税金を安くできても社長のためにならない「ダメな節税」 | 起業・創業支援-東京都の公認会計士・税理士@渋谷区・新宿区

起業・創業支援-東京都の公認会計士・税理士@渋谷区・新宿区

創業直前~創業5年くらい経理、税金とか全然わからない「あなた」のためのブログです

税金を安くできても、それが、社長のためになるとは限らない。あえて税金を払ったほうがいい場合もある。


ぱっと見ると、とても違和感を感じると思いますが、こういうケースは、結構あります。

でも、根本的に「税金は嫌い」という発想から入っている人には、
なかなか理解されないのが悲しいところです。


ちなみに、税金を安くすることが、かえって、社長のためにならない場合とはどういう場合か?

それは、
無駄遣いをすることで税金を減らしている
場合です。


本当は、税金を減らす最終目的は「あなたの懐にお金を残すこと」のはずですよね?
それなのに、「税金を払わないこと」そのものが目的になってしまうと、
こういうことが起こります。

税金でもっていかれても半分は自由に使えるお金が残る。
でも、無駄なものを買えばお金は全部なくなる。

だったら、無駄なものを買わずに、半分でも本当に自分が使いたいことに使う、というほうが合理的ではないですか?


もちろん、あなたの会社に役立つことのために経費を使って税金が安くなるならば、それはアリです。

たとえば、税金を払うくらいなら先行投資や広告宣伝に予算を回す。
これは、立派な判断だと思います。


あるいは、あなたがどうしても欲しいものを経費で買って、税金が安くなるならば、それもアリでしょう。

たとえば、車が大好きで大好きで、がんばったご褒美に車がほしくてほしくて仕方がない、という社長なら経費で車を買ってもいいと思います。


でも、
・車が好きでもないのに、節税のために車を買う。
・保険なんかいらないのに、節税用の保険に入る。
・おいしいものなんか食べ飽きているのに、経費で、高級レストランに行く。

こういう節税をしても、あなたのためにはなりませんよ!

関連記事