コトラ a.k.a.ちょめちゃんのブログ -3ページ目

先週東京にいましたが、

花粉がすでにやばいですね。

札幌にもどってもまだ鼻がぐずぐずです・・・。

 

最近メディアの情報の正確性を問うような世の中ですが、

テレビの番組とかって基本スポンサーがいる時点で、

忖度をなくすのは無理ですよね。

だったら本当に正確な情報を流してくれって意見を伝えたい人は、

番組に出資するか、テレビ局の株を買って本気で変えたいって思わないと、

その個人の発言も嘘になっちゃいますよね。

週刊誌は、広告費と販売で成り立っているので、

意見するよりも買わないってのが正しい抗議だと思いますし、

本当の意味で、視聴者が意見言える対象は、

視聴環境持っている人から集金しているNHKだけじゃないですかね。

まぁ、そのNHKも感覚ずれてますし、

平等どころか偏った思想が見受けられますが(笑)

意見する人たちも、メディアも

自分の立場から自分の意見を言ってるって意味では

不平等の平等ってことで全体的にまとまってますね(笑)

コメント欄ってものが、異常な影響力をもってしまってから、

いい意味でも、悪い意味でも メディア系のバランスが壊れていっていますね。

そのうち今求められているような情報の正確性・平等性は、

コメントにも適用されていくし、過去の発言は、当然残ってますので、

メディア・タレントのみならず、一般人も一般人によって過去の発言を蒸し返される

そんな時代が来るのかもしれませんね。

 

とうことで、ニルヴァーナのレイプ・ミー。

メディアに殺されたと表現されますが、

実際、ニルヴァーナ自体は売れたかったわけで・・。

行き過ぎたメディアの取材に、

コバーン自身も想像できていなかったと思う。

ビートルズやストーンズはスターとして自分たちを

イメージしていたのに対して、

思想やメッセージ性をもったアーティストたちは

売れてしまうとコバーンと同じように

現実と思想、作品のギャップに苦しんでしまうということが

多々ありますね・・・。

ハードロックの時代から、グランジという新しい価値観は、

時代にマッチしすぎてしまったのかもしれません。

マーケット的に作られたアーティストではなく、

カウンターカルチャーのリアルな目線から生まれた音楽は、

求めていた以上の人々の支持を受けてしまい、

アーティスト自身を追い詰めていく・・。

ただ、グランジ作品がいまだに楽曲評価高いのは、

そのメッセージ性の強さに他ならない。

似て非なるのは、底辺から金でのし上がる、という

アーティストとメディアの利害一致があるHIPHOP。

そう考えると音楽って不思議ですね。

確実に言えるのは、今の時代に対する

カート・コバーンのメッセージが、もう聞けないこと。

革命の代償は大きかったかもしれないです。

 

 

 

 

ここ数年の邦楽の作曲レベルは、

世界でもトップクラスになっている気がする。

正直アメリカは、この20年ほど驚くほどの変化はないし、

イギリスは、クラブミュージックは常に実験的な進化をしているが、

大きなムーブメントは起きていない。

日本は2000年代は、海外の音楽を追いかける傾向にあったし、

正直洋楽ファンからすると、思いっきりあのアーティストの影響を

受けてるな〜みたいな感じが強かった。

ところが2010年後半あたりからは、日本語を独自の切り口で使う

アーティストが増えてきた気がする。

誰の影響なんだろう・・・井上陽水?椎名林檎?ブランキー?

宇多田ヒカルやナンバーガール、サカナクションあたりからじわじわと

ありきたりでない言葉を使うアーティストが増えてきて、

さらにDTMの普及で作曲も独自の進化を遂げたのかなと思っています。

特に海外との差をつけたのは、ボカロの存在。

普通の人が歌えないメロディーや歌詞の実験が、

音楽の基礎知識のない人でもできるようになって、

表現の幅がすごい拡張された気がします。

そういう意味では、ヒャダインとかの貢献度はめちゃくちゃ高いかもしれない。

ただ、逆にギターウルフやミッシェルガンエレファント、

もっとサブカルで行くとなごむレコード系のような生々しい音楽を奏でる

アーティストが見なくなって来ている気がします。

ここらで吐き出す、叫ぶ、心に訴えるようなアーティストが出てきてほしいな。

と、思います。

 

