今年もこの時期、首都圏のJRの電車には、スタンプ帳を持った子供たち(に混じって汗だくのおじいちゃんやおばあちゃんもちらほらw)でいっぱいです。


電車が駅に止まってドアが開くと、改札に向かっていちもくさんに駆け出していく子供たち。


渡辺竜王の息子さんとお母さんも、5日で全駅制覇した というからすごい。


かくいう我が家も、かつて3年連続で全駅を制覇したことがあります。

確かにどうやっても5日はかかる。(めいっぱいやれば4日で可能かもしれないけど、その前に熱中症で倒れるでしょうw)


初めての制覇はたいがまだ3歳の頃ですから、私が息子を小脇に抱えて改札まで階段を登ったり。

蒸し暑い駅と、冷房がガンガン効いた車内とを行ったり来たりした結果、子供たちが気分を悪くしてその日はリタイアしたり。

スタンプ帳にうまくスタンプが押せなくて重なっちゃって、納得行かなくて悔し泣きしたり。

フリーパスをスタンプ台に忘れて大騒ぎになったことも。


慣れてくると、どの駅のどの場所にスタンプ台があるかがわかってくるので、次の駅で効率よく押すには、何両目あたりに乗ればいいのかも考えながら電車に乗っていました(山手線は3分で次の電車が来るので、コレに乗れるかどうかで押せるスタンプの数が大きく違ってきます(笑))


そのうち子供たちはひとりでスタンプが押せるようになり、

そのうち私は改札を出なくても勝手にスタンプを押して来られるようになり、

最後は姉弟だけでスタンプを集めにでかけられるようになり。

単に駅に降りてスタンプを押し、また電車に乗って次の駅に移動する・・・というだけの一見不毛な遊びなのですが、子供たちにはそれなりに楽しかった記憶として残っているみたい。

もちろん私にも。


そんなスタンプラリーにも、将棋にはまった去年からはさほど興味を示さなくなりました。


今年は私もまったく気にかけていなかったのですが、いつの間にかたいがひとりで駅をまわってスタンプ帳をゲット。


でもせっかくのスタンプ帳には、まだ柏と千駄ヶ谷のスタンプしか押されていません(笑)



いっしょに駅を回ったのが、もうずいぶん昔のことのように思えます。


子供の成長はさみしさと隣り合わせですねぇ・・・



今日ははるか遠く倉敷の地で、倉敷王将戦が開催されていました。


今年はよく知っている子達がたくさん、代表として参加されていました。


私は久しぶりに、たいにくっついて千駄ヶ谷へ。

ぽっくんやぶんくん・いっくん兄弟・K太くんの姿もありました。


千駄ヶ谷でも、Twitterやらmixiやらのつぶやき速報にみんなして一喜一憂、大騒ぎしてたんですよ(笑)


大会は、ノブくん、しょうくん、アツローくん、たっくんら仲良しの代表が見事全員2連勝。


さらに快進撃は続き、決勝は3年生のノブくんと2年生のたっくんに!


そして見事、ノブくんが勝って、低学年の小学生王将に輝きました!


ノブくん、優勝おめでとう!

毎日毎日、将棋をがんばっていたもんね!


努力が報われるというのは周囲で見ていてもうれしいものです。


たっくんの準優勝は、ハタから見ればものすごい快挙ですが、本人やお父さんはどんな心境だろう。

でも、とてつもなくすごいことですから言わせてください。


準優勝おめでとう!


いつも仲良くしてくれている子達が華やかな舞台で栄誉を手にしてくれて、千駄ヶ谷で応援していた私たちも幸せでした。

どうもありがとう。


小島先生も宮田先生もさぞ喜んでくれていることでしょう。


我らが千葉の代表は、アツローくんがベスト8進出、しょうくんも2連勝のあと5局目に白星を上乗せして見事3勝2敗。


みんな全国クラスの強豪なんですね。あらためてびっくりしました。


とよくんや道祖人さんの息子さんはどうだったかな?


みなさん、おつかれさまでした!



柏子ども教室にて成長著しいたいのライバル、ハルキくんと、ハルキ父の将棋観戦記。

いつもお世話になっている勝又先生の対局を、親子いっしょに楽しんでいる様子が優しい目線で描かれています。

ぐっとくるものがあったので、ハルキ父のご了解を得てご紹介します。

ホントは合宿の前に、勝又先生にも読んでもらうつもりで紹介しようと思ってたんだけど(汗)

せっかく親子で将棋をするのだから、私たちもこんな風に将棋を楽しめたらいいなあ、と心から思いました。

ハルキ、これからもいっしょにがんばろうね~!


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※


昨日ようやくハルキの宿題やら課題やら僕の仕事やらが落ち着いたので
NHK将棋の1回戦 勝又清和(六段) 対 西尾 明(五段) の一戦
つまり勝又先生の将棋を家族で観戦しました.

テレビに勝又先生が出てきた時点でハルキはうれしかったようで,
テレビにちょっと近付きすぎましたが 今日だけはヨメもあまり注意しない様子.

