黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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祝!新世紀エヴァンゲリオン


テレビ放送開始20周年!!







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<荻野欣士郎監督関連>




・「浅草堂酔夢譚」近日上映予定。


黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since2006,10,17)-浅草堂酔夢譚 ロス映画祭バージョン



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まな・ラングレーさんへのメッセージ!!

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©たーちん様



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黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since2006,10,17)-ヤシマ作戦(作:たーちん様)

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『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑨

です。

 

情報が多いため、複数回に分けさせて頂いています。

こちらでは、2024年(令和6年)の下半期(7月~12月)についてご紹介させて頂きます。

新規の情報は公式発表が有り次第、順次記載して参ります。

 

あくまでも、

個人が調べたものなので、欠落や間違いがあるかも知れませんが、ご容赦の程を。

 

なお、これまでの活動年表につきましては、以下をご覧ください。

【2020年(令和2年)下半期(8月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表① 2020年(令和2年)下半期編

 

【2021年(令和3年)上半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表② 2021年(令和3年)上半期

 

【2021年(令和3年)下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表③ 2021年(令和3年)下半期編

 

【2022年(令和4年)上半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表④ 2022年(令和4年)上半期編

 

【2022年(令和4年)下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑤ 2022年(令和4年)下半期編

 

【2023年(令和5年)の上半期(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑥ 2023年(令和5年)上半期編

 

【2023年(令和5年)の下半期(7月~12月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⓻ 2023年(令和5年)下半期編

 

【2024年(令和6年)上半期編(1月~6月)】

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑧2024年(令和6年)上半期編

 

『THOGOガチンコバンドクラブ「取材の自由」』活動年表⑧

2024年(令和6年)下半期(7月~12月)編

 

<2024年(令和6年)>

【7月】

1日(月)…スタジオ練習が行われる。

   参加者…THOGO、音戯創師、ぎんちゃん、まりりん姫

 

2日(火)…スタジオ練習が行われる。

   参加者…〆鯖、syo-ji、ガッチャン、福山理子、風間寛治、つむごき、

 

15日(月・祝)…スタジオ練習が行われる。

   参加者…〆鯖、syo-ji、ガッチャン、つむごき、

 

16日(火)…スタジオ練習が行われる。

   参加者…THOGO、音戯創師、ぎんちゃん、まりりん姫、織田ドリル

 

 

 

今年(2024年)1月20日㈯。

朝から断続的に雨が降っていて、関東地方も山沿いでは雪と言う天気予報の中、初めての

『KAZAWA☆ワンマンライブ』

を浅草銀幕ロックまで観に行きました。

 

この公演、ネットで話題となっていた事もあって即座に完売!

キャンセル待ちで申し込みさせて頂いて、ようやく会場に観に行く事が出来たのですが…。

風間寛治さんのギターの演奏と歌に合わせて、若林美保さんが踊られたステージは、本当に感激しました。

 

ついついお酒を飲み過ぎまして…。

終演後は、霙(みぞれ)まじりの天気の中を帰って来たのを、昨日の事のように思い出す事が出来ます。

 

それだけ印象的な公演だったので、

「次回も観に行きます!」

と、風間寛治さんにお話ししたのか?

若林美保さんにお話ししたのか?

記憶が定かではないのですが…。

 

兎も角。

「行きます!」

とお約束させて頂いた事だけは間違いありません。

 

以来、再演の日を心待ちにしていました。

 

4月下旬に、待ちに待った再演日が6月29日㈯と発表されました。

この日は、風間寛治さんが参加されているガチンコバンドクラブのリーダーで、日本屈指のイベントプロデューサーのTHOGOさん主催のバスツアーと重なっていて、

「(当ブログ管理人も)参加されるのではないか?」

とお気遣い頂いたり…。

 

X(旧Twitter)等でご縁のある皆さんから、イベント等へのお誘いも多々頂戴したのですが…。

全てお断りして、伺わせて頂く事にしました。

 

当日の6月29日。

 

当初は朝早く出発して、浅草演芸ホールに行こうかとも考えたのですが、前日の推し事のダメージが大きくて寝坊したので断念…。

時間ギリギリまで自宅で過ごした後、浅草に向かいました。

 

上野駅から地下鉄銀座線に乗って浅草駅で降りたのですが、どこかでお祭りがあったらしく、浴衣姿の若い女性とすれ違いました。

神谷バーの前から浅草寺の前を通って六区の方に向かったのですが、浅草寺の周辺は外国人の方が多かったです。

浅草に来たのは、前回の1月公演以来だったのですが、その時よりは人数が減っていて、人力車の車夫の方が必死に呼び込みをされていました。

 

六区の人通りも、前回の方が多かった気がします。

歩きやすかった印象でした。

その六区の大きな道から1本奥に入った、人通りが少ない小さな道沿いにも、外国人の方が歩かれていました。

江戸時代の居酒屋を描いた浮世絵の様に、店先に椅子とテーブルを出した飲食店があって、お酒や料理を召し上がられている方の姿もあって、我が地元とは違う光景を目に出来ました。

(やはり浮世絵に描かれている江ノ島が近所にあるのですが、食べ物を持って屋外に出るとトンビが襲ってくるので、こんな光景は有り得ません。)

 

2023年にお亡くなりになった伝説のストリッパー!

浅草駒太夫さんのお店、

『浅草駒太夫の店 喫茶ベル』

の2階に、会場の

『銀幕ロック』

が有ります。

 

前回は、自分が見た地図が南北逆転したものだったので、道に迷ったのですが…。

今回は迷わず到着出来ました。

 

…んがっ、とっと!!

 

ここでトラブル発生!

 

階段脇のフライヤーの画像をデジカメで撮影しようと思ったら、何故か電源が入らないと言うハプニングが!!

 

実は、丁度1週間前…。

都内の某ライブハウスに行った際に、床にデジカメを落としてしまって、メインのデジカメが使用不可能!

その為、推しの一人が使用しなくなったと言うデジカメを譲って下さって、それを久しぶりに使用させて頂いたのですが…。

前回は撮影可能!

画像の公開OKとなっていたので、今回もそうだろうと予想して持って来ていたのですが…。

まさか、この段階でトラブルが起こるとは思っていなかったです。

 

中に入ると、両脇の見やすそうな前方の席は、既にお客さんで埋まっていました。

自分は、上手側(ステージを見て右側)のテーブル席に空席を見つけて座りました。

 

前述の通り…。

今回は、THOGOさん主催のミステリーバスツアーと日程が重なっていた事から、常連さんの多くがそちらに参加されていて、自分が初めてお目にかかる方が多かったです。

 

自分の席の左脇がステージへの動線となっていて、風間寛治さんと若林美保さんが入場!

 

頃合いになったところで、ステージが始まりました。

 

それでは、以下

『KAZAWA☆ワンマンライブ』

の感想らしきものになります。

 

今回の公演は写真撮影・SNS等公開OKの公演となっておりましたので、画像付きにてご紹介させて頂くつもりだったのですが…。

デジカメが…。

 

…なんと大復活!

 

画像付きでご紹介させて頂きます。

 

KAZAWA☆ワンマンライブ

日付:2024年(令和6年)6月29日㈯

時間:18時30分開場/19時開演

会場:浅草銀幕ロック(東京都台東区浅草)

観衆:20名(超満員札止め)

出演:若林美保、風間寛治、

 

<セットリスト>

【一部】

①コインランドリー・ブルース 

②ようこそ! 

③アンダルシアにあこがれて 

④トンネルぬけて 

⑤照れ笑い 

⑥パーティードレス 

⑦赤い髪の少女 

⑧浅草ホンキートンク・ブルース 

 

【二部】 

①ひらひら 

②歌いたいの 

③それはスポットライトではない 

④FLOWER 

⑤ジャスト・ア・ストリッパー 

⑥わかみほと呼ばれた女 

⑦雨上がりの夜空に 

⑧あなたとしたい 

 

【アンコール】 

必然~プカプカ

 

今回は2部制となっていて、風間寛治さんは帽子を被って、白地に紺の模様の入ったアロハ、ヒョウ柄の半ズボン姿でした。

「コーディネイトが…。(汗)」

と仰っていた風間寛治さんでした。

 

一方の若林美保さんは黒と赤のドレス姿でした。

3曲目の

『アンダルシアにあこがれて』

にあわせられたようでした。

 

風間寛治さんがギターの弾き語りをし、若林美保さんが舞い歌われる毎に、お二人のステージに引き込まれて行きました。

 

お二人の今回のステージですが、前回に比べると(良い意味で)肩の力が抜けていたようにおもいます。

 

「あんな話が出るとは!」

と言う位のトークが飛び出したりして、イメージが変わったりしました。

(某劇場のWCの話、面白かったです…。)

 

第1部の中盤辺りから、風間寛治さんのギターの音が変になりました。

ギターの弦が切れたかのような音がし始めました。

自分の目の前で風間寛治さんが演奏されていましたが、自分には弦が切れたようには見えませんでした。

 

第1部終了後、会場の方と風間寛治さんが原因究明の為、コードや機材をチェック!

その間、若林美保さんはお召替えの為にステージを一旦後にされました。

 

中々原因が分からなかったのですが、ギターやコードではなく、会場の機材が原因だったようでした。

 

第2部に入り、さらに大人の世界を歌い踊り表現されるお二人に引き込まれて行きました。

 

本当に、

「あっという間」

にステージが終わってしまった感じです。

 

今回も、強く心を揺さぶられました。

本当に素晴らしいステージが観られました。

 

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日本が誇る世界的舞踏集団

『大駱駝艦』

の舞踏手である村松卓矢さんの7年ぶりの新作

『煙だらけ』

が、2024年6月27日(木)~2024年6月30日(日)まで、JR高円寺駅の近くにある

『座・高円寺』

で上演されました。

 

今年は、大道芸でのゴールデンズの金粉ショウも、記事執筆時点(2024年6月29日現在)未見なので、2024年初の大駱駝艦さんの公演となります。

 

また、
『座・高円寺』

に来るのも、昨年(2023年)10月27日㈮~29日㈰に上演された、

鉾久奈緒美『阿修羅』

の初日以来となります。

 

今回の公演ですが、2日目となる29日㈮の終演後、村松卓矢さんと麿赤児先生によるアフタートークが行われる事が発表されていました。

自分は、麿赤児先生のお話しをお聴きした事が有りません。

その為、どうしてもこの回を観に行きたく思っていました。

 

おかげさまで、この回を予約する事が出来たので、当日を楽しみにしていました。

 

28日㈮は、朝から雨が降っており、時折台風並みの激しい雨となっていた都内周辺で有りました。

こんな状態だったので、高円寺駅に開場時間よりも1時間以上早く到着出来るうように家を出たのですが…。

 

JR中央線の市ヶ谷駅で人身事故があって、自分の乗った列車では中央快速線の遅れや運休の情報は案内されていなかったのですが…。

東京駅まで到着したら、列車ダイヤが大幅に乱れていて、乗車した列車も途中駅で時間調整を繰り返すなどした事から、高円寺駅に到着した時には19時を回っていました。

 

タクシーとバス乗り場には長い列が出来ていて、それを横目に会場に向かいました。

 

会場の

『座・高円寺』

に到着したのは、19時15分頃だったでしょうか?

この日は、全てのホールで公演予定があったようで、1階ロビーは大勢の方がいらっしゃいました。

 

受付で予約させて頂いたチケットを受け取り、場内へ!

 

今回の席は、前から2列目の中央辺りと言う超神席でした。

ただ、普段の大駱駝艦さんの公演時に比べると、明らかにお客さんの入りが少ないようでした。

この公演は満席なので、空席が出る事は通常有りません。

やはり、中央線の遅れの影響が大きいようで、若干開演時間が遅れたものの、満席になって公演が始まりました。

 

それでは、以下

村松卓矢『煙だらけ』

の感想らしきものになります。

 

今回は、トークイベントの内容も踏まえたうえで、皆さんにご紹介させ頂こうと思います。

 

大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 

村松卓矢『煙だらけ』

公演期間:2024年6月27日(木)~2024年6月30日(日) 

観賞日:同年6月28日㈮ 19:30の回

会場:座・高円寺(杉並区立杉並芸術会館)座・高円寺1

   (東京都杉並区高円寺北)

観衆:未発表(札止め)

 

<スタッフ>

振鋳・演出・美術:村松卓矢
監修:麿 赤兒
音楽:築山建一郎
舞台監督:中原和彦
照明:岩村原太
音響:久保勇介
衣裳:富永美夏
制作:金 能弘
プロデューサー:新船洋子

出演:村松卓矢 / 松田篤史 / 小田直哉 / 坂詰健太 / 荒井啓汰 / 谷口舞 / 谷口美咲子 / 石井エリカ / 椿野真世

 

<トークイベント>

出演:村松卓矢

ゲスト:麿赤児(俳優、舞踏家、演出家。大駱駝艦主宰)

進行:田村一行

 

本作は、村松卓矢さんの7年ぶりとなる新作舞踏作品です。

 

「今回は踊りのテーマとして取り残されの代表格としての『煙』を選び、『煙』と『我々の営み』の関係を童話的、科学的、悪魔的、淫夢的な妄想をもってたっぷりと踊り、楽しもうという魂胆です。」

大駱駝艦の村松卓矢が、煙をテーマにたっぷりの妄想を交えて踊る「煙だらけ」

https://natalie.mu/stage/news/574874

(ステージナタリー、2024年5月26日 12:23付け)

との事で、様々な煙が登場します。

 

当ブログ管理人は、煙と言えば…。

 

日本の第16代天皇である仁徳天皇の逸話の一つ。

仁徳天皇が高台から見渡すと、夕食時なのにかまどの煙がたっておらず、その理由を庶民に聞くと、

「貧しいからです…。」

との返答が…。

その為、3年間税を免除したところ、ようやくかまどから立ち上る煙をみる事が出来た!

…と言う、

『民のかまど』

のエピソードが真っ先に思い浮かんだのですが…。

 

「こんな単純な内容ではないだろうな?」

と予想していた通り!?

 

1975年~1994年、TBS系列で放送されたTVアニメ

『まんが日本昔ばなし』

で、放送日:1977年(昭和52年)01月02日に放送された

「大歳の火」

と言う昔話を基にした場面から始まりました。

 

「囲炉裏の火を絶やさぬように!」

と告げる怪しげな人物たちが登場し、

「火を手に入れるために穢に手を染める。」

と言う内容です。

 

村松卓矢さんによると、お若い頃にご覧になられて印象に残られていたとの事で、本作の冒頭で使用される事になったそうです。

 

この後、

「全身にカラフルな玉を付けた。」

艦員さん達が登場するのですが、これについてトークイベント時にお客さんから質問が有って、

「煙をアップで見ると、粒子状になるので、それを表現したもの。」

と村松卓矢さんが仰っていました。

 

さらに!

本作でも最も強烈な印象を与える、2組が登場します。

 

赤と黒のハイヒールを履き、仮面をかぶったこの2組…。

赤は松田篤史さん。

黒は小田直哉さんでした。

 

この2組は悪魔で、

「悪魔は、女性的に描かれる場合が多いが、男性としても描かれるので、その両方を表現する為にこのようになった。」

と言う内容の事を、トークイベントの際に村松卓矢さんが仰っていました。

 

何故か?

松田篤史さんのお姿がチャップリンに見えて、

 「当時、チャップリンの映画見ていた方は、こう言う気持ちで見ていたのか!」

 と、勝手に思いながら観ていました。

 

さらに作品は進み…。

原爆を暗示させる場面の後、村松卓矢さんの頭部か体に付けられたお灸によって 蒸気機関車などが表現されました。

舞台上に漂う本物の煙とお灸の臭いが印象的でした。

 

最後は、たらいに入った村松卓矢さんのお灸の火を、他の艦員さん達が消しました。

自分には、

「やっぱり、お風呂は最高だね!」

と言う村松卓矢さんからのメッセージのような気がしました。

 

 

この日は、終演後にトークイベントが有りました。

 

登壇されたのは、舞台上手側(ステージを見て右側)から、ゲストの大駱駝艦主宰の麿赤児先生。

中央が村松卓矢さん。

進行役は、田村一行さんでした。

 

麿赤児先生は、全体公演の時に拝見させて頂くだけで、お話しはお聴きした事が有りませんでした。

その為、どうしてもトークイベントがあるこの日の公演を観に行きたかった訳です。

 

実は、入場時に受付脇に立たれて、お客さんを出迎えて下さっていて、

「うぉー!すげー!!麿先生だ!」

と一人テンションが爆上がりした自分でありました。

 

進行役は田村一行さんでした。

 

村松卓矢さんは、準備を整えられた後に、お二人から少し遅れて入場されました。

 

初めて麿赤児先生のトークをお聴きしたのですが、ポソポソお喋りになって、その会話の合間に出る重要(だと思われる)な事を田村一行さんがピックアップされて、村松卓矢さんも加わってのトークが行われました。

 

自分が麿赤児先生のお話しをお聴きした事がないので、トークの中から重要な事を抜き出す事が出来ませんでした。

その為、田村一行さんがいらっしゃって下さって、本当に良かったなと思いました。

 

因みに。

田村一行さん。

他の公演先で村松卓矢さんとホテルで同室になると、色々大変な由…。

また、話の流れから質疑応答コーナーが急遽設けられ、客席に下りてダッシュで質問者の元に向かうと言う…。

本当に大変そうでした。

 

お客さんからの質問に対する村松卓矢さんのお答えについては、この記事の本編中に書かせて頂いていますので、こちらでは省略致します。

 

最後に、トークイベントの終わりを告げる柱時計の

「ポーン、ポーン…。」

と言う音が聞こえ、公演が終了となりました。

 

 

今回の公演は、全身白塗りの9人の男女が登場して、様々な煙が登場しました。

昔話から、分子レベルの理論化学まで、

「よく、これだけの煙が登場する場面を集めたものだ!」

と感心するばかりでした。

 

また、自分が初めて観る若手の方もご出演されていて、次の時代の日本の舞踏を支えてくれるだろうと言う期待感も高まりました。

 

現在、様々な困難な状況にある日本や世界中の国々ですが…。

願わくば、本作のラストシーンのように平和で心安い日々が訪れて欲しい所です。

 

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東京都内を中心に活動するフォーク歌手・ラッパーの死神紫郎さんがご出演されるライブが、6月22日㈯に三軒茶屋 HEAVEN'S DOORで行われました。

 

5月18日㈯に東京・東高円寺二万電圧で行われた

『死神紫郎 ラップアルバム「独白」RELEASE PARTY

「死神紫郎×呂布カルマ 2マンライブ2024」』

は、会場には伺わせて頂く事が出来なかったものの、ツイキャスプレミアム配信(公開終了)をして下さったので、後刻拝見させて頂きました。

 

この日は、死神紫郎さんのラップアルバム

『独白』

のレコ発企画として行われ、ゲストの呂布カルマさん共々、素晴らしいステージを観せて下さいました。

 

配信を目にして、現地で観られなかったのが本当に残念だったので、

「次回、死神紫郎さんのライブが有ったら申し込もう!」

と心に決めていたので、今回の公演が発表された直後に申し込みさせて頂きました。

 

会場は、昨年来行く機会が増えた三軒茶屋 HEAVEN'S DOORであり、迷わず辿り着けると言う事から、開場時間ギリギリに到着出来るよう家を出発しました。

 

今回の出演者のうち、死神紫郎さん以外は初めてステージを拝見させて頂く方々でした。

予備知識を事前に入れないまま会場にやって来たので、

「どんなステージをされるのか?」

全く分からない状態でした。

 

開場10分前位に到着したのですが、地下へ下りる階段への入口に出ていた看板に、

『殺害塩化ビニール』

の社長で、通称「バカ社長」と呼ばれる

『ザ・クレイジー・SKB』

さんが体調不良でお休みされるとの貼り紙が出されていました。

 

既にお客さんが並ばれているかとも思ったのですが、自分が一番最初でした。

地下1階の正面に会場入り口のドアが有って、少し開けられたドアの隙間から見ると、スタッフの方が準備中でした。

 

入口手前の左側には喫煙スペースがあるのですが、まだどなたもいない状態で、開場を待っていました。

 

時間になり入場しました。

下手側(ステージを見て左側)のカウンター席に座って観ていました。

 

最初は、お客さんは殆どいなかったのですが、次から次へとお客さんが入場して来られました。

最終的には

「ヘブンスで、これほどお客さんが入っているのを、自分は見た事が無い!」

と言う位、パンパンに膨れ上がっていました。

 

それでは、以下

『Melt Brain MAX!!』

の感想らしきものになります。

 

Melt Brain MAX!!

