活字離れが進んでいる時代、
読者に“読ませない”工夫も必要です。
そのためには……視覚的に訴えることができる
画像や写真を使わないのはもったいない!
文章のチカラに依存せず、
読者目線で記事を作成しましょう!
“読ませない努力をする”とは? 文章のチカラに依存しない方法
文字で「美味しそう」と書くだけより
色鮮やかな苺のショートケーキの写真1枚あるほうが
「美味しさ」が伝わりませんか?
写真には、それだけの威力がるのです。
文字を目で追って理解するよりも
写真を見てパッと理解できたほうが
読者の負担はかなり軽くなります。
写真だけでなく、図を活用するのもオススメ。
(画像:記事「読みやすい文章の黄金比率は【漢字:ひらがな=7:3】文字の特性を理解して書こう!」から引用)
文章を読むのが苦手な人にとって
視覚的に理解できる図表は役に立ちます。
難解な内容も図にすると分かりやすいので便利です。
ロウソクとケーキの写真。
もしかして、誕生日かな?
何かのお祝いなのかな?
1枚の写真から、状況を具体的にイメージできます。
写真は感覚的なことを伝えるのが得意なのです。
どんな印象を読者にもってほしいのか
意識して写真や画像を選ぶようにしてくださいね。
野菜のケーキ!?
写真を配置することで
インパクトを与え読者が興味を持ってもらえたら〇
フルーツではなく野菜のケーキという個性も
写真なら読者にアピールしやすい。
真面目で堅苦しい雰囲気では、読者は遠のいてしまいます。
でも、画像を挿入するだけで楽しそうな雰囲気を演出できるのです。
文章を読むのが苦手な人にも
「もう少し読んでみようかな」と思わせる。
写真には、読者の背中を押す効果があります。
ライターとして案件に携わるとき
「アイキャッチ画像」「サムネイル画像」には力を入れました。
アイキャッチやサムネイル次第でアクセス数が変わるので、
編集者さんからも、良い画像で設定するように言われていたんです。
「アイキャッチ画像」と「サムネイル画像」は
同じ意味と思われることがありますが、同義語ではありません。
- アイキャッチ画像 ―― 記事や動画などが表示される画像
- サムネイル画像 ―― コンテンツの内容を簡潔に表す画像
アイキャッチ画像が、そのままサムネイルに使われることがあるので
アイキャッチ画像とサムネイルは同じ意味と思っている人がいるのでしょう。
サイトを訪問した読者に、
「このサイトの記事を読んでみたい!」
と思ってもらえるかどうか……
その判断はたった3秒で行われるそうです。
読者を惹きつけるためにも
アイキャッチ画像、サムネイル画像で視線を集めましょう!
↑若年層向けファンシーでポップな雰囲気
↑落ち着いた上質で高級感のある雰囲気
ケーキの写真でも、雰囲気がずいぶん違います。
写真を使うときは、「商品を届けたいターゲットは誰なのか」を意識。
自分の好みだけで写真を選ぶと失敗しがちです。
自分の感性や世界観を大切にしつつ
読者に好まれる写真を配置しましょう。
文章と画像を組み合わせた方が
読者の理解を深めることができます。
なぜなら、
人間の脳は左脳と右脳があるからです。
文字と写真を組み合わせれば
左脳と右脳の両方で理解することが可能。
とはいえ
写真の選び方が悪いと逆効果になる場合もあるので
記事の内容に相応しい写真を用意してくださいね。
▼▼参考記事▼▼
“読ませない努力をする”とは? 文章のチカラに依存しない方法
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