梅雨がないと言われる札幌ですが、
6月は基本天気の移り変わりが激しいです。
札幌生活2年目の私にとっては、
まだまだ肌寒く感じられますね。
ということで、Dday One。
アメリカのDJです。
今から15年前くらいに目黒のHMVで試聴して買っちゃった系です。
今はもう目黒駅にHMVもないですが・・・。
2000年後半から2010年前半はおしゃれクラブミュージックが全盛期。
名も知らないけど、かっこいい音楽が多かった時代ですね。
特に自分はブレイクビーツが好きで、
このDday Oneも素晴らしいセンスのビートメイカー。
ブレイクビーツは、レコードのリズムや音を
サンプリングして再構築する楽曲。
その中でもDday Oneは、アナログの質感が強めで
微妙な音の掛け合わせのニュアンスにこだわっている感じがあって
非常に聴きやすくて良いんですよね。
最近の日本の若者には、ブレイクビーツはあまり聴かれていないかもですが、
いわゆるバンド楽曲の作曲やDTM制作とは違う制作過程なので、
DJやクリエイターの音のこだわりどころを知るととても面白いジャンルです。
こっちもよろ。