Yurielのミラクルな毎日のためのスピリチュアルレッスン☆ 

   ・。○ 「ミラクルな毎日のための魔法の本」 ○。・
このブログの人気記事をあつめた「ミラクルな毎日のための魔法の本 Vol.1~Vol.3 (2017.7発行)ベル

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わたしには、木々も、鳥も、風も、空も、星も、人も、同じ重みでそこにある。

意識を向ける先が、大きくみえる。

 

でも、それは「みえる」だけ。

そう思いながら、目の前の人と交流している。

 

わたしはどうも相手の人とは同じ価値観を共有していないみたいだな、って気づいていて

皆の信じる世界の調和を壊しちゃいけないって、静かにしていたけど、もういいかな。

 

 

だって、皆が信じて作り上げてきた世界は、ちっとも素敵じゃないじゃない。

 

そして、生み出した人たち自身が、「うんざり」してる。

 

 

自分に関わりのある人だけを大事にする裏側にある、他者への無関心。

 

政治も、経済も、社会も、家庭も。

自分(の仲間)と、それ以外、という分離意識。

 

 

山本七平は、日本人特有のそれを、「差別の道徳」って呼んだ。

 

 

 

I love youを伝えるために、仕事をして、旅をしている。

 

 

人はどんな自分であってもそのままを認めて欲しいって思ってる。

生きててよかった、と思ってもらえるような瞬間を共有したい。

 

 

わたしがあなたに、伝えたいのは、I love you.

今までも、これからも。

 

 

 

 

 

ウクライナとロシアの戦争が始まった日に書いた記事です。

 

 

 

旅先で、テレビをみている。

戦争がはじまってしまった。

 

 

「ウクライナの人たちを攻撃するのは許せない」

「ウクライナを助けよう」

 

っていう内容がずっと繰り返される。

 

 

コロナがはじまったとき、「アマビエからのメッセージ」としてわたしは書いた(コロナとアマビエのメッセージ)。

 

わたしたちが、コロナで気づけなければ、「コロナの方がましだった」ってことが起こるって。

 

 

 

 

 

今の人口は、食糧事情を鑑みたらこれ以上人口は増やせないギリギリラインだとずっと言われている。

気が遠くなるほどの量の食料を廃棄しているというのに、飢えに苦しむ人たちがコロナで亡くなる人より圧倒的に多いというアンバランス。

 

 

本当に、今、私たちが、自らを省みて何かを変えなかったら、食料事情は破綻して、今度は食糧の奪い合いになる。

 

だって、つい先頃、体験したもの。

コロナパニックで、町中のトイレットペーパーが消えたんだよ?

あんなもの、最悪なくったって生きていけるはずなのに。今回なくなったのは、ネットニュースで「なくなる」って噂になっていた、ホットケーキミックスと、パスタと小麦粉ですんだけど、「食料がなくなる」っていうニュースが流れたら、もはや何も買えないと思う。

 

そして飢えに苦しむしかなくなるのは目に見えている。

 

コロナで気づけないと、次に起こることは食糧難である。

 

そして、その時思う。

「コロナの方がマシだった」って。

 


 

 

 

ほんの少しの想像力と思いやりで、この世は天国になる。

 

「あなたの隣人を愛しなさい」

とイエスは言った。

 

目の前の誰かを助ける。

そして、目の前の環境を少しだけよくする。

自分が出す水をきれいにする。

 

人の意識がほんの少し上がるだけで、きっとコロナは役割を終える。

コロナは人間を滅ぼしにきたんじゃない。

たぶん、人間の影響力を、減らしにきたのだと思うのだ。

 

 

今大事なことは、「誰が間違っているか」を明らかにすることではない。

 

わたしたちは、思いやりを持っていいと思う。

 

 

ウクライナの人たちに哀れみと慈しみをもつように

ロシアの人たちにも、同じように、哀れみと慈しみをわたしはもちたい

 

 

わたしたちの国の政治と外交が悪くて、

 

カードが止まり、

貿易が滞って、ものが売ることも買うこともできなくなったら。

 

 

わたしたちは、

オリンピックをみんなが反対しているはずなのに、オリンピックを開催して驚いた

という体験をしたように(天神さまへつづく道 〜てんのうさんから天神さんへ 牛と梅)、民主主義の危機に直面している。

 

民意を反映できているとは思えない政治の結果を引き受けているから、

 

いつロシアと同じ目に遭うかもしれない。

 

 

「明日は我が身」

って気づいてもらいたい。

 

 

 

 

わたしたちに必要なのは、批判や攻撃ではなくて、受容や寛容。

 

 

どうか、わたしたち庶民は、停戦を願いませんか。

 

制裁で、平和は訪れない。

 

そこには勝者と敗者が生まれるだけ。

 

 

 

わたしたちの目の前の、世界に思いやりをもつ。

 

