私がフリーランスになったのは
2012年なので、今とは時代が違いますが
誰かの参考になればと……
私がライターとしての
スタートダッシュに何をしたのか【4ステップ】をご紹介
実は、このブログは3個目か4個目に作ったブログです。
しかも、ライター業のために作ったわけではなく
運営サイト「海わたし」のために作ったブログ
フリーランスになった当初は、もっと日記的なブログを書いていました。
映画や書籍の感想など、思ったことを綴る毎日。
なんせ経験も実績もゼロ。
文章が好きという気持ちが始まりだったので
とにかく書いて、アウトプットを繰り返しました。
駆け出しの頃は、依頼なんて来ないので
正直ヒマ!
自分の文章を見てもらえるように書き続けました。
アフィリエイトの登録も済ませて、商品を紹介する記事を書くなど
依頼がなくヒマだからこそ、いろんなことに挑戦できました。
ライター志望さまへ☆ライターがブログを運営する<5つのメリット>
ライター登録サイトに名前やブログを登録しました。
無料で使えるものは、とことん使う!
(怪しいサイトにはお気をつけて……)
登録サイトの案件の原稿料は安かったですが、
実績を作るのが目的なので気にしません。
最初は、キュレーションサイトの原稿など
比較的文章スキルが求められない仕事が来ました。
ここで、「思ってたんと違う」と仕事を選ばなかったのは正解でした
自分のやりたい仕事以外を突っぱねてたら、
今みたいな活動はできてなかったでしょう。
稼ぎは少なくても、
表記ルールがあること、ワードプレスに入稿することなど
どういう流れでに記事が公開されるのかを経験できたのが良かったです。
クレジット表記(名前の掲載)されなくても
完成した記事が公開されたときは
めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
「原稿料が安すぎるから、やりたくない」
「時給計算したら割に合わない」
など言っている人もいらっしゃいますが
本当にライターになりたいなら
まずは行動を!
動かないとゼロのまま。。
安くてもゼロよりは良いのです!
個人的に1番効果があったのは異業種交流会でした。
今ほどSNSが活発な時代ではなかったので
「会う」というのは、大きなチャンスでした。
ブログでの情報発信も役立ちますが
会って話すと、関係性が深まるし
お互いのことをよく理解できます。
異業種交流会をきっかけに、
「じゃあ、うちでコラムを書いてみる?」
「何か案件があったら紹介するよ」
なんて言葉を頂いたことがあります。
もちろん、1回の参加で依頼をもらえるわけではありません。
私は何度も参加したし、異業種交流会の主催者さんと仲良くなって、
人と会うことを繰り返しました。
すぐに売上は上がりませんが
人間関係ができると励みになりますし
異業種交流会でのコミュニケーションは
自己紹介の練習にもなりました
実績が少しずつできたら、受け身から少し攻めに。
登録サイトではなく、
ライター募集している企業に直接メールを送りました。
間違えて事務職を募集している会社にメールを送り
面接に行って「ライター志望です」と言って
先方に驚かれた経験もあります
焦りましたが、ひょんなことから
その企業でライターとして使ってもらうことになり
連載で3年以上お世話になりました
人生、何が起こるか分かりませんね。
まだ駆け出しの私にチャンスを与えてくださったこと、
連載という形で固定収入を頂けたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ライター人生、私はラッキーでした
運良く長期の案件をご紹介いただいたり
単発の案件に挑戦したり。
忙しくも楽しかった。
私は姉に「本当に運がいいよね」
と言われたこともあるのですが
まるで「努力してない」みたいに聞こえて心外です
原稿のために徹夜をした日も何度もあるし
異業種交流会は毎回緊張したし
いろいろ乗り越えてきたつもりです。
両親、セクハラ、原稿料未払い…20代起業の【駆け出しライター3つの苦悩】
やっぱり行動あるのみだと感じました。
当時は若かったのもあって行動力も体力もすごかった!
もし、ライターになりたいと思うなら
小さなことでもいいので、
ぜひ行動を起こすことをオススメします
\あなたの強みや魅力を言語化/ 経歴を物語仕立てにする「プロフィールSTORY作成セッション」
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