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ガソリン補給なら今!

高速道路のGSでの料金は、前月末での全国平均を基準としている事は以前、ブログでも紹介し、8月中は場合によっては高速でのGSの方が安くなるとも書きました。

しかし、あと数日で9月に突入します。
9月に突入すれば、高速道路にあるGSでの料金は8月の平均値に合わせ、価格が上昇します。財布のオアシスも今月一杯、という事でしょうか…

具体的にどれほど値上がりするかと言うと、ハイオク・レギュラーが7円(沖縄は8円)の値上がりで、ハイオクが155円(沖縄道は149円)、レギュラーが144円(同137円)、軽油が120円(同119円)になるようです。

おや? 沖縄はそれでもまだ安いですね……物価が安いんでしょうか?

私の青春時代から比べると、約30円の値上がりです。場所によっては、レギュラーが100円切っている事もありました。軽油が100円超えるなんて想像もしていない時代。マイルドセブンも220円と、今から比べれば80円も安い時代。

世界情勢・経済状況が当時とは全く違う環境での値上がりなので、何とも言えませんが……刻々と変わるこの経済状況は、間違いなく貧乏人にとっては不安が広がります。

やはり、これからはハイブリッドの時代なのでしょうか…

高速道路を頻繁に使う人は、今月中に高速でのガソリン補給をオススメします!

苦しむ横綱

リコール問題で揺れる、横綱「トヨタ」。
かつての三菱ほどの騒ぎにはなっていないようだが、当のトヨタ内は大問題となっているようだ。
もちろん、この件で問題にしないような企業であればそれまでの企業である。「安全・信頼のトヨタブランド」を、完全に失わないように、現在対策に追われているのが現状のようだ。

社内決定では、どうやら新型車開発を当面凍結し、安全対策等を最優先で行っている様子。
ユーザーに対してのせめてもの誠意、と言った所か。もちろん、トヨタの製品に関しての信頼が完全に失われた訳ではない。まだ売れている車種も当然のようにある。かつてのリコール隠しで問題になったように、芋蔓式に問題が出ている、というニュースもなかなか聞かない。
だが、トヨタはたった一度の問題であっても、「たった一度」の起きてはいけないミスを払拭する事を最優先に行っている。

新型車開発を凍結してまで、安全面の確率を徹底し、次期製品に活かす。
当面は新型車が出ないという結果にはなるが、ユーザーに対してのアピールには絶好のプロジェクトだろう。

今後、トヨタがどのような安全基準を打ち出すのか、その対応策が盛り込まれた車種が、どのように評価されるのか。
横綱トヨタの今後を見ていきたい。

賛否両論・新型ロードスター

マツダから新型ロードスターが発売される。

今回のロードスターはモーターショウでその全貌を明らかにしている「電動ハードトップオープン」。
幌でなければ「ロードスター」では無い!という厳しい意見が、かつてのロードスターファンから上がっているが、その格納方法はよく考えられている。
本来、電動ハードトップのオープンカーと言えば、その屋根がトランクルーム部分に格納され、ラゲッジスペースが狭くなるという難点があった。
しかし、今回のロードスターはその問題点をクリアーしたばかりか、その重たい部品の格納時に崩れるバランス配分にも着目。
前に屋根が格納されるなんて事は、間違っても有り得ない。FFである車のボンネットに屋根を格納しては、フロントの加重が掛かりすぎてしまう。かと言ってあの小型の車両のリアに格納しては、加重が後ろに掛かりすぎ、アンダーステア、加速性の悪さに繋がってしまう。
そこで、車両バランスがほぼセンターになるように計算され、運転席のすぐ後ろに格納される事になった。

この事により、コーナリング時の慣性ヨーモーメントを小さくする事が可能となり、走りに対する影響も皆無に近くなる。
ただし、従来の小型・軽量というメリットは損なわれるが……
この技術は「2シーター」ならではの技術ではあるが、世界初の機能である。実用性の中でも走りを追求する結果に生まれたロードスターだが、ファンの声はどのように販売に結びついてくるのか……