先手の勝又先生の7六歩, 2六歩 に対し 西尾さんは 3四歩, 3五歩と早くも3筋を攻めてきました.
これを見て勝又先生は少考...
少考する先生を見てハルキは
「たぶん勝又先生6八玉って上がろうと思うんだけどぉ... その後 角交換して6五角で馬作った後のことから先を考えてんじゃない?」
との予想... ちなみに先生は手厚くその後も銀を上がり金を上がり3筋をガッツリ受けました.
これはハルキ解説によると, 6五角に5五角の返しがあるからと. なるほど...

その後の終盤に入るまでは僕には分からない部分たくさんだったのですが
とりあえずハルキは序盤は勝又先生の作戦勝ちで断然優勢という見方をしている様子で
終始うれしそうでした.
特に気持ちよく先生がパチーンの駒を盤に指すのでうれしかったのでしょう.

終盤に入ってから勝又先生は足の痛みを堪えて正座.
勝ち筋を読み切ろうとされる度, 何度も苦しそうな顔をされました.
それで ハルキも先生足大丈夫かな? どうして足痛くなっちゃったの?
と訊かれましたが, 「滑って転んだらしいよ」 と直には言い難いので, 先生も色々忙しくて
足を痛めたんだよ!と普通なことを言う僕.
ハルキも先日校庭で転んで膝を擦りむいて正座して将棋出来なかったので
ちょっと気持ち通ずるものがあったのか, かなり痛そうな顔する先生を見て
心配そうに見守っていました...

最終盤9六香でしたか... あそこでハルキも先生勝った!と分かったようでした.
後でハルキは9二竜でも詰まなかったのかなとか検討してましたが... 詰まないと分かったようです.

とりあえず家族で勝又先生が勝ったので拍手して2回戦を楽しみにしようね!
ということになったのでした.
楽しみがあるっていいものね.


# ちなみに実は僕 先に見ちゃってたんだけどw
# ハルキには悪いので言わずにいました..
# 次回は一緒に見たいなぁと思います.

タイトルどおりです。


『将棋三兄弟の日記』


すでに身内のようなブログ仲間のみなさんには、何を今さら、という感たっぷりなほど、ご紹介が遅れてしまいました(汗)

でも知らない方もいらっしゃると思うし、面白いので勝手にご紹介。


たいと同じ歳の将棋仲間には、しょうくん、ちゃきちゃん、鯛くん、アツローくん、ノブくんといった首都圏の強豪の面々のほか、大阪には天才Sくん、広島にはとよくんなど全国区のともだちがいますが、先ごろ、ぶんくんのパパもブログを開設されました。


ぶんくんの弟、いっくんがこれまた抜群のキャラクターで、若くして(笑)すでに数多くの珠玉の名言を残してくれています。


三男君はまだ0歳ですが、お兄ちゃんたちに引っ張られて将棋を指すようになるのが楽しみですね。



また、ブログには棋譜の話やプロ棋士の話、示唆に富んだトリビアなど、しょうパパのともだちとは思えないインテリジェンスに満ちた内容は読み物として実に面白い。


またひとつ、新たな趣のブログの誕生であります。


同い歳の仲間たち、環境や棋力は違いますが、長くいっしょに将棋を楽しめるといいですね。


いっくん(1年生)は早くも千駄ヶ谷6級、私と平手で指してくれるのも残りわずかとなるでしょう。

今のうちにお手合わせ願わねば。


それにしても、はてブロはごちゃごちゃしてなくて落ち着いた雰囲気がいいですね。


記事の中味もさることながら、それだけで理知的に見える・・・




そう、柏子ども将棋まつりのつづきでしたね。


7月21日号の将棋世界でもご紹介いただきましたし、すでに遠い過去になってしまいました(笑)


さて、将棋まつりのメインイベントである小学生将棋大会。


知らぬ間に低学年60名、高学年60名の大規模な大会になっていたのは前回書いたとおりです。


この人数で、3時間のうちにスイス式トーナメントを行って1位~5位を決めなければなりません。


そこで昼休みの打ち合わせで、急遽、2敗失格とし、2敗してしまった子は優先的に指導対局にまわってもらおう、ということになりました。


また、本来スイス式は1局、2局と全員が終わらないと次の対局相手が決まらないのですが、、なるべく勝敗数の同じ子同士をあてることとするものの、対局が終わった子から順次次の対局の手合いをつけていこう、ということになりました。


私は裏方として、低学年の部の手合い係りをお手伝いすることになりました。


結果、4局まで消化して4連勝で残ったのは、おなじみのリキくん、ハルキくん、たいの3人。


大会冒頭での説明通り、全勝3人でプレーオフを行うことになりました。


結果はリキくんが○○、たいが○●、ハルキくんが●●でこれがこのまま順位に。


リキくん、優勝おめでとう!(お祝いを言うのがずいぶん遅くなってしまいました)


たいは、といえば、実は大会等で賞状らしいものをいただくのはこれが初めての体験となりました。

うれしそうでしたが、優勝できなくてくやしいとも言っていました。


くやしいならリキくんを見習って、毎日詰将棋にでも没頭しなければならないよ。

でも、そんな気概はなさそうですw


リキくん、ハルキくん。たいより1歳年下ですが、センスにも努力する才能にも恵まれたライバルくんに囲まれて、たいにはとてもありがたい環境がもたらされたと思います。


これからもたびたび対局する機会に恵まれることでしょう。


親子ともども仲良くしていただけるとありがたいと思います。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