日付:2024年(令和6年) 6月 22日 (土)

時間:開場18:30/開演19:00

会場:三軒茶屋 HEAVEN'S DOOR(東京都世田谷区三軒茶屋)
観衆:未発表(札止め)
出演(出演順):殺(KILL)/十四代目トイレの花子さん/死神紫郎

 

【殺(KILL)】(19:00-19:40)

<セトリ>

SE.AVE SATANI

屍 死体愛好欲

・SKULL AND BONES

・NAKED SACRIFICE

・鳥葬

・DIVE INTO BURNING CHURCH

・DARKNESS BEHAVIOR

・ENVOY

・NOISE

・VOODOO MACABRE

・O’Cult HUNTER

 

入場時点で、既にステージ上にはドラムセットがセッティングされていました。

さらに、その前方中央部に、浪曲のテーブルかけのような形状の、黒地に赤く「殺」と書かれたロゴがプリントされたものがセットされていました。

 

『殺(KILL)』

の皆さんのステージは初めて観ました。

 

「日本最凶の困りものレーベル」

と称し、他のレーベルでは発表が不可能なバンドや危険な題材の作品をリリースされている

『殺害塩化ビニール』

と言うレーベルに所属されているとの事でした。

 

この

『殺害塩化ビニール』

のお名前は聞き及んでいたのですが、

「何で知っているんだろう?」

 

実は、

『殺害塩化ビニール』

の社長で、通称「バカ社長」と呼ばれる

『ザ・クレイジー・SKB』

さんが

『暗黒プロレス組織666』(あんこくプロレスそしきトリプルシックス)

を怨霊選手と共に旗上げされたとの事…。

 

まだ666主催大会は観に行った事が無いのですが…。

同団体の所属選手が、他団体に出場される機会に試合を観る機会が多いもので…。

(この場合、ラム会長選手と抗争劇を繰り広げていると言う佐野直選手を応援に行って、その試合に666の選手が出場していると言うのが殆ど…。)

そりゃ知ってる筈だわな…。(笑)

 

その

『ザ・クレイジー・SKB』

さんは、

『殺(KILL)』

のノイズギターを担当されているとの事でしたが…。

 

会場入り口に案内が貼られていたように、この日は体調不良との事で残念ながら出演キャンセル…。

 

その為、この日は4名でのステージとなりました。

 

また、ステージ終了後に感じたのですが…。

『殺(KILL)』

の皆さんは、ラストでのご出演が相応しい内容のステージを観せて下さったのに、出演順が最初になったのは、

「『十四代目トイレの花子さん』の後には出たくないから!」

との事で、トップに変更されたようです。

その理由は後ほど…。(笑)

 

冒頭、入口からアブドーラ・ブッチャーみたいな恰好のボーカルさんが、花火をつけながら入場!

 

大体の事は笑って許してくれるヘブンスドアなのは知っていたのですが、さすがにこれは驚きました!

(事前に言えば対応してくれるらしく、自分が入場前に並んでいた時にスタッフの方が対応されてました。)

 

ステージですが、曲間のトーク無しにノンストップで進行しました。

非常にパワフルで、ボーカルの方の目力が凄すぎました!

 

また、ステージから客席に向かって花火を投げたり、客席に降りてきてスモークを撒き散らしたり!!

「み、観えねぇ…。(笑)」

 

兎も角。

圧倒されました。

これはヘブンズドア位でしかライブ出来ないだろうなぁ…。

(内容的に)

 

良いステージが観られました。

 

【十四代目トイレの花子さん】(19:50-20:20)

2番手は

『十四代目トイレの花子さん』

でした。

(以下、『花子さん』とご紹介させて頂きます。)

 

職務質問受けまくりそうな見た目の方でしたが、確かにお客さんから

「可愛い♡」

と声援が飛び交う程の可愛らしさでありました。

 

フライヤーのアー写よりも、実際に観た印象は若々しかったです。

(でも、公式HPによると、四四四四歳との事…。)

 

ステージの方ですが、これが見た目とは全く違った激しいものでして…。

3分の1以上を占めている(であろう)花子さん推しの皆さんも、激しく踊られたりしていたので、初見の自分はとても入って行く事が出来ないので、自分の席で観ていました。

 

花子さん。

曲の途中で、

「バカ社長どこ?」 

 

トークの内容から推察するに…。

体調不良によりお休みされた

『ザ・クレイジー・SKB』

こと、

「バカ社長」

が大好きで、この日お会いできると思って気合入れて会場入りされたと思ったら、入口にお休みと言う張り紙が出されていたのが相当ショックだったようです。

 

ここから、怒りの導火線に火が点いたのかは定かでは有りませんが…。

 

突然、

『殺人塩化ビニール』

のグッズで、江戸時代に使われた

「ぶら提灯」

のように、棒の先端からぶら下がった金色の円形のバルーンを、4千数百円で販売開始!

 

ファンの方が1万円札を渡されたら、

「おつりは無い!」

との事で、無事に!?

1万円で販売されました。

 

更に、突然トイレットペーパーがフロアに投げ入れられると共に、

「自分の身は自分で守って!」

と言う注意喚起の上ゴミ袋が配られ、花子さん推しの方が素早く手に取ってレインコートのように加工され、ご自分の服の上から着用されました。

また、一部の方は、100均のレインコートを身にまとわれていました。

 

その意味を、間もなく知る事になります…。

 

ウィキペディアによりますと…。

「2016年以降は最後の曲中に賞味期限切れの食品を使って汚すパフォーマンスをしている。」

との事で、その準備の為のトイレットペーパー投入と合羽の代わりとなるゴミ袋の配布が行われたのでした。

 

花子さん推しの方同士が、ライブの開演前に掃除道具の自慢合戦をされていたので、

「何だろう?」

とは思ったのですが…。(汗)

 

でっ!

 

突然始まる

「WET&MESSY」

タイム!!

 

この日の素材は、ぶちまけた順に…。

・おかゆ

・もやし(柴漬けと順番が違ったかも!)

・柴漬け

・ケチャップ

・牛乳(グレート・ムタの毒霧状態で噴射)

 

「バカ社長」

に会えなかった悔しさを晴らすかのように、派手にぶちまけていました。

 

『殺(KILL)』

の皆さんが、

「『十四代目トイレの花子さん』の後には出たくないから!」

と仰って、出演順が変更になったのは、偏にこの為でした。

 

自分の横にいた花子さん推しの方が、かなり凄い勢いで顔面にケチャップを浴びまくってましたが…。

物凄く楽しそうで、羨ましかったです。

 

機会が有れば、自分も突撃してみたい所ではありますが…。

100均のレインコートで武装したとしても、どうしてもシャツなどに着くものなので、

どうやって汚れを落として家にお帰りになるのか気になる所ではありますが…。

(以前、ツインリンクもてぎで雨のレース観戦時に焼き鳥食べたら、レインコートの隙間からタレがシャツに付いたので、自宅に帰るまで大変だったトラウマが…。)

 

このパフォーマンス終了後は、

『お掃除の時間』

です。

 

お客さんと会場スタッフが一緒になってお片付けされていました。

バーカウンターにいたお兄さんが、お片付けをされていたのですが…。

「いつもの事だ!」

「今日はいつもよりも派手だな…。」

と言う感じで、普通にお片付けされていたのが印象的でした。

 

まぁ、こんな感じなので出演可能な会場が限られているそうで…。

 

今回のステージの直前の6月15日(土)に大阪府の

『長堀橋WAXX』

で行われた

『撲我さくら主催 D4C vol.21~撲我アラサー(笑)』

の際は、遠征されたファンの方が少なく、掃除が甘かったので出禁になった由…。

 

さすがに、ホームとも言えるヘブンスドアだったので、あっという間に綺麗にはなったのですが…。

それでも完全とは言えず…。

あちこちに柴漬けやらもやしやらが飛び散っていて、離れた場所で観ていた自分のTシャツにもおかゆが付いていてビックリしました。

 

…でも、観ている分には楽しかったです。

 

この後ご出演の死神紫郎さんもお気に召されたようで…。(?)

「オタクよ!花子さんを推せ!遠征せよ!!」

と激を飛ばされていました。

 

自分も、後日時間を作って花子さんのステージを観に行こうと思っています。

しかし、凄かった…。

この日の公演のMVPは、花子さんで決まり!?

 

【死神紫郎】(20:30-21:30)

<セトリ>
逃げろ! 
水葬 
七人掛けの椅子 
さよなら平成 
執念のラップもういっちょ 
ざんげの夕べ 
超コノハチョウ 
鬼は鬼のはずなのに 
独白 
 
花子さんのステージの余韻が、物理的に床などに所々残る中、粛々とステージの為の準備をされていたのが死神紫郎さんでした。
 
物凄く濃いメンバーが参加されている中に、死神紫郎さんが入っているのが個人的に不思議に思っていました。
(会場がヘブンスドアだった時点で、何でだろうとは思っていたのですが…。)
 
『殺(KILL)』
『プロレタリアート本間』
さんとは15年ぶりの競演で、
『動力鉄パイプ』
と言うバンドで、死神紫郎さんが尺八を吹かれていて、それ以来になるとの事でした。
 
この時、完全にお酒とステージで踊りまくって酔いが回ったお客さんが、フロアの最前列中央に座り込んでご覧になっていたのですが、
『動力鉄パイプ』
の事をご存知だったらしく!
「知ってる!」
「それ観た!!」
と仰っていました。
 
ステージが始まると、自分の傍の椅子に座られていたお客さんが、落語の大名人の噺を聴いているかのように、次第に前傾姿勢になって、死神紫郎さんの曲を聴かれていました。
これを見て、
「やっぱり死神紫郎さんてスゲーな!」
って思いました。
 
今回、死神紫郎さんのステージは1時間と事だったので、
『水葬』
『さよなら平成』
と言う、時間の長い曲も歌って下さって、物凄く嬉しかたのですが…。
 
「ヴぇ?もう終わりなの!」
と言う感じが普段のライブの時よりも強かったので、この日のステージはそれだけ内容が素晴らしかったと言う事なんでしょうね…。
 
死神紫郎さんのステージ終了後は、終電の関係も有ったのですぐに会場を後にしたのですが…。
3組とも素晴らしかったです。
 
ヘブンスドアと言う会場だからこそ、その魅力やパフォーマンスを最大限に引き出す事が出来たのかも知れません。
 
また近いうちに、
「天国への扉(HEAVEN'S DOOR)」
を開けて、ステージを観る事になるでしょう…。
 
その為にも、自分も精進潔斎して頑張ろうと心に決めた、6月のある夜の出来事でありました。
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1925年(大正14年)新橋芸者の技芸向上を披露する場として

『新橋演舞場』

建設されました。

 

そのこけら落とし公演が、

『第1回東(あずま)をどり』

です。

 

東京を代表する花街の一つが新橋は、江戸時代には各藩の大名屋敷から距離的に都合の良い場所にあったため、公儀の役人や他藩の客人との接待・外交の場として利用されていました。

また、芸事を教えていた女師匠が座敷に招かれて芸を披露していて、この付近の地名が金春人道(こんぱるじんみち)だった事から、

「金春芸者(こんぱるげいしゃ)」

と呼ばれました。

 

新橋の名称が使用されるようになるのは、明治初期からになります。

金春芸者も、この頃から新橋芸者と呼ばれるようになります。

 

この時代の新橋は、明治政府の要人や政財界の大物たちの利用が多くなり、それ以前に増して知識と教養・芸の向上が求められるようになりました。

 

新橋芸者衆の皆さんは芸を高めて行き、後年

「芸の新橋」

と呼ばれるまでになります。

 

しかし、明治初期の時点で東京には劇場が存在せず、祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)が建設され、

毎年春に上演される舞台公演

『都をどり』

が好評を博していた京都とは異なり、至芸を披露できる場所が有りませんでした。

 

そこで建設されたのが新橋演舞場になります。

 

その

『第1回 東をどり』

から数えて99回目…。

 

『第99回 東をどり』

が、2024年(令和6年)5月24日(金)から27日(月)の4日間、全10公演行われました。

 

新橋芸者衆の踊りは、

・西川流

・花柳流

・尾上流

以上の三流派の家元の直弟子として直接、指導を受けられています。

 

第90回目(2014年開催)の東をどりから、3つの流派が入れ替わりで演出を担当する形となっていて、今回の第99回は尾上流の家元である尾上菊之丞さんでした。

 

昨年5月21日(日)から23日(火)にかけて行われた

『第98回 東をどり』

の時に、初めて拝見させて頂いたのですが…。

 

着物の縫製やデザイン、色彩感覚など…。

歌舞伎のような華やかさは無いものの、日本女性らしい美しさが、初見の身にも伝わってくるものでした。

 

また、自分にはほぼ無縁な花柳界である事から、

「どんな世界なのか?」

「何が行われているのか?」

窺い知る事が出来なかったのですが、その一端をうかがい知る事が出来ました。

 

それはそれは衝撃的な事ばかりで、その後の自分の世界観を大きく変える経験となりました。

 

「次回公演も観に行こう!」

と心に決め、公演を楽しみにしていました。

 

5月25日(土)に観に行ける事になったのですが、事前にチケットを手配出来なかったので、新橋演舞場で弐の回(13時40分開演)のチケットを購入させて頂く事にして、現地に向かいました。

 

12時30分頃到着したのですが、丁度壱の回(11時開演)が終わって、お客さん達かお帰りになっている所でした。

(デジカメ忘れたので、昨年の画像を参考までにご紹介させて頂きます。)

 

劇場前の一部車線を規制して、将棋椅子等が置かれた休憩スペースになっていたのですが、この時間には利用されている方はいませんでした。

 

このスペースの劇場寄りの車線は使用されており、タクシーが次々とやって来てはお客さんを乗せて走り去って行くと言う感じでした。

 

列に並んで開場を待っていたのですが、

『東をどり』

の時だけは、明らかに普段の新橋演舞場の公演とは異なり、男性は料亭を利用する機会が多いであろうと言う政財界の大物と言った感じで、女性の方は和服姿の方が多く見られました。

例によって、自分はTシャツにGパン姿だったので、端から見たらかなり浮いていたと思いますが…。

 

ただ、前日(24日)に初日の幕が開いていた事なども有ってか?

昨年観た時に比べると列も短く、落ち着いて開場を待たれているような印象を受けました。

 

開場時間になると、順番に場内となりました。

 

正面入口を入ると、正面付近に劇場受付があります。

劇場受付の右手付近には、

『祝いビラ』

『招喜札』

が貼り出されていました。

 

『祝いビラ』

とは、花柳界でその昔行われていた習慣で、祝い事があると花に替えて誂えられたそうです。

現在では見かける事が少なくなったそうですが、

『東をどり』

を支援された個人と店舗のお名前を…。

『招喜札』

は日本文化を支援して下さる企業のお名前が書かれています。

 

この

『祝いビラ』

が飾られている場所の反対側に地下へ下りる階段があります。

ここを降りると

『地下食堂 東(あづま)』

があって、事前予約の上で

『東をどり』

だけの名物の

『陶箱弁当』

の引き換えが行われていました。

 

劇場受付の右手にある東をどりカウンターでは、

『新ばしブース』

事前注文された

『酒肴の折詰』

の引き換えと、

『料亭の茶席 東庵(とうあん)』

の茶席券の販売が行われていたとの事だったのですが、人が多かったので確認出来ませんでした。

なお、茶席は5月24日から26日までの3日間のみ開設されていて、5月24日 東京吉兆 / 5月25日 新喜楽 / 5月26日 金田中が日替りで席主を勤められていたとの事です。

 

東をどりでは、飲食などのメインは2階となります。

 

ようやく普段通りの飲食が提供できる状態になったと言う事で、全てにおいて昨年よりもパワーアップしておりました。

 

2階のロビーには

『日本酒 競べ』

と言う事で、各料亭が年ごとに競う自慢の酒を持ち寄ったコーナーがあって、対面には酒肴は折詰の松葉串の肴や、各料亭の卵焼きなど笹巻鮨などが販売されていました。

昨年よりも販売されているお料理の種類が多くなり、テーブルからこぼれ落ちんばかりの状態になっていました。

日本酒も、昨年よりも銘酒の数が増え、皆さん美味しそうに召し上がられていました。

 

2階の上手側にある

『食堂 かべす』

では、

『ビール競べ』

と言う事で、プロジェクターで壁面や天井に投影された東をどりの映像を見ながら、ビール四社の麦酒の飲み比べが出来るようになっていました。

(お値段は、大体東京ドームで売り子さんから買わせて頂くものと同額。)

 

前回は、東をどりの後に別の舞台公演を観に行った事から飲まなかったのですが、今回はこの公演だけだったので、自分も買わせて頂きました。

大きなサイズのプラ製のカップに、

『東をどり』

と書かれた千社札が貼られていて、お洒落な感じでした。

また、傍には紙コップに入れられた唐揚げが販売されていて、各料亭のお名前が書かれた千社札が貼られていました。

(千社札のお名前に書かれている料亭さんが作られた物か否かは分かりませんでしたが…。)

 

ここも賑わっていたのですが、最もにぎわっていたと思われるのは、下手側廊下に設けられていたドン ペリニヨンのシャンパンブースでした。白とピンクのグラス売りが行われていて、皆さんグラスを手に談笑されていました。

 

傍にあるショーケースに飾られていたドン ペリニヨンの瓶を見ると、いかにも高級そうで、自分には一生飲めないと思っていたのですが…。

お値段が白で4,000円だったか?ピンクと合わせて頼むと1万円とのtweetを見たので、ピンクは6,000円らしい…。

でも、このお値段では普段は飲めないとの事でした。

 

自分はお酒大好きであります。

(最近歳を取った為か?お酒に飲まれる事が多くなってますが…。)

しかし、超低収入なもので…。

(何しろ、就職氷河期のダイレクト世代なもので…。)

 

「超低収入だけど、飲んでみようかな?」

とも思ったのですが…。

 

次回以降、リベンジ予定であります…。(笑)

(確か、前回も同じ事を書かせて頂いた記憶がありますが…。)

 

今回の自分の座席も、前回同様3階の花席でした。

この席種は、前回は指定席で3,000円でしたが、今回は自由席で2,000円と気軽に利用できるように変更されていました。

また、構造上の問題で、新橋演舞場の3階席は、最前列に座ったとしても花道が見えない席があるなど…。

大体どこかが見切れます。

 

ただ、観やすい場所もあって、早い段階で席をキープする事が出来ました。

 

前回は不使用だった2・3階の左右両側の死角をカバーするモニターは、今回は使用されていました。

しかし、皆さん観辛いのはご存知のようで、そのエリアに座られている方は皆無でした。

 

それでは、以下感想らしきものになります。

 

第九十九回 『東をどり – 新ばし白花繚乱』

公演期間:2024年(令和6年)5月24日(金)~27日(月)

時間:壱の回 11:00 開演 - 12:30 終演
   弐の回 13:40 開演 - 15:10 終演
   参の回 16:20 開演 - 17:50 終演

会場:新橋演舞場(東京都中央区銀座)

鑑賞日:5月25日弐の回(13時40分開演)

 

今回の東をどりが第99回との事で、「百」から一を引いた「白」をテーマにした演目の数々が並んでいました。

 

個人の感想ですが…。

自分が初めて東をどりを観たのが前回の第98回だったのですが、その時よりも今回の方が素晴らしかったように思います。

 

歌舞伎のような豪華絢爛な衣装や舞台装置は無いものの、それでいて華やかでありつつも奥ゆかしい日本女性らしさのようなものが伝わって来ました。

 

本当に驚いたのですが、3階席から観ても分かる位皆さん若々しく、自然な感じて踊られていました。

 

特に、第1幕の1演目の

『長唄 あずま獅子』

の時、

「10代の少女が舞台上で踊られているんじゃないか!」

と驚きました。

 

「可愛い!綺麗!踊りが素敵!」

って思いながら観ていましたが、これが長年培われてきた

「芸の力」

のようなものなのかも知れません。

 

休憩時間後の第2幕

『お好み 新ばし白花繚乱』

はテンポが良く、次々と白に因んだ演目と出演者の方が踊りを披露されました。

 

口上では、ご出演された皆さんが勢ぞろいしてのご挨拶がありました。

 

吉例の締めは、三本締めかと思ったのですが…。

一本締めだったので、

「あれ?三本締めじゃないの?」

と思ったのはここだけの話で…。

 

また、手ぬぐいを最後に客席に投げられるのですが、3階席でも行われます。

(ただし、自分の回では通路際のお客さんへの手渡し。)

 

今回、初めて頂く事が出来ました。

 

「手ぬぐいなのに、凄く分厚いな!」

と思って、帰宅後X(旧Twitter)で東をどりの事を調べていたら、

「お茶漬けが入ってる。」

とポストされていたので、自分の頂いたものもみてみたら…。

「本当に入ってたー!(笑)」

 

今回も、日本の綺麗な芸や粋が会場の新橋演舞場に集まっていました。

日本に残さなきゃいけない文化の1つだなと感じました。

 

次回は、ついに節目の第100回となります。

今回以上の公演となるのは間違いないので、今から楽しみです。

 

 

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2023年9月16日(土)の石川県・金沢MOONCHILDを皮切りに、全国24か所で公演が行われた

『間々田優×中村ピアノ×イイプルギスの夜

バラ・バラ・バラハーモニー

三花繚乱(裸歌)

~コロナ決別旅行2023~』

は、今年(2024年)1月26日(金)東京都・汐留BLUEMOODで行われたツアーファイナルで幕を閉じる…。

 

…はずでした。

 

汐留BLUEMOOD公演終了後、場内のモニターで発表されたのは、追加公演

『MEGA YAVAY 三華繚乱 THE FINAL』

の情報でした。

 

これには、会場のお客さんが狂喜乱舞!

