こんにちは、園庭研究所の石田です。
園庭や地域での保育について、貴園(団体)さまのご状況ご関心に合わせて、研修やワークショップ、園内研究等をサポートさせて頂きます。
いつでもお気軽にお問い合わせください。^^
園庭全国調査(秋田他:園庭調査研究グループ, 2016〜)では、園庭での保育の質を高める6つの視点が明らかとなりました。
1)物理的環境
2)子どもの経験、子どもの視点や思い
3)園の理念や教育目標
4)使い方やルール、安全
5)職員間情報共有
6)保護者や地域の方との関わりや連携
(参照:園庭・地域環境での保育/子どもの遊び観 研究プロジェクト)
これは園庭調査で見えてきた6視点ですが、地域活用の調査でもこれらの6つの視点が重要であることが示唆されました。
地域環境での保育では、6の「地域住民や自治体との連携」がより一層、重要になってくるようです。
合わせて、子どもと自然、環境教育や持続可能な暮らし、についてもご対応いたします。
画像は、東京大学発達保育実践政策学センター(Cedep)園庭調査研究グループより。
研修やワークショップ、園内研修も、上記の6つの視点からでも、その他でも、ご希望に合わせて内容を組ませて頂きますので、遠慮なくお伝えください。^^
また、ご検討時にはオンラインやお電話にて、事前相談もお受けしております。(無料:30分程)
・2時間ほどで、外での保育の土台となる考え方についてのお話
・半日で、戸外での保育の土台となる考え方のお話+先生方で自園の園庭や地域活用について考えていただ
・切り口を絞って(例:戸外での危険・安全について)
・数ヶ月に一度、一年を通して、様々な角度から園庭や戸外での保育についての研修や園内研究
・子どもたちに、園庭や地域環境での好きな場所や物を撮影してもらうワークショップ
・子どもと一緒に考える「こんなお庭があったらいいな」「地域のここが好き、危ない」ワークショップ
・保護者さん向け、子どもと自然、遊びについてのワークショップ
・地域の様々な園が一緒に考える、地域環境ワークショップ
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最近関わらせて頂きました研修、ご報告できていないままでしたので、ここで合わせて書かせて頂きます。
(まとめてで失礼します。)
・港区教育研究会 環境部さま(東京都):心が動く出合いを生む自然環境の工夫
・中目黒幼稚園さま(東京都):園庭研修
・関東学院のびのびのば園さま(神奈川県):園庭研修(継続中)
・認定こども園協会さま:CEDEPの想いをうけとり対話で紡ぐ研修会 うち、「園庭を豊かな育ちの場に実践につながる質の向上のヒントと事例」について(秋田喜代美先生と)
・びわ湖の森のようちえん~滋賀県森のようちえんネットワークさま(滋賀県)「子どもとつくる園庭〜森や自然と子どもに学ぶ〜」(多賀町立大滝たきのみやこども園さん園庭見学とのコラボ)
・そあ保育園さま(東京都):園庭研修(継続中)
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園庭研究所では、その場所を使われる方々が、想いや願いを出し合い、話し合いながらお一人お一人の、そして園としての視点や保育が深まっていくことを第一に、サポートさせて頂きます。
そして、なにより、園庭や地域での保育や環境づくりって楽しい!と感じて頂けますように。
園内で、園を超えて、子どもと、保護者と、自治体で、どんなご対象、内容でもできる限り対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。^^
園庭校庭や地域での保育・教育について、先生・保護者さん・子どもと一緒に考えるワークショップ(研修)をさせて頂いております。
お問い合わせ: 電話:080-2381-8611 / メールを送る
園庭研究所まとめページ: 研修・ワークショップ / 園庭 好事例 / 園庭の研究紹介 / 園庭づくり
投稿・交流サイト→ Facebookグループ「園庭・地域環境での保育 交流グループ」
調査研究→ 東京大学Cedep園庭調査研究グループ
【園庭や幼児と自然のについての著書】
『園庭を豊かな育ちの場に:質向上のためのヒントと事例』
園庭園庭全国調査に基づいて、園庭での保育・教育の質をより高めるための視点や工夫をご紹介しています。面積が小さな園や制約がある園での工夫や、地域活用の工夫もご覧いただけます。
* 2019こども環境学会賞【論文・著作賞】を頂きました。
『森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック』
石田は以下を担当させていただきました。→第1章5「幼稚園施設整備指針と園庭調査を踏まえた屋外環境のあり方と自然」東京大学Cedep園庭調査研究グループ/第1章8「幼稚園教育要領等の5領域に合わせた先行研究」北澤明子, 木戸啓絵, 山口美和, 石田佳織
『保育内容 環境 第3版』
石田は第6章4節「自然環境と持続可能な社会」を担当させていただきました。