心と体と学びをはぐくむ園庭を

幼稚園保育園の園庭を、子どもが自然の中で遊び学べる場所にしませんか?

NEW !
テーマ:
こんにちは。園庭研究所の石田です。

滋賀県 甲良東保育センターさんの園庭研修。

先生方からはこのようなご感想をいただきました。

・子どもたちが毎日楽しんで思いっきり遊べるような園庭作りのヒントをたくさん与えて頂いて良かったです。

・子どもにとっての環境の大切さを学びました。危険と思っているだけではいけない。緑があるだけではなくて、そこから何を得るか。

・みんなで園の環境をひとつひとつ見て考えられたことが嬉しかったです。

・園庭は遊具があって真ん中は広いスペースを空けておく、という固定観念を持っていましたが、それだけじゃなくて、考え方を少し変えていくだけで楽しい環境づくりができること、木をひとつ用意するだけでも楽しく遊べるようになるのだと分かりました。

・新しいものを作るだけではなく、今あるものを活用しながら作っていける。遊具であっても、それで遊ぶだけではなく、その遊具に登って実をとるなど、活用の仕方は色々あるということを学びました。

・工夫すれば色々なことができるんだ、と明るい先が見えました。

・小さい頃の自然体験を思い出している時、数十年経ったのに遊んだ経験を思い出し、あの経験がいろんなことを教えてくれたんだと気付けて嬉しかったです。

・園庭改造を案だけで終らせず実現させたいと感じ、出来上がったら、そつえんする子どもたちにも見せてあげたいと思いました。

・先生たちが希望や夢をもって「こんな風な園庭にしたい!」という熱意を感じられたことが嬉しかったです。

・一人だけの力ではなく、色んな先生たちや地域の人たちとのつながりを大事にして、協力しながら進めていこうと思いました。

・心ときめく、毎日毎日繰り返してみたいと思う環境を、職員も楽しみながら保護者と一緒に取組んでいけたらと思いました。みんなが集える場づくりが、地域にとけこんだ保育センターづくりへつながっていくと思いました。



甲良東保育センターの先生方、研修後すぐに、保護者の方々や地域の方々へ、職員や子どもたちが考えている「園庭大改造」を発信し、協力をいただけるように動きだされています。

園庭研修をさせていただく中で、よく課題として先生方からあげられるのが、資金や人材、素材の調達です。


もちろん、園庭への補助金など、行政や保育教育を支援する団体からの金銭的支援を整えていくことが、今後目指していくべきことではあります。
(これは、私や研究者が頑張っていくべきところだと考えています。)

そして、もう一つの解決策は…。

やはり、保護者、地域の方々とつながっていくことです。


そのためには、まずは園でどのような園庭を作っていきたいのか、そこでどのような活動をしたいのか、そして、そういった活動や環境が子どもたちの成長をどう支えてくれるのか、を明確にし、周りの方々に伝えていくことだと思います。^^


甲良東保育センターの先生方からも、資金を心配されるご感想も出ていたのですが、そこをクリアしようと、すぐに動き出されるお姿に、私も大きな勇気をいただきました。



また、うさぎ小屋を改修した秘密基地づくりにも早速取組まれ、5歳児が卒園する前に仕上がり、子どもたちも存分に遊んだそうです。

さらに、4歳児の子どもたちに「園庭大改造の続きをお願いしたい」、「基地のペンキ、気にいらなかったら、自分達の好きな色に塗り替えていいよ」と、手紙に書いて渡していったそうです。



本当に素敵な先生方、子どもたちです!!



皆さんも、ぜひ園内で園庭について話し合う機会を持ってみて下さいね。^^


園庭研究所 代表 石田佳織

お問い合わせ:
電話:080-2381-8611
メールを送る

以下クリックで、まとめのページをご覧いただけます。
研修・ワークショップ
園庭 好事例
園庭の研究紹介
園庭づくり

園庭研究所の講座を受けて下さった、造園・建築・都市計画のご専門の方をご紹介しています。→ご紹介ページ
<
いいね!(1)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
こんにちは。園庭研究所の石田です。