さて、嵐のように過ぎ去った将棋大会。


落ち着いて振り返ってみると、反省点は山ほどあったと思います。


ひとつには、私が手合い係にいたことで、リキくん、ハルキくん、たいの3人が、4連勝となるまで直接あたらないようにしたのではないか、と疑われる可能性があるなあ、ということ。


今回は3人の対局ペースが大きく違っていたので、たまたま当たることがなかったというのが真実ですが、後日よくよく考えてみると、そうやって見る人もいてもおかしくないな、と。


公平・正大に行うためには、トーナメントをうたう以上、やはり最初からトーナメント表を組んでおいて、番号順に充てる必要性がありますね。


もっとも今回の方法ではそれをやっていたらとても時間内にはおさまらなかったでしょうから、問題は残ると思いますが。


次に、初心者の子ほど、早く2敗することになってしまい、あっと言う間に大会が終わってしまったということ。


その後は指導対局や自由対局にまわってもらいましたが、平手では手合い違いの対局も多く、楽しんで帰ってもらえたかどうか、ギモンが残るところです。


強い子が楽しめる大会よりも、初めての子でも将棋の楽しさを味わって、これからも将棋を続けるきっかけになる大会のほうがのぞましいと思います。


私自身は、子供の将棋大会は、4人~6人程度でなるべく細かくクラス分けをして、棋力の近い子同士のリーグ戦がよいのではないかと思っています。

賞品は豪華ではなくても、賞状がちゃちくてもいいから、たくさんの子が賞状をもらえるようにする。


棋力の低い子ほど、どんな形でもいいから、優勝、準優勝、3位と賞がつくとうれしそうにしてくれるものです。

そのために、事前にできるだけ参加者の棋力を把握する工夫が必要だったと思います。


そして、将棋に限らずこうしたイベントは、何より準備が大切だということ。

事前にできることは、これでもか、と思うくらい入念に準備をしておくことができれば、大会はやる前から成功を約束されるのではないでしょうか。


関宿の大会や、将棋教室対抗戦に参加させていただいた経験から、今回は特に強くそう感じました。


来年は石田先生とも相談して、事前の準備段階からもう少し関わらせてもらって、お役にたてればと思います。


こうして初めての手合い係りは、少しホロ苦く、かなり慌しく終了しました。


運営や進行にご不満のあった方もたくさんいらっしゃると思うのですが、来年もまた懲りずに参加していただけるとうれしいなあ、と思います。


また、日曜日の午前中には気軽に柏将棋センターの子供教室をのぞいていただいて、仲間になってくれるとうれしいなあと思います。


あわただしい中、的確にご指示くださった勝又先生、またいっしょに手合い係に汗を流してくださった柏のU山さん、奨励会の望月二段、どうもありがとうございました。(望月二段には最後、無理やり指導対局も引き受けていただきました)


また、指導対局希望者が多い中、無茶な6面指しにもいやな顔ひとつ対応してくださった上田初美先生、安食総子先生も、ありがとうございました~!


みなさま、おつかれさまでした~!

親子将棋合宿について、当初想定したよりもずいぶんつらつらと書き連ねてしまいました。


長くなってしまったのは、楽しかったイベントを忘れないように細かく記録しておきたいと思ったからですが、同時に、こんな取り組みがうまくいきましたよ、という事実を、プロセスやノウハウとともに、お伝えしたいなあ、と思ったからでもあります。


このブログをどれだけの方がみてくださっているかわかりませんが、これらの記事をきっかけに、さらに交流の輪が少しでも広がってくれたらこんなに楽しいことはありません。


また、いろいろな地域で、同じようなイベントをやってみようかな、と思ってくれる方がいらっしゃるとしたら、それも素敵なことだと思います。

今回のノウハウは反省点も含めてぜーんぶ惜しまずご提供しますのでお気軽にお声がけください。


企画を出した当初は、うまくまわっていくのか、意見が集約されていくのか、不安な面もたくさんありましたが、最後は確実に強いニーズがあるという確信にいたりました。


次は、長く続けていけるようにすることが、とても大切なんだと思います。



今回の合宿でよかった点、悪かった点、改善したほうが良い点について、早速ネット上で意見交換が始まっています。


・棋力の違う子同士がもっと交流するにはどうしたらよいか。

・対局数を増やすにはどうしたらよいか。

・大会の運営は適切だったか、表彰や賞品への予算配分はどうだったか。

・参加費用は適正だったか。


今回は初めてだということで、メニューもずいぶん盛りだくさんになりましたが、実はプログラムはもう少しシンプルなほうが、純粋に対局を楽しめるし、親の負担も減るのでよかったのではないか、という考え方もあると思います。


それから、悩ましいのは募集人数。


今回は、お誘いしたかったけど、定員の都合でお声がけすらできなかった子がたくさんいました。


だからもう少し規模を大きくしてやりたいけれど、大人数になればなるほど運営は難しくなりますし、事故も起こりやすくなりますし、運営する側も、交流というよりは、事務的機械的にならざるを得ない懸念があると思います。


