【アート講座】実験映画って何?
愛知芸術文化センター開催されている「はじめてのアート講座」に参加してきた。これは大人のための無料セミナーで、今回は「実験映画って何?という人のために」という内容であった。「映画とは何か?」というはなしから、実験映画の歴史を作品の一部分をみながらわかりやすく解説された。(講師は愛知県文化情報センターの越後谷卓司氏)◎映画とは「一つのスクリーンで、不特定多数の観客が集団的に見る動く映像。」であり、TVや映画のDVDなどを自分の部屋で見ているだけでは映画を見た事にはならない。このあたりは、まったくもって同感であった。◎実験映画とはそれは映画のジャンルの一つである。(1)劇映画(2)ドキュメンタリー(3)実験映画 の3つに分けられる。◎実験映画の歴史(1)リミュエール兄弟 『シネマトグラフ』(1895年~)(2)ジョルジュ・メリエス 『月世界旅行』(1902年)(3)セルゲイ・M・エイゼンシュテイン 『戦艦ポチョムキン』(1925年)(4)ルイス・ブニュエル 『アンダルシアの犬』(1929年)(5)フリッツ・ラング 『メトロポリス』(1926年)(6)ジョナス・メカス 『リトアニアへの旅の追憶』(1972年)(7)ナム・ジュン・パイク 『グローバル・グループ』(1973年)(8)ビル・ヴィオラ 『ザ・パッシング』(1991年)(9)ジャン=リュック・ゴダール 『映画史』(1988~98年)これら実験映画で行われてきた手法を理解すると、いままで以上に映画のおもしろさがわかるようなきがする。ドキュメンタリーと劇映画、ファンタジー性と虚構性、実写と特撮、クローズアップやワイドショットなど、さまざまな表現手法が映画の中で使われている。映画創世期短編集/ジョルジュ・メリエスの月世界旅行 他三編 [DVD]¥1,980Amazon.co.jp戦艦ポチョムキン 【淀川長治解説映像付き】¥1,701アンダルシアの犬 【淀川長治解説映像付き】¥1,701ジャン=リュック・ゴダール 映画史 全8章 BOX [DVD]¥26,177Amazon.co.jp