止む事のないマツダの探求

「走る楽しさを味わえる車」を、今でも作り続けてくれている、我々のような車好きには有り難いメーカー「マツダ」が、とうとうATにまで「走り」を追求した。

車種は『RX-8』。

今までは4速ATと、6速MTしか存在しなかったが、今回のマイナーチェンジにより、ATを4速から6速に変更。また、高回転域での吸気効率を上げる為に、ポートも6ポートを採用。エンジン・トランスミッション共にグレードアップされ、加速性・静粛性が高められた。

また、ATの変更に合わせて、走行状態に応じてシフトパターンを最適化してくれる『ASS(アクティブ・アダプティブ・シフト)』機能も盛り込まれた。
安定の中でも走る楽しさを味わえる車を……マツダは、様々な車にこの考えを盛り込んで来た。今、日本のメーカーで数少ない、走れる車を作っているメーカーである。

アラスカ沖で4700台が事故? (続報)

アラスカ沖の海上で頓挫していた輸送船の復旧作業が、9割方終了したようだ。

この輸送船は、日本から北米に向けての航海中にバランスを崩して頓挫していた。積み荷は「マツダ」の輸出用車両4700台。
原因は船体のバランスを取る為の「バラストタンク」内の海水を排出しすぎた事らしい。

船は船体にタンクを持っており、海上でバランスを取る為に、そのタンクに海水を入れている。どうやらそのタンクの海水を入れ替える時に、排水し過ぎたようで、その時に船体が傾いたようだ。
海上といえども地球の重力に支配されている。軽い方が浮き、重い方が沈むのは、かのニュートン氏が発見した万有引力の法則と、アルキメデス氏が発見した浮力の法則に基づく結果である。
こうして遙か海上で頓挫を余儀なくされた輸送船は、8月8日から15日までの間、懸命なる復旧作業を受ける事となった。

事故当時、船体はほぼ真横になり、甲板の一部は海面に沈んでいたほどの、つまり横転しているような状態だったが、何やら乗務員は全員救助された模様。しかし、真横になっているという事は、積み荷の車が無事なハズはない。傾いた荷室の中では、全ての車が片方に転がってスクラップ同然になっているだろう。
あぁ、哀れ4700台の新車達。損害賠償は膨大な金額になるだろう。一台250万として4700台…11,750,000,000…貧乏人から見れば天文学的な0の羅列。この計算が合ってるかどうかすら手元の電卓の表示限界を超えている為分からない。もちろん、この他に納期が送れた事による慰謝料等が発生する事もあるだろう。更に、復旧に掛かった料金等も加算されていけば、え~と……一杯お金が掛かる。
更に、二次被害として軽油が海上に流出。112トンという量だが、こちらもどの程度なのか凡人の頭では理解できない。

今年公開された映画『海猿~Limit of Love』のようだが、せめてもの救いは、乗務員全員が救出された事か…

消えゆく名門

1963年より続く、名門レーシングチーム『マクラーレン』。誰しもが耳にした事があるのでは無いだろうか?
1987年、ホンダエンジンを採用しドライバーに「アイルトン・セナ」を起用。メインスポンサーには『マールボロ』がつき、紅白のF1マシンは常勝を義務付けられたほどの力を発揮。黄金時代を築き上げた。

マクラーレン・ホンダは、セナ同様最高のドライバー「アラン・プロスト」を抱え、正に最強のツートップ布陣を作り上げた。
「チーム内に最速のライバルが居る」という事は、お互いにとって決して良いモノでは無かった。
仲間であると同時に、レースでは常に敵として認識してしまうという、最速の二人でしか分からない壁が存在していたのだろう。二人は互いに意識し合うようになり、小さなイザコザが生じてくるようになる。いつしかそれの積み重ねがお互いの確執へと変わり、遺恨へと変貌していく。

1990年。プロストがフェラーリに移籍するも、その遺恨は、プロストが引退するまで続いていった。
そして、この年から『マクラーレン・ホンダ』の苦戦が始まる。偉大なパイロット「プロスト」を欠いたマクラーレンは、セナ一人に頼るしか無くなり、同時にマシンバランスが保てなくなってくる。『ホンダエンジン』の有り余るパワーを、『マクラーレン』のシャシー・エアロダイナミクスで対応できなくなりつつあった。
そしてそのマシンバランスは、深刻な物へと変わる。V10エンジンからV12エンジンに変更したため、パワーはもちろん、重量も増加。既に『ホンダパワー』を支えるだけの力が『マクラーレン・シャシー』には無かった。

