ちょめちゃんのブログ

さて、もしかしたらすでに書いてるかもしれないThe La's。

うーん地味に14年くらい続いているから、何かいたかもわからん(笑)

 

The La'sとの出会いは高校3年生のころ。

当時ブリットポップブームで、オアシス・ブラーが全盛期。

自分もそこにどっぷりハマりつつ、

いとこの影響で、ブリットポップ以前のイギリスの音楽ブームである

マッドチェスターブームのバンドも掘り直して追っかけていました。

代表は、ストーンローゼス、ハッピー・マンデーズ、シャーラタンズ、インスパイラルカーペッツ。

そして、このThe La'sは、そんなマッドチェスターブームの中、

リバプールから突如登場してきた伝説のバンド。

なんと一枚しかアルバム出してないという。

しかもハズレ曲なし。

ベースのジョン・パワーは、その後The Castというバンドを組み、

ブリットポップを代表するバンドの一つとして活躍。

このバンドも良いバンドなんですよね〜。

あぁ青春が蘇る・・・とともに、いまの自身の衰えを感じる(笑)

2000年ごろは、ボーカルのリー・メイバースがいまだにアルバムを

ミックスし直し続けているとか噂もありましたが、どうなんだろ(笑)

調べたら、一回2005年に再結成してたらしいですね・・・。

知らんかった(笑)

ちなみにSixpence None The Richerという女性歌手がカバーしているので、

現在40歳くらいの人は、こっちを聞いたことある人が多いかも。

 

何にしてもブリットポップも25年以上前!

 

 

こっちもよろ

 

 

梅雨がないと言われる札幌ですが、

6月は基本天気の移り変わりが激しいです。

札幌生活2年目の私にとっては、

まだまだ肌寒く感じられますね。

 

ということで、Dday One。

アメリカのDJです。

今から15年前くらいに目黒のHMVで試聴して買っちゃった系です。

今はもう目黒駅にHMVもないですが・・・。

2000年後半から2010年前半はおしゃれクラブミュージックが全盛期。

名も知らないけど、かっこいい音楽が多かった時代ですね。

特に自分はブレイクビーツが好きで、

このDday Oneも素晴らしいセンスのビートメイカー。

ブレイクビーツは、レコードのリズムや音を

サンプリングして再構築する楽曲。

その中でもDday Oneは、アナログの質感が強めで

微妙な音の掛け合わせのニュアンスにこだわっている感じがあって

非常に聴きやすくて良いんですよね。

最近の日本の若者には、ブレイクビーツはあまり聴かれていないかもですが、

いわゆるバンド楽曲の作曲やDTM制作とは違う制作過程なので、

DJやクリエイターの音のこだわりどころを知るととても面白いジャンルです。

 

 

 
こっちもよろ。

 

なんか最近ブログ更新気味のちょめちゃんです。

10年近く眠らせていたけど(笑)

やっぱ歳とると文章を書きたくなりますね。

 

ということで、ポーティスヘッドのボーカル、ベスのソロ楽曲。

まさかの初ソロという(笑)

なぜこのタイミング?というのはありますが、

声変わらないですね。

ポーティスヘッドの物憂げな感じもありますので、

懐かしさもありつつ、飲み込まれてしまう自分に

月日の経過と自分の衰えも感じますね(汗)

若かりし頃は、ブリストル系のこのダークな雰囲気で

ちょうど良いくらい元気だったんだなと感じました。

でもこの重い艶っぽさは魅力ですね。

 

ブリストル系も最近トリッキー以外は

あまり目立った活動している感じがないので、

まぁベスも60歳のようですし。

マッシヴ・アタックとかも、もう良い年齢だと思いますが、

そろそろ新譜とか出してくれないですかね。

やり切った感もありそうですが。

そう考えるとストーンズとかサザンみたいな定期的に新譜だして

ヒットし続けてるってけっこう異常なことなんだなと感じますね。

モチベーションどうやって保ってんだろ?

本当に好きか習慣レベルじゃないと難しいですね。

普通の仕事ですらモチベーションって年齢と共に落ちていくのを

自分でも感じてしまうので・・。

うーん、がんばろ。というか楽しもう。

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

春ということでラモーンズです?

