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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!

 

高IQと発達障害を併せ持つ小3長男


未診断だけど間違いなく何かある年長次男

(超多動)

 

2人の男児を北海道で育てる主婦ですニコニコ

 

紅茶とガーデニングのブログも運営中花

 

 

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父の日はもうすぐキラキラ

 
 
 

 

 

 

 

 

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前回はこちら↓

 

 

 

 

 

 恐れていた「認知の歪み」

 

 

他の人が思いつかないような方法で算数の問題を解いてしまう長男。

 

算数が得意で、授業で習っていることよりも先の内容を理解しています。

 

 

でもそれで成績が良いとか、飛び級が必要とか、そういうことには結びついてないと思います笑い泣き

 

根本的なものの考え方・・・思考回路が数学的、とでも言えばいいでしょうか。

 

 

例えば6×18という問題を考える時。

 

「6×18」を簡単に考えるために「6×20」にする

=120になるから、増やした分の「6×2」つまり12を引く

120-12=108

 

 

こういう方法を誰に教えてもらったわけでもなく、勝手に編み出して答えてしまう。

 

九九は覚えられずに必死になってた時期もあったんですが昇天

九九は丸暗記・言葉の分野、計算は数学的分野なのかも?

 

 

算数だけでなく、色々なところでこのひらめきや思考の末に正しい理論へたどり着くという姿を幾度となく目にしてきました。

 

それが「1+1って2とは限らないんじゃ?」というような疑問を抱くことにも繋がり、それを調べてみることで新たな知識を得る・・・という結果にも。

 

 

数学的思考が苦手な私からすれば信じられない発想力笑い泣き

 

「理数脳」というのが一番しっくりくる表現です。

 

 

これはもう生まれ持った何かというか、勉強して身に着けたものではなくそういう思考回路を持って生まれてきたという話で(多分)。

頭のよさとかそういうことではなく、発想の方向性が理数系方面に向かっているって意味で

 

私が懸念していたのは他の人に対して「こんなのちょっと考えればわかるじゃんえー?」なんて考え方になってしまわないか、ということでした驚き

 

 

長男は何か注意されたり躓いたりしたときに、過剰防衛ともいえる行動をとっていた時期がありました。

 

回数が減ったとはいえ、今も時々その状態になることがありますアセアセ

何度も何度も叱られてきて、自信を失ったことがその大きな理由ではないかとネガティブ

 

 

その為、自分の得意分野への執着がすごかったんです。

 

 

「これだけは誰にも負けない」とでも思っていたのか、得意な算数で間違ったりわからなかったりすると癇癪を起こしました。

 

算数で間違えてしまったら、もう他に何もない・・・と思っているかのようでしたネガティブ

アイデンティティを失うってやつですね

 

だから「自分が一番すごい」「みんなぼくより頭悪い」というような認知の歪みを形成してしまうのでは・・・と心配していたんです。

 

ところが、同じクラスのSくんの存在によって、長男はそうはならなずに済んだのですキラキラキラキラ

 

 

 優秀な友人・Sくんの存在

 

 

同じクラスのSくん。

 

彼はとっても頭のいい子です。

 

 

国語も算数も、暗記することも計算も得意。

 

オマケに精神的なバランスも素晴らしくて、情緒はいつも安定、空気も読めるし発言も的確。

 

 

 

 

なんて出来た子なのでしょうお願いキラキラキラキラ

 

 

 

 

あくまで私が耳にする範囲の話ではありますが、理数系に特化しまくった長男とは違って全方面にその才能を発揮している感じ。

 

まるで出木杉君、そんな少年です。

 

 

すっごくすっごくひっそり勝手に妄想してるだけの話ですが、もしもSくんがWISC受けたらめっちゃいいIQ出ると思いますお願い

 

それこそ長男よりももっと高い数値。

 

 

多分、言語理解とかめちゃくちゃ高い。

 

それでいてバランスの取れた数値が出るんじゃないかなキラキラ

 

 

言語的な理解力も高く、問題を読んですぐに意図を理解するSくん。

 

対して長男はT先生曰く「発想力や創造力(想像ではなく)に関してはズバ抜けている」ものの、文章問題になると「これどういう意味??驚き」となりがち昇天

 

 

長男とSくんは1年生の頃からお互いがライバルであり、同時に良き理解者でもあります。

 

休み時間に2人で算数の問題を出し合ってミニ東大王みたいなことしていた間柄。

 

 

長男の上にはいつもSくんがいる。

 

得意の算数だって、自分が一番なわけじゃない。

他にも九九が凄く得意な子がいて、掛け算に関してはその子がトップらしいですw

 

 

 

 

 

そんな存在もあって、長男は誰かを見下すような考えを(今のところは)持っていないようです。

 

だからこそこの時↓に「みんなそれぞれ得意不得意がある」という話もすんなり入っていったのかなーと思います。

 

 

 

「〇〇くんはめちゃくちゃ足が速くてすごい」

 

「△△ちゃんは空手やっててカッコいい」

 

「□□くんは泣いてた下級生の子を助けてて優しい」

 

そんな言葉を長男の口からよく聞きます。

 

 

みんなそれぞれがいいところを持っていて、みんなそれぞれすごい。

 

そんな風に考えているようです。

 

 

続きますほんわか

 

 

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