会場先行発売の長蛇の列が出来ていました。

 

自分も列に並ぼうとしたのですが、この公演は飲食代の清算を先に済ませなければならず…。

ステージ寄りのテーブルに座っていた事から清算が遅くなり、列に並んだ時には

「あと5分で売店は終了!」

と、特設売店にいらっしゃったTHOGOさんが場内に案内し始めた時でした。

 

会場先行発売だと、座席表を見ながら希望の座席を購入できるのですが…。

急遽発表された公演で、チケットも三花繚乱の各公演よりも高額であるにも関わらず、高額な前方の席を中心に先行販売分はほぼ完売状態…。

 

座席表を見て、

「舞台全体を広く見渡せる席」

を選んで確保しました。

 

その後一般発売が始まると、会場チケットはすぐに完売!

チケットを手に出来なかったも多かったようです。

その為、後日ツイキャスプレミアム配信(固定カメラによる映像)による配信をして頂ける事になりました。

 

関係者・出演者の皆さんは、お忙しいスケジュールを割くように打ち合わせやリハーサルを重ね、この日に備えられていたそうです。

時折、漏れ聞こえて来る情報に期待を高めつつ、当日を迎える事になりました。

 

公演当日の5月19日(日)は晴れていました。

 

会場へのアクセスは、本番数日前に間々田優さんがご自身のX(旧Twitter)でアクセス方法を投稿して下さったお陰で、殆ど迷わずに会場入り口まで到着出来ました。

 

エレベーターで7階にある会場に向かったのですが、ドアが開いた瞬間から華やかで、

「こんなの見た事ない!」

と言う空間となっていました。

 

店内に入ると、

「お店の用心棒の方!?」

と思われる風貌の方がもぎりをされていたのですが…。

良く見ると、プロレスラーの酒井博生(さかいひろき)さんでした。

 

昨年辺りから、THOGOさん主催イベントで場内整理等をして下さる事が多く、今回もお力をお貸し下さったようでした。

 

その酒井博生さんは、ご自身のプロレス団体

『酒井組』

の旗上げ興行を、7月21日(日)18時から、新宿FACEで行われる事になっています。

(なお、同大会はチケット代の他に、入場時に別途1dとして500円が必要です。)

https://eplus.jp/sf/word/0000165251

 

入口を入った奥の右手にバーが有りました。

本公演は、別途1ドリンク1,000円もしくは飲み放題3,000円が必要となります。

自分は飲み放題にしたのですが、腕に紙製のリストバンドをして頂き、バーカウンターのスタッフの方にお見せすると、ドリンクを何杯でもおかわり出来ました。

(六本木で飲み放題3,000円って超良心的だなと思ったのは、恐らく自分だけでなでは無い筈です…。)

 

このバーカウンターの左横に、円形をした白と赤のバスタブみたいなものが置かれていました。

1か所に蛇口が付いていて、プール代わりにも使えそうなこちらのアイテム…。

会場のHPで確認したところ、

『ACUZZ POOL』

と言う名前でした。

バーレスクに使用されるアイテムなのかは定かでは有りませんが、札束風呂として使われるお大尽様もいそうです…。

 

この日は、喫煙所として使われていて、灰皿が複数置かれていましたが、あっという間に吸い殻の山が出来上がっていました。

 

この

『ACUZZ POOL』

の左横の特設売店では、この日発売された汐留公演のDVDと、11月8日(金)・9日(土)山梨公演のチケット等をTHOGOさんが販売中でした。

この場所から180度回ると、ステージになります。

 

ステージの上手側(ステージを観て右側)寄りから花道が伸び、先端に丸い盆があります。

盆は回転機構があるのですが、その一段下はカウンターとなっていて、お客さんがドリンクなどを置けるようになっています。

 

ステージの上手・下手側(ステージを観て左側)・盆にはポールが設置されていて、この場所でポールダンスが行われる事になります。

ステージ最後部の床面はベルトコンベア式になっていて、出演者の皆さんが上手側の袖から運ばれて来る形で入場します。

かなりスピードが速いので、気を付けていないと転倒してしまいそうでした。

 

また、音響照明装置も最新のものが備わっていて、特にステージ奥と左右の壁面には大型モニターが設置されていて、ステージの進行に合わせて様々な映像が映し出されていました。

 

自分の席は、盆の後方にあるソファ席で、正面方向に向かっている2列のうちの前方でした。

この他に、下手側の後方の壁際にもソファ席が有りました。

(お客さんが多かったので、余り店内散策をしていないので、見落としなどが有るかも知れませんが…。)

 

店内では、司会進行役を務められる廉(れん)さんが、マイクで場内のお客さんに案内をされていました。

 

特に力を入れられていたのが、

『BURLESQUE Annex YAVAY 六本木』

独自のチップシステム

「両」

についてのご案内でした。

米価換算の場合、江戸時代中期で1両=約75,000円と算出されるのですが、こちらでは1両=100円となっていて、10両(1,000円)からの販売となります。

 

お客さんが

「両」

を購入して、後刻チップとして出演者・ダンサーさん等にプレゼント出来るものです。

10両(10枚)1,000円からで、100両(10,000円)、150両バケツ(15,000円)、300両バケツ(30,000円)、500両玉手箱(50,000円)、千両箱(千両 = 100,000円)から選べるシステムでした。

(2024年5月19日現在)

 

150両以上だと演出が変わるとの事で、こちらをお求めになられているかたも何名かいらっしゃいました。

恐らくダンサーさん推しの方と思われるのですが、千両箱をお求めになられた勇者の方もおいでで、チップタイムの時場内がどよめいていました…。

 

この

「両」

ですが、お店の規定により、後日出演者の皆さんにお支払されたとの事でした。

 

開演時間になると、場内が暗転…。

「2024年5月19日、時は来た!」

と言う、ナレーター(ガチバンや本公演の予告編動画と同じ方か?)さんによる煽りがありました。

 

『時は来た!』

と言うと…。

 

 1990年(平成2年)2月10日。

新日本プロレス東京ドーム大会で、アントニオ猪木&坂口征二組と対戦する前のインタビューで、橋本真也さんが口走った迷言(名言?)としても知られています。

(タッグパートナーは蝶野正洋)

 

この時、笑いをかみ殺していた蝶野正洋さんの様子をご存知のプロレスファンの方も多いでしょう。

勿論、自分もですが…。

笑ってしまいそうになるのを必死で抑えました。(笑)

アノ時の蝶野正洋さんの気持ち、少しだけわかったような気がします…。(絶対違うと思うけど…。)

 

それでは、以下

『MEGA YAVAY 三華繚乱 THE FINAL』

公演の感想らしきものになります。

 

なお、この記事内で使用させて頂いている画像は、主催者の許諾・SNS等が許可されております。

 

MEGA YAVAY 三華繚乱~THE FINAL

日付:2024年(令和6年)5月19日(日)
時間:16時開場/17時開演
会場:BURLESQUE Annex YAVAY 六本木(東京都港区六本木7丁目)

観衆:未発表(超満員札止め)

出演:令和三姉妹(間々田優 / 中村ピアノ / 美良政次)/ 燃えよギター!燃えよ鍵盤!(間々田優 / 中村ピアノ) / 三花繚乱(間々田優 / 中村ピアノ / イイプルギスの夜) / 若林美保 / 猫ピアノ(猫ひろし×中村ピアノ)  / あだっちゃん / RIRI

ゲスト:Anna / Mahiro / Kurumi

MC:廉(れん)

 

【燃えよギター!燃えよ鍵盤!】

<セトリ>

・FIRE 

・燃えよギター!燃えよ鍵盤!のテーマ 

・淋しい熱帯魚-WINK(カバー) 

・漫才 

・夕暮れ少女の記憶 

・マジ基地ロックンロール 

 

最初は、間々田優さんと中村ピアノさんのお二人によるユニット

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

でした。

 

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

は、

『間々田優×中村ピアノカップリング全国20か所ツアー 燃えよギター!燃えよ鍵盤! ままだとピアノの大逆襲』

のツアータイトルで、2022年4月29日(祝)の東京都・池袋LIVE INN ROSAを皮切りに、9月23日(祝)の同所での公演までの20公演…。

さらに、追加公演として12月27日(火)に東京都・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!「ままだとピアノの大逆襲 ~グランドフィナーレワンマン公演~」』

まで、全21公演を行われました。

 

まだコロナ渦が続いていた頃だったので、現地に行くのも大変だった時でした。

お二人が漫才コーナーで仰っていましたが…。

 

8月20日(土)に静岡県・浜松公演の会場だった

『浜松 POPS CLUB』

が無くなったり…。

(昨年10月の浜松遠征の際に現地に行ってみたところ、同所が入居していたビルのテナント全てが退去し、真っ暗になっていたので、会場側の努力だけでは存続できなかった可能性は高いでしょう…。)

 

当ブログ管理人個人的にも、家族が感染した事が遠征出発直前に判明した事から、前橋・新潟公演現地参戦を断念…。

お詫びに、大阪と岡山遠征をさせて頂く事になったり…。

色々大変でした。

 

コロナは続いてはいたものの、今後のツアーなどに繋がる革新的な試みが行われていたのも、このツアーの特徴でした。

 

その一例が、

『全国コンビニ60000店舗ジャック発令!』

と言う試みで、

・ツアーポスター(A3カラー)…1,000円

・思い出セットリスト(曲順表)(A4カラー)

等を、コンビニのマルチコピー機で購入できると言うものでした。

 

今回のバーレスク公演も、同様の企画が行われるのかと思っていたのですが…。

残念ながら実施さえませんでした。

 

楽しかった思い出なんですが…。

忘れてしまっていたり…。

徐々に記憶が薄れてしまっていたり…。

そう言う部分が多くなっています。

今回の公演では、各ツアーで多く歌われたり、ツアー中に誕生した曲やツアーテーマ曲が並んでおり、当時の事を思い出しながらステージを観る事が出来るようになっていました。

 

ただし、バーレスク公演である為、だたでは終わりませんでしたが…。

 

話しをステージの方に戻しますと…。

 

暗転時の

『時は来た!』

の直後…。

 

場内のモニターに炎の映像が映ると同時に、

『Scooter』

『FIRE』

が流れ…。

 

DDTプロレスリングの髙木三四郎選手が入場…。

しません!

 

自分の目の前のスペースで待機されていた、チャイナドレスを身にまとって二人の女性が入場しました。

 

自分は、

「バーレスクのダンサーさんが最初にステージで踊られるのかな?」

と最初は思っていたのですが…。

 

上手側(ステージを見て右側)が間々田優さん。

下手側(同左側)が中村ピアノさんでした。

 

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

のお二人の衣装は、間々田優さんが黒・中村ピアノさんが赤のチャイナドレスでした。

今回公演のフライヤーでも使用されている、当時のアー写のものです。

ここ一番と言う時にしかお二人が着なかった記憶が有るので、自分も見たのは数回だけでなので、レア感が半端なかったです。

 

ところで…。

何で髙木三四郎選手の事を書かせて頂いたかと言うと…。

この2日前(5月17日)に、

『FIRE』

を入場テーマに使用されている髙木三四郎選手の試合を観たばかりで、その時に

「そう言えば、『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』のお二人が、この曲でヌンチャク振り回しながら入場してきたよな…。」

と思い出したからでした。

 

会場によっては行われませんでしたが…。

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

の冒頭で、この曲でステージに入場されたお二人がヌンチャクを振り回してテンションを爆上げ!

ステージに突入するのがお決まりでした。

 

1曲目は、

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

の全国ツアーの際に、ライブの最後に歌われていたツアーテーマ曲

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!のテーマ 』

でした。

 

曲が始まると、正面奥のステージ上手側から、ダンサーさん達が床のベルコンでスライドしながら登場!

 

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

のお二人に混じって、ステージの左右や盆にあるポールの所で踊られたりしていました。

 

しかし、タイミングよく踊り出したり、人が入れ替わったり…。

リハーサルとかどうしたんだろう?

全員が集まっての会場リハは、恐らく1~2回位しか出来なかったはずなんですが…。

(最終的な詰めは、この日の開場前に行われたとは思われるのですが、皆さんお忙しい筈なのに、ここまでタイミングが合うとは!)

 

WINKのカバー

『淋しい熱帯魚』

も、ツアー中に何度か見られたもので、これまた懐かしい…。

 

漫才コーナー中思い出したのですが…。

新宿タイガーさんと言う強力な助っ人と共に、

『M-1グランプリ2022』

に挑戦されたのもこの時でしたね…。

(エントリーNo,2683。コンビ名『燃えよ新宿タイガー!』)

 

ここまで、

「明るく楽しい!」

「荒ぶる女神、中村ピアノを止める術なし!」

と言う感じだったので、まさかその直後に

『夕暮れ少女の記憶』

が歌われるとは思っていませんでした…。

 

そう言えば、この曲は本当に大事な公演では毎回のように歌われていて、昨年(2023年)5月5日の埼玉県吉川市でのイベントの際も、吉川市長さんがいらっしゃる前で歌われてましたね…。

 

驚いたのは、若林美保さんが曲の合間に登場!

ポールダンスを観せて下さった事でした。

 

間々田優さんと若林美保さんは、

『ままみほ』

と言うお名前で公演をされていました。

そこに、中村ピアノさんが加わり、

『ままぴあみほ』

としての公演を、2022年12月10日に新宿ニューアートで行われました。

(『燃えよギター!燃えよ鍵盤!燃えよ踊り子!~ままぴあみほストリップ劇場60分公演~』)

 

これが、

『ままぴあみほ』

としての2度目のステージとなりました。

 

『夕暮れ少女の記憶』

で踊られる若林美保さんが観たいとは、以前から心の中で思っていたのですが…。

実際に目の前で観ると、

「おー、スゲー!」

以外の言葉が出て来なくなるほど、圧倒されました。

 

また、この後ダンサーさんがステージ上に再登場され、ポールダンスを披露して下さったのですが…。

体の柔らかさを活かし、技を決められていて、こちらも凄かったです。

 

特に、前方数メートルの所に盆の上に設置されたポールがある関係で、ポールダンスを多く観る事が出来たのですが…。

「同じポールダンスであっても、ダンサーさん毎に個性が出るものだな!」

と思って観ておりました。

 

【バーレスクダンサー・ショー①】

<セトリ>

・踊り子 

 

皆さんが退出された後、司会の廉さんが、明るく楽しく、会場を盛り上げていました。

 

準備が出来て、中村ピアノさんの

『踊り子』

が流れ、和風テイストのショーが始まりました。

 

こんな感じで

『踊り子』

の曲を使われたバーレスクのショーを見た事がないので、ただただ圧倒されました。

 

【三花繚乱】 

<セトリ>

・バラバラ 

・インバーター 

・時間が止まれば 

・Good Night(Newアレンジ) 

・シン・シンプル 

 

まだ記憶に新しいところですが…。

 

間々田優・中村ピアノ・イイプルギスの夜のお三方によるユニット

『三花繚乱』

の皆さんですが…。

 

昨年(2023年)9月16日(土)石川県・金沢MOONCHILD公演を皮切りに、今年(2024年)
1月26日(金)東京都・汐留BLUEMOODまで、全24公演が行われました。

 

このツアーは、今まで開催されなかった富山や金沢など…。

初開催の会場での公演が多く、イイプルギスの夜さんにとっては自身初となる全国ツアー参加となりました。

 

このツアーは都心から遠隔地での公演が最初に行われた後、都心に近づくような形で日程が組まれていました。

管理人個人的には、現地参戦しづらいスケジュールだった事から、関東周辺と静岡2公演(弁天島・浜松)のみの参戦となってしまいました。

 

川上次郎さんのステージを初めて観に行って大感激したものの、当日が大洗で花火大会があった関係で予定した施設に泊れず…。

水戸駅前のベンチで寝て始発を待った、9月30日(土)茨城県・水戸Paper moon公演…。

路線バスを改造してステージや音響・照明装置を取り付けたライブバスを使用した、12月8日(金)東京都・LIVE BUS公演など…。

印象的な公演が多かったと思います。

 

今回、イイプルギスの夜さんの名刺曲

『Good Night 』

の新アレンジ版が初お披露目され、併せて若林美保さんによるポールダンスも披露されました。

 

若林美保さんのポールダンスは、技が大きくて力強く、現地で観ていると凄くカッコイイのです。

 

最後に、ダンサーさんも加わっての

『シン・シンプル』

となりました。

 

ポールダンサーさんが至芸を披露している中を、この曲が歌われた事は無いため、

「どこを見たらいいんだろう?」

と言う状態でありました。

 

ステージの内容ですが…。

まだ汐留でのツアーファイナル終了から日が浅い事もあって、覚えている部分が多く、

『燃えよギター!燃えよ鍵盤!』

の時のように

「あれ、何だったっけなぁ?」

と思い出しながら観るを言う部分は少なかったです。

また、ダンサーさん達もコーナー終盤までご出演されなかった事も有ってか?

 

全国ツアー開催当時の姿に一番近いステージが観られました。

 

【バーレスクダンサー・ショー②】

<セトリ>

・ピンクのポンポン 

 

チアガール風の衣装に着替えられたバーレスクダンサーの皆さんが再登場しました。

 

手には、ピンクのポンポン…。

 

そうです!