で、紹介するのは、ジョニー・パンドラ。

本来なら、吐き出す、叫ぶ、心に訴えるアーティストを紹介すべきですが、

どちらかというと、めちゃくちゃイカすぜ!系

不満を叫ぶわけでもなく、楽しもうぜ!もっとカッコつけようぜ!という感じ。

和製ロカビリーをいい感じに現代の感覚に落とし込んでいて、

非常にワクワクさせてくれます。

シンプルにロカビリーっていいですよね。テンション上げてくれるというか。

最近顔隠すアーティストが多い中、

しっかりとロカビリー魂を体現していて、芯がある感じも好感が持てて良いです。

昔、従兄弟がリーゼントでしたが、本当に手入れ大変そう。

ロカビリーは、自分を魅せるためにすごい苦労と努力を要するし、金もかかるけど、

それを外に見せないダンディズムもまたかっこよさですよね。

ネットに匿名で文句書き込んでる奴は、こういう生き方を少し学んでほしいですね。

堂々と自分の道を貫く。男前ですやん。

こいつらは、もっと売れていいやろー!!

ネガティブな現代社会に、必要なアーティストだと感じます。

 

 

 

こっちもよろ。

 

 

 

2年ぶりの更新。

ええ、生きてます。

しかも東京から妻の実家のある

北海道札幌市に移住して1年が経とうとしています。

こっちの雪はんぱねぇですね。

自分も岐阜県出身ですが、

雪の少ない岐阜市側で育ちましたので、

共通するのは風の強さくらい。

歩道に自分の背丈より高い雪が積まれているを見ると

あぁ、これが北海道か・・・と実感します。

さて、そんなちょめちゃんですが、

Youtubeやらtiktokを初めてみました。

音楽ではありません。

怪談というスタンスをとった大喜利です。

最初は体験談を自動音声に語らせていたのですが、

霊感もゼロもしくはマイナス値で、実体験もかなり少ないので、

結果ショートのネタチャンネルになってます。

特に収益目的でもなく、アイデアを絞り出すために

自分に課した課題です(笑)

30分以内でアップできるものという縛りでやっておりますが、

結局ショートネタもつきてきたので、アップロードペースが落ちました(涙)

もしよければ↓

ポイントは背景だけAIで自動生成してるくらい(笑)

 

とうことで、今更ですが、

昨年リリースされたローリングストーンズの新譜。

チャーリー・ワッツ亡き後で、古いブルースっぽい感じになるかと思いきや、

いまの時代にマッチした聴きやすくキャッチーな楽曲!

全体的には、ややパンク要素が強くなった気がしますが、

ローリングストーンズらしさは、無くなっていない。

正直自分の中では、バビロン以来の名盤。

さすがだぜ!

この年齢になってもいい作品出しやがる。

もはや生きるという概念を超えて、

100年後もストーンズは不滅であってほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眞子様小室圭問題に感じること。

ほんと皇室なのか宮内庁なのか

はたまた本人なのか、見せ方がド素人だなと。

ほんとにビジネスや一般市民と絡んでもまれてこなかったせいか

すべての選択肢を間違え続けている気がしてしょうがない。

 

問題の根幹は、すべて小室母問題を解決していないことに

尽きるのだろうけど、沈静化できるタイミングをすべてミスってきてる…。

宮迫問題というわかりやすい例も途中であったろうに…。

 

あくまで日本のパターンですが、

仕事の基本でもありますよね。

 

・まず謝る。

・経緯を客観的に説明

・解決策を提案

・以降同じ問題が起きないように対策を提示

 

逆に海外の人とか、仕事であきらかにミスしてても

絶対謝んないけど(笑)言ってることもすぐ変わるし。

ただ、ここは日本。

日本の国民に対しては、プライドを捨てて

誠意あるスタンスを見せるだけでも炎上は免れられたと思う。

って考えると、小室圭はまだ社会経験ないからしょうがないとしても、

宮内庁とか、そういったビジネス的なリスク対策をまったく持ってないってことになる。

あのクソ長い文章も、誰か「個人的な意見は入れないで、箇条書きで簡潔にまとめて」って

アドバイスしてあげればよかったのに・・・。

あんなの誰も全部読まないし、好印象も持たない。

あれを良いといった人たちは、たぶん国民が仕事して忙しいことを知らない人たちでしょう。

でないと、あのまま公開しないよね。

あと芸能人の謝罪をみてりゃ、プライド高い人は復帰できず、素直に謝れる人はすぐに復帰できている。

日本人の国民感情はけっこうわかりやすいはず。

 