講師の先生に対する謝礼もそうです。

今回は勝又先生はじめ、講師の先生には相場よりもずいぶん安くお願いできたのですが、将棋を生業とする方たちにとって、経済的にもそれなりにメリットのある形でないといけないのではないかと思っています。


誰かの善意に甘える形であっては、いつか長く続けるための支障になるように思います。



そしてもうひとつ、個人的に、密かに意識していることがあります。


今回の合宿の参加メンバーが、閉ざされたサークル化してはいけないということです。


特に中心になって動いてくださった親御さんたちは、ブログや各地の大会やらで日頃から大変仲のよい仲間たちです。

私たちが将棋大会などで、知った顔同士、何か特殊な雰囲気をかもし出すようなことがあるとしたら、それを外から見る人たちは決して快く思わないことでしょう。


そんなことは、広く普及に貢献するという観点からみれば、あってはならないこと。


限られた仲良しサークルではなくて、常に誰でも参加できる、またそれを歓迎できる、開かれたコミュニティであること。


そんなことを意識して、これからもネットワークが広がっていくといいなあ、と考えています。




糸谷先生ではありませんが、将棋は現在、常に衰退のリスクにさらされていると思います。


でも、子供にとっても親にとっても、こんなに素晴らしいゲームであり、文化であり、伝統なのですから、プロもアマも、指導者も競技者も、大人も子供も、男性も女性も、垣根はできる限り取り払って、将棋を楽しむ仲間をひとりでも多く増やしていくという観点で協力していくことが、将棋界全体の利益につながるのではないでしょうか。


そのために、親の側にもできることがある。


それを、目に見える形で少しでも表現できたのだとしたら、今回の合宿の成功には大きな意義があったのではないか。


自己陶酔的であることを自覚しつつ、そんなことを考えています。



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



さて最後に、身内の話で恐縮ですが、日頃あまり会話のない私の嫁さんにひとこと(笑)


今回の合宿にあたっては、参加者のみなさん全員に、対局カードを用意しました。


表面には、カードの持ち主の名前と棋力、クラス名、そして参加者全員との対局記入欄に加えて、対局者の棋力と駒落ちの手合いが表示されています。

これは、カードの持ち主の棋力を入力すると、自動的に全員の手合いが表示されるというスグレモノ。


例えば4級の子のカードは、1級の子とは角落ちと表示されますが、2級の子のカードでは同じ相手に「先手」と表示されます。


従って、対局に参加した人約60名のカードはそれぞれ表示が違っています。


しかも、各クラスごとに、名札の色とリンクして、名前が色分けされています。


こどもと将棋をしよう!@柏


裏面は、大会対局のリーグ戦表と、指導対局の受講チェック欄、そして表面におさまらない自由対局の対局表(実際にはそこまで自由対局の機会がなかったので使いませんでしたがw)

こどもと将棋をしよう!@柏

これら対局カードと、前回ご紹介したクラス別に台紙の色が違う名札は、すべて私の嫁さんが作ってくれました。


作成中は、「あんたの指示が悪い」とかブーブー言いながらたびたびケンカもしましたが、表面は、次回以降人数が増えた場合にも対応できるように拡張性まで考えて作ってくれてあります。


このカードのおかげで、手合いはずいぶんスムーズに進んだと思います。


それから、合宿の準備を進めている間中、進捗を客観的に眺めつつ、ここに配慮すべきではないか、この人に仁義は切ったのか、など、ともすれば独善的になりがちな私の言動をいさめてくれたのも嫁さんでした。


協力してくださった親御さんたちはみなさん、大人で、幹事役であった私を終始たててくれたのですが、それにきちんと感謝するようにいさめてくれたのも嫁さんでありました。


正直、アナタがいなければ合宿はこんなにうまくはいかなかったと思います。


この場を借りて、感謝の意を表したいと思います。

(夫婦なんだから直接言えってかw。いや、いろいろと事情がありまして(汗)


どうもありがとう。


また次回もよろしくね(笑)

活動時間終了後から消灯までの1時間半は、食堂にてリレー将棋を企画しました。


大人を含めた4つのクラスから、トランプのくじ引きを使ってひとりずつ、4人でひとつのチームを作ります。

全部で14チームができました。


時間が限られているので対局は1回だけ。


勝ったら豪華おやつ。シュークリーム、プリン、ゼリーが選べます。

負けたら駄菓子。

最初はふ菓子とか、うまい棒とかいう話でしたが、フクヤマさんことしょうパパさんが、ご友人のつてで、袋詰めの立派な駄菓子セットを用意してくれました。

プリンよりこっちの方がいいっていう子も多かったかも(笑)