1992年、遂にホンダはF1からの撤退を表明。『マクラーレン』は翌年から現在に至るまで『メルセデス』とタッグを組む。マクラーレンの黄金時代は、ホンダの撤退と、セナの脱退により終わりを告げた。

その後、メルセデスとのタッグでレースを展開。ドライバーに「キミ・ライコネン」「ファン・パブロ・モントーヤ」を抱え、上位に食い込む程の活躍を見せるが、時は『フェラーリ』黄金時代に突入。セナが「これからの若い力」と言った張本人である「ミハエル・シューマッハ」の独壇場となっていた。

更なる高みへ進まない限り、勝利は無い。そんな時代にF1は突入している。
そんな今日…ホンダはそれまで『BARホンダ』として活躍していたが、シャシーの技術を自社に組み込み、更に精度・性能を上げる事を選び、『BAR』を買収。パートナーを買収したという事自体には賛否両論あったが、ここに来て再び買収の噂が出ている。

F1の黄金時代を築き上げた、名門『マクラーレン』の買収である。相手はダイムラー・クライスラー。メルセデスの親会社である。

既に「エンジン性能」での開発は、レギュレーション等による縛りから限界に近付いている。フェラーリ・ルノー・BMW・ホンダ・トヨタ…シャシーとエンジンが同一メーカーであるチームは、常にレベルアップし、上位に食い込む走りを見せている。同じドイツメーカーとして、BMWの成長に焦りを感じているのか…

この買収が成り立てば『マクラーレン』の名前が消えてしまう可能性がある。セナと共に黄金時代を支えた名門が消えるのは残念だが、これも時代の流れかも知れない。

強いぞシトロエン!

WRC(世界ラリー選手権)の後半が開幕した。
2ヶ月の長期インターバルを挟み、今シーズンの後半は『ドイツ・トリール』で再開した。
トリールはドイツ最古の街の一つとして数えられ、ビールはもちろん、モーゼル地方であるこの地域はワインの生産でも有名。当然ブドウ畑が広がっている。
そんなブドウ畑の間を縫うように延びる、ツイスティーなターマック(舗装路)・ダート(未舗装路)の複合路を駆け抜けるレース。それがWRCドイツステージだ。

昨年まで、このステージの優勝者は4年連続で「セバスチャン・ローブ」。シトロエン・クサラのドライバーだ。このコースを攻略するのは、非常に困難だが、なんと4連覇を成し遂げている。

ブドウ畑の間に延びる、細くてツイスティーなダート寄りのターマック。しかも、軍事演習地である当地は、戦車が走行し、その通路を逸脱しないように縁石には巨石が置かれている。
ドライバーはツイスティーなコーナーをハンドブレーキを駆使しながら走行しなくてはならない。一歩間違えば、その巨石に激突しかねない危険かつテクニカルなコースである。

今年もまた、この地にホットなレースが展開された。
WRCのレース内容を書くのは、あまりに困難な為、結果だけを書くと、シトロエンのS・ローブの5連覇。
S・ローブがこのコースに強い、という訳ではない。彼は今年のドライバーズランキングの1位、そしてシトロエンもマニュファクチャラーランキング1位と、正に王者である。同一コースでの5連覇はWRC史上初の快挙であり、同時にS・ローブ/D・エレナ組通算26勝目はカルロス・サインツの記録にも並んだ。

一般道を転戦するWRC。まさしく一般道最速を求めるレースであり、その王者は一般道最速である。
そこで無類の強さを見せつける「チーム・シトロエン」は、一般道でその実力を発揮する最速マシンではないだろうか。

枯渇・高騰…化石燃料

今まで田舎者の私は、東京は物価が高いと信じておりました。
まぁ確かに土地の値段が高い事は明確で、景気も首都圏を中心に回復しつつある、というニュースはたまに聞きますが、何に於いても高い、そう思ってきました。
格安店が田舎よりも多い事は確かなようですが…今日驚いたのはうどん一杯の単価ではなく(平均すれば香川の方が安い)、最近何かとこのブログに登場する「ガソリン単価」です。