皇室にまったく悪い印象は持っていなかったが、

ちょっと病気の発表とかまでいっちゃうと

ほんとに国民感情を理解できてない人たちの集まりだったんかなって

思われてもしょうがないと思う。

そこは同じ病気の人もいるからね。

そうなったとき、比較されると明らかなに悪い印象のほうに持ってかれるよね‥。

まず、解決すべきことをやっていないこと。

それは大人の社会では通常のこと。、

多くの人が批判しているのはそのことであることを認識しないと…。

説明できないってことは、事実であると認めることになるし。

曖昧にして、そのうち忘れてくれるって考えは一般社会では

最も嫌われる行為であることを意識したほうが良いかと思いますね。

 

皇室と宮内庁が国民感情をコントロールできなかったという事実は、

確実に歴史に残るだろうね。

ここまで皇室がバッシング受けたのは、

戦後の飯米獲得人民大会以来では。。。

せめて宮内庁にプロデュースの気質がある人材を育ててみては・・

たかが結婚、されど結婚。

皇室は本当に大変な仕事ですね。。

宮内庁に関しては、我々が選挙で選んじゃってるので、

たとえリスク管理の才能のない人しかいないとしても、

あんまり文句は言えないんですけどね。

 

あくまで個人的な意見ですが

小室圭も母想いっぽく見せてるが、

こんだけ批判されてる母を放置しつづけてる時点で

母想いとは到底思えない…。

というか母も、嘘でも本当でもいいから

ほんとに息子を育てるために

お金がなくて無心しました。

きちんと働いて返却します。の一言でもいえてれば

こんな大好きな息子を日本人の悪者にしなかったろうし、

皇室も宮内庁もこんな批判受けなかったのにね…。

たぶん、秋篠宮と宮内庁も、

どうせ別れるだろうと思って、対策をうたなかったのか…

この最初のコミュニケーション不足によるミスが

とくにかく致命的だったのかな…

やっぱ仕事もそうだけど、ミスはすぐ処理しないと。

曖昧にすると絶対事故につながるってことがよく分かりますね。

まだ間に合うのかな…

もうここまで悪化しちゃうとどうしようもない気がするが…

 

せめて日本に気持ちよく戻れるような結婚になってほしいです。

不幸な結婚なんて日本の象徴じゃないぜ!
 

 

 

 

 

夏も終わりましたね。

ここから年末もあっという間なんでしょうね。

コロナで帰省もできず、

実家の両親は孫に会いたくてしょうがないんだろうなぁと。

長生きしてほしいもんだ。

ちょっとセンチなちょめちゃんです。

 

そんな時は、

イギーでしょ。

 

 

 

始まりましたね!

オリンピック!

なんだかんだありましたが、

これがスポーツの祭典であることを

アスリートの一生懸命な姿から認識させられましたね。

 

サッカーファンとしては、

本日のメキシコ撃破は非常に熱い展開です!

このままフランスも倒してグループリーグを

一位通過をしてほしいところです。

 

久保・堂安もよかったですが、

個人的には遠藤航と林大地。

遠藤は、やはりブンデスでの実績から、安心感が半端ないです。

A代表に呼ばれた当時、全然彼の価値がわかっていなかった自分を

責めたい気持ちです。

あと林大地。

会社の上司で少年サッカーのコーチをしている人が

彼をずっと推していて、ようやくその意味が分かりました。

昔の岡崎っぽいというか、現時点ではつぶれ役が多いですが、

二列目を活かす意味ではすごい適役。

これから二列目に注意がいくようになると、得点も期待できますね。

あの恐れのないフィジカルの使い方は天性の才能です。

 

スケボーも見てて結構面白かった!