 

あなたの目の前の人を大事にする。

環境を大事にする。

 

 

たったそれだけで、世界は天国になる。

 

 

 

地上に天国を作ろう。

きっと、できる。

 

 

わたしたちは、本当は、愛でできているんだから。

 

 

コロナ禍で、ながらく止まっていた世界がふたたび動き始めました。

 

 

新しい時代は、以前とはちがう、とかんじます。

わたしたちは、あたらしい時代にふさわしい「あたらしい生活様式」を生きることになり、

そのために、あたらしい価値観をあらたに持って生きることになるでしょう。

 

 

わたしには、この期間はそのための準備期間だと考えていました。

 

 

あたらしい時代の特徴のひとつは、まもなく、「常識を求めなくて済むようになる」ということです。

 

 

「常識」は、わたしたちが生きていく中で孤立しないために必要な情報でした。

 

 

「常識」を外れた行動やステイタスは、社会の隅っこに追いやられ、虐げられることが多かったので、

そうならないように、人は自分の行動を制限しなければなりませんでした。

 

たとえば、

「結婚」。

 

 

離婚したら、子どもがかわいそう(実際いじめは多かったです)だから、離婚しない。

 

 

然るべき年齢に結婚しないと、白い目で見られる、

子どもを産まないと、一人前でないと言われる、

 

 

人と同じでなければ、どれほどの不利益があったことか。

社会で平和に生きていくために、意に沿わないでそれをえらんだ人も多くいたはずです。

 

 

 

しかし、30年近く前、インターネットが普及しはじめ、

世界中を旅する人たちがあらわれたころから、

鎖国していた時代や、海外旅行が高価で選ばれた人だけが海外に行くことができる時代と違って、

多くの人が、瞬時に、安価に、世界中の情報にアクセスできるようになりました。

 

 

今までは知ることがなかったわけですが、海外と交流できる人が増え、

離婚しても、結婚しなくても、子どもがいなくても、よい場所がある、ということを知ることができるようになったのです。

 

 

わたしが子どもの頃は、離婚する人はほとんどいませんでした。

母子家庭の同級生のほとんどは、死別でやむなくお父さんを失った人たちでした。

したくても、できない、というのが現実だったのです。

 

 

 

今は離婚を恥と思う人は当時よりずっと少なくなったと思います。

 

 

 

わたしたちのこの世界は、しあわせも、不幸も多様化してきました。

だから、「常識」をいうものがゆらいできました。

 

 

一方、少数意見のほうも、SNSを通じて繋がれるようになりましたから、

世界のどこかに同じ価値観を共有する人をみつけやすくなり、

 

 

少数意見が孤立することもだんだん少なくなってきたようにかんじます。

 

 

 

きっと、今まで平和に生きるために必要だった大きな「常識」はゆるやかに崩壊してゆき、

代わりに、自分自身の本当の思いが共鳴しあう仲間のあいだに、「小さな常識」が生まれていくでしょう。

 

 

 

わたしたちは、たったひとつの地球を共有して暮らしているので、常識がぶつかり合っても、うまくやっていくほかなく、

 

常識を共有できないグループとは、コロナ禍で予行演習したように「ソーシャルディスタンス」を保つことで、

お互いを認めていくしかないはずです。

 

 

 

だから、もう常識を恐れなくてよくなっていきます。

 

 

 

わたしは、本当は何をしたいのか?

日々、あなたの心に問いなおしていただきたいのです。

 

 

 

これからの世界は、わたしたちひとりひとりに、自立を求められていくでしょう。

それは、自分の幸せな人生に、責任をとるということなのかもしれません。

 

 

今日は、夫のしろくまさんが、亡くなって3年の帰天の日です。

 

 

目の前に起こる出来事は必要なこと、と口では言ってみても、

元気だった夫が帰ったら突然に亡くなっていた、という体験を受け入れるのは簡単ではありませんでした。

 

 

夫と結婚したのは、東日本大震災のあとしばらくしてからで、

当時のわたしは、叶っても叶っても、次々と生まれる人の欲望が、暴走する原発と重なってみえ、

欲によりそう占いの仕事は、本当は人のためにならないのではないかと思うようになり、

仕事が減ってきたこともあって、引退したのでした。

 

 

当時のお客さまは、素敵な方ばかりで、仕事自体が苦しいことはまったくありませんでした。

むしろ、彼女たちが心のありようを変え、現実を変えていかれる姿に励まされ、元気をいただいていました。

 

 

 
わたしは「仕事」と「使命」をよく理解できていなかったのだと思います。
「スピリチュアルな仕事ではなく、普通の仕事」をしようと思ったのです。
 
 
 
