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命運を分けた8月

勢いは止まらない。リコール隠しが発覚したとは言え、これが王者の風格なのか…

トヨタは、先月の8月に国内・海外生産、国内販売、輸出実績等の全ての項目でプラスを確保。相変わらず好調をキープしている。これぞ王者の威光か。
また、ホンダも国内販売こそマイナスだったが、海外販売、国内、海外生産は同じ8月では過去最高をマーク。こちらも好調である。そんなライバル同士が意外なコラボを行っている。
F1でも同じ日の丸を背負っているライバルだが、「トヨタF1カー スペシャル走行イベントin MEGA WEB」という、毎年恒例のトヨタ主催のイベントにホンダも参加。もちろんF1カーで、パイロットは現役バリバリのヤルノ・トゥルーリ、ジェンソン・バトンというライバル同士が出走、デモランを披露した。
低音が特徴的な「トヨタV8エンジン」と、恐ろしく高音の「ホンダV8エンジン」のコラボは、モナコよりも近い位置で走行が見られるギャラリーを沸かせていた。

さて、これらのホットなライバル同士を横目に、テストコース設営という大事業を成し遂げた日産が苦しんでいる。生産、販売、輸出の全項目が8月まで5カ月連続でマイナスとなり厳しい状況だ。秋以降、新型車を投入して巻き返しを狙うが、これらが想定通りに売れなければ、業績予想の見直しも迫られそうだ。今年の春に行われた「株主総会」で、絶対安心だと「太鼓判」を押したカルロス・ゴーン氏の目には、ここまで続く苦戦を見えていたのだろうか?

朝夕、秋の足音

昨夜、帰りが少し遅くなりのんびりドライブ気分で帰宅中に、久しぶりに夜空を眺めてみました。
夜空がとてつもなく似合わない事は自負していますが、最近落ち着いて空を眺めた時間もなく、半袖では肌寒い夜に、疲れを癒すつもりで眺めた空には、冬の代表的な星座「オリオン座」が……

つい何日か前までは暑い日が続いていたものの、気が付けば肌寒い朝夕、そして遂にはオリオン座まで見えてしまう季節。
日々どれだけ季節感とかけ離れた生活を送っていたのか、そんな事を考えてしまいます。

徐々に昼が短くなり、秋の夜長と呼ばれる風流な季節がやって来ます。
食欲の秋・読書の秋、何にしても過ごしやすい短い季節の到来。
そんな季節に持って来いの、夜景が綺麗なドライブスポットを少しだけ紹介します。

まずは…高松市にある「公渕公園」の入り口にある池の土手。高松市内の夜景・秋の星空が堪能できます。
次に同じく高松市の「屋島」山上。深夜の立入は禁止ですが、山上には旅館もあります。この展望台から見える夜景は、天気が良ければサンポートを含む高松を一望でき、岡山の明かりすら見えるほど。また、夜間は街灯も少なくなるので星空も大パノラマで堪能できます。最近屋島山上は少し寂れているので、夜間はオススメです。
次は宇多津にある「常磐公園」。瀬戸大橋が一望できるポイントであり、かつてはカップルの聖域とされ、フェンスにはお約束の「鍵」が無数に取り付けられて永遠の愛を誓うとか誓わないとか…

知られざる名所はまだまだありますが、マニアックな穴場などはやはり自分で探す物。自分の行動エリア内で「夜景が綺麗なポイント」を見付け、秋の夜長をドライブで楽しむというのも、また一つの秋の楽しみ方ではないでしょうか。

ETC時代の危険ゾーン

昨年9月にETCでの事故が発生。
ETCレーンのゲートが上がらず、侵入を止められた車…どうやらゲート側の故障だったようで、係員が通常の高速レーンを横切って修理に向かった所を走行中の車と接触した。
最先端テクノロジーを使ったETCの故障。実はそれ以降も頻発しているらしい。

初歩的な「ETCカード挿し忘れ」から始まり、「車載器の不具合」などが主な原因だが、その度に『ノンストップ』レーンに渋滞ができ、係員が出動する事になっている。そして係員は、他のレーンを横切って修理に向かっている。