日本一のワンオペ配信スタジオ

『秘密基地』

で、昨年10月6日(金)配信された

『間々田優vs中村ピアノ配信Vol.2 〜持ち歌バラード曲勝負〜』

での罰ゲーム、

「チャットGPTで作成した恥ずかしい歌詞に、曲を付ける。」

に負けてしまった間々田優さんが、AIが作詞した詞に曲をつけられたものです。

 

実は、今回のバーレスク公演当日の5月19日が配信リリース当日だったのですが…。

ハウスミュージックで、日本ランキング1位獲得! 更にUSENのおススメになると言う!

 

…確か曲を作る事になってから、5分位で原形となる曲が出来あがったと記憶しているのですが、それが物凄く良い曲だったのが驚きでした。

 

もっと驚くべきなのは、日本トップクラスのダンサーさん達が、この曲に合わせて踊られると、とんでもなくレベルの高いステージにしてしまうと言う…。

 

短時間のステージでは有りましたが、プロの凄さが凝縮されたステージでありました。

 

【猫ピアノ】 

<セトリ>

・カンボジアロマンス 

・猫ひろしお笑いコーナー 

・ネコネコニャーゴ 

・東京ディスコティック 

 

上手の袖からスライド入場して来たのは、

『猫ピアノ』

のお二人でした。

 

管理人個人の認識では、

『猫ピアノ』

結成以降、中村ピアノさんが、アーティストとしても人間的にも大きく変わったように思います。

 

それまでは、純朴そうな女の子、人前に出るのが苦手そうな印象だったピアノさんが一変!

積極的に人前に出られるようになりました。

更に、ツアー以前にも増して、名曲の数々を世に送り出されるようになりました。

 

猫ひろしさんと言う人気がある芸人さん兼オリンピアンとのお仕事が多くなり、それまで以上に注目を浴びるようになった事が大きいのかも知れません。

 

その猫ひろしさんですが…。

後刻お聴きしたところ、このステージの前に千葉県香取郡神崎町で行われた、

『第3回 神崎発酵マラソン』

のゲストランナーとして、ハーフマラソンを走り終えられた後に駆けつけて下さったそうです。

 

元気だなぁ…。(笑)

アスリートは、どのようにして疲労を回復させているのか?

お聴きしてみたい所ではあります…。

 

それはさておき!

 

1曲目は

『カンボジアロマンス』

でした。

 

当たり前なのですが…。

男性ボーカル部分は、猫ひろしさんが担当されています。

普段お忙しい猫ひろしさんである為、この曲が歌われるライブに不参加と言う事も多く、その会場の共演者の方などが歌われるver.を聴く機会が多く有りました。

その為、

「あれ?いつもと違う!」

と最初は思ったのですが…。

よくよく考えれば、これが正常な形なので、

「もっと曲を聴き込まなきゃだめだな!」

と思ったりしました。

 

この次は、猫ひろしさんによるお笑いコーナーでした。

さすが人気芸人さんだけあって、お客さん達が大爆笑!

「この面白さ何なんだろうな?」

と、猫ひろしさんのネタを拝見させて頂く度に思うんですけどね…。

 

ここで!!

猫ひろしさんの職権により!?

このコーナーは撮影OK・SNS等公開許可となりました。

 

履いていたサイン入りパンツ投入が行われたのですが、自分の左側の女性にヒットして、悲鳴が上がってました…。

 

この後は、ダンサーさんとお客さんも参加されての

『ネコネコニャーゴ』

となりました。

 

久しぶりに踊ったので、振り付け忘れているかなとも思ったのですが…。

意外と覚えてました…。(笑)

 

この後MCコーナーとなったのですが、司会の廉さんも子供時代から猫ひろしさんの芸をテレビでご覧になっていたそうで、感慨深いご様子でした。

 

【バーレスクダンサー・ショー③】

<セトリ>

・東京ディスコティック 

 

黒に金色の飾緒(しょくしょ)が横に付けられた

『ドルマン式(Dolman)軍服』(通称「肋骨服」)

調の衣装で登場されました。

 

ダンサーさんの踊りがキレがあって、振り付けも衣装も素晴らしく、

このコーナーのダンサーさんのステージが一番良かったと個人的には思います。

 

中村ピアノさんも、後刻ツイキャスプレミアム配信の映像をご覧になったと思いますが…。

「ご自身の曲で、こんな凄いステージが観られるとは!」

と驚かれたに違いありません。

 

【令和三姉妹】 

<セトリ>

・恋の旅☆恋の歌~美良政次 ver. 

・涙~ひとひら 

・愛したけどサヨナラ 

・霞 

・愛うらはら怨み節 

・あまずっパラダイス

 

今まで静かな雰囲気だったのが、アイドルライブのように変化したのが、間々田優・中村ピアノ・美良政次のお三方によるユニット

『令和三姉妹』

の皆さんのステージでした。

 

それもそのはず!

『MALICE MIZER』

のリーダー、Manaさんが結成したバンド

『Moi dix Mois』

のVocalと、演歌歌手の二足の草鞋を履く美良政次さんには、アツいファンの方がついて応援されており、美良政次さんの登場を心待ちにされていたからでした。

 

この時判明したのですが…。

汐留の本公演の先行販売時に貼られていた座席表で、一般販売分になっていた席の多くに、美良政次さんのファンの方が座られているようでした。

 

汐留公演には美良政次さんは不参加だったので、そのファンの皆さんも先行分のチケットを確保出来なかったので、一般発売に殺到したのでしょう…。

(その後、追加発表された若林美保さんのファンの皆さんがチケットをお買い求めになった時点で、会場チケットの販売が終了となったようです…。)

 

アイドルライブじゃないんだから…。(笑)

(…まぁ、『アイドル』を歌われているアイドルが競演されていましたが…。)

それ位の、アツい声援を送られていました。

 

『令和三姉妹』

の皆さんは、

『間々田優×美良政次×中村ピアノ
北海道~沖縄全国30か所ツアー
「令和歌唄い三人旅」』

と言うツアータイトルで、2020年2月22(土)Live Music Pub Paper moon (茨城県)公演を皮切りに、全国30公演をスタート!

 

させたのですが…。

まさか!

その直後に、コロナの緊急事態宣言が発令され、公演の延期などが多発するようになるとは!

 

先が見えない中、主催する方も!

出演する方も!

現地参戦する方も!

 

皆さん、大変な思いをされたのですが…。

それだけに、皆さんの結束は、より強いものになったような気がします。

無事に、同年10月18(日)にファイナル公演を終える事が出来て、嬉しかったです。

この公演、現地チケット瞬殺だったので配信チケットを購入して観ていたのですが、大変な事になってましたが…。

(#何か見た)

 

そういえば!

中村ピアノさんが、年に1回程度、異常にテンションが高い公演があるのですが…。

直近だと、新宿ニューアートでの

『ままぴあみほ』

公演が該当すると思います。

そういう時は例外なく超神回だったりします。

今回のバーレスク公演も同様で、中村ピアノさんが他の出演者の皆さん等をグイグイ引っ張っていました。

 

あ!

思い出しましたが、2020年10月18日(日)に開催されたツアーファイナルでも、確か中村ピアノさんが…。

…まぁ、多くを語るまい。

 

それは兎も角。

 

1曲目は、ツアーテーマ曲でもある

『恋の旅☆恋の歌』

でした。

この曲、各メンバー毎の3ver.有るのですが、最もセリフと振り付けが多い

『~美良政次 ver.』

でした!

 

このver.は歌われる機会が少なく、お聴き出来て嬉しかったのですが…。

振りと歌詞を忘れてて、おたおたしました…。

(予習・復習は全くしない人間が通りますよ…。)

 

1曲目でもお分かりかと思いますが、このコーナーの主役は美良政次さんでした。

 

盆の所にあったポールがお気に召したようで、

「いつもより余計に回っております…。」

と、ステージ中に何度もクルクル回られていたのが印象的な美良政次さんでした。

 

「ただただ暑い!」

と仰っていた美良政次さん。

普段なら、手持ちの扇風機で風を送る所なんですが…。

この日は扇子をパタパタさせておりました。

(それでも、かなり暑そうでした…。)

 

「ここ一番!」

と言う重要なライブで歌われる

『霞』

を久しぶりにお聴き出来て、嬉しかったです。

(この曲は8分余の大作である事と、女性コーラス担当の中村ピアノさんがいらっしゃらないと、まず歌われないので、レア度は非常に高い。)

 

最後の
『あまずっパラダイス 』

では、ダンサーさんと若林美保さんも加わっての、華やかなステージとなりました。

そう言えば、若林美保さんと美良政次さんとが同じステージで共演された機会は無かったような?

(ニューアート公演の時、それぞれ別の部でご出演されてはいましたけど、同じ部でのご出演は無し…。)

その為、

「すげー!若林美保さんと美良政次さんが、同じステージで共演されてるよ!」

っていう気持ちが強くて、お二人の姿ばかり追いかけてました…。

 

あ!

中村ピアノさんのピンクのポンポン…。

じゃなかった!

ピンク色の可愛い衣装と、間々田優さんの銀色のがきデカの帽子姿は覚えております…。

 

【転換】

SE〜燃えギ!燃え鍵!のテーマ(8bit風)

 

最後の転換中は、上記のテーマ曲が流れていました。

令和三姉妹のお三方は、下手側の袖から再入場されました。

 

他の出演者の皆さんも勢ぞろいされて、アンコールの時を迎える事になります。

 

【アンコール】 

<セトリ>

・みんなの旅☆みんなの歌 

 

このコーナーは、何と撮影OKとなりました。

 

歌われた

『みんなの旅☆みんなの歌』

は、皆さんから募集した歌詞を繋ぎ合わせた大曲です。

自分のお送りしたフレーズも含まれているのですが…。

「こんな華やかな場所でお聴きする事になるとは!」

正直思っていなかったので、嬉しいやらこっ恥ずかしいやら…。(汗)

 

皆さんカメラを取り出して、撮りまくっていました。

 

自分の席からはステージが遠いので、そちらの方が見えにくかったのですが、ちゃんと盆までやって来てくれました。

見よ!

中村ピアノさんの満面の笑みを!

この笑顔は、超神回である証です!

   

 

一番湧いていたのは、美良政次さんが盆までやって来られた時でした。

美良政次さんって、やっぱり人気が有るんだな…。

 

間々田優さんも、勿論盆の所までやって来て下さいました。

「美し過ぎますわ~~~ぁ♡」

 

勿論。

ゲストの皆さんも!

 

こうして、心待ちにしていたバーレスク公演は、あっという間に終了となりました。

 

【フロア乱入TIME】

進行:廉

 

アツい音楽と廉さんの進行で、出演者の皆さんが客席を回ってのチップタイムとなりました。

バーレスク公演では毎日行われているとの事です。

「これが六本木だよ!」

「六本木ヤバすぎるよ!」

と廉さんが煽られていましたが、まさにその通りで…。

貧乏人は来ては行けなかったかも…。(笑)

 

皆さんガンガンチップを渡されるお姿を、あっけにとられながら見ていた自分でありました。

 

円卓のお客さんが10万円分のチップを渡されたとかで、この時の盛り上がり方は凄かったです。

 

この後はチェキタイムになるとの事で、自分は会場を後にしたのでした…。

 

 

プロデューサーのTHOGOさんが、本公演の構想を得たのが昨年10月との事だったのですが…。

実は、自分は同年11月の時点で、本公演の原形となるアイデアをお聴きしていました。

(ネタバレになるので黙ってました…。)

 

その時点で、

「絶対凄い公演になる!」

と確信!

汐留でチケットを買わせて頂いたのが、今年の1月…。

 

以来、ずっと楽しみにしていたのですが…。

 

本当に、あっという間に終わってしまいました。

普段のライブステージよりも、遥かに早く終わってしまった印象が強いです。

 

バーレスクダンサーさんのステージは、池袋ミカド劇場で観たフェザーフィン(羽根扇)や、タッセル(房の付いたニプレス)をクルクル回すステージしか観た事が有りませんでした。

バーレスクの意味をネットで調べても、よく分からない状態のまま会場にやって来たのですが、圧倒されました。

 

さすが六本木はレベルが高いですね!

世界トップクラスの皆さんのステージが観られました。

 

恐らく、会場や配信をご覧になられた皆さんから、

「次回も開催を!」

というリクエストも多かった本公演、自分も次回公演参加希望であります!

 

その際は、今回の反省を踏まえ、席種の選択や物販利用・チップを多く渡せるようにして行ければと思いました。

兎も角。

全てがYABAY公演でした。

 

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プロレスラーのビッグベアー選手の主催大会

『ビッグベアー興行』

は、これまで数々の伝説を打ち立てて来ました。

 

昨年(2023年)8月20日(日)王子ベイスメントモンスター大会のメインでは…。

 

イリミネーションマッチ 

【ビッグベアー軍】

ビッグベアー & 佐野直 & 大家健 & レイパロマ vs 

【みちのくプロレスレジェンド軍】

ザ・グレート・サスケ & スペル・デルフィン & 新崎人生 & MEN'Sテイオー 

 ※レイパロマ選手はX扱い

 

と言う物凄いカードを、王子ベイスメントモンスターと言う小さな会場で実現させて、プロモーターとしても評価を高めたのは記憶に新しい所です。

 

その後開催された同年12月31日 (日)東京ZOO大会は行けなかったので、

「次回大会は観に行きたい!」

と、心に期すものがありました。

 

今年(2024年)4月に、ビッグベアー興行の開催が発表されました。

 

近年では、夏ごろから秋にかけての1日。

王子ベイスメントモンスターでの日曜日の昼開催となっていました。

 

しかし、今大会は異例とも言える平日昼のワンマッチ興行となりました。

仕事を休まないと観戦出来なかったのですが、昨年夏大会のお礼と大晦日大会に行けなかったお詫びの意味を込めて、伺わせて頂く事にしました。

 

試合当日の5月17日(金)は晴れ渡り、汗が出る程の暑さでした。

 

会場の上野恩賜公園野外音楽ステージ(旧名:水上音楽堂)は、だいたいの場所は分かっていたのですが、初めて行く会場でした。

その為、道を間違えるかも知れないとの予想から、12時の開場時刻より早く到着出来るように現地に向かいました。

 

当初は、

「自分が道が分かり易いから!」

と言う理由で御徒町駅から行こうと思っていたのですが…。

 

上野駅から徒歩で向かいました。

 

上野駅広小路口を出たら、平日昼間なのに大勢の方がいて驚いたのですが、インバウンドで来日された外国の方が多かったようです。

皆さん、盛んにカメラで撮影されていました。

 

その様子を横目に、会場に向かいました。

 

JRの高架橋の下をくぐって京成上野駅の脇を通り、上野四丁目の信号機を右折するつもりだったのですが…。

間違えて、1つ手前の上野公園前の交差点を右折してしまった為、大幅な回り道をする事になりました。

途中で気付いたので、弁天堂の信号機を右折し、上野動物園の弁天門の前を通って、不忍池辯天堂の左後方から向かう形になりました。

 

この不忍池辯天堂は、それほど有名な観光スポットでは無い筈なのですが、外国人観光客の方が多かったです。

上野動物園に行かれる方もいらっしゃるのかも知れませんが、京成上野駅に近い事も有って、成田空港に向かわれる(あるいは同空港から来られた)皆さんが、おいでだったのかも知れません。

 

蓮の葉が多く浮かぶ不忍池の周辺のベンチは、丁度お昼時とあって、弁当を召し上がっている会社勤めの方の姿がも多く見られました。

 

目指す音楽堂の姿はすぐに分かったのですが、かなり距離があって、なかなかたどり着きませんでした。

 

結局…。

開場時刻の12時を少し過ぎて、会場に到着しました。

 

入口付近にある受付で、予約してあったチケットを購入しました。

 

この日は、プロレス関係者の方は皆さんご存知と言う、超有名な美人のお姉さんだったのですが…。

今年(2024年)5月6日(月)日本テレビ系列で放送された、

『月曜から夜ふかし』

内で、インタビューを受けえられていたようです。

(同番組内ではマスクをされていたので、ご本人様か判断しづらかったのですが…。オンタイムやTver.での見逃し配信をご覧になったプロレス関係者の方からは、

「ご本人で間違いない!」

とお話しが有りました。)

 

受付を通ると左側にトイレがあって、右側が会場入り口となります。

入口の左側がステージ、右側が客席となります。

 

まずは客席の説明から…。

座席は、一部構造が違う物もありますが、仕切りのない板座席となっています。

 

この日は全席自由席となっていましたが、座席指定時に使用する座席番号も背ずりの上部に掲示されており、その際は同じ椅子に2~3人が座る事になります。

 

かなり硬い木材の為、お尻が痛くなる事から、100均で売っているようなクッションが必要になるでしょう。

 

イベントによっては、場内外で購入した食べ物・飲み物を持ち込めるようですが、その際は手に持つか座席に置いて観戦する事になります。

 

今大会の場合、客席はほぼ半円形に配置されてはいるものの、ステージ上にリングが設置される関係で、一方向(後楽園ホールや新木場に例えると、南側)から試合観戦する事になります。

 

一方、リングが設置されているステージについてですが…。

 

以前は水が流れていたと思われる半円形のスペースが客席側にあって、その一部にせり出すような形のステージでした。

 

今大会は、夜にDDTプロレスの

『初夏のビアガーデンプロレス【DAY2】』

(開始17:30)

と言う大会があって、同大会開催前に行われる事から、リング並びに入退場ゲートは同団体のものが使用されました。

 

自分は、最前列のリング中央部付近の席を確保したのですが、この場所からはステージを見上げる形になります。

その為、選手から見るとリング中央付近から後方で闘ったり、寝技に移行した場合、最前列からは殆ど見えません。

 

この会場では、やや後方の席をおさえた方が、ストレスなく試合をご覧頂けるでしょう。

 

自分は今回初めて来た会場だったので、つい最前列を確保してしまったのですが…。

入場時、既にお一人が前方の中央ブロック後方にお座りだったので、

「平日の昼間なのに熱心だなぁ…。」

と思っていたのですが…。

 

よく見たら、

『ガンバレ☆プロレス』

の大家健さんでした。

自分は、

「夜のDDTの大会の為に、おいでになられたんだろうな?」

と思っていたのですが…。(笑)

 

本大会は、大会翌日の20日(土)20時から、ニコニコプロレスチャンネルでのPPVが行われました。

(2024年5月25日まで視聴可。ニコニコプレミアム会員(月額790円)入会後、同チャンネルの月額会費(550円)支払い後に、PPVを購入のうえ視聴可。)

https://live.nicovideo.jp/watch/lv345249858

 

また、ピンクタイガーさんによるツイキャスプレミアム配信が行われました。

(通常チケット:1,000円。視聴期限: 2024年5月31日(金) 23:59 まで)

https://twitcasting.tv/pinktez/shopcart/308286

 

この為、動画撮影は禁止となっていたものの、写真撮影・SNS等公開はOKとなっていました。

 

平日昼間の開催でしたが、想像以上にお客さんがお越し下さっていました。、目の肥えたプロレスファンの皆さんが、休みを取って会場までお越し下さったのだと思います。

 

また、この日は出場予定はなかったものの、かつてビッグベアー興行に出場されたレスラーの姿もあったりして、

「同じ時間と空間を共有できる幸せ。」

を噛み締めていました。

 

…ただ!

「ビッグベアーなら、何かやってくれるに違いない!」

「普通に試合が終わる筈が無い!」

とは思っていました。

 

何しろ、プロレス界の策士!?

佐野直選手が出場されますので…。(笑)

 

実際はどうだったでしょうか?(爆)

 

試合開始に先立って、プロモーターでもあるビッグベアー選手からご挨拶が有りました。

 

ビッグベアー選手は、髙木三四郎選手に5年間もの長い間、オファーを出し続けられていました。

しかし、諸般の事情で試合が実現せず…。

今回、ようやく実現する事になりました。

 

目を潤ませながら、

「今日、このリングはDDTのものかも知れませんが…。

ビッグベアー興行(のリング上に)髙木三四郎を上げる事に成功しました!

