アキュラホームで家造り#3
設計士さんとの打ち合わせ

 

こんにちは、

今回は、

設計士さんとの打ち合わせ

についてお話します。

 

 

家族構成は

自分(41歳)

長男(4歳)

次男(2歳)

 

 

目標は

・戸建て

・注文住宅

・ZEH住宅

 

 

この章の始め

アキュラホームで家造り#1 工事請負契約の様子

 

 

 設計士さんのイメージ

 

完全に私の主観になりますが

 

・男性

・たぶん40歳~45歳くらい

・ハキハキ話す

・色々なことの意味とか

 メリット/デメリットを教えてくれる

こんな感じの人です

 

ちなみに、資格は二級建築士でした

気になる方もいるかもしれないので

一応、情報として載せておきます

 

私は、あまり一級建築士/二級建築士に

拘りはありません。

 

一級建築士も、二級建築士も

自分よりは、圧倒的に知識が上ですので

学ぶことしかないです

 

 

 

 

 打ち合わせの雰囲気

 

主な打ち合わせ場所は

展示場の打ち合わせスペースでした

 

営業さんは

最初の顔合わせのときは居ますが、

その後、設計の打ち合わせには参加しません。

 

もちろん、何かあれば営業さんも出てきますが

込み入った話は、設計士さんと行います

 

直接、設計士さんと打ち合わせできるので

意志の疎通が取りやすいですね

 

設計士さんと直接話が出来るのも

アキュラホームの特徴だと思います

 

 

 設計士さんとの
打ち合わせで決めること

 

図面について決めていくのですが、

細かいところまで決めていきます

 

大まかな項目は

窓の種類、場所や開き方、開く向き

室内の扉の種類(開き戸/引き戸)

収納の棚の高さ、大きさ

コンセントの口数、場所、位置(高さ)

TV、電話、インターネット(モデム)の場所

エアコンの場所

電源スイッチの場所or人感センサー

家を建てる位置(中心になる場所とか、高さとか)

 

 

こんな感じです

 

特徴としては、

いろんな物の

高さ

を気にするようになります。

 

この辺りが、営業さんとの打ち合わせとは

違いが出てくるところですね

 

 

途中でインテリアコーディネーターさんとも

打ち合わせする機会があります

 

色とかについては、

インテリアコーディネーターさんと決めていきます

外壁とか、内装、照明の明るさとかですね

 

役割分担のイメージとしては、

図面は設計士さん

色合いはインテリアコーディネーターさん

価格は営業さん

 

こんな感じですね

 

役割分担はしていますが、

内容は共有されていますので、

安心してください

 

 

 

 住宅の素人(私)が
覚えた方が良いと思ったこと


 

住宅の素人(私)がプロ(設計士さん)と

話をする中で、

これだけは覚えておかないと

イメージが湧かないな。。。

と言う事があったので紹介します

 

それは

・D/W/FL

です

 

もう知ってると言う人も

多いかもしれませんが、

これは図面に書いている内容です

 

D:デプス(Depth)の略。 奥行

W:ワイド(Wide)の略。幅

FL:フロアライン(Floor Line)。床面の位置や高さ

※フロアレベル(Floor Level)とも言うようです

※FLはHと表記される場合もあるようです。

 どちらも同じ意味

 

例えば

可動棚のところに

D450

と書いていれば

棚板の奥行き450mm(45cm)あります

 

W450

と書いていれば

可動棚の横幅は450mm(45cm)あります

 

こんな感じ

 

Wが省略されていることも多いです

これだとD450で奥行が450mmですね

Wは省略されていますが、

図面の横に910と書いているので

横幅は910mm

(壁があるので、有効面積は900mmくらい)

と理解できます。

 

 

FLは

日常生活では、あまり使わないですよね

 

図面に良い感じの例があったので、

それで説明します

 

例えば、カウンターのところに

FL+700

と書いていれば

カウンターの高さは床から700mm(70cm)にあります

 

腰壁FL+800

と書いてありますので、腰壁の高さは

800mm(80cm)まであります

 

カウンターの高さ700mmより100mm高いところまで

腰壁があるって意味ですね

 


後はコンセントの場所とかも

FLの表記が多いので

私は注意して見ていました。

コンセントの場所が違うと、部屋の使い勝手が

変わってきますからね

 

 

 

 

最後は図面が大工さんのところに届き

家が建てられます

図面が自分の希望と違えば、

思ったのと違う家が出来上がります

 

必ず図面で

自分の意見が正しく伝わっているか

確認しましょう

 

 

図面が正義です

 

図面の確認は確実に行い、

疑問があれば、設計士さんに確認しましょうね

 

 

 確認

 

 

私の感覚だと

言ったことの95%は図面に反映されました

 

色々検討した結果、止めた方が良いので

図面に反映しなかったパターンもありますし、

ウッカリ忘れてたこともあります

 

私は、確認のために

前の打ち合わせで使った図面を

毎回、持っていきました。

 

指摘箇所とか

修正点は手書きのメモで残っているので、

打ち合わせしながら、全部確認してました

 

打ち合わせの頻度は

2週間に一回くらいです。

記憶に頼ると忘れちゃいそうなので

紙で確認することをオススメします

 

ちなみに、打ち合わせのメモは

自分で取らなくても大丈夫です

 

設計士さんが図面にメモを取ってくれて、

打ち合わせの後にコピーしてくれます

 

 

 

 

次回は『アキュラホームで家造り こだわった書斎と、後から気づいた問題点』

(予定)

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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ハウスメーカーの選定① 資料請求~見学の申込 注文住宅の営業スピードに驚き

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工事請負契約後の話

アキュラホームで家造り#1 工事請負契約の様子

アキュラホームで家造り#2 請負契約後から当面の目標