初心者の私としては、凸もあり得るのでは?なんて考えてもおりました。
釣り方も何もわからない中、場所は走水の水深70m前後で、船長のアナウンスで150gのジグをチョイス。
誘ってくれた友達は、ジグでなく今流行りのテンヤの釣りを展開し、太刀魚ジギング初挑戦の私はアクションの基準が分からず四苦八苦。
そんな私のジギングの経験値は外房ヒラマサジギングしかないので、大き目のワンピッチジャークを繰り返していると、
「そんなにシャクっちゃだめだよ!」と船長よりダメ出しを受けまして(笑)
さらに船長にアドバイスをいただいたところ「早歩きくらいのただ巻きがいい」とのことだったので、本当に竿を動かさず、リールだけ巻いていると、グーッ!と待望のヒット。
その後数時間、何も起こらない時間が続きましたが、日が上がって寒さをあまり感じなくなってきたころ。
10mくらい早巻きし5mフォール、を繰り返すと、フォール後の巻きはじめにバイトが集中。
だんだん感覚が分かってくると、フォール中に太刀魚がジグを追いかけているような前アタリも感じることができるようになりました。
明らかにフォール中にバイトが集中していることから、豆さやジグの非対称ボディーによるイレギュラーアクションが効いているような気がしましたよ。
それこそ、前アタリでスパっ!とラインが切られる感覚も明確にあったり(涙)、豆さやジグが太刀魚を魅了しすぎている気がしないでもありませんでした(笑)
この日の当たりカラーは、明らかにピンク系でしたが、残念ながら手持ちのピンク系ジグを全て、太刀魚の歯で切られてしまいまして。
そのため釣果が伸び悩んだ感がありましたが、結果として9匹の太刀魚を豆さやジグでキャッチすることができました。
私のような初心者にも太刀魚を釣らせてくれた豆さやジグに感謝です!
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