苦しむ横綱 | CarLife

苦しむ横綱

リコール問題で揺れる、横綱「トヨタ」。
かつての三菱ほどの騒ぎにはなっていないようだが、当のトヨタ内は大問題となっているようだ。
もちろん、この件で問題にしないような企業であればそれまでの企業である。「安全・信頼のトヨタブランド」を、完全に失わないように、現在対策に追われているのが現状のようだ。

社内決定では、どうやら新型車開発を当面凍結し、安全対策等を最優先で行っている様子。
ユーザーに対してのせめてもの誠意、と言った所か。もちろん、トヨタの製品に関しての信頼が完全に失われた訳ではない。まだ売れている車種も当然のようにある。かつてのリコール隠しで問題になったように、芋蔓式に問題が出ている、というニュースもなかなか聞かない。
だが、トヨタはたった一度の問題であっても、「たった一度」の起きてはいけないミスを払拭する事を最優先に行っている。

新型車開発を凍結してまで、安全面の確率を徹底し、次期製品に活かす。
当面は新型車が出ないという結果にはなるが、ユーザーに対してのアピールには絶好のプロジェクトだろう。

今後、トヨタがどのような安全基準を打ち出すのか、その対応策が盛り込まれた車種が、どのように評価されるのか。
横綱トヨタの今後を見ていきたい。