まぁ元気でるよね。

 

ラモーンズってパンクの代表的なバンドの一つですが、

自分は20代の頃は、ずっとイギリスのバンドだと思っておりました。

実はアメリカのニューヨーク・パンクのほう。

イギリスっぽい髪型だからさ・・・。

時系列もニューヨーク・パンクが先で、

ピストルズとかロンドン・パンクの方が後。

ニューヨーク・ドールズのマネージャーだった

マルコム・マクラーレンが、当時のニューヨーク・パンクの影響を受けて

イギリスで仕掛けたのが、セックス・ピストルズ。

2010年以降はインターネットの影響で無くなってきたけど、

アメリカとイギリスの音楽文化のカウンターの流れを

パンクもしっかり組んでいるのが面白いですね。

 

ラモーンズの良いところはやっぱりポジティブ&パワフル!

短い時間でシンプルなメジャーコードで押し切るカッコよさがありますね。

パンク特有のエネルギー溢れる楽曲は

春の晴天、休日の出かける前に聴きたい一曲です。

 

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

音楽は自分のいろんな感情をコントロールするときに便利ですよね。

ということで、この曲。

WARのWhy Can't We Be Friends?。

人種を超えて友達になろうぜ!的な名曲。

 

出会いは27年前ですかね。

上京して町田で一人暮らしを始めて、

東京や横浜を色々と巡ってみたかったちょめちゃんは、

映画「トレインスポッティング」を上映していた

横浜の関内アカデミー(だっけな・・?)へ向かいました。

あのデビュー前のゆずが路上ライブをやっていた

有隣堂の近くだったと思います。

そこでガラガラの映画館で上映を待っているときに

この曲がかかってきて、まだ上京したてのちょめちゃんは

妙にワクワクしてしまった記憶があります。

このレゲエのリズムにゆるーいサビ、

人生を楽しもうぜって感じに心震えました。

英語は分からんけど(笑)

結局入れ替え制ではない映画館でしたので、

トレインスポッティングは2回みました(笑)

で、この曲その後色々探したのですが、

なんというアーティストが歌っているのかわからず、

5年前ほどに偶然ラジオでかかってきて、

ようやくアーティスト名が判明したという感じです。

地味に10年以上探していた楽曲。

 

上京仕立てで、同郷でこっちにきている奴しか

知り合いのいない不安と、

今までとまったく違う環境でどんな人生を送るのか

分からない楽しみ。

自分にとって、新たなチャレンジに対する、

この不安とワクワクに、

この音楽は、まぁ色々あるだろうけど

楽しく行こうぜって言ってくれているようで

今でも大切な一曲です。

実は札幌に移住して最初に聞いたのもこの曲。

これからもいろんな出会いや出来事が、

自分の人生に待ってるでしょう。

まぁ楽しんでいくしかないよね!

 

 

こっちもよろ。

 

 

今話題のNETFLIXで配信中、実写版シティーハンター。

見ました。

これはなかなか素晴らしいと思いました。

ストーリーは正直ありきたりな感じでしたが、

これはシティーハンターを初見で見る人のことを

考えると致し方ないかとも思います。

そもそも海外映画のような世界観を

漫画に落とし込んでいる作品なので、

実写になるとそりゃそうなるよなというとこはありますね。

かと言って、面白くないわけではないのでご注意を。

 

何よりも鈴木亮平ですね。

正直、冴羽 獠のイメージは、鈴木亮平ではなかったので、

ちょっと心配だな〜というのもあったのですが、

というか日本人でイメージぴったりな俳優さんが

正直思いつかない・・。

が、鈴木亮平は完全に冴羽 獠でしたね。

孤狼の血2で、その演技力は十分に理解していましたが、

ここまでイメージに合わせてくるとは思ってもいませんでした。

アクションは相当訓練したと思いますが、

何よりも声がですね・・・アニメの冴羽 獠そのものなんすよね。

相当研究したんだろうな・・。

しかもあの「シティーハンター」冴羽と

「新宿の種馬」りょうちゃんのギャップをきちんと表現していた。

これはすごいの一言ですね。

それだけでも見る価値はあると思います。

何気にキャスティングも演出もバランスが非常に良い。

あと冴羽の衣装も。あの水色ジャケに赤Tシャツは

漫画やアニメ以外では確実に失敗する組み合わせのところを

きちんと現実に合わせて、しかも冴羽感を損なわない衣装にしてました。

スタイリストさんグッジョブです。

漫画・アニメ原作映画は、これくらいのクオリティでやってほしいですね。

そうとうレベル高いですが。。。

 

