東京湾シーバスジギング | エイチ・エー・エル
 
皆さんこんにちは。H・A・Lフィールドモニターの澤田和昭です。
 
今回は東京湾のシーバスジギングに行ってきました。
 
ブラックバスがメインターゲットの私は、実はジギングでシーバスを狙うのは初めて。
事前にインターネットで釣り方を調べてみましたら、どうやらフォール主体の釣りのようです。
それならば、独自形状でフォールが効く、豆さやジグが良いのでは?
と、いう訳で、今回は豆さやジグ一択でチャレンジしてきました。

 

 

お世話になったのは、フィッシングガイドサービスSEAさん。
東京湾で四季折々のターゲットを狙え、釣り方のレクチャー等も親切に行ってくれる素晴らしい船長がいるボートチャーター便です。
 
今回は私を含めたアングラー4人を乗せて、東京湾を走りました。
ベイトの反応を見ながら“やってみましょう!“とフィッシングスタート。
“ちょっと(魚探で魚の映り方が)薄いなぁ〜“
と船長は言ったものの、皆さん見事にシーバスを掛けてます。

 

 

一方の私はというと、60gの豆さやジグからスタートしましたが、出遅れてしまって、バイトは少しあるものの、中々フックアップができません。
フックアップしたとしても、ファイト中にバレるとか。。。
そんなこんなで、フックアップのタイミングを試行錯誤して、何とか1匹目をキャッチ!

 

 

どうやら、アタった瞬間にアワセるのではなく、
アタル→止める→ティップが入る→アワセる
が正解のように感じましたが、なかなか難しい。。。
 
また、周りよりバイトが少ない気がしたので、周りの方の釣り方を観察したら、皆さん結構な早巻をされていまして。
 
そんな私の顔を察した船長は“シーバスは群れで競うようにベイトを食べるから、早巻の方が良いんですよ“と、すかさずアドバイス。
 
この言葉を受けて、水中イメージがバッチリ固まった私。船長のアドバイス、本当に助かります!
 
では。動きを早くしてみよう。と、ジグを60gから80gに変えると、途端にフォールの反応が良くなりました!

 

 

因みに、フォールバイトを取りやすくするためには、サミング(フォール中のスプールに軽く指を当てておく)が必要で、サミングでフォールスピードを微調整してよく反応する速度を試したのも、良かったかもしれません。
 
ここからは、豆さやジグの本領発揮。
怒涛のバイトラッシュ。
周りの人よりバイトも多く出していたような?
うん、無い腕は良いルアーでカバーですよ。

 

 

しかし、トータルバイト数に対して、掛けた魚の数半分、そこからバラした数7割、といった印象。
結果、実釣2時間程度(後にバチコンアジングに移行)でしたが、私は5匹の釣果となりました。(豆さやジグは悪くない。悪いのは途中でバラす私の腕です、はい。)
 
今回のシーバスジギングは、終始バイトとファイトを繰り返していたので、とても楽しい時間を過ごすことができました。
 
シーバスだけでなくタチウオ等他の様々な魚種も釣れてしまう豆さやジグ。
タックルボックスに常に潜ませていて損はないですよ。

 

 

皆さんも是非、豆さやジグで沢山の魚と戯れてください!

 

 

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