こういう新しい発見や感動があるのがオリンピックの良いところでもありますね。

 

なんにしてもオリンピックってやっぱモチベーションを上げてくれるイベントですね。

 

ということで、自分のモチベーションを上げてくれる曲。

樋口了一 の1/6の夢旅人。

ご存じ、水曜どうでしょうのテーマ曲。

この番組は、低予算でもエンターテインメントはできるんだっていう

当時の映像業界の価値観を変えた名作でもあります。

20歳くらいだった自分も影響がかなり大きかった。

この曲聞くと、今でもあのしっちゃかめっちゃかだったけど、

必死に生きていて自分を思い出せます。

この番組を教えてくれたディレクターさんは、

もう世にはおりませんが、

充実した成長期を感謝しております。

 

さて、明日からまた仕事。

がんばりましょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっちまいましたなぁ。

オリンピック。

「お・も・て・な・し」のあのテンション感は

もはや・・・

コーネリアスのあの記事は当時リアルタイムで読んでましたが、

その時ですら、なんでこんなことを自慢げに…

一見、いじめられっこっぽい見た目だから、

なにかコンプレックスでもあるのかしらくらいに思っておりましたが、

あれから.25年ほどたってここまでなことになるとは。

たしかに当時、ロッキンオンとクロスビートという二大音楽雑誌がありまして、

オアシスVSブラーよろしく記事でバチバチやりあってはおりました。

どっちかというとロッキンオンのほうが攻撃的な記事はおおかったかも。

新譜を★の数で評価するクロスビートをロッキンオンが批判したり、

また、オアシスのノエルとかプライマルスクリームのボビーとかが、

インタビューで別のバンドの悪口の言って、それが盛り上がっていた時期でもあります。

HIPHOPのビーフみたいなものですかね。

あれのもっと子供じみた感じというか。

その影響でコーネリアスも、悪ぶっちゃってたのか、とがった発言をしなきゃって感じも

あったのかもですが、それにしてもだいぶ間違ってるぞって空気感はありましたよね。

 

個人的には、小山田君の行動自体は最悪だし、

それをインタビューで乗せられて意気揚々と答えちゃっている姿も痛いなぁと

当時は思っておりました。

が、今はどうなのか?という点に関しては、正直根本的に人は変わらないという

意見には同意できないです。

変わることもあります。

そこに関しては、過去を知ったとたんに態度を変えている人たちもどうかと思いますし、

こういった批判を想定できずにスタッフィングしちゃった人もよろしくはないかと。

(常に5年おきくらいでネットでぶり返されていたからね。。。)

オリンピック・パラリンピックという点に関しては、

完全に発注すべきではなかったでしょう。

 

ただ、差別だなどという意見に関しては、

彼の現在を知らずして、今も差別主義者だと決めつけるには、

そこまで彼を知りませんし、それこそが差別でもあるというところ。

 

ちょっと話がそれますが、

ガチの平等を考えると、

人によって善意・悪意含めて、さまざまな価値観があることを知り、

自分の価値観を押し付けないことになります。

それは、小山田君の過去や森元首相の失言も、

そういうときもあった人、そういう人格の人と、

個人個人を認めていかないと本当の平等は成立しないと思います。

すべての人が自分にも他人にも無関心になったとき

本当の平等は生まれるかなと。

ただ、その時は生物的な観点でいくと、

人類が終焉に向かっているタイミングかも。。

そこからが人類の理性が試される本当の試練の時かもしれませんね。

 

ちなみにこの騒動に関して、某ワイドショーのパネラーが、

「5日もあるんで、交代しちゃってもいいじゃないですか」という発言…。

自分もイベントや映像にかかわる人間として一言苦言を言いたい。

そこは簡単に言わないでくれ…5日前だとゲネやリハも含めて、

逆算すると多分、3日もないんだよ…

ぶっつけ本番ではないのです…。

今頃、それでも何とかしようと寝ないで対応をしている人もいるでしょう。

完全なとばっちりをくらっている人たちもいるでしょう。

政府を批判してもいい。小山田君もたたかれて仕方ない部分もある。

ただ、この降板騒動でリアルタイムで被害にあっているスタッフもいると思います。

現場の状況を想像すると、かなりメンタル面でも過酷な状況で、

モチベーションも落ちている人もいると思います。

現場で動いていない人は、政府や都や組織委員会が悪いんだから

やめちゃいなと言えることでしょう。その考え方も間違っていないと思いますが、

自分の知っている範囲では、作り手の人間たちって、

そういう価値観ではない人もけっこういます。

いいものにしなきゃという責任感で限界の状態で働いているスタッフもいることでしょう。

ほんとそういう人たちは、事故とかだけは気を付けてほしいと思います。

 

あとは、このオリンピックのために4年間調整を続けてきた選手たちが

輝けるようなすばらしい大会になることを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリンピックまもなく開幕ですね!

