令和元年の10月1日よりも11月1日の方が日本にとっては大きな転換の日として記憶されることになるのではないか。
消費税の増税も国民の生活に大きな変革をもたらす大事な要素だが、消費税導入の時と比較すればそう大きな変化とは言えない。
しかし、東京オリンピックのマラソンや競歩を北海道の札幌で開催することが正式に決定されたということはオリンピックの歴史に残る重大な変化であり、こういう重大な決定が短時間の内になされたということは特筆すべきだろう。
大学入試の英語民間検定試験の導入が見送りになったというのも大変な変化である。
高校生をはじめ各界各層の皆さんの意見がこんな形で国政を動かしたという事実も忘れない方がいい。
国会議員の皆さんはなかなか国政を動かす力を発揮してくれないが、大方の国民が声を上げると、こういうことがある。
野党の国会議員の皆さんが国政を動かしたのだ、と仰りたい方もおられるだろうが、実際には与党の国会議員の中からも声が上がっていたことが大きい。
とにかく11月に入ってから大きな変化があちこちで起こっている。
世界遺産に指定されている沖縄の首里城正殿等の焼失で大変な衝撃を受けたが、国として首里城再建に向かって全力を尽くすという方針が既に決定されたようで、その立ち上がりの速さには驚かされる。
法務大臣の更迭も実に素早い。
この変化の速さについて行けないで依然として戸惑っておられる方も多いだろうが、どんな変化にも順応していけるのが、雑草である私たちの特性なんだろうと思っている。
多分、中国との関係も韓国との関係も変わるはずである。
月が革まった。
皆さんのツキもそろそろ改まる頃である。