コトラ a.k.a.ちょめちゃんのブログ -2ページ目

コツコツと数年間暇な時に練習してきたDJ MIX。

だいたいハイボール飲みながらやってるので、

途中から酔って全然技術が上がらないという感じで数年が経ち・・。

もはやストレス発散に近い作業をひたすら繰り返していましたが、

今年の正月はしっかり休めたので、繋いでみました。

 

作業用MIX001:CORSSOVER DUB MIX

 

 

ブリストル系トリップホップでつなごうと思ったけど、

正月から暗くなりすぎるので、ちょっと枠を拡げてUKのDUB括りで。

 

 

01:The Unloved (Skit) / Tricky

02:Fear of a Man God / African Head Charge

03:Unplanned / African Head Charge

04:Monkey Theme / Infesticons

05:Whe Mi Dub? / Earl Chinna Smith

06:Blackboard Jungle Dub / DUBBLESTANDART LEE"SCRATCH"PERRY & ARI UP

07:Don't Stop The Music / Bits & Pieces

08:Dubshed / Adrian Sherwood

09:Signs [Dubplate Mix] / Badmarsh & Shri

10:70's 80's (Up Bringing Mix Ft. LSK,Roots Manuva,Rodney P + Tozz 180) / Nightmares On Wax

11:Flop We Ft. Junior Cat / DJ /Rupture

12:Interlude One / Christian Prommer & Roberto Di Gioia Vs. The Crusaders

もう札幌は、夏も終わった感満載なので、季節を問わない日本の名曲。

ドレスコーズの「愛に気をつけてね」です。

特にライブ映像での志磨遼平を見ると分かるかと思いますが、

圧倒的カリスマ性。佇まい。剥き出しのエネルギー。

いまの日本ロック界では、絶滅危惧種の存在です。

個人的には、自分の知るアーティストの中では、

歴代トップクラスのステージングだと思います。

いつか生ライブで見てみたい。カッコ良すぎるぜ。

 

 

 

 

 

 

 

夏の邦楽シリーズの最後に

ベタベタですが、サザンです。

海のない岐阜県に生まれ、東京に上京しつつも、

5年間の青春時代を過ごした憧れの横浜。

街もおしゃれゾーンと危険ゾーンが明確に分かれており、

人々も芯のある人が多い。

自分なりのセンスを持った人多いんですよね。

そして、海と解放感のある街。

 

洋楽も好きですが、私はサザンも大好きです。

東京にいる時は、子供が生まれるまでは、

一年に一度は江ノ島へ行っておりました。

思い描いていた、海の景色そのものが

そこにはあったんですよね。

そして、その海の思い出とサザンは、私には切り離せません。

 

そんな中でも切ないベイビーな楽曲。

さよならベイビー。

札幌はもう涼しくなってきましたので、

そんな夏の締めくくりに。

 

 

 

 

 

 

 

夏というかもはや普通におすすめ楽曲になってきている・・・。

 

スケボーキング。

Dragon Ashとも関係の深いバンドですね。

2000年くらいからいて一度活動休止したけど、

2020年に活動再開!

ちょっと世代的にもチャラくみられがちだが、

SHIGEOの音楽センスはかなり高いレベルだと思っております。

あと実は?超男前なのだが。同世代の音楽好きは知ってるか・・。

印象が強いハイトーンボイスに惑わされるけど、顔が綺麗に整ってる。

いまは歳もとってメキシコのおじさんのような

髭を蓄えているようですが、そんな個性も最高ですね。

King Gnuの常田を見た時、まずSHIGEOに似てると思いましたが、

彼ほどナルシスト感も俺、男前です!感もなく、

実は仕事で一度お会いしたことがあるのだが、

めちゃくちゃ気さくで爽やかで、しかも低姿勢。

でも音楽を聴くとものすごいマニアックで、

芯があるので、ほんとサブカル男子が憧れる男って感じですね。

個性もセンスもあるけど、承認欲求の押し売りはしませんよ感。

彼のソロプロジェクトのThe SAMOSを聴くと、より彼の音楽性の深さがわかります。

ほんと音楽的にも、もっともっと評価されるべきバンドだと思ってます。

個人的には、スチャダラや電グルあたりとの

コラボは見てみたいのだが、そこはあまり接点がないのだろうか・・。

もしくは海外のほうがきちんと評価されそうな気さえする。

 

 

 

 

 

 

 

もはや夏でもない名曲シリーズ。

電グルとスチャダラのTwilight。

サブカル好きにはたまらない夢の共演というか。

スチャダラのラップ?も良ければ、

卓球の楽曲も良い。

そしてサビの広がる感じ。

お互いの良いところを引き出し合うコラボですね。

どっちもおっさんになっちゃったけど、

かっこよくなければダサくもない、

本当の意味で、良い歳の取り方ですよね。

自分もこういう歳の取り方をしたいものです。

 

