育児中なので、取材を伴う案件は受けてませんが、
以前は取材先に行って、レポートを書く仕事もしていました。
スマホで綺麗な写真が撮れる時代、
ライターがカメラを持つ意味はあるのか…?
私なりの見解をお伝えします^_^
景気の良い時代は、
取材のときライターとカメラマンが手配されていたそうですが、
不景気になるとコストカットのため
ライターに文章と写真の両方を任せる場面が増えたそうです。
なので、今では写真が重要でない案件は
ライターに撮影までを含めて依頼するクライアント様が増えてきました。
そんな背景もあり、写真が撮れるライターは重宝されます。
私の知っているライターさんにも
カメラがかなり上手な人がいます。
最近はカメラの性能が良くなって
簡単にそれなりの写真が撮れるので
撮影へのハードルがかなり下がりました。
スマホでも綺麗に撮れちゃうので
カメラマンさんからしたら、商売がやりにくいんだとか
撮影はスマホでOKです。
というクライアントも多いです。
ライターの仕事道具として
カメラなしでも成立する時代になりつつあります。
私はカメラの専門的知識はないので
撮影ノウハウは語れませんが……
やはり、カメラを使いこなせる人は
写真が上手ですし、
屋外など環境を活かした撮影をしている印象があります。
でも、私の場合は写真クオリティーだけでなく
取材対象者の気持ちを踏まえてカメラを持参していました。
「ライターが取材に来る」
と聞いたとき、どんなイメージをしますか?
スマホでパシャパシャ撮るよりも
カメラで丁寧に撮られたいと思いませんか?
アイテムひとつで「取材っぽく」なるんですね。
私は23歳(24?)とかで独立したので
若い女というだけで、なめられること多かった。
▼駆け出し時代のエピソードはこちら▼
両親、セクハラ、原稿料未払い…20代起業の【駆け出しライター3つの苦悩】
取材時にスマホで撮るよりも
カメラで撮ったほうが喜んでもらえることを想定して、
駆け出し時期でも仕事道具を揃えたのです。
(写真:駆け出し時代の私)
実際、スマホよりもカメラのほうが
取材時は便利な機能が多くて
それなりの金額しただけあるな~と思ってます。
でも、私は静物を撮る経験があっても
動くものを撮るのは不慣れです。
子どもみたいに、動きが予想できないのは難易度がますます高くなる!
娘の運動会では、動画撮影、スポーツモード、連写機能。
少しだけ露出も調整しましたが
やっぱりカメラマンさんには敵いません。
フリーのカメラマンの友達が撮った写真を
見せてもらうと、アングルも良くてカッコいい。
私はライターであり、カメラマンではない。
と思い知らされます。
取材の仕事を受けるときは、
「簡単な写真撮影はできる」とお伝えしています。
過去の実績などをお見せしておくと
クオリティー面でも、クライアントさんも安心☆
最近は画像加工も簡単にできますが、
カメラマンさん、本当に尊敬しています
プロはすごいんです。
と同時に、
自分の専門分野は任せてもらえるように
頑張らないと!っと思います。
▼▼参考記事▼▼
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