かつて選挙の神様と言われていた方は、今はもうおられない。
あの方が健在であれば、もう少しまともになっていたのではないかな、と思うようなところがあるが、選挙の神様と称されるようなカリスマ性を保持されていた方のポジションを普通の人が補うことはまず無理である。
ワンニャン党なる政治団体が解散したそうだが、まあ、マスコミにそれなりに取り上げてもらっただけで満足されるべきだろう。
幸い、これまで実害を蒙った人は一人もいないようである。
日本保守党なる政党は、複数の国会議員が所属しており、育て方によればそれなりの政党に成長する可能性があるのだが、どうもあちらこちらでトラブルを起こしているようで、真面目な支持者、支援者の方々を困惑させる存在になってしまっているようだ。
組織運営の未熟さが際立っている。
うーん、大分危うそうだな、というのが私の現時点での率直な感想。
外にも大分危なそうな政党や政治団体がある。
くれぐれも真面目な方々は深入りされませんように。
謳い文句はそれなりでも、中身は空っぽ、などということもある。
自分自身ですべてを考えるのは、無理である。
良きアドバイザーに巡り合えますように。