 

 

 

夏に聴きたい名曲。

最近の曲。

これは人によって夏かどうか分かれるかもしれませんが、

個人的には夏の曲です。

2021年7月から10月にかけて放送された

テレビアニメ「Sonny Boy」の主題歌です。

アニメもめちゃくちゃ良かった。

キャラデザの原案は、あの江口寿史。

ストップひばりくんとか書いてた漫画家さんです。

この人も絵うまいんだよな〜。

鳥山明、桂正和とならぶ、デザイン要素のある上手い絵を描ける漫画家。

そして監督は、四畳半タイムマシンブルースの夏目監督。

アニメをあまり知らない私でも、気になるメンツが揃ってます。

そして、ストーリーも最高。

なんとかいうか、あの年齢の頃の葛藤を群像劇で表現している感じ。

経験値はないけど好奇心はあったあの頃の

妙な空気感を絶妙なバランスのストーリーで紡いでいる感じ。

最高でしたね。

ちょっとシュールなお話ですが、どちらかというと正統派SFに近いと思います。

きちんと科学的根拠を持たせた内容ではあるので。

SFって何でもあり宇宙物ではなく、サイエンス・フィクションであることをお忘れなく。

最近日本の映画とかってそこ理解してない感じ強いんだよな・・・。

インター・ステラーとかは、まさにSF映画ですね。

ただし、Sonny Boyは、ストーリーや原因を理解しようとするよりも、

その環境の中での人間模様こそが一番のテーマかなと思いました。

当時は、ほんと素敵なアニメを久々に見た気持ちで満足でした。

 

で、その主題歌を歌うのが、銀杏BOYZ。

元GOING STEADYの峯田和伸。

ほんと青春を体現するアーティストの一人ですね。

こじらせのカリスマ。

人のために音楽をやれる、存在価値のあるアーティストだと思っています。

40代くらいのおじさん、おばさんは、

できればアニメも見て、あの頃の夏を思い出してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

この曲を聴くと、なぜか98年〜00年あたりの夏の渋谷を思い出します。

今ほど暑くはなかったけど、渋谷の人々の熱気はすごかった。

歌自体は、Zeebraの年齢を考えると80年後半から90年初頭のころを歌っていると思うけど。

あの頃は、渋谷にはチーマーもいたし、ガーディアンエンジェルズとかいう

自警団っぽい人たちもいた。

路上ではまだ合法だったマジックマッシュルームも売られていたし、

道玄坂では怖い組織の人がよく立っていた。

今思うと非常に危険な街に思えるかもしれませんが、

自分の場合は、東京でも郊外のほうに住んでいたので、

そんなに危険な印象はなかったですね。

普通に生活している分には、あまり巻き込まれることはないかと。

ややヒップホップは、当時のその人の印象で街を語ることが多いので、

そこは街全てがそうではないということを勘違いなきよう。

ヒップホップというものが、彼らの生き様を土台として表現せねばならないので、

やはり環境を説明する上で、情報を整理していくと、

どうしてもそういう表現になってしまうのです。

そこで真っ当に生活している人も存在しておりますので、

あくまで、そのアーティストが、そういう環境として認識して生活していたってことです。

そこは本人にとっては、間違いないので。

 

バッドホップが語る川崎も25年前には頻繁に行ってましたし、

やや過酷な方で働いていた知り合いもいますが、

大阪の例の地域のほうに比べれば安全地域って印象です。

自分の住んでた横浜の南区あたりも頻繁にコンビニ強盗があったようですし、

磯子のほうでも怖い系の人が暴れてたのは目撃しましたしね。

自分もバスの中で喧嘩売られて、殴り合いの大喧嘩になり、

運転手に怒られてバスから降ろされたことも。

ちなみに私は、別に不良ではないですよ。

不良の定義がよくわからんですが、人様に迷惑はかけるなと

おばあちゃんに言われて育ったので、頭の出来は不良でしたが、

爽やかな好青年でしたよ(笑)

ほんと、いきなり殴られたから殴り返しただけです。

当時の東京や横浜は、なんとなくそんな街って感じでしたね。

 

大阪の例の地域や横浜にもある例の地域とか、

生きる気力を無くした人たちが多い地域のほうが、大人になると絶望感半端ない気がします。

ただ、どちらにしても純粋な子供の目から見たらショックなんだと思います。

ヒップホップって、どこか心に純粋さや繊細さがないと難しいと感じます。

鈍感だったら、そのままその環境に違和感すら感じませんので。

脱出したいとも思わない。それが日常になってしまいます。

 

