おはようございます
ご訪問ありがとうございます♪
12歳長女(お姉ちゃん)
8歳次女(妹ちゃん)
5歳長男(弟くん)
の育児日記です
少子化対策として、様々な法案があって、それについての賛否両論を目にすることがあります。
その中で、子供を持つと女性の幸福度が下がるというデータをいくつか見ました。
先進国の学術的な研究から、子供を持つ女性の方が持たない女性よりも幸福度が下がるという幾つもの調査結果があるようです。
なぜそんな事が起こるのか?
子供を持つ事による女性の生活の変化がその要因なのではないかと書かれていました。
具体的には、お金と夫婦関係と家事育児負担の3つです。
子供を持つと女性の幸福度が下がるって結構ショックな調査結果じゃありません?!
この事について実際3人の子供がいる我が家はどうなんだろう?と考えてみました。
まず、お金の問題です。
これは正直とても大きいです。
子供が小さい頃はそんなに要らないのですが、だんだんと大きくなってきて、食べる量が増えると食費が目に見えて増加します。
二人でいた時は外食する事も多かったのですが、今や外食は贅沢品。
夫婦二人の時は外食していても食費は4万円くらいだったのですが、去年の我が家の月平均の食費は7万でした
それを今節約するために頑張っています。
そして、一番大きいのが、教育費。
学費や習い事などの教育費がどんどんと増えていきます。じゃあ習い事辞めよう…とはなかなか出来ない。
そして、今は塾には行っていないのですが、もし行くとなるならば相当な出費を覚悟しなければなりません。大学も行くとなるならば、一人暮らしする場合もあるだろうし、物凄い出費となります。
学資保険はかけていますが、それだけでは足りないと思います。
子供手当や保育費の助成などがあるのは本当に有難いです。これに関しては本当、感謝してます。
また、娯楽に関しても旅行に行こうと思ったら、どこかで1泊するとして、夫婦二人の時は4万もあれば十分だったのに、今では10万くらいかかりますので、本当はもっと家族で旅行とかしたいのですけど、ハードルが爆上がりしています。
お金に関しては子供を持つとなかなかハードになるというのは間違いありません。
平均的な給料の旦那さんとパートタイム主婦というよくある、我が家もそうなのですけど、給与形態の夫婦の場合、お金に関しては子供を持つ方が苦労が多いというのは、実際その通りです。
そして、夫婦関係についてです。
子供を持つ方が夫婦関係が悪くなりがちというもの。これに関しても思い当たる節があります。
子供を持つ前は喧嘩をほぼした事がなかったのですが、子供をもってからの方が意見の衝突が多くなり、私も旦那さんにイライラしたり、逆に旦那さんも私にイライラする事が増えたと思います。
お互いに育った環境も考えも違う、子供の育て方に意見の違いが出るのは当然で、今でも衝突する事があります。
そして、私のイライラの原因は女性の方に負担がかかりすぎる事。
家事と育児のほとんどの部分を女性が請け負うという事をよく聞きます。
そして、実際我が家もそうです。
これは次の3つめ、家事育児負担についての部分になるのですが、二人の子供であるにも関わらず、実際の子育ての主軸になるのは母親という夫婦がほとんどだと思います。
そりゃあ子供を産むのも母乳をあげるのも母にしか出来ないのですが、その他の事は父親がやっても良い訳です。
でも、ほとんどの夫婦は母親がやってませんか?
自分の仕事のキャリアに響くけど、育休をとって、保育園に入れるまではほとんど一人で子供を見て…
我が家の場合は子供が産まれる前に専業主婦になっていました。詳しくはコチラ↓
なので、家事、育児のほとんどを一人でやってきたという思いがあります。
時々旦那さんがオムツを替えてくれたり、時々子供と遊んでくれたり…
えっと、お手伝いさんかな?
子供を抱っこやおんぶしながら家事をして、毎日公園へ子供を連れて行ってたら、暇そうでいいね。なんて言われたり…,
でも旦那さんが悪い訳では無いのです。
いつも仕事で忙しくて、帰ってくるのは夜。子供達は寝てる。休日も時期によっては出勤しなければならないし、休みであっても疲れてる。
そんな中でほんの少しでも手伝ってくれる。
旦那さんは頑張ってくれてる。でも妻はなんだか機嫌が悪い…。
子供達が小さな頃はそんな状態でした。
子供達がある程度大きくなって、一番下が幼稚園に入り、私もパートとなり、次のステージに行くと、家事の割り振りも少し変わり、旦那さんがゴミ捨てや風呂掃除をしてくれるようになったり、私がどうしても仕事休めなくて、でも子供が病気という時は休みを取ってくれるようになったりしました。
家事育児負担という面で見ると、子供を持つ方がやっぱり女性の負担が増える人が圧倒的に多いというのも確かです。
子供を持つという事でお金、夫婦関係、家事育児負担という3点では明らかに大変となるのは間違いありませんし、それが幸福度を下げているのも理解できます。
しかし子供の存在自体は幸福度を下げるどころか、幸福度を上げるという側面があると思います。
子供産まれた時の喜び、成長を見守れる喜び、泣く以外何にも出来なかったのに、笑うようになって、首が座って、寝返りが出来るようになって、ハイハイするようになって……
本当に沢山の感動をくれます。
子供が大きくなるにつれて、幼稚園に行ったり、小学校へ行ったり、昔とは違うけど、また追体験する事が出来ます。
泣いたり、喧嘩したり、わがまま言ったり、癇癪を起こしたり、はしゃいだり、笑ったり……
毎日本当に賑やかです。
私自身は静かな環境が好きだし、一人になる時間が凄く好きたけど、もしも子供達が成長して全員ウチを出たらそれはそれは寂しいと思います。
考えるだけで切ない
子供を持つ事で様々な負担が増えるのは確かではあるけども、それは大変である反面、乗り越えていく事は自分の成長にも繋がると思います。
そして、子供達の成長を見守れる事は本当に何物にも変え難い貴重な経験だと感じています。
子供を持つと大変→幸福度が下がる
という図式は確かにその通りだけど、そこで得るものも本当に沢山あります。
大変だからやめよう。では勿体無いなと思います。
子供って本当に可愛いよ❤️