結局、「普通の仕事」には縁がなく、家庭という居場所で落ち着いて暮らせてしあわせでしたが、
今思えば、自分の人生を止めていたのだと思います。
 
亡くなる1年くらい前に、夫に「これからも仲よく旅はしたいけど、離婚してほしいから自立してほしい」と言われて、
離婚する気はありませんでしたが、仕事を探し始めました。
 
 
 
薬局の仕事はしたくない、という思いがあったからなのだと思いますが、
ようやくみつかったアルバイトの仕事も1ヶ月でクビになり、
 
恥をしのんで以前に働かせていただいていたエキサイト電話占いの仕事に、
「もう一度させてください」とお願いして、出戻らせていただきました。
 
 
 
不思議なことに、やりとりが途中で止まったりして実際に働きはじめたのは、
夫が亡くなる1ヶ月前のことです。
 
貯金もなく、経済的には夫に依存して暮らしていましたから(だから自立してと言われたわけです)、
とにかく働かなければなりませんでしたが、夫を亡くしたショックがあまりにも大きくて
水も喉に通らないくらいでとても働ける状態ではありませんでした。
 
 
 
いろいろあって、葬儀までのあいだ、棺は自宅におくことにしたのですが、
放心状態で棺の中に眠る夫をみていたら、
「あなたを待っている人のために、仕事して」という夫の声が聞こえた気がしたのです。
 
わたしが仕事をしているときには、音をたてないように気遣ってくれ、
相談が長引けばそっとお茶やおにぎりを差し入れてくれる人でした。
 
 
棺の横で、わたしは泣きながらも、なにごともなかったように電話をとりました。
 
 
昼間は、お仕事を通じて知り合ったお客さまが弔問にきてくださったりもあったので、
普段はあまり稼働しない深夜の時間帯でしたが、
そのときにお話しさせていただいたお客さま方のことは今も深く心に残っています。
 
 
お客さまにお伝えしていたメッセージは、まさに自分自身に言い聞かせ、
また確認させていただいていたことなのだと思います。

 

 

今日は私の再スタートの日から、3年です。

その間、コロナがきたり、世の中は、大きく変わりました。

 

 

そして、今「新しい生活様式」で新しい時代がはじまろうとしています。

 

これまでは、他の誰かが思い描いた常識の中でうまくやっていくことが、世渡りのコツでしたが、

これからは、本格的に「自分が望み、思い描いたとおりに」生きられるようになるし、

そうせざるを得なくなるでしょう。

「決まった運命」を生きるのではなくて、

「未来は、自分の今の思いが創る」と思う人が増え、実際にそうなっていきます。

 

 

 

引退する前に拝見していたお客さまは、古い方だと12年くらいになるでしょうか。

当時とはまったく違う人生を歩まれていて、

その消息をいろんなところでお聞きすることは、わたしの喜びです。

 

 

 

わたしの占いスタイルは、昔から「答えがない」と言われてきました。

「未来は、今の思いが創る」という確信があるからです。

 

 

 

「決まった運命」ではなく、「自分らしい人生を生きる」。

あなたが、決意したときから、そのようになっていきます。

 

お話しできますのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせです。

 

2022年2月2日から4月10日まで 渋谷区 子ども科学センター・ハチラボにて開催中の

「みんなで一緒に考える環境のみらい展」にあわせて、

 

しろくまさんの写真展示をしていただけることになりました。

 

 

開館時間 10時から17時

 

休館日 

令和4年1月1日(土曜日・祝日)~3日(月曜日)、11日(火曜日)、17日(月曜日)、24日(月曜日)、31日(月曜日)
2月1日(火曜日・臨時休館)、7日(月曜日)、14日(月曜日)、21日(月曜日)、28日(月曜日)

 

入場料 無料

 

 

SDGsをテーマにしたセブン&アイ・ホールディングスさんの展示と一緒に開催しています。

 

 

 

 

 

 

自己啓発やらスピリチュアルの動画が溢れた開けるのも嫌になるパソコンのデータの中から、

友人たちが写真だけを選び出してくれ、

くまさんのことを話すだけで泣き出すような状態のわたしを察してご近所さんが尽力してくださって実現しました。

 

 

2019年の5月。

しろくまさんは突然この世を去りました。

10月。彼が大好きだったシロクマの街チャーチルに、散骨に行きました。

 

 

 

 

 

シロイルカの気持ち写真展は、全国のCanonギャラリーで開催したことがありましたが、

シロクマの写真は思い入れが強すぎて、公式に発表する機会がありませんでした。

 

イルカの写真も、シロクマの写真も、わたしはどうすることもできなくて
教師の友人のはからいで理科室に展示してもらったくらい。
 
わたしがもし死んでしまったら、この作品は誰の目にもとまることなくなくなってしまうのだと思うと
とにかく発表しないと、わたしも死にきれない、と思っていました。
 
 
あとは、ひとりでも多くの人にみていただければ、うれしいです。