是非皆さん!

歴史の証人になって下さい!」

とご挨拶されました。

 

「ビッグベアーと髙木三四郎の対戦!」

と言う、歴史的な試合の目撃者となるべく、平日昼に全国各地から上野に集まった(主催者発表)80人の観客が見つめる中、試合が始まりました。

 

それでは、以下ビッグベアー興行5・17上野恩賜公園野外音楽ステージ特設リング大会の、感想らしきものになります。

 

ビッグベアー興行

日時:2024年(令和6年)5月17日(金)
時間:12:30開場 / 13:00開始
会場:上野恩賜公園野外音楽ステージ特設リング(東京都台東区上野公園)

観衆:80人

出場選手:ビッグベアー / 高木三四郎(DDT)/ 佐野直 / 阿部史典
ゲスト参戦:佐藤光留&一般人澤宗紀&山下りな&大家健&ガッツ石島

リングアナ:弥武芳郎

レフリー:  

※髙木三四郎選手の「髙」の字は「はしごだか」

※ノータッチルール。

【メインイベント】

時間無制限1本勝負
◯髙木三四郎&阿部史典 (7秒、片エビ固め) ビッグベアー&佐野直●
※スタナー

 

今大会は、DDTプロレスのリングと入退場ゲートを使用して行われます。

髙木三四郎選手組は青コーナー(ステージを観て右側。)、ビッグベアー選手組は赤コーナー(同左側)からの入退場となります。

 

最初に、阿部史典選手が入場しました。

 

その次は、佐野直選手の入場となりました。

何か狙ってそうだなぁ…。(笑)

 

この後、髙木三四郎選手の入場となります。

自分は、今大会中唯一試合を観た事が無い選手だったので、注目していました。

 

体も大きかったのですが、オーラが凄かったです。

 

最後に、ビッグベアー選手が入場しました。

この日は、ビッグベアー選手のTシャツを着ている方が多く、大きな声援が飛んでいました。

 

選手同士の握手の後…。

 

髙木三四郎選手と佐野直選手の先発で試合が始まり…。

 

あっという間に終わりました…。

 

この間。

僅か7秒!

 

ギネスブックに

「(不戦勝以外の)最短試合時間のプロレスの試合。」

として掲載されそうな位の、超短時間決着でした。

(映像も残っているし、観客数も発表されているので、証拠を揃えて申請すれば本当に掲載されるでしょう…。)

 

自分の席からは観辛かったのですが、スタナーからの体固めだったようです。

 

これには、タッグパートナーの阿部史典選手も口アングリ!

 

5年越しの夢が、相手と肌を併せる事無く、僅か7秒で終わってしまったビッグベアー選手は、さぞかし無念だった事でしょう…。

 

しかし…。

如何にも佐野直選手の試合らしいと言ったら、それまでなんですが…。

 

この日唯一、佐野直選手のTシャツを着て応援していた自分なので、

「上野公園から出られないんじゃないか?」

って、マジで思いましたよ…。(滝汗)

【再試合】 

タッグマッチ時間無制限1本勝負
髙木三四郎&◯阿部史典(20分13秒、お卍固め)ビッグベアー●&佐野直

途中参戦選手(登場順):山下りな / 一般人・澤宗紀 / 佐藤光留(※)

※佐藤光留選手は試合には間に合わず、当試合には不参戦。

 

弥武芳郎リングアナの大会終了のアナウンスが流れ、ビッグベアー選手も

「仕方なく…。」

と諦めて、肩を落としながら客席後方にある選手売店に向かおうとした…。

 

まさにその時!

突如客席から大きな声が!!

 

声の主は、客席で試合をご覧になっていた

『ガンバレ☆プロレス』

の大家健選手です。

 

自分が入場時に、唯一客席にいらっしゃったのが大家健選手だったのですが…。

僅か7秒の試合時間に納得できず!

「チケット買って来てんだよ!!」

と大激怒!

 

自分は招待券での入場だと思っていたのですが、自腹だったのね…。(笑)

 

この後、ステージ上に上がって再試合を要求!

 

赤コーナーのゲート奥に消えて行きました。

これには、ビッグベアー選手笑っちゃってました…。


 

…で、バックステージを移動して、髙木三四郎選手をステージに引き連れて来ちゃいました。(笑)

 

さらに、再度赤コーナー側に突入して、佐野直選手を引っ張り出して来ちゃいました。

 

髙木三四郎選手の

「なんの権限があるんだよ!」

の疑問に、

「俺は金払って来てるんだよ!」

と押し切る大家健選手。

 

その勢いに根負けしたビッグベアー選手。

再試合が行われる事になりました。

 

これには、場内狂喜乱舞!

選手は唖然茫然…。

 

兎も角。

再度、入場からやり直す事になりました。

 

佐野直選手、あごの辺りをおさえてますが、凄く怪しい…。(笑)

試合やりたくないと見ました…。(爆)

 

髙木三四郎選手は、客席に下りてお客さんにアピール…。

 

…じゃなかった!

秒殺したのに因縁吹っ掛けられて、再試合する事になった大家健さんにクレームを入れに来たのでした!

 

最後に、ビッグベアー選手が入場!

1試合目は闘う事すら出来なかったので、期するものがあったでしょう!

 

しかし…。

1試合目と同じく、先発の佐野直選手に蹴りを入れてから髙木三四郎選手がスタナーと言う…。

 

VTRを見ているかのように、全く同じ展開が観られたのですが…。

 

今度はビッグベアー選手がカットに成功します。

 

夢にまで見た髙木三四郎選手との対戦が始まります。

 

体格差もあって、レスリングで圧倒する髙木三四郎選手でした。

 

ビッグベアー選手が攻撃を仕かけようとしても…。

 

すぐ反撃されてしまいます。

 

阿部史典選手も加わってのピンチに、カットする為にエルボドロップを仕かけた佐野直選手が、見事に誤爆…。

 

さらに、連続して誤爆…。(笑)

同じチームなのに、敵に塩を送り、傷口に塩を塗り込む鬼畜の所業…。(爆)

 

リング内に残った阿部史典選手の猛攻に、大ピンチのビッグベアー選手でした。

大きな声援が飛びます!

 

何とかロープに逃れ、ピンチを脱したビッグベアー選手でしたが…。

 

まだまだピンチは続きます。

 

しかし、髙木三四郎選手にチンクラッシャー3連発!

 

さらに阿部史典選手にもチンクラッシャー3連発で反撃です!

 

この後、リングインした佐野直選手が、髙木三四郎選手からスタナーを受けます。

佐野直選手大ピーンチ!!

 

んっ!

誰か乱入したぞ!

 

誰かと思ったら、ビッグベアー興行ではお馴染みのヒロイン!

山下りな選手じゃないですか!!

 

しかし…。

山下りな選手、そんな趣味があったのか…。(笑)

 

そんな訳無いわな…。(笑)

 

…と言う事で、山下りな選手が急遽試合に参戦となりました。

 

…んっ?

何か佐野直選手が持って来たぞ!

 

衣装等を収納する大型のプラケースでした。

 

プラケースを手に迫り来る佐野直選手から逃れる為、阿部史典選手は場外へエスケープ!

 

追いかけて来たビッグベアー選手が阿部史典選手をキャッチ!

 

山下りな選手がプラケースで攻撃したものの…。

 

阿部史典選手にスカされて誤爆…。

 

気を取り直して…。(汗)

 

2回目も、皆さんの予想通りに誤爆…。

 

さすがに、もう止めた方が良い気もしますが、佐野直選手が持ってきたプラケースは3個!

…と言う事で!

 

3度目の正直…。

 

じゃなかった!

 

3度目の誤爆!

 

山下りな選手の、ストレス発散法のコーナーでした。(笑)

 

まだ試合が続いていますが、ビッグベアー選手のダメージは甚大でした。

 

「続行不可能か!」

とも思われるピンチの中、更なる助っ人が青コーナーから縄跳びしながら入場!

 

誰!?

 

一般人・澤宗紀選手でした。

どうやら、事前に申告ナシでも試合参加OKのようです。

 

この後、ビッグベアー選手。

コーナーからのプランチャを試みます。

 

 

阿部史典選手。

「止めた方がいい!」

って感じでで引き留めていたけど…。

 

とんだ!!

 

…ワンバウンドだけど。

 

山下りな選手は大成功をアピールされていたけど、約1名納得していない男が…。

 

ビッグベアー選手。

今度こそ成功を期して、再度プランチャに挑みますが…。

 

やっぱりワンバウンド…。

 

この後、全選手が場外戦に移行しました。

 

前方では、山下りな選手と阿部史典選手がやり合っていました。

 

プラケースの残骸に阿部史典選手を投げようとする山下りな選手。 

「おい聞いてねえぞ!そこまでのギャラはもらってない!」
とは阿部史典選手談…。

一体、ギャラはいくらだったんだろう?



その頃、ステージ中央後方の櫓の上では、ビッグベアー選手と髙木三四郎選手とがやり合っていました。


ビッグベアー選手落ちるー!!

 

…いえ、大丈夫でした。



ふと、櫓の下に目を転じれば、阿部史典選手と山下りな選手とがやり合ってました。

なんと羨ましい…。

じゃなかった!

恐ろしい攻撃をしているんだ!(笑)


一般人・澤宗紀選手に対し、佐野直選手は拝み渡りを見せていました。

佐野直選手の拝み渡り、初めて観ました。



ひとしきり場外で暴れまわったあと、再びリングイン!

 

髙木三四郎選手組+一般人・澤宗紀選手が、アピールして飛んだけど、技は決まらなかったようです。

 

「ならば!」

とパンチ攻撃!

 

ビッグベアー選手を阿部史典選手が!

カットに入った佐野直選手を髙木三四郎選手が!

山下りな選手を一般人・澤宗紀選手が!

それぞれお卍固め!

 

これは決まった!

 

誰もがそう思った(であろう)次の瞬間!

 

入口の方から、誰か入って来ました!

「誰?」

 

良く見たら、佐藤光留選手じゃないですか!


「耐えろー!」

と叫び、そのままリングイン…。

…しません!

 

時間が無かった為か?

 

自分の席の後方で、いきなり着替え始めました。

 

レスラーの着替えって初めて生で観ました。

 

佐藤光留選手は道着姿なので、準備にそれほど時間がかからないイメージだったのですが…。

 

身に付ける小物類が多い上に装着するのに手間取っていたので、なかなか準備が出来ないでいました。

 

ニコ生のカメラさんも笑っちゃう位、大変な思いをして着替えが完了!

 

急いでステージにあがり試合に臨もうとした、まさにその瞬間!


ビッグベアー選手がギブアップ!

阿部史典選手が勝利をおさめました。


【緊急決定試合】 

1対8ハンディキャップマッチ時間無制限1本勝負
◯髙木三四郎(3分45秒、片エビ固め)ビッグベアー●&佐野直&阿部史典&佐藤光留&一般人澤宗紀&山下りな&大家健&ガッツ石島
※スタナー


開始7秒で終わった1試合目の記憶はどこへやら…。

大満足の再試合が終わってエンディングへ…。

…と思ったのですが!

 

ビッグベアー選手が、
「髙木、お前こんなもんか!」

とアピール!

要約すると、

「阿部史典選手には負けたけど、髙木三四郎には負けてない!」

と言う趣旨の事を仰っていました。

 

この後、驚きの展開が!

 

大家健選手と、気付いたら客席で試合を観ていたガッツ石島選手をリングに召集!

 

プロモーター権限により、

「1対8のハンディキャップマッチ」

を大決定!

 

試合が始まりました。


凄い勢いで髙木三四郎選手に向かって行った8名のレスラーでしたが、ガッツ石島…。

 

大家健の両選手は、着替え無しでの試合出場となりました。

 

レッグラリアートをお見舞いしようとしたビッグベアー選手。

誤爆して、大家健選手や…。

 

佐野直選手他、味方全員を場外にふっ飛ばしてしまいました。

 

残るは、ビッグベアー選手と髙木三四郎選手のみ!

 

ビッグベアー選手は、髙木三四郎選手の胸元にチョップを連打!

 

髙木三四郎選手に何度張られても…。

 

立ち上がり続けたビッグベアー選手に、大きな声援が送られていました。

 

レッグラリアートからサンセットフリップと、怒涛の攻めをみせたものの、フォールを奪えず…。

 

再度レッグラリアートを繰り出しますが、髙木三四郎選手がこれをガード!


垂直落下式ブレーンバスターからの…。

 

スタナーで万事休す!


3カウントを奪われ、髙木三四郎選手の勝利となりました。


5年越しの夢を叶え、大健闘したビッグベアー選手を髙木三四郎選手が称えます

 

マイクを手にした髙木三四郎選手。

「結構やるじゃねえか!」

「ちゃんとしたプロレスラーだよ!!」

と、最大級の賛辞を送られていました。

 

髙木三四郎選手は、夏に休業に入られるそうです。

その前に、シングルでの対戦を要求した佐藤光留選手…。

 

「高木さん!アンタとは決着付けたいんだよ!『俺のホームで!』」

とアピール!

何度も

『俺のホームで!』

と言うので、てっきり佐藤光留選手が主催&プロデュースされているプロレスプロモーション

『ハードヒット』

の大会で、試合を行われるのかと思ったのですが…。

 

「岡山県岡山市(以下自主規制)…。」

と、ご実家の住所を指定!

 

ニコ生とツイキャスプレミアム配信で放送されていたけど、個人情報さらして良いのかなぁ…。(汗)

 

今後、いろんな意味で注目を集めそうな佐藤光留実家プロレスは、6月開催予定とか…。

乞うご期待!

 

最後に、ビッグベアー選手がマイクを握り、

「夢は絶対に叶うんです! 皆さんも夢を忘れないでください!」

とご挨拶…。

 

皆さんに3回胴上げされました。

 

ビッグベアー選手は、昨年夏のザ・グレート・サスケ選手や新崎人生選手等のみちのくプロレスのレジェンド選手達の他に、昨年末のアブドーラ小林選手をリングに上げる事に成功しました。

今回、髙木三四郎選手との対戦を実現させた事で、プロレス界でも今後ますます評価が高まる事になるでしょう。

 

「ビッグベアー興行は間違いない!」

と信じた皆さんが、平日昼間に無理をおして全国各地からおいで下さいました。

また、配信チケットをお買い求めの上、試合後ご覧頂いた事でしょう。

 

勿論、自分も仕事を休んで試合を観に行った訳ですが…。

本当に素晴らしい大会でした。

 

これからも、ビッグベアー興行を観に行こうと思います。

 

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毎年5月と11月に、池袋ミカド劇場で開催されているのが

『SM Festa』

です。

 

このイベントは、10日間日替わりで豪華ゲストが出演し、至芸を披露すると言う特別興行となっています。

 

毎回好評で、土日祝の混雑ぶりは激しく、特にゴールデンウィーク期間中の開催となる5月頭(5月1日~10日)の興行となった場合は、僅か数メートル先の盆(センターステージ)まで辿り着けない程の混雑ぶりとなります。

 

今年(2024年)も、5月1日(水)~5月10日(金)の開催でした。

 

香盤が発表されたのは3月下旬の事でした。

イベント等で配布されるフライヤーが発表されたので、そちらにざっと目を通したのですが…。

 

今回のSM Festaでは、これまでと大きく変わった事がありました。

 

チームショウの既存のペアを解消し、これまで組まれた事が無い(もしくは、組まれた機会が少ないであろう)踊り子さん同士のペアでご出演されるケースが多く見られました。

 

一例をあげると、名コンビとして場内を沸かせて下さる栗鳥巣&京はるな組も、ソロか?

お二人がご共演の場合でも、他のお姐さんも一緒と言う形になっていたりします。

 

今後のSM Festaの在り方を考えて、敢えてこのような意欲的な試みが行われたのかも知れません。

 

「新しいものが観られる!」

と言う期待が有る反面…。

「あのお姐さん達のコンビが観たかった!」

と言う思いも有ったりして、心中複雑であります。

 

…兎も角!

 

恐らく、SM Festaの歴史に名を刻む事になるであろう、2024年5月頭の初日!

5月1日(水)に、池袋のミカド劇場まで行って来ました。

 

当日。

天気予報は、朝から雨の予報だったのですが、我が家の辺りは午前9時時点で曇りで、まだ降り出していませんでした。

 

回を重ねる毎にSM Festaはお客さんが増えていて、早い時間に会場で並んだ方が良いとは思ったのですが…。

平日だと、ラッシュアワーの超満員の電車に長時間乗らねばならなくなる為、それを避けたかった事が大きいのですが…。

「雨予報だし、平日だから、それほど混んでいないだろう!」

と思って、開演20分前に到着出来るように現地に向かいました。

 

10時30分過ぎに到着すると、雨の中20名以上の方が並ばれていて、この時点で立ち見は確定しました…。(汗)

 

11時の開場時間には、自分の後ろにも10名程の列が出来ていたので、普段以上の大入りは確定的でした。

 

待機列はゆっくり進み、11時15分頃にようやく入場出来た時には、観やすそうな場所の争奪戦が始まっていました。

 

こういう時は、トイレがある下手側の壁際で観るのが自分流なんですが、ここも埋まっていて、上手側後方にある自動販売機の辺り…。

黒い金属製のバーで仕切られ、客席よりも1段高くなっている場所をようやく確保出来ました。

昔の映画館にあったような大きな箱型の空調装置の前付近だったので、開演前は冷風が強烈に吹いていて寒く、ステージに向かって左後方にはPAブースへの階段が有った為、劇場スタッフの方の昇降が頻繁にありました。

スタッフの方が、次のステージの準備やポラタイムの為に盆(センターステージ)に走って行かれる度に吹っ飛ばされると言う…。

貴重な経験をさせて頂きました。

…まぁ、裏を返せば、それだけの大入りと言う事です。

 

また、驚くべき事なんですが…。

海外からのお客さんもこの日は多かったです。

お聞きしたところ、海外でも日本のストリップは評判になっているとの事で、これが新しい劇場や踊り子さんが誕生するきっかけの1つになるかも知れないなと思ったりしました。

 

それでは、以下2024年5月のSM Festa初日の感想らしきものになります。

 

なお、時間の都合で、3回目の

『清流花&siVki2&咲夜&澁谷瑠璃&長田一美』(20:55~21:20)

『天羽夏月&箱館エリィ』(21:25~22:15)

以上の皆さんのステージを観る事が出来ませんでした。

ご容赦ください。

 

池袋ミカド劇場 SM Festa 特別興行

~Las 10 Journ’ees de Sodoma~

公演期間:2023年(令和5年)5月1日(月)~10日(水)

鑑賞日:同年5月5日(金・祝)

会場:池袋ミカド劇場(京都豊島区東池袋)

開場時間:10:30

開演:①回目11:30〜 ②回目15:05〜 ③回目19:05〜

観衆:未発表(超満員)

出演:京はるな / 星乃結子 / リタ ゴールディ① / 上野幸隆 ②③/ M女②③ / みでぃ①②③ / 女将①② / 清流花 / siVki2 / 涼華①② / 咲夜 / 澁谷瑠璃③ / 長田一美③ / 天羽夏月 / 箱館エリィ

   ※〇に数字は出演回。

   ※以下の皆さんの2回目はソロのステージ…京はるな / 星乃結子 / 天羽夏月 / 箱館エリィ

 

京はるな&星乃結子】(1回目…12:00~12:50、3回目…19:00~19:50)

京はるなさんも星乃結子さんも、SM Festaでのステージを拝見させて頂いた事があるのですが…。

このペアでのステージは初めてでした。

 

個人的にはプロレス好きなもので、星乃結子さんと箱館エリィさんとのプロレス演目観たかったです…。

(聞けば、5月5日の3回目に上演された由。観たかった!)