ちなみにどちらかというと、自分が過去にコンビニバイトしていた

横浜の別の港の方の区域は、なかなかでしたね。

法律がないっていうか(笑)免許ないのに飲酒車運転してるバイトの後輩とか、

暴走が来たら、バット持ったおじさん達が来て、

あいつら次にこの前の道路来たら電話してくれ、リンチするからって・・

そんな、その地域での有名なやばいおじさん達とか、

そのおじさん達のリーダーっぽい人は、コンビニの駐車場でも

知らない人と何度も殴り合いの喧嘩してましたね。

コンビニのガラスに相手を押し付けて殴るから、こっちも怖いという(汗)

あとは、カゴに商品ごそっといれて万引きしてくトラック運ちゃんとか、

飛び降り自殺も2ヶ月に一回ペースであったみたいですし・・・。

その地域に住んでる比較的真面目な感じのバイトの子も、ほんと自殺多すぎて、

何回か幽霊見みましたよって言ってましたね。幽霊も回数を重ねると慣れるようです。

俺も一度、客にこの車をどこどこに届けて欲しいって

相談されましたが、さすがに断りました。

バイトの友人は何も考えず、受けてましたが・・・

特に何ごともなく今も元気に生きています(笑)

ちなみにそこは、いま調べても情報出てこないですもんね(笑)

もうなくなったのかな?

日本でも、いわゆる隔離された地域は本気で常識が違うんだなと、

今になって実感しますね。

よくあそこでバイトしていたなと、今思うと不思議です。

当時はまったく気づいていなかったけど(笑)そんなもんです。

川崎のとある地域も日常では同じ感じだったのかな?とも思います。

 

熱い時代を思い出させる名曲。

ちょうど私が聴いていたのも夏。

俺が、人々の熱気を感じていた時代の名曲です。

だいぶ話逸れたな。

 

 

 

夏に聞きたい名曲。

椎名純平の世界。おしゃれです。

なんと椎名純平は、椎名林檎のお兄さん。

そんな意外でもないか。

デュエットもしてるし。

 

とにかくこのアルバムは、曲がかっこよかった。

ディアンジェロなどのニュークラシックソウル風の

楽曲に上田正樹のようなハスキーな声。

 

夏の夜にぴったりな名曲でございます。

 

 

 

夏に聴きたい名曲。

夏のひとりぼっちの夜に聴きたい名曲。

ARDMOREのロックとタバコで電気を消して

ちょっと浸りたい時にベストですね。

 

J HIPHOPを好きな人なら絶対に外せない超重鎮ですね。

KING OF DIGGIN'ですね。

同じく伝説のDJであるDJ KRUSHとともにKRUSH POSSEとして、

1980年代後半から硬派なJ HIPHOPの礎を築いてきた伝説のラッパーですね。

メジャーデビュー後に耳をやってしまったかなんかで、

DJやプロデュースワークに転向。

むしろ今の世間ではそっちのほうで知ってる人のほうが多いかと。

日本人で初めてBLUE NOTEの音源でMIX CDを出したり、

アニメTOKYO TRIBEのサントラを担当したり。

とにかくHIPHOPやクラブミュージックの道を

初期からコツコツを作ってきた人です。

 

でも自分は、MUROのラップやリリックもけっこう好きなんですよね。

イキってる系とは違って、ストーリー性があるというか、

ただただ自分の人生を述べたり、楽しもうぜパーティー!系の感じとは

また違って、ブルーハーブとも共通するような

映像が浮かぶリリック。

 

ちょと涼しくなってきた夏の夜に

スモーキーなウィスキーとタバコを合わせて聴くと

非常に世界観に浸れる名曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏に聴きたい名曲。

というか冬でも良い。

おっさんになった今でも聴くと

いろんな思い出が蘇ってきてしまう、

個人的にも超名曲。

 

Jungle Smileのおなじ星。

アーティストとしては、あまり売れなかったようだけど、

こんなすごい曲を残しただけでも功績はでかいです。

というか自分の人生の中でこの曲は地味に大きいかもしれない。

知り合いたちに対して、すごい優しい気持ちになれます。

特に上京して孤独な時期から運命的な出会いをした人や

とても熱い恋愛をしていた人には刺さりまくります。

 

”星の数ほど訪れるめぐり合いの中で

 あなたが 私をたったひとり愛してくれたから”

”この東京で 交差点や駅のホームとか

 あなたと私はきっとすれ違ったりしていた”

って歌詞がもうね・・・。

ほんと人と人の出会いってすごいことだよねと。

たしかに街に出かけるだけでも

100人以上はすれ違ってるんですよね。

もしかしたら、その中に自分の運命を

左右するような人もいるかもしれない。

それが恋愛となるともっとすごく運命的に感じちゃいますね。

人間ってなんだろう。不思議な生き物だ(笑)

 

恋愛真っ只中の人に聴いてほしい、

夏に聴きたい名曲でした。

(冬でも良い。)