最近は梅雨時のように雨が続きますねぇ(´Д`)
せっかく満開になった桜はこの雨で結構散ってしまいました。
花見ランはあまり出来ないままシーズンを終えてしまいそうです。
と言うことで、今日もインドアトレでスイムとローラー台でした。
仕事後のスイム
up 100x4 (Fr/Bc交互)
kick 100x4 (Fr/Bt交互)
pull 100x4 (Fr 1'30")
swim 100x4 (Fr 1'30")
swim 400x4 (Fr 6') 5分08, 06, 04, 02秒
swim dash 50x4 (Bt,Fr2本ずつ 1'30")
down 200
total 3600 65分
ローラー台45分
さてさて、前回の記事で「泳いでいる時にドローイン姿勢が出来るようになるために」などという難しいタイトルをつけてしまいました(^_^;
(ドローインがわからない方は各自ググってくださいね)
泳いでいる最中、その姿勢が出来てるのか?
出来ていないのか?
それすら良く分からない人が多いと思います。
私自身も時々わからなくなるくらいですし(^^ゞ
ですから、その姿勢はドローインになっていない、これはなっているということを知る事が一番大事だと思うんですよね。
まぁ蹴伸びの静止姿勢ならばとれると思うんですよ。
今回のシリーズの最終目標は、泳いでいる最中にドローインの姿勢を出来るだけとれるようになることなんですが、それをバタ足キックからアプローチしてみようというところです。
ですから、バタ足の解説とか練習方法が続きます。
「いや、自分はバタ足はどうしても嫌いだから!」
という人にはすみません。さらっと読んでください。
でも、たいていの人は
「キックの重要性はわかってるんだけどね〜、速くならないし、練習地味だし」
というところかと思います。
進まないバタ足は確かにつまらないのですが、、今回はバタ足キックの矯正方法も兼ねているので、是非今回のアプローチを試してみてください。
バタ足キックで大事なことは筋力ではなく、足首の柔軟性と足首の脱力なんですが、キックが異常に遅い人はやはりこの脱力が一番出来てないと思うんですよね。
足首が硬いと言うより、力が抜けていない。
今日はまずここをクリアしましょう。
といいますか、ここをクリアしないと先に進みません。
以前こんな動画をアップしたことありますが、
詳細はここの記事を読んでみてください。
足首が完全に脱力できるとこういう動きが出来ます。
で、この足首脱力という動作を歩きながら行うことが出来ますか?
そんなことしたら躓いて転ぶに決まっとろうもん (._+ )☆\(-.-メ)
ですよね〜。
でも、それなんです!
わざと指先(靴の爪先)を擦って歩くような歩き方をやってみてください。
転ばない程度に。
普通、人が歩くときは転ばないように足首は脱力しないものです。
自転車、ランニングはもちろん、ほとんどの陸上系のスポーツで足首を脱力させるような運動はありません。
足首の脱力が必要で、足首が緩い方が有利なスポーツなんてのは水泳くらいのもんです。
ですから、脱力のはコツがいるわけで、その練習として、転びそうになるこの爪先擦りながらの歩きをわざとやってみると、そのコツがわかるかも?
単に足首を底屈させるのとは違いますよ。脱力です。
さらなるコツとして、小指を擦る事ですね。
つまりちょっと足部が内返し。
それをやっていると、引っかかりすぎたとき関節がはずれそうなくらいに
「カクンッ!」
ってなると思います。
脱力とはこの感覚です。
この足首「カクンッ!」の感覚がバタ足キックで得られるようになること。
これが第1ステップです。
今日は家の中でこの足先ズリズリでひたすら歩いてみてください(笑)
ちなみにこの感覚が得られないと第2ステップの感覚が得られません。
今日はここまでです
くれぐれもホントに捻挫しないで下さいよ〜
お読みいただきありがとうございました〜。
ほ〜らこれであなたも明日プールでキック練をしたくなったはず
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