今回の『キャッチコピークイズ』ホラー篇にも多くの回答をいただきありがとうございました。解答発表直前にコメントをいただいた、たんたかさんが本当に惜しい9問正解でした。今回特に感じたのは、皆様結構ホラー好きなんだなということで、なんだかうれしくなりました。
さて、解答です
問1：
決して一人では観ないでください。
正解：
『サスペリア』（1977）
これは名キャッチだと思います。ドリフのコントのネタにもなっていました。
問2：
17歳のこの日まで、いじめられ、泣かされていつも涙も一緒だった××××・・・・そしていま、悲しみの底から恐ろしい何かが始まる。
正解：
『キャリー』（1976）
正答率が高い問題でしたね。
それだけ本作が認知されているということでしょう。
問3：
ゴキブリ、ゾンビがいっぱい！世紀のトリオが放つ伝説のホラー
正解：
『クリープショー』（1982）
難問じゃないかなと思っていたのですが、こちらも正答率が高かったです。B級感がたまらないオムニバスでした。
問4：
不気味な自動のこぎりが唸る！人間を切り刻む音がする！
正解：
『悪魔のいけにえ』（1974）
スプラッタホラーの先駆けともいえる作品でしたね。監督トビー・フーパーは今年亡くなりました。合掌。
問5：
6月6日6時ー2人の子が生まれ、1人が死んだ・・・ それが＜××××＞の始まりだった。
正解：
『オーメン』（1976）
666＝オーメンですよね。これも印象的な作品でした。
問6：
気もちいいほど、気もち悪い。
正解：
『ビデオドローム』（1982）
汎用的な言葉でキャッチが作られているため、難題かなと思っていましたが、楽々とクリアされている方が多かったです。
問7：
楽しい夏休みのキャンプのはずだった
正解：
『13日の金曜日』（1980）
サマーキャンプという舞台はロケ費を抑えられるためか、同じような設定の作品が多数作られましたが、やっぱり決定版はこの作品でしょうか。
問8：
人里離れたモーテルで起こる第一、第二の殺人事件のなぞ！
正解：
『サイコ』（1960）
9問正解だったたんたかさん。本当に惜しいと思いました。回答いただいた『地獄のモーテル』は、本作のオマージュ的な部分もありましたので、限りなく正解に近かったのですが・・・
問9：
命を代償にしたカメラマン達の血みどろの超実写フィルム！
正解：
『食人族』（1981）
スタッフがそれらしく観客を怖がらせようと必死になっていたのが伝わる作品でした。ちょっぴり現代社会の皮肉も含んでいましたね。
問10：
あなたにはあるか 最後まで見る勇気！
正解：
『ゾンビ』（1978）
当時としてはセンセーショナルな内容だったのに、キャッチは案外大人しめだったんですね。
以上解答編でした。
正解欄に作品レビュー貼っています。
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よろしくお願いいたします。