もうひとつ、リレー将棋にはスペシャルルールを用意しました。

それは、1回の対局につき2回まで、「お助けカード」を使えるというもの。


こどもと将棋をしよう!@柏


お助けカードを使ったチームは、一度だけ先生に入ってもらって、一手指してもらうことができます。

ただし、どの先生に指してもらえるかはくじ引きによる運次第。


くじ引きにはどんなカードが入っているかというと・・・



まずは勝又先生、飯島先生、上田先生(ハートつき)。


こどもと将棋をしよう!@柏



そして、ドラの穴の小島先生。


こどもと将棋をしよう!@柏










そして真のスペシャルなお助けマンは・・・


















































フクヤマさん、千駄ヶ谷10級(笑)


こどもと将棋をしよう!@柏




このカードを自宅で作っていたとき、私の嫁さんは反対していました。


「ただでさえ強い子もいて指しづらい局面で、変な手指して子供たちに責められたらフクヤマさん、かわいそうじゃない!!」


何を隠そう、うちの嫁さん、フクヤマさんのブログのファンなのであります。


ところがどっこい、そんなことでめげるフクヤマさんではありません。


「何言ってんすか~、いちばんおいしい役どころじゃないスか~。」


そして彼の目論見は当たりました。


お助けカードの使用を宣言すると、相手チームからはフクヤマコールが(笑)


「フックヤマッ、フックヤマッ!!」と。


期待に応えて(?)、フクヤマカードが出る出る(笑)


飯島先生が2~3回だったのに対して、フクヤマカードを引いたチームは10回近くにのぼったと思います。


そのたびに、歓声と落胆のため息。


中には2枚ともフクヤマカードだったチームもあって、


「お助けカードの意味ないじゃんむかっ」 と怒り出す子、


「フクヤマさん、やだ~!」と泣き出す子まで出る始末(笑)


こうしてフクヤマさんがおいしいところを全部持っていき、リレー将棋は大成功(たぶん)に終わったのでした。


※ ※ ※ ※ ※ ※


子供たちの就寝・消灯後は、親同士のお疲れ様会&反省会。


日頃大会等で顔をあわせても、あまりゆっくり話はできませんので、親同士が交流できる機会があったことも、今回の合宿では意義の大きかったことのひとつでした。

今回の交流が、また地域地域の将棋大会などを盛り上げていってくれることでしょう。



さて、2日目は9時から正午まで、将棋大会です。


各クラスとも前日に消化した2~3局の続きで、各クラス総当りにて順位を決定します。

まずは大会審判長の飯島先生からお話。


「最後まであきらめずに指すこと」


「勝った人は相手に『ありがとうございました』。これは「負けてくれてありがとう」ではなくて、対局してくれてありがとう、またよろしくお願いしますという気持ちを込めて。」


こどもと将棋をしよう!@柏


会場となる部屋に、対局結果を一覧表にして張り出しましたが、対局表を5クラス分、模造紙に書いてくださったのはノブ母さん。

子供たちのために、大量のおいしいクッキーを焼いてくれたかたわらの作業でした。

どうもありがとうございます!


賞状の筆耕は、大会名を各先生にお願いし、受賞者の名前は、書道有段者のzanoさんが担当してくださいました。

賞状の数、3位まで×5クラスで15枚!こちらもどうもおつかれさまでした。


この時間、私は子供たちの写真を撮ってまわっていましたが、手合い係の担当のお父さんたちが、大会の対局を完全にコントロールしてくださいました。


指導対局も予定していましたが、白熱する大会対局の観戦者が多く、先生も感想戦に加わっていただく時間が多かったようです。このあたり、まだまだ改善の余地があるように思っています。


こうして正午までに無事大会の対局が完了し、お昼ご飯を食べた後は、ちょっぴりさみしいけれど閉会式です。

閉会式が始まるまでの時間も惜しんで、子供たちはロビーで練習将棋。


こどもと将棋をしよう!@柏

閉会式では、前回書いたように、保護者のみなさんでお願いしてまわって集まった賞品を授与。

ひとりにひとつ以上の賞品を用意してあげることができました。


詰将棋大会、最多対局賞、最多勝利賞の面々が揃って、いただいた色紙を手ににっこり。


こどもと将棋をしよう!@柏

ラストには勝又先生がサプライズで用意してくださった、日本シリーズ参加棋士全員のサイン入り限定扇子争奪戦。

飯島先生とじゃんけんします。ものすごい盛り上がり。


こどもと将棋をしよう!@柏


そして、閉会式の最後の最後には、もうひとつサプライズが待っていました。


なんと、週刊将棋の号外が到着!



こどもと将棋をしよう!@柏


これは、進行総括のみやみやさんが、持ち込んだパソコンとプリンタでこっそり印刷してくれたものです(驚)


これには、一同みんな、本当に驚いていました。

みやみやさん、ありがとう!ホント、おつかれさまでした!


実は閉会式後、指したりない子もいるだろうと予測して、近隣の公民館をおさえておきました。

そこは自由対局でしたが、飯島先生、上田先生もおつきあいくださり、指導対局も行ってくださいました。


こうしておまけの将棋活動時間がみっちり17時まで。

実に盛りだくさんの将棋合宿は幕を閉じました。


これで合宿は終わりです。


あ~あ、終わっちゃいました。楽しみにしていたのに、始まっちゃったらあっ!!という間!