滋賀県の甲良東保育センターさんで、園庭研修をさせていただきました。


甲良東保育センターさんは、ここ数年、「環境を通しての保育」に向き合ってこられ、学びと実践を重ねて来られていました。

そして、今回は「次は園庭環境を!」ということで、研修のお声をかけていただきました。


先生方はあらかじめ、園庭の課題や、今後どのようにしたいかの希望を話し合われていました。

また、年長の子どもたちと、「どんな園庭が欲しい?」という話合いをされ、子ども達自身が「こんな園庭が欲しい」というイメージを絵に描いてくれていました。

それらを拝見し、甲良東保育センターさんは園庭づくりの土台をすでに築かれていると感じたので、今回は研修後に園庭づくりをさらに進めていただけるように、園庭の各場所に対して、責任を持って今後取組むためのチームを作っていただきました。


研修の流れとしては、このような形で進めさせていただきました。
1)心に残っている‘外での体験(遊びや暮らし)インタビューゲーム
2)「求められる園庭環境」についての話
3)皆で園庭を見て回りながら、課題やアイディアを話し合う
4)園庭の各場所について、改造案を考えるグループワーク
5)発表


2の「求められる園庭環境」については、このような内容でお話しています。→ 文京幼稚園さん・ふじみ野幼稚園さん園庭研修


甲良東保育センターさんの園庭です(写真)。
みんなで見て回りながら、課題やアイディアを話し合いました。


そして室内に戻って、園庭の各場所について改造案を考えるグループワークです。
皆さん、本当に楽しそうにアイディアを出し話し合われていて、私も傍で伺いながらワクワクしていました。



そして、こちらが先生方が出して下さった園庭案(一部)です。
1-2歳児用園庭。小さな子たちが、体を動かしたり、五感で楽しめるように。

玄関まわりと小屋スペース。子ども達と一緒に創造していく場所に。

園舎前。常に触れられる場所に菜園があり、屋外キッチンと合せて、自然に親しんだり集えるように。


どのグループから出して下さった案も、とても素敵で、子ども達の興味や活動を見つめ、どうしたらより発展させ深めていけるのかを考えられていました。

やっぱり、さすが子ども達と常に関わられている先生方だなぁと思います。

より良い園庭づくりの鍵は、先生方なんですね。^^


(つづきます。)

園庭研究所 代表 石田佳織

お問い合わせ:
電話:080-2381-8611
メールを送る

以下クリックで、まとめのページをご覧いただけます。
研修・ワークショップ
園庭 好事例
園庭の研究紹介
園庭づくり

園庭研究所の講座を受けて下さった、造園・建築・都市計画のご専門の方をご紹介しています。→ご紹介ページ
<
いいね!(5)  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
こんにちは。園庭研究所の石田です。


千葉市幼稚園協会さんでの年中の先生方への研修(2015年度)では…。

テーマ「水・土・動物・植物・分解者・太陽・風や空気」について、以下の4つの流れでグループワークをしていただきました。


画像のワークシートは、テーマ「風」のグループが出して下さったものです。

1)園での各場面「園庭遊び・散歩・工作や絵・音楽や劇・食・教室や園庭環境・絵本・行事」での活動を書き出す

2)1の中で、つなげて活動できるものを考える



3)1からひとつの活動を選び、園での各場面「園庭遊び・散歩・工作や絵・音楽や劇・食・教室や園庭環境・絵本・行事」において、一連の活動として立体的に組み立てる



4)3からひとつ選び、その活動の展開を考える






こちらのグループは、「太陽」をテーマに考えて下さいました。






実は、野外を歩きながら自然を感じるワークを計画していたのですが、当日は雨だったため、雨天時用のワークをしていただきました。

それが、園での各場面「園庭遊び・散歩・工作や絵・音楽や劇・食・教室や園庭環境・絵本・行事」で、あるテーマについて、一連の活動を組み立てるワークでした。

(野外ワークは、このような感じです。→ 外に出て自然を感じてみよう



あるテーマについて、各場面での活動をつないでいく中で、子どもの学びは、ひとつまたひとつと深まっていくことと思います。

そして何よりも、子ども自身が、ある物事へ理解を深めながら、自分の考えや創造を広げていく感覚を楽しんでくれることと思います。




写真は、研修始めにしました「子どもの頃の、自然との思い出」インタビューゲームの様子。

皆さんの子どもの頃を思い出しながらの笑顔が、私は大好きです。^^




園庭研究所 代表 石田佳織

お問い合わせ:
電話:080-2381-8611
メールを送る

以下クリックで、まとめのページをご覧いただけます。
研修・ワークショップ
園庭 好事例
園庭の研究紹介
園庭づくり

園庭研究所の講座を受けて下さった、造園・建築・都市計画のご専門の方をご紹介しています。→ご紹介ページ
<
いいね!(3)  |  コメント(1)  |  リブログ(0)