また、ここ2年程自分が行ける日には不思議とソロになるので観られない、栗鳥巣さんと京はるなさんとのチームショーも、そろそろ観たい所なんですが…。(泣)

 

それは兎も角!

 

初日(1日)の1&3回目と4日(土)に2回の計4回…。

このチームショーの為に制作された新作との事で、

「剣道演目」

と言われていたのですが、正式名は未発表でした。

 

内容は、京はるなさん演じる道場破りが、星乃結子さんの道場にやって来て、手合わせすると言うものでした。

 

これは、星乃結子さんが剣道をされていた事から実現したそうです。

実は、当ブログ管理人も長年剣道をやらせて頂いていたので、星乃結子さんの道着や刀の持ち方等を観て、

「星乃結子さんは剣道をされていたんだろうな!」

と言うのは気付きました。

 

しかし、恐らく前日の深夜に1度稽古をされたか?

もしくはこれがぶっつけ本番である筈にもかかわらず、星乃結子さんと同レベルの太刀筋だったので、物凄く驚きました。

 

これについては、自分の左横でご覧になっていたお二人のタンバリンさんが教えて下さったのですが…。

京はるなさんは、居合の経験がお有りだとか!

納得です。

 

「1回目はゲネ!」

とX(旧Twitter)で後刻拝見させて頂きましたが…。

確かに、1回目は上手く行かなかったり…。

「それは間違ってるのでは?」

と思われる場面もあったのですが…。

 

3回目には、きっちり修正してレベルを高めて来られたのは流石と言うほかありません。

 

お二人の殺陣も、ストーリーも、演技力・表現力も凄かったのですが…。

特に、京はるなさんはバラエティ色の強い、楽しい演目しかこれまで観て来なかったので、

「こんな極悪非道なキャラを表現し・演じられるとは!」

 

それだけ、京はるなさんも表現者としてもレベルが高く、引き出しも多いと言う事の表れなんじゃないかと思います。

 

素晴らしい作品でした。

 

今後再演されるか否かは不明ですが…。

本当に素晴らしい作品だったので、このお二人でのチームショーがあったら、その可能性はあるかと思いますので、18歳以上の良い子の皆さんは、劇場に足を運んで頂ければと思います。

 

【京はるな】(2回目…15:30~15:55)

2回目は、ソロでのステージでした。

 

京はるなさんが、X(旧Twitter)で力を入れて説明されていた

「ゲ謎?」

(元ネタは、映画『鬼〇郎誕生 ゲ×ゲの謎』らしい。)

演目のようでした。

 

本作鑑賞にあたっては、事前に元ネタをチェックしておくよう京はるなさんのXで注意喚起されていたのですが…。

自分は、予習無しでステージを拝見させて頂きました。

 

この作品は、衣装や音響など…。

細部にこだわって制作されただけあって、その完成度や芸術性の高さは最高レベルでした。

男装クオリティが非常に高く、

「誰か、(本物の)男性出演者の方がステージに登場されたのかな?」

と思って確認したら、京はるなさんだったと言う…。

 

多分、これは書いても大丈夫だと思うのですが…。

下駄を履きながらのダンスをされていました。

 

下駄を履きながら踊る演目と言えば、当ブログ管理人は歌舞伎舞踊の

『高坏(たかつき)』

が思い起こされます。

この演目は、歌舞伎にタップダンスを取り入れ、下駄を履いての踊りが見どころとなっているのですが…。

京はるなさんのゲ謎演目の踊りは、この

『高坏』

を越える、ハイテンポで複雑な踊りを観せて下さっていました。

 

「人間国宝の歌舞伎俳優さんを凌ぐダンスをステージで披露された京はるなさんは、日本屈指の踊りの名手なんじゃないか!」

そう思った管理人でありました。

 

【星乃結子】(2回目…16:00~16:25) 

演目名:チャイナ

 

星乃結子さんのソロの演目は、

『チャイナ』

との事でした。

 

最初は、赤いチャイナドレス風の衣装で…。

その次は、左右で黄色と白とに分かれている中国風の衣装でのステージでした。

 

華麗な衣装とダンスが美しかったのは、断片的に覚えているのですが…。

2回目のステージは激しく混んでいて、自分の前にも背の高い方が立見されていたので、

「うわ、ステージが観えねぇ…。」

と言う状態でした…。(泣)

 

しかし!

裏を返すと…。

「しっかり観たいなら、また劇場に来てね♡」

と言う事なんだろうと思います。

 

星乃結子さんは道頓堀劇場所属なので、道劇になるか?

他の劇場での公演になるかは分かりませんが…。

 

また観る事が出来るよう、後日劇場に伺わせて頂ければと思います。

 

リタ・ゴールディ】(1回目…12:55~13:15)

1回目の2番手は、リタ・ゴールディさんです。

 

自分がステージを観るのは、今回で2回目となります。

 

バーレスクダンサーの方は、細身で高身長の方が多いようにお見受けするのですが、リタ・ゴールディさんも同様です。

 

今回のご出演時間が20分間となっていて、他の踊り子さんのソロのステージの25分間よりも短くなっています。

これについて、リタ・ゴールディさんのXによると、普段行われているバーレスクのショーに比べると、およそ3倍の長い時間になるとの事でした。

(自分は、SM Festaでしかバーレスクのステージを観た事がないので、今回初めて知りました。)

 

最初は、フランスの近衛兵のがような、黒の衣装で登場されました。

ステージ上でひとしきり踊られると、上着を上手方向に放り投げられたのち、下手側の袖へ!

 

再登場の際は、白のフェザーファン(羽根扇)を使われてのステージでした。

(記憶が定かではありませんが、紫色の衣装を着ていらっしゃったような?)

 

他の出演者の方とは異なる、華やかな大人のステージとなったのですが…。

 

上手側に脱ぎ捨てた衣装、回収し忘れて次のみでぃさんのステージ始まってしまいました。

自分も、劇場スタッフの方にお話ししたものの、バタバタしていた為か?

そのまま放置…。

結局、箱館エリイさん達のステージの直前辺りまでそのままでした。

 

後刻、京はるなさんのXで忘れ物として画像が紹介されていたのですが、無事にお手元に戻ったのか?

気になるところではあります。

 

みでぃ&女将】(1回目…13:20~13:45、2回目…17:00~17:25)

<セトリ(1回目)>

・ジェリクルソング

・大声ダイヤモンド

(以上2曲歌唱:女将)

・LOVE暴走中

(歌唱:みでぃ)

 

<セトリ(2回目)>

・オンリー◯◯◯ールガン 

・シス◯◯◯ノイズ 

(以上2曲歌唱:みでぃ)

・こいこい 

(歌唱:女将)

 

2019年2月7日(木)蕨ミニ劇場でストリップのステージにデビューされたみでぃさんと女将のお二人です。

 

自分がストリップを最初に観るきっかけを作って下さったお二人ですが、これまで3回、このお二人でのステージが行われて来ました。

 

みでぃさんは、これからもステージへのご出演を継続されますが、女将がライブイベント等のステージからの引退を発表された事から、このペアでのラストステージとなりました。

 

10年位前の話ですが…。

女将は、伝説級のコスプレイヤーで、一声かけたらライブハウスを満員に出来る位の動員力があったのですが…。

その頃から応援されている特に熱心な皆さんが、大挙してミカド劇場に集結された感があります。

会場のそこかしこに、女将のライブの際にお見かけする方の姿がありました。

 

今回のステージも、これまでと同様にプロオタ芸師2名の方がバックで至芸を披露!

その前で歌われると言うスタイルでした。

また、前回公演では、当日劇場入りされてから劇場スタッフからお話が有ったとかで、殆どの出演者の方が下着姿での公演だったのですが…。

(香盤の最後の出演者だけ脱ぐ形でした。)

 

今回は、その規制が無かったのですが…。

女将は下着姿、みでぃさんが脱ぎ担当をされていました。

 

1回目は、猫耳を付けられていた(らしいのですが、自分は気づきませんでした…。)

2回目は、着物調の衣装でのステージでした。

 

1回目は女将がメインのセトリだったのですが、女将は

「何?この曲?」

って、殆ど誰も知らないような曲を歌われる事があって、1曲目もまさにそんな選曲がされていました。

(ミュージカル曲だったらしい…。)

2曲目がA〇Bなのも、女将らしい選曲だったと思います。

3曲目は、みでぃさんの名刺曲

『LOVE暴走中』

でした。

個人的には、2回目か3回目のラスト辺りに歌われるのだと思っていたので、

「ヴぇ?こんな早く歌うの!?」

と言う感じでありました。

 

2回目のステージが始まる前は、さらにお客さんが増えて、場内が身動きが取れない程の混雑ぶりになっていました。

その為、プロオタ芸師の皆さんも、ステージに上がる事になっている上手側の袖までなかなかたどり着けない状態でした。

 

この回は、みでぃさんメインのステージでした。

女将のラストステージと言う事も有って、女将推しの皆さんが大きなコールを送られていました。

 

女将推しの皆さんが大勢ご覧になっていたのは下手側だったのですが、自分は上手側でほぼ一人ペンライトを振っている状態でした。

でも、女将が気付いてくださったようで、時折こちらを見て下さったのは気づきました。

嬉しかったです。

 

あっという間にステージが終わり、ポラタイムとなりました。

 

「これで女将のステージを(少なくともミカド劇場で)観るのは最後か!」

と思われる女将推しの皆さんを中心に、大勢の方が撮影の列に並ばれて、なかなか前へ進みませんでした。

 

特に2回目のポラタイムの列の長さは尋常ではなく、後ろの出演者の方の出番が大幅に遅れる結果となってしまった程でした。

それだけ、女将との名残を惜しまれているようでした。

 

普段は、管理が行き届かなくなるので、殆どチェキやポラを撮らないし買わない自分なんですが…。

みでぃさんと女将のポラを撮りました。

(これは撮らんといかんでしょう。)

 

このポラと思い出を大事にして行こうと思います。

 

女将の場合、歌だけのステージは今後も観られるかと思いますので、現状では悲壮感や喪失感は無いのですが…。

こちらの方も、既にカウントダウンが始まっている最中なので、早晩観る事が出来なくなる可能性は高いのですが…。

 

兎も角。

自分のなかでは、一つの時代が終わったなと言うステージとなりました。

 

【みでぃ】(3回目…20:25~20:50)

<セトリ(3回目)>

・Just Communication/T◯◯◯MIXさん 

・ビリ◯◯/玉置◯実さん 

・ゴルゴダアルゴリズム/みでぃ 

 

3回目は、みでぃさんお一人でのステージでした。

 

今回は、アニコスでのステージでした。

「衣装の完成度が高いなぁ…。」

と思っていたら、ガン〇ム種オフィシャル衣装だった由…。

 

自分はすっかり忘れていたのですが…。(汗)

以前買わせて頂いた、みでぃさんのコスプレROMで着用されていた、ガン◯ム種のマ〇ュー・ラ×アスの衣装で、実物を着用されているお姿は初めて観ました。

 

みでぃさんは胸が豊かなので、胸元がきつそうで、衣装が閉まらないようでしたが…。

今回のステージでは、むしろプラスに働いていて、皆さん喜んで下さったようです。

(元々が、そのようなデザインの衣装なのかは定かでは有りませんが…。)

 

ステージの方ですが…。

 

年に何度も観られない位の、レベルの高いステージが観られました。

 

みでぃさんは、数百人規模のキャパの会場で歌われる事も有って、本公演の数日前にもご出演されていたのですが…。

個人的な感想になりますが、その時よりも内容が良くて驚きました。

 

前回公演時には脱げなかった事もあって、歌の合間にお客さんへ大サービスされていたし…。

自分が今まで観た中でも、最も内容が良かったステージでした。

観に行って良かったです。

 

周りのお客さんもノリノリで応援されていました。

 

【清流花&siVki2&咲夜&涼華】(1回目…13:50~14:15、2回目…17:30~17:55)

自分は初めてステージを観る皆さんでした。


清流花さんと咲夜さんは通しでのご出演でした。

 

涼華さんとsiVkiさんは1・2回目のみのご出演で、自分が観る事が出来なかった3回目には、澁谷瑠璃さんと長田一美さんがご出演されていました。

 

内容は、咲夜さん演じるM女を、清流花さんと涼華さんのお二人の女王様が調教すると言うものでした。

また、ステージを盛り上げる為に、ラバー製のフェイスマスクを被られたsiVkiさんが琵琶の演奏をされていました。

さらに、フライヤーに記載されていませんでしたが、馬のマスクを被った男性がお一方、パーカッションを演奏されると言う、幻想的なものでした。

 

1回目は縛りのあと蝋そくで…。

2回目は、1回目とほぼ同じ内容ながら、最後は顔〇と、内容を変えられていました。

 

咲夜さんが健気に頑張っておられた姿が胸をうちました。

ポラタイムには大行列が出来ていたのですが、その思いがお客さんに伝わったのかも知れません。

 

上野幸隆&M女】(2回目…16:30~16:55、3回目…19:55~20:20)

こちらも、初めてステージを観ました。

 

M女調教で、鞭を使ったショウでしたが、これが素晴らしかった!

 

鞭の扱いが凄く上手く、緩急つけてM女さんを調教して行くお姿に、客席から

「うまい!」

と声が飛ぶほどでした。

 

まら、M女さんも素晴らしく、

「ここまでハードな攻めを、(ショーではあるけれど)受け入れますか!」

と驚くほどに受け入れて、それがまたお客さんの心を掴んでいました。

 

ショーの3回目には、M女さんの要望で急遽プレイ内容を変更!

その為に、上野幸隆さんがミカド劇場近くのア〇ルトショップへグッズを買い出しに行かれて、演出を大幅変更されたそうです。

 

それもあって、

「この人凄い!」

とポラタイム時に語っていたお客さんもいました。

 

自分の拙い文章で表現出来ませんので、実際にご覧頂かねばお分かり頂けないのですが…。

 

上野幸隆さんは、多分20代後半か30代前半と思われるのに、その年齢で既にこれだけの調教ショーが出来るとは!

 

「凄く良いね!」

とお客さんからポラタイムで声をかけられ続けていました。

 

また機会が有ったらステージを観たいお二人でありました。

 

【天羽夏月 & 箱館エリィ】(1回目…14:20~15:10)

初めてステージを観る天羽夏月さんと、SM Festaの常連である箱館エリィさんのチームショウです。

3回目は観る事が出来なかったので、1回目についてのみご紹介させて頂くと…。

 

アラビアンナイト風の作品で、薄い布ごしに透けて見えるお二人の美しさと、踊りの美しさが印象的でした。

 

何がきっ

かではないのですが…。

かけだったのか?記憶が定

Sっ気があると仰った箱館エリィさん。

何を思ったのか?

 

ポラタイムの時から、天羽夏月さんをスパンキング!

そのノリでオープンショウに突入し、チップを受け取ろうとお客さんの傍に行った天羽夏月さんを追いかけて、そのお尻をペチペチ叩いていました。

その楽しそうな事…。(笑)

 

後日。

箱館エリィさんの女王様演目が誕生する…。

かも?(笑)

 

天羽夏月】(2回目…18:00~18:25)

天羽夏月さんのソロ演目は、グリム童話

『白雪姫』

に着想を得た作品でした。

 

自分こそが世界で一番美しいと信じ、魔法の鏡に

「一番美しいのは誰か?」

と問い続ける事でお馴染みの!?

継母が主人公でした。

 

衣装も使用された道具も大掛かりなものでした。

 

残酷な事で知られる

グリム童話

なので、

「最後って、こんな感じだったかな?」

と帰宅後に調べてみたのですが…。

 

原作のままだと残酷すぎるので、天羽夏月さんのステージのものが、ストーリー的に最も相応しいのではないかと感じました。

 

この日一番スケールの大きなステージを観せて頂き、感謝しています。

 

箱館エリィ】(2回目…18:30~18:55)

箱館エリィさんのソロ演目は、学園ものでした。

 

ステージに登場された時は、涼〇ハ×ヒ調の衣装で登場されました。

「性教育をその身で実践!」

と言う感じの、明るく楽しい作品でした。

 

普段はバラエティ色の強い作品を上演される京はるなさんが、シリアスな内容の作品を上演された為、今回のSM Festadで唯一とも言える、明るく楽しい作品となりました。

 

おかげさまで!

大混雑ぶりに折れそうになる心が癒されました…。

 

 

…と言う訳で!

大入り袋も関係者の方に配られたほどの盛況ぶりを見せた、今回(2024年5月頭)のSM Festaでした。

 

チームショーは、いづれも自分が初めて観るペア同士となったのですが、
「普段のペアも観たかった!」

「(いつものペアの)あの作品が観られかったのは寂しい。」

と言う思いも有ったのも事実です。

 

ただ、

「あ、これ凄く良いじゃないか!」

と驚く作品を観る事が出来ました。

 

また、将来の日本SM界を背負って立つ若者達のステージを観る事も出来て、肉体的には大変でしたが、幸せな時間を過ごす事が出来て嬉しかったです。

 

次回のSM Festa開催は11月頃になるかと思われますが、また観に行く事が出来れば良いなと思っています。

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日本屈指のイベントプロデューサーのTHOGOさんが作り上げた、日本屈指のワンオペ配信スタジオ

『秘密基地』

は、今年(2024年)で設立2周年となりました。

 

・高画質

・高音質

・高にょい(何?)

・ヘッドホン使用推奨

・照明・音響設備は最高!

などなどを誇り、日々進化を続けています。

 

コロナ渦の真っ最中に誕生した秘密基地ですが…。

それまでの配信のイメージは、

・画質が悪い

・映像が切れる

・ライブ会場からだと、人が横切ったり、カメラの前に立ったりするのでストレスがたまる。

などなど…。

 

それはそれは、ネガティブなイメージが有ったので、

「どうせ配信なんて…。」

と言う気持ちが当時は強くて、

「チケット買わなくてもいいか!」

と言う感じでありました。

 

しかし、既存の概念を吹っ飛ばすレベルのハイレベルな配信と、想像のはるか斜め上を行く企画力に圧倒され、可能な限りオンタイムで拝見させて頂けるようにスケジュール調整をさせて頂く事もあ

自分にとっても重要な位置を占めるまでになった、崇高な推し事の一つとなっています。

 

秘密基地配信にご出演されるアーティストの皆さんは、エンタメや配信に向き合ってる志のある方たちばかりです。

 

自分も、YouTube配信で2回程インタビューを受けた事があるのですが…。

 

両端のレギュラー配信者の方に挟まれる形だったので、

「配信者の方を見ればよいのか?中央に置かれたカメラの方を見ればよいのか?」

分からなかった上、上手側(ステージを見て右側)にある大型のモニターにある字が観辛くてコメントが拾えず…。

話す内容もまとまりがなく、ただ振られた内容をお話しさせて頂くだけでした。

 

秘密基地配信レギュラー陣の中でも、間々田優さんや中村ピアノさん、川上次郎さんは歌も演奏もハイレベルなうえに、コメントも拾いまくって、トークの内容も面白いと言う…。

「配信者の鏡!」

と言っても過言ではない配信を毎回見せて下さっているので、

「自分も、あんな感じで配信やトークが出来たらいいのにな!」

と思ったりもします。

(しゃべるのが苦手で、書かせて頂く方にシフトした自分が言うのも何なんですが…。)

 

兎も角。

茶道で言うところの…。

「「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」

と言う

『一期一会』

の意味を理解し、大学の講義1コマ分に相当する90分間と言う時間を、渾身のステージやトークで楽しませて下さる秘密基地配信の出演陣が、池袋LIVE INN ROSAのステージに降臨されるライブが、4月29日(月・祝)に行われました。

 

日本屈指のイベントプロデューサーのTHOGOさん主催イベントなので、

「有名アーティストさん達が、ステージを行った『だけ!』のイベント。」

で終わろう筈が有りません!