子供たちに目立った事故やトラブルがなく終了したのが何よりもホッとしたこと。


さあ、次はまとめとして、合宿を通して思ったことをつれづれに書いてみます。

もう1回だけおつきあいください。


つづく(笑)






さあ、あっという間に、合宿当日がやってきました。


ちょうど前日、関東地方は例年よりやや早い梅雨明け。

照りつける太陽がまぶしく、こんな日に屋根の下で将棋指してていいんかい(笑)?というほどよいお天気です。


集合は12時30分でしたが、自家用車の方は、1時間前の11時30分に集合していただき、直前の打ち合わせ。


その間も子供たちは待ちきれず、屋外で将棋盤を並べて即席対局です(笑)


こどもと将棋をしよう!@柏


柏駅に集合した電車組のお迎えには、地元柏教室の仲間であるイヒカワさんが駅改札口に立ってくれました。


誰かしら体調を崩して参加できない子もいるだろうと覚悟していましたが、なんと予定参加者が全員揃いました。


日帰りの子も含めて、子供の数は駒の数とぴったり同じ40人。


勝又先生が「駒はちゃんと揃ってるかな~?」って聞いてました(笑)


受付では、私の嫁さんが作ってくれた名札をもらいます。

ちょうどよい名札ケースを安い予算の中で用意してくれたのは、文具全般を調達してくださったzanoさん。



こどもと将棋をしよう!@柏

台紙の色は、ひと目見てわかるように、クラスごとに違えています。

先生の名札や、指さない保護者の方の台紙の色も変えて作りました。



さて、13時からの施設のオリエンテーションのあとは、開会式。


ここからは、ボーイスカウトのリーダー役としていつも子供たちを引率しているみやみやさんにおまかせです。


みやみやさん、普段はむしろ寡黙な感じのお父さんですが、開会式が始まったら雰囲気が一変(笑)


「あいさつの声が小さいね~、もういっちょいってみよう!」



って、ノリはまんまいかりや長介(って言っても子供たちはドリフを知らない・・・たぶん上田先生もw)


しまった、開会式はバタバタしていて写真が撮れず(泣)


開会式後はいよいよクラスごとに部屋に分かれて対局です。


有段者~1級が集まった名人クラス、竜王クラスはさすが、和室でぴりっと張り詰めた雰囲気。


こどもと将棋をしよう!@柏



棋聖クラス、王位クラスはイスに座って、早速お父さんたちも対局に参加します。


こどもと将棋をしよう!@柏


飯島先生、上田先生の指導対局はこんな感じです。


こどもと将棋をしよう!@柏


おふたりの先生とも、6面指しくらいは難なくこなしてくださる先生ですが、子供たちの待ち時間が少ないほうがいいだろうということと、みんなが最低1回は指導を受けられるように、という点とのバランスをとって、先生おひとりにつき3面指しをお願いしました。


これらも、大会に参加経験の豊富なお父さんたちのアイデアによって決めていったものです。


平行して、クラス別に開講してくださった、勝又先生の将棋講座。みんな集中してがんばってます。

こどもと将棋をしよう!@柏


棋聖クラスは実戦譜から、数の攻めの考え方などを教わりました。


こうして、午後の3時間はあっという間。


次は全員で早めの夕食タイムです。


こどもと将棋をしよう!@柏

夕食はバイキングでおかわり自由。デザートもついてます。

この頃には子供たちもずいぶん打ち解けてきた様子。


夕食後はお風呂タイムです。


さすがに写真は撮れませんでしたが、一度に280人まで泊まれるこの施設、お風呂も大きい。

この時間帯は私たちが貸切状態でしたので、バタ足で泳ぐ子も出る始末。


このとき、1年生のいっくんが名言。


「ぽっくん、女の子なのにお風呂入ったらチンチンついてた~」(笑)


でも最近はうっすらスネ毛も生えてるらしいよw


2時間で夕食と入浴をこなし、19時から20時30分までは夜の活動時間です。


まずは詰め将棋早解きクイズ選手権。


この時間は、ドラの穴で強豪の育成指導に膨大なノウハウと実績をお持ちの小島先生が、問題作りから解答の解説まで、すべてを引き受けてくださいました。


大人も子供も真剣です。


こどもと将棋をしよう!@柏

上田先生、飯島先生も挑戦。

こどもと将棋をしよう!@柏


1手詰めの第1問から、難問の第12問まで、クラスごとに指定された6問を15分の時間内にできるだけ解くルール。6問全部解けたら、残りの6問にも挑戦します。


この日は第9問が相当難しかったらしく、飯島先生も苦戦。


さすがは上田先生、12分50秒で完答。

ちなみに勝又先生は12問を、5分で解いたそうです。ひゃ~。


詰将棋の後、今度は名人クラス・竜王クラスが勝又先生の講義を受講。


こどもと将棋をしよう!@柏


2日目の将棋大会に必要な対局数が多かったため、各クラスとも1日目のうちに2~3局の大会対局をこなしました。


名人クラスは15分30秒、竜王クラスは10分30秒。

こうしたルールも、すべて保護者のみなさんが相談して決めました。


1日目の将棋タイムでなにしろ驚いたのは、たいした指示も出ていないのに、手合い係のお父さんたちがスムーズに対局をこなしていってくださったこと。


会場の設営や対局の運営は、Redipsさんを中心に、みなさんがそれぞれ臨機応変に対応してくださり、びっくりするほど効率のよい運営となりました。


あらかじめ、各クラスを管理するクラスリーダーを決め、手合い係や指導対局の担当係をシフト表にまとめておいたのもよかったと思います。


クラスリーダーを務めてくださったのは、TactlessPapaさん、ときん君パパさん、keiさん、zanoさん。


シナリオがあいまいな中、柔軟なご対応をありがとうございました!おつかれさまでした!


