熊本地震からもうすぐ1年になります。
そのせいか、地震に関連する番組が最近時々ありますが、さっきNHKでその地震関連の特集番組を見ていたら、久しぶりに直下型の地震がきました
揺れの時間は短かったのですが、久しぶりの直下型地震で地鳴りも結構あったので、娘ちゃんが泣き出してしまって参りました。
直下型はマグニチュードが小さくてもやっぱり怖いです。
さて話は変わりまして、ずいぶん前のことになりますが、こんなシリーズを書いたことがあります。
バタ足キックの打ち方シリーズ
バタ足キックの打ち方とは
バタ足キックのコツは足首
バタ足キックは膝を曲げよ!
バタ足キックの音を聞こう
大人から水泳を始めた人は、ほとんどの人がこのキック練が嫌いなんじゃないかと思います。
特にトライアスリートはキック苦手で練習しない人が多いのではないでしょうか。
「えー、だってウエットスーツ着れば足浮くからいらないじゃん!」
ってそう言われたらそうかもしれません
しかーし、キックの練習は水泳が速くなる上で決して切り捨てることができない大事な技術なのです。
なぜか?
泳いでいる時の姿勢制御に非常に重要な役割を果たしているからです。
キックが弱いと腰が沈んだり、腰がクネクネした泳ぎになったり。
とくに、大人になって水泳を始めた方の大半ができていないのではないかと思われる泳いでいる時のドローイン姿勢がこのバタ足キックと大きな関連があります。
ドローイン姿勢についてはここで少し書いていますが、ちょっと前から競泳においてはこの姿勢が泳ぐスピードを上げると言われていますし、医学的には腰痛予防にも有用だと言われています。
ドローイン姿勢とバタ足がどう関係するかと言いますと、これが今回のテーマなんですが、これを理解して、実際にできるようになると、少ないキック回数でも下半身が沈みにくくなりますし、下半身のストリームラインが安定します。
このドローイン姿勢をマスターしていく上で、今回はバタ足からアプローチしていこうというわけです。
これには幾つかのステップがあります。
大人になってから水泳を始めた方は子供と同じステップでバタ足キックを覚えようとしてもダメです。
今までうまくキックが打てなかった人はこのステップに沿ってバタ足キックをやるとキック練が少し面白くなって、ドローインがわかるようになって、泳ぎの姿勢が変わるかもしれませんよ。
ということで、そのステップは次回からです
と、今回のステップに入る前に、基礎知識として最初にリンクを載せたバタ足キックの打ち方シリーズがすごく重要なので、ぜひ一度目を通してくださいますようお願いします。
お読みいただきありがとうございました〜。
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