労働局は、道路公団が専用の歩道橋(もしくは係員専用の歩行者通路)を設置していない事が、昨年9月の事故に繋がったと判断。しかも、昨年以降その措置も執られておらず、安全に対しての意識が低く労働災害の防止を怠っていると、指摘。

確かにETCは無人ゲートで、それがウリになっている。と言う事は、何かトラブルが起これば「人間」が介入しないといけない。
高速道路を横切ってはいけない事が当たり前であれば、ドライバーは人が横切るなんて想像もしないだろうから、突然人が横切ると驚くだろう…オマケに無人化されたETCレーンに向かって整備員が走って行くとは……

道路公団さん、人間が高速を走るのは違反です。しかも、駐車違反等の頻繁に起こる交通違反ではありません。予想外の飛び出しが動物でも大事故に繋がっています。ましてや人間が出て来ると尋常な驚きでは無いハズです。

皆さんも、高速道路の入り口付近では人の飛び出しに注意しましょう。

大蛇、遂に発売?

光岡自動車が2001年に東京モーターショウに出品したコンセプトカー「大蛇(オロチ)」が、遂に発売の日を迎える事になる。

モーターショウ時点ではホンダNSXのシャシーを使ってのモックアップ(模型)だった。しかし、この時の話題性は抜群で、このショウの目玉である「フェアレディZ」と並ぶ程の注目度となり、見学時間を制限するまでに人が集まり大混乱を招いた。
何よりも、以後のコンセプトカーで和名を採用するのは、この「大蛇」の影響だと噂される程のインパクトが、嫌が応にも市販の期待が高まる。

トヨタのエンジンを組み込み、シャシーを開発し、プロトタイプへと進化した「大蛇」は、見学ルートを一方通行にして、混乱を避ける処置をとる程の大人気を博し、遂に市販となる。

その間も「仮ナンバーを付けて走行する姿を見た」などと噂が飛び、その期待度はメジャーメーカーの人気最新モデル並に上がっていった。

ヤマタノオロチ伝説発祥の地から、新たな「オロチ伝説」が誕生する日は10月2日。
その日を楽しみに待っておこう。

レクサス『LS』、名門を抜けるか?

トヨタの高級車ブランド「レクサス」から発売される『LS』に、大量の予約が殺到している。
『LS』は前モデル『セルシオ』の発展型。久々のフルモデルチェンジで遂に「レクサス」という高級車ブランドに正式投入された機種。
当面のライバルは「Mercedes-Benz」「BMW」「ジャガー」といった高級輸入車。それらに対抗するためにトヨタが設立した高級車ブランドだが、今までの戦歴からは敗戦が色濃い。それぞれの輸入車からの乗り換えという結果には、数字的には至っていないのが現状のようだ。
以前にも書いたと思うが、「Mercedes-Benz」等のファンは、高級車のファンというよりもそれらの持っているステータス・デザイン等のこだわりをこよなく愛する人達。国産車で高級車が出たからと言って乗り換えるような人達とは思えない。いや、乗り換える人が居たとしても少数ではないだろうか…?

そんな事を考えている人は、「レクサス」がライバルとして見ている高級輸入車販売の最大手、ヤナセの社長も同じ。

そんな社長によると「トヨタ『セルシオ』は長い時間フルモデルチェンジをしていなかった。その為に『セルシオ』ファンが予約注文し、結果多くの注文が殺到している結果に繋がっているのではないかと勝手に思っている」と語っている。
それが強がりなのか、確固たるデータに裏打ちされた余裕なのかは分からないが、同社長は「高級輸入車ユーザーがレクサスにシフトしている訳ではない」とも続けている。

唯一考えられる事は、ドイツの名門「Mercedes-Benz」「BMW」というメーカーのファンは、確かな走りのファンであること。速い、というよりもその安定性と安全性を求めている。試乗もせずに新車の予約はしないだろう。

さて…トヨタ・レクサスの勝機はあるだろうか。

シビックR、量産に向け着実

遂にホンダのRが復活する時が近付いてきた。
9月末にパリで開催されるモーターショウに、『シビック・TYPE-R』が出展される。先に航海されたコンセプトモデルではなく、完全に「量産型」とされるモデルで、実際に市販されるであろうエンジン・シャシー・デザインとなる。

