​おはようございます爆笑


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12歳長女(お姉ちゃん)

8歳次女(妹ちゃん)

5歳長男(弟くん)


の育児日記です。

写真は小学校に入学した時のお姉ちゃんです。

とうとうやって来ました。
お姉ちゃんの小学校の卒業式。

もうすぐ卒業という事で、お姉ちゃんは学校で何だかんだと準備に忙しかったみたいなのですが、親の私は全く実感が湧いていなくって……

卒業式当日、どんな感情になるのか、予想がつきませんでした。

昨日が卒業式だった訳ですが、終わってみて、今の感情は物凄く寂しいえーんえーん
心にポッカリと穴が空いたような…

卒業式、始まってお姉ちゃん達が入場してくると(大きな小学校なので、本当に向こうの方に小さく見える程度なのですか)

凛とした立ち姿で、姿勢良くしっかり前を向いて歩いてくるお姉ちゃんの姿を見て、すでに涙が溢れてきましたえーん

初めての子供で、初めての小学校生活。
一人で登校するのも心配で心配で…大きなランドセルを背負った小さな背中をずっと見送っていました。


この時は親の懇談会なんかもあったので、その時知り合ったお母さんとは今も繋がっていたりします。

その後コロナがあって、子供達同士が遊ぶ事も出来なくなって……ああ、皆さんそうだと思うけど本当に色んな事がありました。

6年間、あっという間のようでいて、長かった。
小さかったお姉ちゃんは、思春期に差し掛かり、背も伸びて、小さかった頃の面影も残しつつ、大人に近づいています。

それはお姉ちゃんだけでは無く、他のお友達もそうで…

やんちゃだったあの子もすっかり背が伸びて、大人の顔に近づき、大人しくて可愛かったあの子はすっかり綺麗なお姉さんになって…

本当に沢山の思い出があったお姉ちゃんの小学校生活。

お姉ちゃん自身も、卒業式までに何度も、卒業したく無い。もっともっと小学校に居たい。
と言うくらい小学校が大好きでした。
それは、素敵な先生方に出会えたお陰でもあります。

今思うと、お姉ちゃんは先生方にとても恵まれていました。そして、だからこそ、もう一緒の教室に居られない、卒業していかなければならない、その寂しさが一際だったのだと思います。

式の途中で、お手紙を読んで下さい。と、予め渡されていた手紙を開いて読む場面がありました。

パパとママ二人にそれぞれ書かれてあって。
私の分を読んで、涙しそうになっていたら、旦那さんの分をチラリと見て、思わず吹き出しました笑い泣き

一行目に
「パパはしつこいけど……」
って書いてあった!
その後はフォローと感謝の言葉が書いてあったけど、一行目の破壊力が凄すぎて、式の途中にも関わらず、笑いそうになりました爆笑

卒業証書授与や来賓の挨拶等々、お決まりの流れがあった後、卒業生達が前に並んで、お別れの言葉を言い始めました。

ああ、あった、あった、私たちが小学生の頃もやったなぁ。コレ。
その言葉は生徒達で考えたそうで、一年生からを振り返り、皆んなに感謝の言葉を伝える構成になっていました。

泣いている子もチラホラいて、親も号泣えーん

子供にとっての6年と言う歳月は本当に長くて、皆んな心も体もなんて大きくなったんだろう!
大人にとっては6年なんてあっという間だったのに…

号泣したのは、子供達の成長が嬉しいのと同時にきっと寂しかったからだと思います。
あの小さかったお姉ちゃんに会う事はもう出来ない。
まだまだ幼稚園児のようなお姉ちゃんが入学したのが
わたしにとってはつい昨日の出来事だった気がするのに…

同じ中学へ行くお友達も多いけど、違う中学へ行くお友達もいます。
大好きだった先生方ともお別れです。
またきっと会えるよね。って思うけど、なかなか会う事が叶わない事も大人の私達は知っています。

卒業式が終わった後に教室で先生のお話があり、最後に、
「誰に何を言われても自分の本当にやりたい事は諦めないで。」
というメッセージを送ってもらいました。

親の私達もそうであるように、先生方も子供達の未来に沢山の希望がある事を願ってくれている。そんな思いが担任の先生からも、校長先生のお話しからも伝わって来ました。

本当に感動した卒業式でした。

その後、謝恩会もあって、お姉ちゃんがお友達とはしゃぐ様子が見れたり、なかなか話す事がなかった他のお母さん達とも沢山お話が出来て、先生方にも又最後会えて、とっても楽しかったです。

ただ、とてもお世話になった先生に感謝が伝えたかったのですが、あまりにも大人気すぎて、みんなに囲まれていて、伝えられなかったのが少し心残りです。

そして、卒業が寂しい。
お姉ちゃんはもっとだろうな。
先生方、本当にありがとうございました‼️

最後に入学式と同じようにブランコで撮影しました。
大きくなったね爆笑