生きものの、力強さ

生きものって、ほんとに強いですね。


こんにちは。
子どもの‘心’と’考える力’をはぐくむ庭づくり、の石田です。


自然を見ていて思うこと。

それは、

生きものには、「生きよう！もっと良くなろう！」という力が根底にあること。



私の庭でも、植物の生きようとする力に何度も驚かされました。

下の写真は、檸檬（れもん）と柿（かき）の幼木です。

どちらも移植して少しすると、枯れてしまいました。

葉っぱも全部枯れてしまって、幹だけが寂しげに立っているだけ。

死んでしまったな…と残念なような申し訳ないような気持ちでいました。


そして、彼らのことを忘れかけた、数ヶ月後。

ふと見ると…

芽を出している！！


檸檬の木。
薄茶色のほそい枝が枯れてしまった幹。でも、その根元からは、新緑色の元気そうな葉っぱが！

柿も、小さな小さな、でも輝くような芽を出していました！

生きものは、長い歴史の中で，生きようと前に進むもの、より良くなろうとするものだけが生き残ってきました。

だから、生きもの自身の中には、生きよう！より良くなろう！とする力が根底にあるんですね。

そして、私たち人も、この力強さを受け継いでいます。＾＾


問題がおこっても、悲しいことがおこっても。

どんなことがあっても、それはより良い次へ向けての、大切なチャンス。


私たちには、今をより良いものに変えていく力がある。

この世界で生きているすべての生きものが持つ、力強さがある。＾＾

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