エンジン自体は2000ccDDOHC「i-VTEC」と、先代から流用という形になってはいるが、各部のリファイン・新開発バランサーシャフト・ドライブbyワイヤ・スロットル等の影響で、最高出力は201ps/8000rpmと微妙にupしている。

また、空力抵抗の向上と車重の増加に伴い、ギア比を若干ロー気味に設定をし直しているようだ。

ギアをロー側に振った事で、加速性能を向上させた結果となっている。ホンダ「VTEC」とは元々高回転型のエンジンであり、その加速性能は抜群。NAである事を忘れさせる程の加速感は快感である。だが、同時に高回転になった時の回転数リミット(レブリミット)が近く感じ、高速等でガンガンに踏んだ時には多少気になる傾向があった。(逆に言うと、そこまで簡単に回転数が上がる事自体快感ではある)
それを更にロー側に振ったとなれば、トップギアにした時に回転数が高めに設定されてしまう。

現時点で「量産型」が何速MTにあるかは不明だが、5速MTであれば多少物足りない感じがするのではないだろうか…
最近のスポーツタイプMTは6速が主流なので、恐らく「シビック・R」も6速設定にされているとは思うが。

ユニオンジャックのRが、再び日本を走る日も近いかも知れない。

北海道にアウトバーン誕生!

日産自動車が11日に完成させた自動車走行試験場。
北海道陸別にあるその施設は、日本国内では最大の1周8.1kmにも及び、最高速度300km/hを想定した設計となっている。コース上にバンクはなく、3車線で構成(一部2車線)、内1車線はドイツのアウトバーンの路面状況などを再現している。

自動車のテストコースとして有名なのは、ニュルブルクリンク。かつてはGT-R等の車がこの地で性能テストを繰り返し、最高速をマークしていた。今後は国内でこのようなテストが行われる事になると予想され、輸送費等のコストは削減できるし、大がかりな調整も国内なので可能となる。しかし、ニュルブルクリンクは過酷なコースとして知られるように、ブラインドコーナーやクランクが多数存在し、起伏も多く、自動車の性能テストには持ってこいのコースのために、世界中の名車がテストに訪れている。
この北海道のテストコースがニュル同様のコースであるとは思えない。確かに最高速度はニュルよりも出るだろうし、高速運転中のデータは取りやすいだろう。だが、日本国内の道路を走る限り、街乗りから離れる事はできないし、細かなコーナーが続く山道だって無数にある。

この膨大な建設費と時間を費やした陸別試験場の使い方に注目したい。

差し押さえ

今年の6月に、新たに施行された「駐車取締法」。民間に委託された「駐車監視員」など、様々な話題を纏った新制度だが、この度この制度が施行されてから初めて「違反金の差し押さえ」が行われた。

今年2月。都内で2件の駐車違反摘発を受けたトラックの運転手は、警察への出頭を拒み続けた結果、警察側は「運転手の特定後出頭させるか、所有者である会社が違反金を支払いを行うように」という請求を運転手の所属する企業に出した。
しかし、会社側は一切の連絡をせず、完全無視を決め込んだ。
警察側が正規に督促を行ったにも関わらず、違反金の支払いに応じない為、改正道路法に基づきこの企業の銀行預金口座から2回分の違反金を差し押さえた。

ここで新しい「道交法」をおさらいしてみよう。
「運転者が車両を離れて直ちに運転できない状態にあるもの」
「車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積み卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(ただし、貨物の積み卸しのための停止で5分を越えないもの、人の乗降の為の停止は除く)」
「車両等が停止し、かつ当該車両等を運転するものがその車両を離れ、直ちに運転できない状態にあるもの」
これが「道交法」で言う所の『駐車』となり、駐停車禁止エリアでこれを行うと駐車違反になる。

今まではチョークで線引きをされ、一定時間の猶予が与えられていたが、今ではこの猶予は無し。いや、正しくは駐車違反を取り締まる際に貼り付ける「確認標章」を貼り付けられるまでであれば、戻ってくれば取り付けは行われないらしいので、実際の猶予は3~5分程度…だそうだ。