賛否両論あるレアな大会となってしまいましたが…

個人的には、日本のコロナ対策の遅れを考えるときついかなぁと、思いつつ、

選手のことを考えると、ここにピークを持ってきている人もいると思うので、

簡単には否定できないよなぁ・・と・・・しかもこの増え方…。

あまり呼びかけを意識していない人たちもいるので、一概に政府の対策だけを批判できないし、

切羽詰まった経営状態にある飲食と、それよりも日のあたってないやばい状況の人たちの問題も。

個人的には、否定だけをすることはしないという意識をもって生きておりますが、

すべての人を安心させる案ってかなりむつかしいと感じます。

コロナってほんと様々な人が様々な価値観や仕事で生活をしているってことが、すごい認識できますね。

 

災害時もそうですが、短期間なら人類は手を取り合うことはできると思いますが、

それが1年以上続くと、徐々にそれぞれの生き方に戻っていくんでしょうね。

それは、生き物として種族を残すために必要なことでもあるかもしれませんが、

コロナのような場合は非常に理性を試されるというか…

飲食業界がやばいじゃんという人も、私を含めて、

別にお店に寄付金を払ってあげているわけでもない人が大半でしょうし、

明日は我が身かもという危機感もうっすらある・・・。

ほんとコロナは人類にとって嫌ぁ~なところを突いてきましたね。

 

とにかく、重症化を抑えられるところまで来た時点で、

これ以上なことにはならないと願いたいですが、

落ち着いたあとに日本の生活から、”何が消えて、何が残っていくのか”が少し心配です。

 

取り合えず、梅雨も明けるようですし、熱中症にも気を付けましょう。

・・・そういえば、昔は天気よかったら公園に子供たちはいましたが、

熱中症が増えてから、天気よくても暑い日は公園もガラガラの風景を見るようになりました。

生活の中でも、じわじわと変化していくものもあれば、急激に変化を求められるものもある。

それでも人類の生きてきた年数は、地球の年表で見るとたかが500万年。

地球はだいたい45億年。

人類は、暦をつけ始めて、まだ2021年。

コロナ2年目。

切ないね…。地球からすれば、変化のうちにも入らないのか…。

よし、とりあえず頑張って生きようか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近後輩の評価が高まること本音で喜びを感じます。

ガチでクライアントと向き合って、悩んで、プレッシャーと戦って、

周りの支えてくれる諸先輩方にも感謝を感じますし、

本当に心から応援したくなる。

どこかで昔の自分を勝手に重ねちゃってるとこも

あるのかもしれないけど、その時よりも良い状況を

用意してあげたいし、それはこちらの話。

自由にのびのびと自分を伸ばしてほしいです。

現実を見て会社として目標?を達成するのは

達成するのは俺じゃなくて次の世代。

今幹部の人間は、そのために開拓してきた世代と認識してます。

当時は「俺が」と思っていましたが、それほど現実は待ってもくれないし、甘くもない。

でも、それでよいのかなと。

会社をひとつの人間と例えるなら、

育っていくことに意味があるし、育てていくことにも意味がある。

野心を失わない社長とそれに共感して入社した自分がいるので、

それでよいと思っております。

当時5,6人だった会社も今や50人近く。

それだけでも自分の自信になりますし、

外部からの評価の高さも自分にとってはうれしい。

それが後輩にまで及ぶことは何よりも嬉しいの一言です。

 

そんなわけで、映画戦国自衛隊の挿入歌。

戦国自衛隊は、1979年公開。角川映画の中でも屈指の名作です。

自分生まれた年じゃねぇか…。

戦国時代にタイムスリップしてしまう自衛隊の話です。

当時小5くらいの時に、テレビで放送したのを見て

ラストシーンは、トラウマになりましたよ。絶望じゃんって。

ただ、大人になってわかる。

今なら、俺もたぶん千葉真一演じる伊庭三等陸尉と同じ選択をするかもしれない。

戦国時代という戦いの中でしか男を表現できない時代に、

当時の救助活動以外動けない自衛隊がタイムスリップする。

圧倒的軍事力をもった自衛隊。

天下が取れる可能性が高いとしたら…

昭和の考えかもしれないけど、やっぱ男ってやつは野心がでてくるものです。

ただ、歴史は変えることは許されないのです。

って話。

今見ると心熱くなります。

それは自分が古い世代の男像にいまだにあこがれているからかもしれないけど・・・。

 

