『KAZAWA☆ワンマンライブ』(6/29 浅草銀幕ロック)観に行って来ました。 | 黒猫マークの宅配便のブログ 「じんせいかくえきていしゃ」(since 2006,10,17)

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今年(2024年)1月20日㈯。

朝から断続的に雨が降っていて、関東地方も山沿いでは雪と言う天気予報の中、初めての

『KAZAWA☆ワンマンライブ』

を浅草銀幕ロックまで観に行きました。

 

この公演、ネットで話題となっていた事もあって即座に完売!

キャンセル待ちで申し込みさせて頂いて、ようやく会場に観に行く事が出来たのですが…。

風間寛治さんのギターの演奏と歌に合わせて、若林美保さんが踊られたステージは、本当に感激しました。

 

ついついお酒を飲み過ぎまして…。

終演後は、霙(みぞれ)まじりの天気の中を帰って来たのを、昨日の事のように思い出す事が出来ます。

 

それだけ印象的な公演だったので、

「次回も観に行きます!」

と、風間寛治さんにお話ししたのか?

若林美保さんにお話ししたのか?

記憶が定かではないのですが…。

 

兎も角。

「行きます!」

とお約束させて頂いた事だけは間違いありません。

 

以来、再演の日を心待ちにしていました。

 

4月下旬に、待ちに待った再演日が6月29日㈯と発表されました。

この日は、風間寛治さんが参加されているガチンコバンドクラブのリーダーで、日本屈指のイベントプロデューサーのTHOGOさん主催のバスツアーと重なっていて、

「(当ブログ管理人も)参加されるのではないか?」

とお気遣い頂いたり…。

 

X(旧Twitter)等でご縁のある皆さんから、イベント等へのお誘いも多々頂戴したのですが…。

全てお断りして、伺わせて頂く事にしました。

 

当日の6月29日。

 

当初は朝早く出発して、浅草演芸ホールに行こうかとも考えたのですが、前日の推し事のダメージが大きくて寝坊したので断念…。

時間ギリギリまで自宅で過ごした後、浅草に向かいました。

 

上野駅から地下鉄銀座線に乗って浅草駅で降りたのですが、どこかでお祭りがあったらしく、浴衣姿の若い女性とすれ違いました。

神谷バーの前から浅草寺の前を通って六区の方に向かったのですが、浅草寺の周辺は外国人の方が多かったです。

浅草に来たのは、前回の1月公演以来だったのですが、その時よりは人数が減っていて、人力車の車夫の方が必死に呼び込みをされていました。

 

六区の人通りも、前回の方が多かった気がします。

歩きやすかった印象でした。

その六区の大きな道から1本奥に入った、人通りが少ない小さな道沿いにも、外国人の方が歩かれていました。

江戸時代の居酒屋を描いた浮世絵の様に、店先に椅子とテーブルを出した飲食店があって、お酒や料理を召し上がられている方の姿もあって、我が地元とは違う光景を目に出来ました。

(やはり浮世絵に描かれている江ノ島が近所にあるのですが、食べ物を持って屋外に出るとトンビが襲ってくるので、こんな光景は有り得ません。)

 

2023年にお亡くなりになった伝説のストリッパー!

浅草駒太夫さんのお店、

『浅草駒太夫の店 喫茶ベル』

の2階に、会場の

『銀幕ロック』

が有ります。

 

前回は、自分が見た地図が南北逆転したものだったので、道に迷ったのですが…。

今回は迷わず到着出来ました。

 

…んがっ、とっと!!

 

ここでトラブル発生!

 

階段脇のフライヤーの画像をデジカメで撮影しようと思ったら、何故か電源が入らないと言うハプニングが!!

 

実は、丁度1週間前…。

都内の某ライブハウスに行った際に、床にデジカメを落としてしまって、メインのデジカメが使用不可能!

その為、推しの一人が使用しなくなったと言うデジカメを譲って下さって、それを久しぶりに使用させて頂いたのですが…。

前回は撮影可能!

画像の公開OKとなっていたので、今回もそうだろうと予想して持って来ていたのですが…。

まさか、この段階でトラブルが起こるとは思っていなかったです。

 

中に入ると、両脇の見やすそうな前方の席は、既にお客さんで埋まっていました。

自分は、上手側(ステージを見て右側)のテーブル席に空席を見つけて座りました。

 

前述の通り…。

今回は、THOGOさん主催のミステリーバスツアーと日程が重なっていた事から、常連さんの多くがそちらに参加されていて、自分が初めてお目にかかる方が多かったです。

 

自分の席の左脇がステージへの動線となっていて、風間寛治さんと若林美保さんが入場!

 

頃合いになったところで、ステージが始まりました。

 

それでは、以下

『KAZAWA☆ワンマンライブ』

の感想らしきものになります。

 

今回の公演は写真撮影・SNS等公開OKの公演となっておりましたので、画像付きにてご紹介させて頂くつもりだったのですが…。

デジカメが…。

 

…なんと大復活!

 

画像付きでご紹介させて頂きます。

 

KAZAWA☆ワンマンライブ

日付:2024年(令和6年)6月29日㈯

時間:18時30分開場/19時開演

会場:浅草銀幕ロック(東京都台東区浅草)

観衆:20名(超満員札止め)

出演:若林美保、風間寛治、

 

<セットリスト>

【一部】

①コインランドリー・ブルース 

②ようこそ! 

③アンダルシアにあこがれて 

④トンネルぬけて 

⑤照れ笑い 

⑥パーティードレス 

⑦赤い髪の少女 

⑧浅草ホンキートンク・ブルース 

 

【二部】 

①ひらひら 

②歌いたいの 

③それはスポットライトではない 

④FLOWER 

⑤ジャスト・ア・ストリッパー 

⑥わかみほと呼ばれた女 

⑦雨上がりの夜空に 

⑧あなたとしたい 

 

【アンコール】 

必然~プカプカ

 

今回は2部制となっていて、風間寛治さんは帽子を被って、白地に紺の模様の入ったアロハ、ヒョウ柄の半ズボン姿でした。

「コーディネイトが…。(汗)」

と仰っていた風間寛治さんでした。

 

一方の若林美保さんは黒と赤のドレス姿でした。

3曲目の

『アンダルシアにあこがれて』

にあわせられたようでした。

 

風間寛治さんがギターの弾き語りをし、若林美保さんが舞い歌われる毎に、お二人のステージに引き込まれて行きました。

 

お二人の今回のステージですが、前回に比べると(良い意味で)肩の力が抜けていたようにおもいます。

 

「あんな話が出るとは!」

と言う位のトークが飛び出したりして、イメージが変わったりしました。

(某劇場のWCの話、面白かったです…。)

 

第1部の中盤辺りから、風間寛治さんのギターの音が変になりました。

ギターの弦が切れたかのような音がし始めました。

自分の目の前で風間寛治さんが演奏されていましたが、自分には弦が切れたようには見えませんでした。

 

第1部終了後、会場の方と風間寛治さんが原因究明の為、コードや機材をチェック!

その間、若林美保さんはお召替えの為にステージを一旦後にされました。

 

中々原因が分からなかったのですが、ギターやコードではなく、会場の機材が原因だったようでした。

 

第2部に入り、さらに大人の世界を歌い踊り表現されるお二人に引き込まれて行きました。

 

本当に、

「あっという間」

にステージが終わってしまった感じです。

 

今回も、強く心を揺さぶられました。

本当に素晴らしいステージが観られました。

 

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