しかし、ここで気を付けて貰いたいのは「荷物の積み卸しの為なら~」の項目。元々5分以内で荷物の積み卸しを行える業者はどれほど居るだろう? ビールケースをエレベーターのない雑居ビルにある飲み屋に運んでいては、5分なんてあっという間。しかも、その間だれも運転席に居ないと、即座に違反となる。常に運転者と運搬者のペアで行動する事が前提となり、小さな酒屋には圧倒的に不利である。納品するたびに違反とされ、違反金が請求されてはたまらない。

更に冷酷に判断すれば、もし運転中、急に気分が悪くなり路肩に停車。気分が落ち着くまで休憩しようとしてもそれは駐車と判断され、場所が悪ければ「駐車違反」とされる。一刻の猶予も許されず、苦しいままどこかの駐車場を見付けなければならなくなる。

違反者を護する訳ではないが、これでは小さな業者は耐えられない事態になるかも知れない。

……まぁ、駐車場が近くにあれば良いのだが……

時代が終わる

皇帝の引退表明。このブログでも再々伝えてきた「ミハエル・シューマッハ」が、正式に引退を表明した。

今シーズン限りでF1パイロットとして引退する。「勝てない『皇帝』」と言われ続け、勝つ事を義務付けられたチャンプは、チャンピオン争いを未だに展開し、シーズンチャンプすら射程圏内に置きながらの引退宣言。
常勝に位置づけられたフェラーリの1stドライバーは、この日も通常通りレースに参加。チームからは「今日のレース終了後に何らかの会見を行う」としていたレースだけに、やはり精神状態は普通では無かっただろう。

そんな中でも、確実にレースを支配しながら悠々とトップでチェッカーを受けた。通算90勝目だった。

そのレース直後、シューマッハは通常通りレース後の記者会見に姿を現し、今シーズン限りの引退を表明。同じくフェラーリ陣営もその内容を認めるように引退会見を行った。

トップとのポイント差は現在「2」。残るレースは中国・日本・ブラジルの3戦のみ。
シューマッハの勇姿が見られるのは今年が最後。日本で開催されるジャパンGPには特別熱いファンが集う。

地元ジャパンパワーのHONDA・TOYOTA・SUPERAGURIの意地を見せるか、Mシューマッハの威光を魅せるか…どちらにしても、今年の富士スピードウエイの10月は熱くなりそうである。

ガソリン・軽油の割引

コンビニで買い物をしただけで、リッターあたり5円の割引。

ガソリン価格が急騰している昨今、有り難いサービスが始まった。
対象となるのは「エッソ」「モービル」「ゼネラル」で、レシートの裏にある割引券を使用すれば割引サービスを利用できる仕組みだそうだ。セルフ式スタンドでも使用可能と言うから、これには助かる。
キャンペーン期間は9月15日~10月9日までで、830万枚を配布時点で終了となる。
使用条件は5リッター以上、20リッターまでの使用。これでは最大100円までしか割引にならない。しかも、1回につき1枚の使用に限られる。

セルフスタンドで更に100円の値引き。一回につきのサービスは微々たる物かも知れないが、830万枚全てを100円使用すると、830,000,000円の特大サービスになる。8億円以上の大特典!
これが全国津々浦々に点在する「エクソン・モービル」の3ブランドと、セブン-イレブンが打ち出す……セブン-イレブン?四国には無いですね……調べてみると、青森、秋田、石川、富山、福井、香川、徳島、愛媛、高知、島根、鳥取、 鹿児島、沖縄には「セブン-イレブン」が1店舗も無く、一店舗もない地方は四国だけのようだ。

瀬戸大橋・明石大橋~鳴門大橋・しまなみ海道が開通したとは言え、やはり四国は独立島国なのか……これだけ「コンビニ開店率」の高い高松市内に1店舗も無く、進出の噂すらないコンビニ。
私なんか、グァムで1回、学生時代に大阪で数回利用しただけ。CMはやっているが、実際に見た事は殆ど無いのが現状。エッソ・モービル・ゼネラルはあるのに…。