さぁ、こうして夜の活動時間も終わり。


でも、就寝までの間に、もうひとつイベントを仕込んでおきました。


ここで、今回の合宿MVPのあのニクいヤツが、大活躍を見せてくれることになります。


ともったいつけておいて、今日はこのへんで(笑)



みやみやさんがしおりを作って事前に参加者に配布しよう!と提案してくれたので、早速表紙を飛ーくんのママ、ひなたさんにお願いすることにしました。


絵日記風味のブログ を書かれているひなたさん。


一時はプロの漫画家を目指していたこともある(かどうか真偽は確かめたことありませんがw)本格派です。


締め切りとして定めた6月末の数日前、こんなに素敵な表紙が届きました。



こどもと将棋をしよう!@柏-しおりの表紙


どうです?すばらしいでしょう!


詰将棋を解いている左側のメガネの男の子はまちがいなく我が家のたいです。


メンバーの間では、浮き輪の男の子と、外で鬼ごっこをしている2人の男の子は誰かという話題で盛り上がりました(笑)


この表紙のおかげで、準備は俄然盛り上がりました!ひなたさん、ありがとう!!


同じ頃、参加者が確定しました。


宿泊する子供39人、保護者25人、指導者の方5人。日帰りの子供1人、保護者1人。


総勢71名の大所帯です。


これを、15級~6級、5級~2級、1級&初段、二段~四段の4クラスに分けました。


上からAクラス・・・Dクラスでは味気がないので、クラスの呼び名についてアイデアを募ったところ、ぷーママさんが「名人、竜王などのタイトルの名前をつけたら。」と提案してくれました。


棋力が上のクラスから、名人クラス、竜王クラス、棋聖クラス、王位クラス。


最初はどのクラスがどの名前か、わかりにくいかな、とも思いましたが、呼び慣れると感覚的に対応できるものですね。これもよいアイデアだったと思います。


まだまだ先のことだと思っていた合宿も7月に入ると準備は一気に佳境に。


・将棋大会の対局はどのようにするか。

・時計は使うか。

・自由対局は駒落ちか。

・自由対局と指導対局、将棋大会をクラスごとにどのように配置するか。

・大人の対局はどのように混ぜていくか。

・大人は指導対局を受けられるか。


このようなテーマをひとつひとつ相談しながら、将棋の活動時間のメニューを次のように決めました。



こどもと将棋をしよう!@柏-スケジュール

将棋大会は、各クラス、スイス式ではなくて、6人から9人程度で総当りとしました。

各クラスの大会には、今回ご参加くださった先生に感謝と敬意を表して、


「勝又清和杯」

「上田初美杯」

「飯島篤也杯」


の名前をつけさせていただきました。

これは、第2回以降の大会が合宿とは離れて、もう少しオープンな形で開催される含みを残しています。


~杯とつけたからには優勝カップかトロフィーが欲しいと、ときん君パパ さんが奔走し、こんな素敵なトロフィーを用意してくださいました。



こどもと将棋をしよう!@柏-トロフィー


このトロフィー、なんと真ん中には「王将」の駒が埋め込んである将棋専用です。

よくこんなぴったりのものが予算内で見つかったな~


ただ、さすがに金・銀・銅のすべてを揃えるのは予算的に苦しかったため、金のカップで各クラスの優勝と準優勝を用意しました。


大会や詰将棋大会、自由対局の最多対局賞、最多勝利賞も賞品はすべて保護者のみなさんの協力で集まったもの。


keiさんは、北千住で北☆KIDS Rookie Gate という子供将棋教室を主宰されているアマの超強豪、清水上さんから、片上六段、広瀬六段、金井四段、鈴木女流初段の各先生の色紙をご提供いただきました。


ドラの穴の小島先生からは木村先生の色紙を。


勝又先生は、羽生名人と久保棋王の色紙をお持ちくださいました。


SHOGI BARの橋本先生には、著書に直筆のサインをいただきました。


すごいすごい。



さらにさらに。



合宿で将棋を指すには、もちろん将棋盤と駒と、対局時計が必要です。


これもしょうパパさん を中心に、保護者に呼びかけてもらったところ、盤と駒が30セット以上、対局時計も13個が集まりました。


ゆうとんさんからは、なんと大盤の提供が。


なんでこんなもの持ってるんだ(笑)?