 

開催週の月曜日(22日)になってから、出演者以外の追加情報が発表になったのですが…。

 

◎ラストに全員参加のセッションあり
◎幕間にMCあり (出演者もランダム登場)
◎全額出演者に還元の「リアルお茶爆企画」あり
◎スペシャルシークレットゲストあり (出演時間もシークレット)

 

…との事でした。

 

今回の公演は、13組のアーティストさん達が、1組あたり25分間のステージを行います。

13時のSGさんのステージから始まり、20時25分の間々田優さんのステージが終わるまで…。

転換時間を含めて、7時間以上にもわたる公演時間となります。

(前物販と、終演後の物販会を除く。)

 

公演時間が長いので、会場の前方に座席が配置され、半券提示すると再入場可と言う形で行われたのですが…。

 

幕間にまでMCがあったり、投入時間不明のシークレットゲストが予告されていたりしたので、トイレにも行けないと言う…。

 

池袋LIVE INN ROSAのトイレは、一度会場の外に出なければ行けない構造なので、転換中にトイレに行けばいいかなと思っていたのですが…。

「高にょい(高尿意)に耐えろ!」

…というTHOGOさんからの挑戦状と見ました!

 

…と言う事で!

まだまだ色々とネタが仕込まれてそうな予感は感じながら、会場に向かいました。

 

しかし…。

何と言う事でしょう…。

 

散々SNSで

「開演時間と推しの出演時間を間違えないように!」

と書かせて頂きながら、自分が開演時間を間違えると言う痛恨の大失態を演じまして…。

 

SGさんのステージ開始直後の会場入りとなってしまいました。

申し訳なかったです。

(タイテで確認したら、現地到着時刻はまだ開演前の筈だったんですが…。)

 

席の方は、上手側(ステージを見て右側)の3列目…。

フロアの中央付近にあるコンクリート柱の右横の席を確保出来ました。

 

開演前に場内に説明があったそうですが…。

転換中に、

「リアルお茶爆」

(だったかな?)

と書かれた紙を貼った抽選箱を持ったピンクタイガーさんが場内を回られていました。

 

お茶爆とは、秘密基地配信が行われているツイキャスプレミアム配信での課金アイテムの事ですが、今回は

「100円以上、上限なし!」

で推しに課金出来るもので、100%出演者に還元される事になっていました。

また、みでぃさんのステージ以降、

「1万円以上お茶爆を投げる(お布施する)方は、ステージ上で手渡しできる。」

システムに変更され、多くの勇者の方がお茶爆をされていました。

 

なお、お茶爆の合計金額はアーティスト毎に発表されると言う、お祭りの寄付金額が会場に掲示される事以上の地獄のような…。

素敵なシステムとなっていました。

 

なお、タイムスケジュールですが…。

池袋LIVE INN ROSAで開催のイベントの多くで、巻き進行となるのですが…。

今回は、お茶爆の計算に時間がかかる場合があり、体20分程前倒しで進行していたようです。

しかし、

『Rockawaiians』

の皆さんのトークが大盛り上がりして帳消しとなり、ほぼ定時で終了となりました。

発表されていたスペシャルゲストは、秘密基地配信冒頭の映像で登場される友瀬まりぃさんでした。

 

それでは、以下

『秘密基地FEST~出張LIVE』

の感想らしきものになります。

なお、記事内で紹介させて頂いている写真は、許可されている撮影時間に撮らせていただいたもので、静止画・動画ともに撮影許可!

SNS等での紹介OKとなっていましたので、当記事においてもご紹介させて頂きます。

 

秘密基地FEST~出張LIVE

日付:2024年(令和6年)4月29日(月・祝)

時間:12:30開場 /13:00開演

会場:池袋LIVE INN ROSA(東京都豊島区西池袋)

観衆:未発表(札止め)

出演(出演順):SG / 織田ドリル / Reach The Sky / クロ / ぴっかり高木 / syo-ji / みでぃ / つむごき / 中村ピアノ / 風間寛治 / イイプルギスの夜 / Rockawaiians(川上次郎×カタル×あなたの子れっず) / 間々田優

アシスタント:ピンクタイガー

スペシャルゲスト:友瀬まりぃ


【SG】(13:00~13:25)

文友社

エキサイティングマックスSpecial
内で、

『SGのキャットファイト中毒』

を好評連載中!

(似たような名称や表紙デザインの雑誌が多いので、購入間違いを防ぐためにも通販でお買い求めになられた方が良いかも知れません。

(自分も、何度回間違えた事か…。)

お買い求めの際は、以下をご覧ください。

エキサイティングマックス!Special (アマゾン商品紹介ページ内)

 

多彩な活動をされているSGさんが、一番手で登場されました。

 

SGさんは、ガチンコバンドクラブでのステージを既に経験されていますが…。

ソロでのステージは今回が初との事でした。

 

ただ、初のソロステージとは思えない程、実に堂々とされていて、

「もう何度もステージをこなされたアーティスト。」

のライブを観ているかのようでした。

 

今回は、1アーティストにつき25分間のステージだったのですが…。

「その時間内で、何を見せるのか?」

「どうやったら、配信の視聴者(今回は、実際のお客さん)に伝わるか?」

しっかりと考え、行動し、実践出来るようになったと思います。

 

秘密基地配信にご出演される前から知っているので、物凄く嬉しかったです。


【織田ドリル】(13:35~14:00)
ガチンコバンドクラブの

「締めのシンバル」

として…。

また、CPEキャットファイトの太鼓担当としてもお馴染みの織田ドリルさんですが…。

秘密基地配信を通じて、大きく成長されたアーティストのお一人です。

 

回を重ねる毎にレベルアップ!

 

直近の4月8日(月)配信の

『織田ドリル 秘密基地LIVE Vol.8~春のうた』

では、カホンに加え、金属製のカズーを吹きながらの演奏を初披露!

 

その内容の素晴らしさから、コ、メント欄でも多くの賞賛を受けられていました。

今回のステージでは、ドラマ

『水戸黄門』

「かげろうお銀」

のような黒い衣装と、同色のバンダナを巻いてのステージでありました。

 

カホンを封印…。

池袋LIVE INN ROSAの広いステージを駆使し、右に左にと移動されながら、そのアツい歌声を披露されていました。

 

織田ドリルさんも、秘密基地配信を経る毎にレベルアップされていますが、それが実感できました。

【Reach The Sky】(14:10~14:35)    

Reach The Skyの皆さんは3番目の登場でした。

 

自分は、昨年(2023年)11月23日の

『ローズクエリエイト祭』

以来のステージでした。

 

今回は、サポートメンバーが集まらず、急遽アコースティックver.にて行われました。

 

ボーカルのIchi-Naotoさんが、盛んにお客さんに謝られていましたが…。

これはこれで、貴重な機会となりました。

 

秘密基地配信の視聴者の方か?

以前ライブを観に来て下さった方からも、

「歌詞が聞き取りやすい。」

と言うお話しがあったそうですが、自分も同感です。

 

何より、

『魚男子』

のアコースティックver.をお聴き出来て、物凄く嬉しかったです。

 

箱根駅伝の戸塚中継所の背後に映る釣具屋さんとしてもお馴染みの、釣り具全国チェーン店

『タックルベリー』

さんに書き下ろした

『タックルベリーLOVE』

の配信リリースが、4月24日(水)から始まっています。

https://linkco.re/pG1xDcvt?lang=ja

 

こちらのアコースティックver.もお聴き出来たのが嬉しかったです。

 

なお、Reach The Skyの皆さんの次回秘密基地配信は未定ですが、ワンマン公演が決定しています。

 

『豊洲市場からラブソングを! Reach The Skyワンマン公演 魚男子-2024』

日時:2024年9月22日(日・祝)

開演:14:00~ (開場 13:30~)

会場:池袋LIVE INN ROSA 

https://eplus.jp/sf/detail/4029710001

 

【クロ】(14:45~15:10)    

クロさんのステージは、ReachTheSkyの皆さん同様、

『ローズクエリエイト祭』

以来となります。

 

このステージの後お声がけ頂いて、3月14日(木)配信の

『クロの秘密基地配信! 弾き語り第ニ夜』

を拝見させて頂いたのですが、歌もそうなんですが…。

トークも面白かった上に、コメントも拾いまくられていて、

「これぞ配信者の鏡!」

と言う配信でした。

 

今回も、音楽好きの好青年ぶりを遺憾なく発揮されたステージでした。

 

大好きな街が高円寺との事で、その魅力がたっぷり詰まった

『高円寺』

も、今回歌って下さいました。

 

自分は、高円寺は大道芸と座・高円寺での公演を観に行く位なんですが、学生時代の頃を色々思い出したりしました。

 

秘密基地配信では、色付きのエクステをカットする場面が配信されたのですが…。

 

今回着用されていたエクステも、クロさんのステージ終了から数時間後…。

THOGOさんとのMC中、その無茶ぶりでカットする事になるとは、夢にも思わなかったクロさんでした。

購入後十数時間の寿命を終えたエクステ君の尊い犠牲を忘れない…。


なお、クロさんの次回秘密基地配信等の日程は、公式発表されていません。

時が来るのをお待ちください…。

 

【ぴっかり高木】(15:20~15:45)

ぴっかり高木さんは、他の秘密基地配信ご出演の皆さんとは異なり、トークとネタで勝負されています。

 

自分も楽しみにしていて、直近の3月6日(水)配信の

『生誕祭ふにゅ~です。 』

でも、楽しいネタバトルを見せて下さいました。

 

ぴっかり高木さんのようなプロの芸人さんは、その時々の流行や時世を盛り込んだネタを披露されています。

それに対し、自分はその場で思いついた事を、ただ述べるだけなので、

「やっぱりプロは凄いな!」

と感心するとともに、

「何とか(ネタや答えの内容的に)近づけたらいいな!」

と言う感じです。

 

ぴっかり高木さんのステージは、寄席での噺家さんと同じで、殆どがソロでのご出演ですから…。

どれだけ凄い事をされているか!

 

自分は、尊敬しております。

 

今回は、

『細川たかき』

としてのご出演でした。

 

『湯切りの私』

と言う事で、細川たかしさんの名曲

『矢切の渡し』

に、ネタを織り込みながら歌われていました。

 

実は、歌も物凄くお上手なぴっかり高木さんなので、

「うまいなぁ…。」

と感心しながら観ていました。

 

中盤はネタのお時間があったのち、最後にぴっかり高木さんが参加されていたコロガキの曲を歌って下さって、今回のステージは終わりました。

 

【syo-ji】(15:55~16:20)

<セトリ>

01.目隠しギター  

02.グルグルバット回転目隠しギター

03.お神輿に乗って目隠しギター

 

アツきギターの演奏で、配信視聴者を魅了するのがsyo-jiさんです。

秘密基地配信の中では、ギターの演奏に特化した唯一の配信者で、

『目隠しギター』

が名物となっています。

 

最近では、お茶爆(ツキャス配信での課金アイテム)投下時の

「神ですぅ♡」

キャラが大ブレイク!

 

視聴者数も、うなぎ上りになっているとか…。

 

ガチンコバンドクラブのギターや、4月3日(水)配信リリースされた、つむごきさんの6ヶ月連続配信リリース第6弾!

『不幸デパート』

のギターとサウンドPを担当される等…。

 

その活動は多岐にわたります。

 

本公演は、syo-jiさんのご両親が会場でご覧になっていました。

(丁度自分の前の席でご覧になっていました。)

 

実は、当ブログ管理人もsyo-jiさんのお母様には大変お世話になりました。

その節はありがとうございました!

 

今回のsyo-jiさんのステージは、秘密基地配信名物!

文字通り!

目隠しをしながらギターを演奏すると言う

『目隠しギター』

大会となりました。

 

曲は、

(曲は、Xの『紅』と『silent jealousy』の2曲。)

 

秘密基地配信の際は、猫形のマスクを上下逆に着けての演奏ですが、今回は正常に装着されてのステージとなりました。

演奏が始まると、ギターが正しく鳴らないトラブルが発生!

(コードが正常にささっていなかったようです。)

 

すぐに、池袋LIVE INN ROSAのスタッフの方が上手側の袖からステージに突撃!

修正を試みられていました。

 

無事に1曲目の

『紅』

が終了。

 

続いて、

『グルグルバット回転目隠しギター』

のコーナーでした。

確か、syo-jiさんの秘密基地配信か何かで1度見た事があるのですが、

「多数の高価な機材があるため、破損防止の観点からNG!」

とTHOGOさんから言われた為に、それ以来封印されたと言う幻の大技です。

 

今回は、池袋LIVE INN ROSAの広いステージを活用できる事から、久しぶりに復活となりました。

r派手に吹っ飛んで行って、心配になりました。

ギターも派手に吹っ飛んで、池袋LIVE INN ROSAのスタッフの方も、物凄い勢いで救出に向かって行くほどでした。

 

幸い、syo-jiさんのお体とギター本体には影響はなかったものの、再度ギターのコードが外れてしまい、しばし音が鳴らない状態になりました。

 

演奏が始まって曲が中盤に差しかかると、ステージの両袖から乱入者が!

 

ステージが終了したSGさん、織田ドリルさん、Reach The Skyの皆さんでした。

騎馬戦の状態でsyo-jiさんを中央に乗せて、お神輿を担いだ時の様に、

「ワッショイ!ワッショイ!」

と担ぎ上げていました。

 

syo-jiさんも、これには驚いた事でしょう!

(観ている側も驚きましたが…。)

 

この日のステージで、一番派手な演出(?)が有ったsyo-jiさんのステージが終わりました。

またいつの日か、目隠しギター演奏が観たいです。

 

【みでぃ】(16:30~16:55)

<セトリ>

OP SE

01.SEIREN(新曲)

02.24/7

03.ゴルゴダアルゴリズム

04.LOVEv暴走中

 

みでぃさんは、2022年11月3日(木)

『みでぃちゃんの学園祭 in秘密基地Vol.1』

の初回配信以来、2023年7月6日(木)

『みでぃちゃんの林間学校in秘密基地』

と、これまで2回の配信が行われています。

 

いずれもチェキは早い段階で完売!

配信チケットも物凄い数を売りまくるり!

ご新規さんも沢山引き込まれたうえ、配信の内容も素晴らしく、コメント欄も大盛り上がりと言う…。

 

「THOGOさんも、高く評価されているのではないか?」

と、個人的に思っているアーティストのお一人でもあります。

 

この公演の2日前(4月27日)に大阪で昼夜2公演を終えられたのち、前日に大阪かお帰りになり、この日を迎えられたう…。

プロ野球選手や人気プロレスラーなみのハードスケジュールだったそうですが…。

そうとは思えないほどの、充実した内容のステージでありました。

 

今回のステージでは、新曲の

『SEIREN』

がお披露目されました。

 

SEIREN(セイレーン)は、ギリシャ神話に登場する上半身が人間の女性、下半身が魚(鳥の姿であったと考えられていた時期もあり。)と言う海の怪物です。

海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせると考えられていました。

 

最近、秘密基地配信のサムネがエ〇くて、どぶろっくの

「♪もしかしてだけど×2 それってオイラを誘ってるんじゃないの?」

と言うネタが思い浮かぶようになった間々田優さんも、もしかしたらセイレーンなのかも知れませんが…。

 

…それはさておき!

 

新曲のイメージに合わせ、某夢の国の人魚が登場する作品のような衣装でのご出演でした。

 

回を重ねる毎にレベルアップされているみでぃさんのステージですが、実力派アーティストが集結した

『Rockawaiians』

の皆さんのステージのような盛り上がりを見せていました。

 

自分の席の後方が立ち見スペースになっており、この時背後がわさわさしていたので

「何だろう?」

と思って振り返ってみたら、みでぃさん推しの方が物凄く多くてビックリしました。

 

【つむごき】 (17:05~17:30)

「秘密基地配信の『罵倒観音(ばとうかんのん)』」

(と、自分が勝手に呼んでいる…。)

 

つむごきさんも、回を重ねる毎にレベルアップし、同時にアーティストとしての評価も高まっているようです。

 

2023年11月の

『超ゴキブリ天国~死ぬくらいならゴキブリ食う~』

から続いた6か月連続新曲リリースも、4月3日リリースの最新作

『不幸デパート』

で終了!

 

直近の秘密基地配信である4月19日(金)の配信では、新曲を歌って下さるなど…。

まだまだ精力的な活動をされています。

 

同配信時、

「みでぃさんと中村ピアノさんとの間に挟まれているので、休憩時間にされるのではないか?」

と心配されていたつむごきさんですが…。

 

転換中にお茶爆タイムがあったので、用を足しに出る暇もなく…。

 

大変でした…。(滝汗)

 

今回のつむごきさんですが、白・青・赤と言うトリコロールのボンデージの衣装に、白のスカートとチョーカー姿でした。

 

ガチンコバンドクラブの時のピンクの衣装では無かったのですが、これはまた可愛らしい…。

 

今回は、会場的な問題で脱ぐのがNGと仰っていましたが…。

 

つむごきさんは、昨年7月21日に新宿ロフトプラスワンで行われた、

「誰が一番エロいのか!?」

という人類史上最も低俗な玉座を賭けた

「第13回 下ー1(しもわん)グランプリ」

で、R-1グランプリ2024王者になった街裏ぴんくさんと決勝で対戦したと言う凄い実績があるのですが…。

(結果は、待裏ぴんくさんが下ー1グランプリ2023王者。)

 

それらもあって、脱ぐのが当たり前のように感じられている方も、いらっしゃるかも知れません。

 

しかし、ここ最近のつむごきさんは、脱がなくても歌だけでお客さんを惹きつけられるようになって来ているのを感じます。

それは、秘密基地配信のコメント欄を見ていても、本当に良く分かります。

あれだけ叫びまくっても、声がかすれないし…。

 

見えない部分での努力の積み重ねが、今日の評価につながっているのは間違いないでしょう。

 

これから、どれだけレベルアップされるのか?

楽しみです。

 

ちなみに!

転換中のリアルお茶爆タイムの際に、みでぃさんのステージから

「1万円お茶爆される方は、ステージ上でアーティストさんに手渡しできる!」

と言うルールが急遽決定したのですが…。

つむごきさんは、千円札で作られたレイ(首飾り)をかけて下さった方がいらっしゃって、物凄く嬉しそうでした。

(あんな嬉しそうな表情のつむごきさんは初めて見ました。)

 

【中村ピアノ】 (17:40~18:05)

7時間余のライブイベントの折り返し地点と言える時間に登場されたのが、中村ピアノさんでした。

 

今年に入り、生のライブは汐留での三花繚乱のツアーファイナル以来と言う事になるので、

「物凄く久しぶりステージだな!」

と言う気持ちが自分の中に沸き起こって来るかとも思ったのですが…。

 

秘密基地配信の中でも群を抜く放送回数と視聴者数を誇る中村ピアノさんですが、最近では昼間にワンオペで配信を行われる

『ランチ配信』

を行われるなど…。

新たな試みを行われており、増々配信数が増えています。

 

その為、久しぶりのステージだと言う感情が沸き起こる事も無く…。

 

数日前にステージを見たばかりであるかのような気持ちのままで、ステージを拝見させて頂いていました。

 

今回の中村ピアノさんは、

『銀河鉄道999』

のメーテルが被っている黒のロシア帽(ファー帽子と言うらしい…。)と、黒字に胸元とスカートの部分に黄色に黒文字で

「WARNING」

と書かれた、規制線のテープを思わせるデザインの布をクロスさせた衣装を身に付けられていました。

 

気の所為か?

 

汐留の時よりも2回り程細くなられたような?

 

中村ピアノさんは、今回の公演のセトリが未発表で、詳細な曲名等は記憶が定かではないのですが…。

・マジ基地☆ロックンロール.

・繊細さん

 

あと、『14歳』か『交差点』を歌って下さったような?