「騒ぐような事じゃ無い」と仰る方も居るかも知れませんが、原油の価格が上昇している事は確かで、つまり原油を使用している商品は値上がりに直結します。
従来のプラスチックから金属、鮮魚、野菜……もっとも原油イメージからほど遠い物まで影響が出ます。
今の時代、全く機械に頼らずに生産を行う事は非常に困難で、機械を動かすには必ずと言って良い程燃料を使います。
原油が値上がりすれば、業者としてもその商品の価格に上乗せしないと元が取れなくなってきます。そう、エコロジックな商品においても、何かしらの形で原油が関係しているのです。

さて…そこで単価のお話しに戻りますが、なんと首都圏(東京都)のガソリン単価が、香川のそれより約6~8円程安いのです。
油田でも発見されたんでしょうか?

輸送費を上乗せ…? それなら何も東京に一度運んで、精製してから全国配送しなくても、全国主要都市近辺に直接輸入させ、そこで精製すれば済むハズです。それなのに首都圏では安い……

香川県内だけでもガソリンの価格は上下幅があります。わずか数百m離れた場所のGS同士での価格も違います。
このまま原油が値上がりしていくと、景気回復よりも先に、様々な物が値上がりするかも知れません。

そんな原油高のご時世に、新エネルギーとして植物油が注目されています。菜種油を精製し、軽油の代用品として販売されているのです。既にバス等で使用され、その元となるのが菜種油であるだけに有害物質の排出も極度に少なく、マフラーから出る排気ガスの臭いは、菜種油独特の香ばしい香り…だそうです。

より精度の高い油が植物油から精製できれば、「ガソリン」の代用としても成り立つかも知れません。枯渇していく化石燃料を憂いてばかりではなく、全く新しい発想から物を作っていく作業。人間って素晴らしい。

シェルビーGT、デビュー

マスタングの高性能バージョンが米フォードより発表された。“シェルビーGT”2007年モデルである。
シェルビーとは知る人ぞ知る「キャロル・シェルビー」。シェルビー・コブラを一躍有名にしたその人である。

今回のモデルは、フォードとシェルビーが共同開発したマスタングのモデル。

搭載されるエンジンは4.6リッターV8をベースに、パワーパックと呼ばれるパフォーマンスキットが組み込まれる。
このエンジンのパワーは、ノーマルより25ps上がり325psとなる。また、追加ラインアップとして“シェルビーGT500”も追加予定。こちらは5.4リッターに拡張されたV8エンジンにより500psを発生させる過去最高モデルとなる。

伝説ともなった「コブラ」を、新型マスタングが抜けるか。

シェルビーの名を冠したマスタングが、新たに生まれ変わる。

画像ファイル "http://images2.carview.co.jp/news/car/images/img4_20060815_021025_1_l.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

ランボルギーニ、史上最高に向かって…

ランボルギーニが好調らしい。

ランボルギーニとは、以前にココで紹介した『カウンタック』を製造し、30年前のスーパーカーブームで子供達に絶大な人気を誇ったメーカー。ランチア・ポルシェ・フェラーリと同等角の存在である。
元はフェラーリのオーナーだった人が、その部品の高さ(値段)と、自らの会社で制作できる部品である事から、畑違いである自社で製造したのがランボルギーニ社の始まり。

そんな同社が今年の上半期終了時点で、前年同期の655台から45%増の952台を達成した。

主な要因は、ディーラー・ネットワークの強化により、新型車ガヤルド・スパイダーが好調に伸び、国際的な顧客数の増加に繋がった為だと分析している。

また、アメリカ市場では68%という驚異的な成長率を打ち出し、欧州でも29.3%、英国41.4%、イタリア32.6%、ドイツ10.3%と、それぞれが驚異的な成長を遂げている。
フェラーリ等の、かつてスーパーカーブームで競ったメーカーと比べると巨大な企業ではないが、それでも車好きにとっては特別なメーカーであり、いつかは乗ってみたい車を量産しているメーカーでもある。

このまま成長を遂げ、史上最高の業績を今年は狙える。