こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜
発達障害と高IQを併せ持つ長男については、私のもう一つのブログの記事でも大まかな経緯を紹介させていただいています。
今回は長男ではなく、我が家の次男のお話です
嵐を呼ぶ男・次男
2023年現在次男は5歳。
幼稚園の年中さんです。
恐竜や古生物、生き物全般が大好き。
鬼滅とスプラトゥーンとシンカリオンも大好き。
寂しがり屋で怖がりだけど、好奇心旺盛で普段は素直な甘えん坊。
ただ、彼は少々ヤンチャが過ぎるんです・・・
鬼滅ごっこと称しおもちゃの刀を振り回して階段から落ち、スプラトゥーンのローラーに見立てた掃除用のコロコロを持って走って壁に激突。
外に出れば物凄い速さで走り出して転び、テンション上がって道路に飛び出す。
ジャンプを繰り返してソファを破壊。
私が朝に目を覚ましたら、隣で寝ていたはずの次男が三転倒立していたこともあります???理解不能
広い公園で解き放たれた次男の走りは、その疾きこと風の如く。
↓札幌市にある「モエレ沼公園」での一枚あっという間に点になるYO!
「シーッ、静かにね!」と小声で声をかけると「うん!わかった!!(クソデカボイス)」は最早定番。
そんな毎日元気一杯の次男。
ご近所さんや、子育てサロンのおばあちゃんたちからはとても可愛がってもらっています
・・・そこで終わりならいいんですけどね。
終わらないんですよ。
次男も絶対なんかある
そう、なんかある。
確実に。
発達障害って意味で、です
次男を一言で表すならば・・・
多動の権化
多動と呼ばずして何と呼ぶ
幼稚園では脱走の常習犯です。
人が多い空間(保育室)にいられない→脱走
騒がしい環境に耐えられない→脱走
工作やお絵描きなど何でも興味を持つくせに、ある程度満足したら全てを放棄→脱走
そもそもダンスや手遊びは恥ずかしくてやりたくない→脱走
・・・あれ?デジャヴかな?(長男の時)
長男と違うのは、今のところお友だちとのトラブルがないこと。
(長男はよくお友だちとケンカになってました)
同じように脱走しても、うまく気持ちを言葉にできず泣いて暴れていた長男とは違い「〇〇で△△だからお部屋にいたくないんだよ」としっかり説明できているそう。
だから「次男には次男なりの理由があっての脱走」だということが、先生にも伝わってはいるようです。
脱走しては補助の先生に捕獲され、抱っこかおんぶで先生にベッタリ先生大好き次男くん
いつもと違う環境は不安になり、運動会や発表会も先生にくっついたまま何もしません。
せっかく練習を頑張っても、普段と違う大勢の大人たち(父兄)の存在に耐えられないんですね
もうこの辺、感覚過敏がもろに出ちゃってる感じです・・・
(それでも年中さんになって少しだけ勇気を出したらしく、玉入れとかけっこはできました)
大丈夫、想定内です。
幼稚園でのその様子を目の当たりにした私たち夫婦。
「まさか次男にも発達障害が・・・?そんな・・・」
なんてことにはね!!
ならないんだなこれが!!!
そりゃなんかあるだろうね!!!
想定内だよ!!!!!
いや、もちろんね?
ワンチャン発達障害とは無縁の定型児だったらいいね、なんて話は夫婦でしてましたよ?
IQだって平均的な数値だといいなって思ってますよ!?
(どちらも本人が生きやすいであろうという意味で)
だって散々長男の苦しんでる姿を見てるからね!
まぁでも小さい頃からぶっちぎりで多動だったしね!
入園時の面接のときに園側にも相談したよね!
そりゃあるよね!!
そう生まれてしまったものは今更どうしようもない。
「健常児として生んであげられなかった罪悪感」は長男の時に散々、ホントに散々味わいました。
(むしろ今だって完全には消えていません)
でも、狼狽えていても嘆いていても、状況は何も変わらないんですよね。
私たち夫婦にできることは、息子たちがこれから先幸せに生きるための力を身に着けてもらう、そのお手伝いです。
長男の時は動き出すのが遅すぎて、小学校でたくさん辛い目に合わせてしまいました
小学校という環境では、不安に思っていたことが何倍にもなって具現化してしまった。
慌てて児童精神科や発達クリニックに駆け込もうにも、初診1ヵ月待ちなんてまだいい方です。
困ってから待つには長く、辛すぎる。
当時小学1年生、まだ僅か6歳の子に「ちゃんとできなくてごめんなさい」「ぼく、ふつうになりたい」と言わせてしまったこと。
私は絶対に忘れません。
だから、次男は早めに。
そう思っていたんですが、長男のことで精一杯で、つい先送りになってしまっていました
ぐり、動きます
長男がかなり落ち着いて、ようやく次男のためにも動ける・・・
そう思っていた矢先に、ちょうどタイミングよく5歳児健診の時期がやってきました。
5歳児検診は1歳半健診や3歳児健診とは違い、任意の健診、つまり希望者のみが発達相談できるものです。
身体的・精神的発達の遅れや偏りに心配がある場合に受けられます。
私たち夫婦としては「発達が不安だから相談したい」段階ではすでになく、一足飛びに「早く療育に結び付けたい」という考え。
むしろ「様子をみましょう」とか言われちゃったらどうしようと、そっち側に不安を抱いていました。
続きます
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