この頃にはもう、保護者が力をあわせればなんだってできるような気がしていました。


これらは基本的にミクシィを使って準備を進めていったのですが、肝心なことはやはり顔をつきあわせて話すのがいちばんです。


1月にSHOGI BARに集まったのは前回書いたとおり。


その後、3月に一度、7月に一度、都合のつくお父さんたちが千駄ヶ谷のフレッシュネスバーガーに集まって打ち合わせをしました。

打ち合わせの場所が将棋合宿ならではですね(笑)


こうして着々と準備は進み、いよいよ将棋合宿の日がやってきました。


なかなか合宿が始まりませんね~。


でも次回は、ようやく合宿当日の話です(笑)


つづく。




さて、つづき。


7月の18日(日)と19日(海の日)の1泊2日で、手賀の丘少年自然の家を予約しました。


賛同してくださった親御さんたちは、ブログでつながっていったパパやママたち。

ブログで知り合い、大会で顔を合わせるうち、どんどんと親しくなっていった仲間です。


2月、池袋のSHOGI BARに新年会を兼ねてお父さんたちが集まり、まずは合宿で、何を目指すかを決めました。


というのは、


●みんなが仲良くなって楽しく将棋を指すことを目指すのか


あるいは


●純粋に将棋が強くなることを目指して、厳しく取り組むのか


どちらを優先するのかということは、実は大きなテーマだからです。


結論として、まずはみんなが仲良く交流を図ることを優先しよう、ということになりました。


子供同士だけでなく、親同士、あるいは親と(自分の子供以外の)子供、あるいは指導者の方との親交を図るのが第1の目的。


第2に、将棋に真摯に取り組んで棋力の向上を目指す。


第3に、実は私自身はこれを最大の目的と位置づけていたのですが、


●保護者が企画し、指導者を招くことで、将棋のイベントの新たな形を模索しよう。


ということ。

将棋大会に行くと、いつも保護者は付き添い兼傍観者。会場の設営やかたづけをするわけでもなし、手合いをつけたり勝敗をつけたりといった、大会の運営に関わるわけでもなし。


でも、時に子供の数よりもたくさんの保護者が大会には付き添ってきます。

この遊んでるエネルギーを活用しないテはないよなあ、といつも思っていたのです。


将棋連盟やスポンサー企業が企画してくれるイベントに、お客さんとして参加するだけではなく、自らの手で、

いちから手作りで作り上げていくイベント。


今回の合宿をそんな風に位置づけました。


もうひとつ、大切なことは、保護者は付き添いではなくて、指せる人はどんどん対局で指そう、ということ。

こんなに楽しいもの、子供たちだけ楽しませておくのはもったいないというものです(笑)。


指すだけで友達になれる、ということもありますし。


さて、理想は高く掲げたものの、お父さんたちははたらき盛りの30代~40代。

誰しも忙しい日常をすごしています。


なので、打ち合わせはミクシィを活用していくことになりました。


コミュニティを作り、役割分担ごとにトピックスをたてていきます。


「メンバー自己紹介」

「対局運営」

「講師招聘」

「会計」

「備品調達」

「交通手段」

「参加者集計」

「スケジュール」

などなど。


私はこういうとき、昔からなんでもかんでも自分ひとりで抱え込んでまわらなくなる、という悪いクセがあるものですから、早めに他のお父さん、お母さんに役割を振って、とりまとめをお願いすることにしました。


対局運営は、RedipsさんTactless Papaさん 、keiさんに。

備品調達は、ときん君パパさんしょうパパさん 、zanoさんに。


いちから作り上げていく、というのは大変だけど楽しい作業です。


合宿では、将棋大会をするのか、指導対局メインでいくのか、はたまた自由対局をたくさん指すのか。

自由対局なら駒落ちにする?それともぜんぶ平手?

クラス分けはどうする?


そんなことをひとつひとつトピで議論しながら、骨格を固めていきました。


参加してくれる子供たちの棋力は、ばらつきをなくすため、千駄ヶ谷の認定級で揃えることにしました。


棋力に関する共通レーティングの導入は、大会を盛り上げるために望まれるシステムだと思います。

今回は千駄ヶ谷を共通レーティングとしたのです。


参加者は15級から四段まで幅広くあつまりました。

これだけの人数と、棋力の差を、どういう風に対局で組み合わせていくかは大きな問題でした。


紆余曲折議論がありましたが、最終的に用意したメニューは以下の通り。


・合宿のメインイベントは将棋大会。参加者を4つのクラスに分けて行います。


・4つのクラスは各クラスごと、勝又先生の講義を受ける時間を設けました。


・飯島先生と上田先生には指導対局をめいっぱいお願いします。


・残りの空いた時間は、自由対局でどんどん対局することになりました。


・夜の就寝前には、レクリエーションとしてリレー将棋。


もりだくさんのメニューを、限られた活動時間の中でどう割り振っていくか、時間割の作業もしました。


さあ、合宿の骨格がいよいよできあがってきましたよ。


あとは将棋の時間以外のみんなの動きをシュミレーションしていきましょう。

部屋割りもしなくちゃね。


合宿のしおりを作ったら、組織的に動いているようにみえていいんじゃない?


こう提案してくれたのは、合宿全体の進行の総括を引き受けてくれた、みやみやさん でした。



またまた、つづく(笑)。