ということで、

PSY・SのAngel Night。

通常ならTMのGet Wildでしょうが、あえてね。

シティーハンター2のOP曲です。

とにかくこのオープニングがカッコ良い。

ついでに岡村靖幸のエンディングも(笑)

どっちも名曲。

シティーハンターはほんと名曲だらけ。

振り返ってヘリ爆発シーンは

男なら一度はやってみたいはず。

そんな機会ないですがね(笑)

 

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

みなさま良いGWをお過ごしでしょうか。

うちは近距離おでかけで、ゆったりまったりしております。

平岸のバーへ行ってみたり、北海道神宮へ行ってみたり、

ノースサファリへ行ってみたり。

札幌も日本を代表する大8都市のひとつでもあるので、

十分に楽しめますね。

これからイベントも増えてくるでしょうね。楽しみです。

何気に気になっていたのが、こっちのほうが

東京より日の出も日の入りも早い気が・・。

調べてみるとやはり北海道のほうが日が出てる時間は長いんですね。

冬や雪のイメージが強いから、

勝手に日の出が遅く、日の入りも早いと思っていた。

 

そんなこんなでマリリン・マンソン。

見た目でキワモノ感満載だけど、

楽曲はかなりカッコ良いロック。

2010年以降自分もあまり追いかけられていないんだけど、

なにげに2、3年ごとに定期的にアルバムをリリースしており、

アーティストとしては、けっこう優等生・・・。

まぁプロレスもそうだけど、

悪役やれるやつってほんとちゃんとしてて、

気が回る人多いからなぁ・・。

ということで、The Beautiful People。

マトリックスでも使用されたRock is deadと

ドラムが非常に似ているのですが、

どちらも聞いてて気持ち良い。

特にThe Beautiful Peopleのイントロ。

ギターのザクザク感が当時大好きでした。

簡単なリフなのにシンプルにカッコ良い。

久々に聴いたら、最近の曲に気になってきた。

GWのうちに聞いてみよかなと思うちょめちゃんでした。

 

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

札幌に移住して思うこと。

食事が美味しい。

ただカレー屋とラーメン屋が多い。

大盛りが正義な感じがある。

食材の質が良い。

ただ観光地なので、物価は意外と高い。

コミュニケーション好きな人が多い。

 

以前広告代理店さんと話した感じだと

広告うっても商品が売れないと聞いた。

たしかに1年過ごしてみて、

冬場の生活必需品のほうが

大切だしお金もかかる。

生きるために必要なものを買う。

それ商売の基本だよな・・と改めて感じました。

 

あと季節に合わせて人々の流れが変わるのも

非常に興味深いです。

春になると人々は交流が活発になり

夏と秋はイベント三昧

冬はじっと家にこもる

こちらの人たちの家族のつながりの強さも

こういった季節の流れの中に生きているからかもですね。

 

岐阜で生まれて18年

東京・横浜で26年

札幌1年

 

どの町にもそれぞれの生き方があって

町によって人の生活スタイルや気質みないたものがある。

これからの札幌生活も楽しみです。

さりげなく北海道民らしくNIKKAを色々飲み比べしております。

今のところSuperが口に合っております。

 

ということで、北の雄The Blue Herbのボスソロアルバムより。

何気に事務所が自宅からまぁまぁ近いこともあって嬉しい(笑)

いまだに唯一無二の表現力。

冬に自宅でこの曲をかけながら飲むSuperのハイボールは

自分を見つめ直す時間にちょうど良いですね。

もう、春だけど(笑)

 

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

先週東京にいましたが、

花粉がすでにやばいですね。

札幌にもどってもまだ鼻がぐずぐずです・・・。

 

最近メディアの情報の正確性を問うような世の中ですが、

テレビの番組とかって基本スポンサーがいる時点で、

忖度をなくすのは無理ですよね。

だったら本当に正確な情報を流してくれって意見を伝えたい人は、

番組に出資するか、テレビ局の株を買って本気で変えたいって思わないと、

その個人の発言も嘘になっちゃいますよね。

週刊誌は、広告費と販売で成り立っているので、

意見するよりも買わないってのが正しい抗議だと思いますし、

本当の意味で、視聴者が意見言える対象は、

視聴環境持っている人から集金しているNHKだけじゃないですかね。

まぁ、そのNHKも感覚ずれてますし、

平等どころか偏った思想が見受けられますが(笑)

意見する人たちも、メディアも

自分の立場から自分の意見を言ってるって意味では

不平等の平等ってことで全体的にまとまってますね(笑)