自分は、団塊の世代二世。コギャル世代。燃え尽き症候群世代。

メディアやマーケティングの中心だった世代。

みんなが個性と言いながら、メディアの手のひらに踊らされて、

結局同じバーバリー。

でも野心がつよかった世代でもあったと思う。

大学が絶対ではない、就職が絶対ではないという

個人の生き方、考え方が重要って人間が自分の周りには多かったかも。

だから子供といった鬼滅の刃の煉獄さんの言葉は熱かったですね。

この時代に煉獄さんのメッセージが響くんだってのも意外でした。

熱い時代って古いんじゃないっけ?・・て

 

ララバイ・オブ・ユーを歌う、ジョー中山の世代もそうだったと思う。

まさに自分の親世代。学生運動、個人の主張。

そのあとのしらけ世代。

自分の世代の次に来るゆとり世代と似ていて、

やはり人間の思想ってのは、こうやってバランスをとっていくものなんだろうと感じます。

だからこそ、自分の世代と似ている人間は、ちょっと応援したくなってしまう。

そう、忖度です。でも人間だからしょうがないじゃん。

野心上等!突き上げ上等!

俺も経験値はだいぶあるから、昔より大きめの器で受け止められるようになってきたし、

そういう主張がうれしくも感じます。

いまだに小さいプライドにさいなまれている人を見ると大変だなって感じます・・。

むしろ良い部分も悪い部分もムキ出しのほうが、周りとの関係も楽なのに…。

まぁこの辺りはその人のキャラクターもあるでしょうし、立場もあるから

助言にもならないだろうけど。周りからは無理してんなって思われてるぞ。

これは、自分の考え方なので、人それぞれでどうぞ。

 

天下とろうぜって空気感は大好きです。

ただし、ド正面から!時代にあってなくても・・。

コソコソしたのは効率いいかもしれんけど、俺はそれだと死ぬとき後悔しちゃう。

戦国自衛隊のラストシーンみたいなのは望まないけど、

やれるだけやってみようじゃないかと。

さて、明日から3日間ロケ!しかもかなりプレッシャーかかる案件。

若手ディレクターの戦いをどう支えられるかが自分のミッションと考えています。

 

年とっても仕事楽しいと思える自分に感謝です。

 

 

 


 

 

 

 

 

今日は、少し家族でお出かけしました。

夜、お風呂から嫁と子供の

謎のクレヨンしんちゃん(娘)とその友達(嫁)の

物まねによる、

ジェットコースターに乗るか乗らないかについてのアドリブトーク

(10分くらい)

が聞こえてきまして、幸せな家族だなと思いつつ、

平和な日常をかみしめていた次第です。

 

ということで、全然関係ないけど、

憂歌団の大阪ビッグ・リバー・ブルース。

憂歌団自体は、昔バイトの後輩から

パチンコブルースが恐ろしくかっこいいと教えてもらって、聴いて衝撃。

日本にもガチのブルースを表現するバンドは実在します!

と叫んだものです。

それまでは、音楽雑誌で名前見るくらいでしたが。。

関西ってほんとブルースが似合うのなんだろう。

憂歌団の場合、本人たちの生活を隠さずリアルに表現しているのが

まさにブルースというか、ブルースの世界観ような厳しい生活だったからか。

いろんな背景はあるだろうけど、そこも含めて

日本にあるブルースが生まれるべき環境を明確に表現していると思います。

木村充挿はアジアでも最高峰の天才ブルースシンガーでしょうな。

まぁ、色々かいてますが、つまり・・・・

声が最高ってこと!

ちなみにガチの憂歌団ファンには、

憂歌団の代表曲は、大阪ビッグ・リバー・ブルースじゃねぇだろ!

と突っ込みを入れられること必至ですが、

この曲すごい好きなんだもん!