 

秘密基地配信でお馴染みの

『中村ピアノ劇場』

内での紙芝居も、会場が大きいと言う事で特大サイズとなっていました。

(あの紙欲しいんですが、配信やライブでの使用後はどうなるのか?気になるところです…。)

 

しかし…。

中村ピアノさんは、年々可愛らしくなってますね。

 

「井上喜久子17歳」

「中村ピアノ14歳」

は、永遠に若々しく美しいままなんだろうな?

そう思ったりするのですが、如何なものでしょう?

 

【風間寛治】(18:15~18:40)    

中村ピアノさんのステージの後は、最年長の秘密基地配信者の風間寛治さんでした。

黒い帽子と半ズボンに、赤いジャケットと言う…。

ルパン三世のセカンドシリーズを思わせるいで立ちでの登場されました。

 

自分は、1月20日(土)に浅草銀幕ロックで行われた、若林美保さんとのユニット

『KAZAWA』

以来の、風間寛治さんの生のステージとなります。

 

風間寛治さんの歌声は、本当に心に沁みるものでした。

無性にお酒が欲しくなり、ガバガバ飲みまくって、小雪が舞う中帰って来たのですが…。

 

ライブ翌日(30日)が仕事だったので、

「酒は控えよう!」

と心に決めていたのですが…。

バーカウンターで缶ビールGETして、時折飲みながらステージを拝見させて頂いていました…。

 

何で、風間寛治さんの歌をお聴きするとお酒が飲みたくなってしまうんでしょうね?

謎です…。(笑)

 

【イイプルギスの夜】(18:50~19:15)      

イイプルギスの夜さんの生のステージは、汐留以来となります。

 

転換中…。

全出演者の中でも、最も神経質に機材の調整をされていました。

 

MCの中で、THOGOさんがイイプルギスの夜さんから

「歌に集中したい!」

と言うお話をされたとの事でした。

このお話しが出た際のイイプルギスの夜さんのステージは、物凄く良い内容となるとの事だったので、期待が持てました。

 

黒い衣装に、三花繚乱のツアー開始時から使用されているスケルトンのギターでの演奏でした。

 

汐留の時には、場内に掲示されていた写真をプリントした旗と比べて、当社比3割増量と言う感じだったので、MCをされていた川上次郎さんから

「詐欺だ!」

とツッコまれていたイイプルギスの夜さんでしたが…。

 

今回は、かなり減量されたのか?

ほっそりとされた感がありました。

 

時折下手側のテーブルに置かれたタブレット等で、効果音などを加えながらの進行でした。

 

久しぶりに生でのステージでしたが、

「THOGOさんが仰る事は嘘じゃなかった!」

と思える内容でした。

 

しかし、中盤位の井上陽水さんのモノマネはそっくりでした!

 

そう言えば!

ぴっかり高木さんが、

「湯切りの私」

と言うネタを披露されていましたが…。

 

2021年12月31日(木)に、山梨県のFeel Rock Cafe甲府で行われた

『カウントダウンLIVE2021→2022』

の時に、会場の一番後ろで

「蕎麦ボーイ」

 のお名前で蕎麦を茹でまくっていたイイプルギスの夜さんなんですが…。

「ここまでお客さんを呼べて、感動を与えられるアーティストになられたんだ!」

と、その時の事が思い出されて感慨深かったです。

 

 

最後は、確か名曲

『Good night』

で終わりとなりました。

 

【Rockawaiians(川上次郎×カタル×あなたの子れっず) 】(19:25~19:50)

今回、時間を測っていませんでしたが…。

この時点で、出演者一組分の約20分程巻いていたようです。

 

しかし、その時間的猶予を作り上げたのは、全てこの為だった!?

 

ロックバンド

『ニューロティカ』

のベースのカタルさん。

 

尾田栄一郎先生の漫画

『ONE PIECE』

の主人公ルフィのモデルになったと言う…。

『KUSU KUSU』

のボーカルで、織田ドリルさんやつむごきさん等のボイストレーニングの先生…。

さらに、自分のコメント欄の師匠!?(かも知れない!?)

川上次郎さん。

 

さらに!

ロックバンド

『AURA』

のボーカルの、あなたの子れっずさん。

 

以上のお三方による、トリオ漫才…。

(ここでカンペ登場…。)

 

ヴぇ?お笑いの人じゃない!?

 

…失礼しました。

(トークが面白すぎるので、マジでお笑いの方かと思ってましたが…。)

 

カタルさん、川上次郎さん、あなたの子れっずさん。

以上お三方によるウクレレROCKユニット

『Rockawaiians』

の皆さんです。

 

『Rockawaiians』

の皆さんは、2024年2月10日(土)~2月12日(月) にかけて、秘密基地から配信された

『「秘密基地FEST 2024」 ~カオスな3Days配信フェス~』

の2日目…。

2月11日(日)の配信内で初お披露目されたのですが…。

 

リハーサル無しだったそうですが、見事なステージと、それ以上に面白いトークで盛り上げていました。

ネット記事でも紹介され、多くの有名アーティストの皆さんが競演された配信フェスでしたが、強く印象に残っています。

 

今回、

『Rockawaiians』

としては初となる、お客さんの前でのステージとなった訳ですが…。

 

自分は、川上次郎さん以外の皆さんのステージは、秘密基地配信以外では初めてでした。

 

個人的に思い入れが有るのが、あなたの子れっずさんでした。

(中退なので誇れるものではないのですが…。)

学生時代、何気なく買わせて頂いた、当時の日本のロックバンドの代表曲を収録したオムニバスアルバムに、

『AURA』

『愛・オーランド』

が収録されていて、

「凄く良い曲だな!」

と思って、聴きまくっていた思い出があるので、ステージに登場された際は思わず拝みました。

(実話)

 

川上次郎さんのステージは、1月26日(金)に東京・汐留BLUEMOODで行われた

『三花繚乱ツアーファイナル 』 

でのセッション以来となります。

 

殆どライブ活動をされる機会が無い川上次郎さんなので、ステージを観る事が出来るだけでも凄い事なので、楽しみにしていました。

 

特に、川上次郎さんには、秘密基地配信がきっかけで

「黒猫ちゃん」

の愛称を付けて頂いたのですが、

「有名アーティストから愛称を付けて頂ける日が来ようとは!」

夢にも思っていませんでした。

(今年は、その業界の凄い方から愛称を付けて頂く機会が多くて、驚いておりますが…。それも秘密基地配信をチェックしているご利益かも…。)

これからも配信をチェックさせて頂こうと思っております…。

 

カタルさんは、秘密基地配信で拝見させて頂いていましたが、

「曲も素晴らしいけど、トークが面白すぎ!」

と言う感じでありました。

 

それは兎も角。


日本を代表するアーティストさん達のユニットだったので、物凄い数の方がご覧になっていました。

恐らく、当時から熱心に応援されていたファンの方だと思われるのですが…。

特に川上次郎さんは、普段ライブ活動を殆ど行われていないとの事だったので、会場に足をお運び下さったファンの方も多かったようです。

 

ステージの方ですが、トーク7割・曲3割と言う感じでした。

このトークがまた面白い!

ラジオの深夜番組だったら、絶対聴取率NO,1になれるでしょう…。

 

どこまでもしゃべり続けるカタルさんとあなたの子れっずさんとの間に挟まれて、ちゃんと進行させようとする川上次郎さんはもの凄く大変そうでした。

 

しかし…。

いざ曲が始まると、さすが日本を代表するアーティストさんだけあって、お客さんをくぎ付けにするステージをされていました。

 

今回も、リハ無しでの本番合わせだったとの事でしたが、それが信じられない位の素晴らしいステージでありました。

それが何よりの証拠には!

 

リアルお茶爆タイムが凄い事になっていまして…。

 

ピンクタイガーさんが持つ箱の中に手を入れてお茶爆投下しようとした際に、多くの紙が入っている(らしき)感触がしたのですが…。

物凄い数のお札が入っていて、ピンクタイガーさんが大変そうに集計作業をされていました。

1万円以上の重課金をされる方も多く、さすが有名アーティストさんだなと驚いたのですが…。

その額も、まさかの〇十万越え!

(お好きな数字を入れてお楽しみください。)

 

お茶爆の額は場内に発表されるのですが、勿論全出演者中最高額でありました。

 

この結果を見るに…。

『Rockawaiians』

の皆さんの、次回の有観客でのステージ開催はほぼ確定と言ったところでしょうか!

(秘密基地配信は5月3日に行われ、こちらも大盛況だった由。)

 

その際は、会場に伺わせて頂こうと思う自分でありました。

 

【間々田優】(20:00~20:25)

01.カシスオレンジ 

02.乾杯/長渕剛(カバー) 

03.吉川美南 

04.アイドル(会場の生徒リクエスト) 

05.贈る言葉/海援隊(カバー) & バカヤロー

 

「美し過ぎますわ~~~ぁ♡」

の、

「美の女神・間々田優」

シリーズでお馴染み!?

 

間々田優さんのステージです。

 

「ヴぇ?『美し過ぎますわ~~~ぁ♡』って何だ?この機会に説明しろ!」

ですって!?

 

では説明しよう。

(「仮面ライダー」の技説明じゃないって!)

 

秘密基地配信のコメント欄で、

「間々田優さんは美しい!」

と言う内容のコメントを投下しておりますが…。

(事実しか述べていない…。)

 

この時、ソシャゲに登場するヒロインのセリフ的なものが突如浮かんだので、以来使わせて頂いております。(笑)

 

ウマ娘のメジロマックイーンの

「パクパクですわぁ~」

が元ネタです。

(公式では、このセリフは喋っていないとか…。)

 

決して、

「歌舞伎踊りの始祖、出雲阿国よりも美しいと言われる間々田優さんこんばんは。」

的コメントがネタ切れだったからではない…。

はず?

 

今回のステージですが、間々田優さんの秘密基地配信でお馴染みの、

「教えて!間々田先生のコーナー」

を、池袋LIVE INN ROSAのステージで行うと言うものでした。

バラエティ色が強いステージだったのは、この為とも言えました。

 

3曲目に

『吉川美南』

を歌われたのですが…。

 

吉川美南駅と、同駅がある埼玉県吉川市の存在を世界中に知らしめた名曲です。

自分は、同曲発表後に吉川美南 - 鎌倉間の臨時特急『鎌倉』が設定されたのも、間々田優さんが『吉川美南』を歌って下さるおかげでは無いかと思って、勝手に感謝しております…。

(同列車の直近のネット記事はこちら。https://trafficnews.jp/post/132475 )

 

そう言えば、昨年(2023年)5月5日に吉川市でのイベントが行われてから、もう1年になるのか…。

と感慨深いものがありました。

 

4曲目は、間々田優さんが発表された入場チケットの整理番号の方が、1曲リクエスト出来ると言う企画でした。

 

黒に襟と腰のポケットの部分がピンク色のジャケットを間々田優さんが着用されていた事…。

並びに!

MC中のトークの流れ的に…。

「『ピンクのポンポン』が来るだろう!」

と、常連さん達は予感したに違いありません。

 

『ピンクのポンポン』

とは何か!

 

昨年10月6日(金)配信の

『間々田優vs中村ピアノ配信Vol.2 〜持ち歌バラード曲勝負〜』

での罰ゲーム、

「チャットGPTで作成した恥ずかしい歌詞に、曲を付ける。」

に負けてしまった間々田優さんが、AIが作詞した詞に曲をつけられたものです。

 

間々田優さんと中村ピアノさんの場合、

「罰ゲームで曲を作る!」

は、どう考えても

「ご褒美♡」

以外の何ものでもないのですが…。

 

ちなみに!

『ピンクのポンポン』

は、5月19日(日)より配信リリースされます。

https://linkco.re/EVEXhM9R?lang=ja

 

…話が脱線しました。

 

この

『ピンクのポンポン』

が来るかな!

…と思っていたのですが。

 

リクエストされた曲は

『アイドル』

でした。

 

この曲を好きな方は物凄く多いので自分も嬉しかったのですが…。

 

個人的には、

『ピンクのポンポン』

をお聴きしたかった…。(笑)

 

…まぁ、後日のお楽しみにとっておきます。

 

最後は、間々田優先生渾身のメドレーで終わりとなりました。

 

なお、お茶爆タイムで1万円以上投下された方は、間々田優さんの足のストッキングの所にお札を入れられるとの事で、凄く羨ましかったのは言うまでも有りません。


【餡子売るのお時間】
<セトリ>

01.お茶爆音頭 

02.マジ基地☆ロックンロール

 

説明しよう!

(もういいって!)

 

「餡子売る」

とは、アンコールに似た言葉を秘密基地配信のコメント欄で管理人が投下したもので、秘密基地配信の迷物となっているのである!

 

…と言う訳で!?

 

アンコールのお時間です。

このコーナーは、今回の秘密基地フェスにご出演された全アーティストによるセッションが行われました。

 

『Rockawaiians』

のカタルさん作詞作曲(だったっけ?)による

『お茶爆音頭』

でした。

(右から3人目がカタルさん。)

 

この1曲だけ、写真撮影・録音録画・SNS等公開OKとなりましたので、以下画像をご紹介させて頂きます。


おそらく、本公演の開演前…。

楽屋に出演者の皆さんが大集合!

皆さんで練習され、このセッションに臨まれたそうです。

 

『お茶爆音頭』

は未発表曲ですが、皆さん大好きなお金…。

 

じゃなかった!

お茶爆が欲しい心情を切々と歌った、楽しい曲となっています。

 

今後発売される可能性は有るかと思われますが…。

その際は、ツイキャスプレミアム配信を行われている方を中心として、大評判となりそうな予感がします。

 

2曲目の

『マジ基地☆ロックンロール』

で、今回の秘密基地フェスは終了となりました。

 

大盛況のうちに幕を閉じた今回の秘密基地フェスですが、THOGOさんによると

「(来年以降も)毎年開催する!」

との事でした。

恐らく、さらにパワーアップした公演となりそうです。

 

お小遣いをたっぷり貯めて会場入りした方が良いのは間違いないでしょう…。

 

…と言う訳で!?

次回も楽しみにしています。

 

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2024年(令和6年)4月14日(日)放送の、笑点第2906回のレポになります。

 

久しぶりに、オンタイムで視聴しながら記事を書かせて頂くと言う、当ブログ名物

「笑点同時レポ」

にてお送りします。

 

前回の第2905回で新加入された晴の輔師匠でしたが、初回放送時は黒紋付に袴姿でのご出演でした。

 

これは、初回登場時のお約束で、紋付きの色が(表面上は)決まっていないからでした。

前回放送のラストで、

「着物の色は?」

と昇太師匠や、笑点放送後にゲスト出演された

『バンキシャ!』

内でも質問されていたのですが…。

 

自分は、少なくとも4月中には決まらないだろうなと思っていました。

(新メンバー発表直後の収録だとすると、放送が5月頃になる筈なので…。)

 

しかし、冒頭で

「新メンバー 晴の輔 着物の色 発表!!」

と静止画で紹介された後、笑点のテーマになったので、

「もう発表になるの!?」

とビックリしました。

 

ただし!

オープニングアニメについては、4番目のたい平師匠の後になるようで、その部分は

「制作中」

のテロップが表示されていました。

 

宮治師匠も一之輔師匠も、新加入1か月前後で新アニメが追加されるので、こちらも5月頃までには皆さんもご覧頂けるようになるのではないでしょうか?

 

前半の演芸コーナーは、この春誕生した新真打をご紹介する、真打昇進披露口上でした。

 

下手側(画面左)から…。

・林家つる子

・三遊亭わん丈

・雲龍亭雨花

・山遊亭金太郎

・松林伯知

 

進行は、林家たい平師匠。

 

笑点をご卒業された筈の木久扇師匠も、落語協会相談役のお立場で、黒紋付に袴姿でご挨拶されていました。

 

また、落語芸術協会を代表して春風亭昇太師匠もご挨拶されました。

 

寄席だと、新真打はご挨拶されないのですが、笑点ではご挨拶されるので、下手側の落語協会所属のお二人。

 

そして、落語芸術協会のお三方がご挨拶された後、今回の三本締めで真打昇進披露口上は幕を閉じたのでした。

 

大喜利ですが、先述の通り、晴の輔師匠の色紋付姿がお披露目されます。

 

笑点のテーマ曲が流れ、上手側(画面右側)の袖から、通常通りに大喜利メンバーの皆さんが入場されたのですが…。

たい平師匠に引き続き入場された晴の輔師匠の色紋付は、木久扇師匠の明るい色調よりは淡い、黄色いものでした。

 

正しくは

『鳥(とり)の子色』

と呼ばれるそうで、クリーム色と言った方がピッタリと来そうな色合いのものでした。

 

笑点特大号だったか?

この色紋付を着ている回答者の方がいたと記憶しているので、スグに用意が出来たのたのだと思われますが…。

「長年笑点の顔としてご出演された木久扇師匠の事を忘れないで欲しい!」

と言う番組関係者の方の思いもあって、黄色に近い色調の鳥の子色が選ばれたんでしょうね。

 

ご挨拶の際…。

宮治師匠から、正式に晴の輔さんのチームマカロン入りが発表されました。

先週、一之輔師匠が

「引き返すなら今だよ!」

って仰っていたのに…。

 

1問目:うららかさ しきりに銭が 欲しくなり

の川柳の

「欲しくなり」

の部分を活かした変え川柳を作ると言う問題でした。

 

小遊三師匠。

病院のポイントカード欲しいんですか?

(自分は欲しく有りませんが…。)

 

宮治師匠。

「笑点はギャラより笑顔が欲しくなり…。」

と答えられて、即座に一之輔師匠から

「嘘つき!!」

とツッコまれていました。

 

好楽師匠。

座布団没収されて、

「さっきはくれたのに!」

と愚痴って、

「ルール知らないの!」

「何年もやってるのに!」

とツッコまれていました。

 

2問目:笑点流変な家

様々な

「変な家」

に住んで一言いいます。

昇太師匠が

「変な家!」

と言われるので、さらに続けると言う問題でした。

 

たい平師匠は、木久扇師匠の

「や~ねぇ…。」

のお答えをされていました。

 

好楽師匠。

家の中に生えていた木を抜いてしまったそうですが、それが

「やる気(木)」

だったそうで、それで最近やる気が感じられないのか…。

思わず納得しました。

 

小遊三師匠。

あと3年刑期が残っているみたいです…。(爆)

 

たい平師匠が答えをスベってしまい、昇太師匠から

「何かあったのか!」

とツッコまれていました。

 

3問目:歌舞伎

『三人吉三(さんにんきちさ)』

のせりふで、

「こいつは春から縁起がええわぇ」

と言うのがあります。

 

様々な状況を想定して上記のセリフを付け加え、歌舞伎風に言います。

 

昇太師匠が

「いかがなされた?」

と言われるので、さらに続けると言う問題でした。

 

一之輔師匠も答えをスベってしまい、

「何かあったのか!」

とツッコまれていました。

 

たい平師匠。

懐かしの、11代目市川團十郎丈のモノマネを披露されていました。

 

一之輔師匠。

宮治師匠追放運動を展開しようとしているみたいですね…。

即座に、宮治師匠も反撃されていました。

 

たい平師匠。

「新何かあったのか劇場」

を答えられた後、飛び六法で上手側の袖に突撃!

入れ違いに、山田隆夫さんがたい平師匠の場所に座ろうと、飛び六法で向かって来ました。

山田隆夫さん。

かなり焦って飛びだされたようで、たい平師匠からツッコまれていました。

 

そんなこんなで、今回の笑点も無事に幕を閉じたのでした。

 

新メンバーの晴の輔師匠が加入されてからまだ2回目なのですが、凄く落ち着いた感じで、実に見事な受け答えをされているように思います。

 

今回の新加入を選択された番組プロデューサー他の関係者の皆さんの慧眼に、ただただ驚くばかりの自分でありました。