コメント欄ってものが、異常な影響力をもってしまってから、

いい意味でも、悪い意味でも メディア系のバランスが壊れていっていますね。

そのうち今求められているような情報の正確性・平等性は、

コメントにも適用されていくし、過去の発言は、当然残ってますので、

メディア・タレントのみならず、一般人も一般人によって過去の発言を蒸し返される

そんな時代が来るのかもしれませんね。

 

とうことで、ニルヴァーナのレイプ・ミー。

メディアに殺されたと表現されますが、

実際、ニルヴァーナ自体は売れたかったわけで・・。

行き過ぎたメディアの取材に、

コバーン自身も想像できていなかったと思う。

ビートルズやストーンズはスターとして自分たちを

イメージしていたのに対して、

思想やメッセージ性をもったアーティストたちは

売れてしまうとコバーンと同じように

現実と思想、作品のギャップに苦しんでしまうということが

多々ありますね・・・。

ハードロックの時代から、グランジという新しい価値観は、

時代にマッチしすぎてしまったのかもしれません。

マーケット的に作られたアーティストではなく、

カウンターカルチャーのリアルな目線から生まれた音楽は、

求めていた以上の人々の支持を受けてしまい、

アーティスト自身を追い詰めていく・・。

ただ、グランジ作品がいまだに楽曲評価高いのは、

そのメッセージ性の強さに他ならない。

似て非なるのは、底辺から金でのし上がる、という

アーティストとメディアの利害一致があるHIPHOP。

そう考えると音楽って不思議ですね。

確実に言えるのは、今の時代に対する

カート・コバーンのメッセージが、もう聞けないこと。

革命の代償は大きかったかもしれないです。

 

 

 

 

ここ数年の邦楽の作曲レベルは、

世界でもトップクラスになっている気がする。

正直アメリカは、この20年ほど驚くほどの変化はないし、

イギリスは、クラブミュージックは常に実験的な進化をしているが、

大きなムーブメントは起きていない。

日本は2000年代は、海外の音楽を追いかける傾向にあったし、

正直洋楽ファンからすると、思いっきりあのアーティストの影響を

受けてるな〜みたいな感じが強かった。

ところが2010年後半あたりからは、日本語を独自の切り口で使う

アーティストが増えてきた気がする。

誰の影響なんだろう・・・井上陽水?椎名林檎?ブランキー?

宇多田ヒカルやナンバーガール、サカナクションあたりからじわじわと

ありきたりでない言葉を使うアーティストが増えてきて、

さらにDTMの普及で作曲も独自の進化を遂げたのかなと思っています。

特に海外との差をつけたのは、ボカロの存在。

普通の人が歌えないメロディーや歌詞の実験が、

音楽の基礎知識のない人でもできるようになって、

表現の幅がすごい拡張された気がします。

そういう意味では、ヒャダインとかの貢献度はめちゃくちゃ高いかもしれない。

ただ、逆にギターウルフやミッシェルガンエレファント、

もっとサブカルで行くとなごむレコード系のような生々しい音楽を奏でる

アーティストが見なくなって来ている気がします。

ここらで吐き出す、叫ぶ、心に訴えるようなアーティストが出てきてほしいな。

と、思います。

 

で、紹介するのは、ジョニー・パンドラ。

本来なら、吐き出す、叫ぶ、心に訴えるアーティストを紹介すべきですが、

どちらかというと、めちゃくちゃイカすぜ!系

不満を叫ぶわけでもなく、楽しもうぜ!もっとカッコつけようぜ!という感じ。

和製ロカビリーをいい感じに現代の感覚に落とし込んでいて、

非常にワクワクさせてくれます。

シンプルにロカビリーっていいですよね。テンション上げてくれるというか。

最近顔隠すアーティストが多い中、

しっかりとロカビリー魂を体現していて、芯がある感じも好感が持てて良いです。

昔、従兄弟がリーゼントでしたが、本当に手入れ大変そう。

ロカビリーは、自分を魅せるためにすごい苦労と努力を要するし、金もかかるけど、

それを外に見せないダンディズムもまたかっこよさですよね。

ネットに匿名で文句書き込んでる奴は、こういう生き方を少し学んでほしいですね。

堂々と自分の道を貫く。男前ですやん。

こいつらは、もっと売れていいやろー!!

ネガティブな現代社会に、必要なアーティストだと感じます。

 

 

 

こっちもよろ。