こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
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前回の記事↓アメトピに掲載していただきました
運営様、ご覧いただいた皆様、ありがとうございます
このシリーズが今困っている方の何かのきっかけになれたら、本当に嬉しく思います
調べれば調べるほど
長男が1歳の頃からずっと発達障害について検索しては「当てはまるけど当てはまらない」というしっくりこない思いでいた私。
ところが、WISCの結果が出た直後から「高IQ」「IQ130以上」で調べると「これだ!!」の連続でした。
高IQで検索結果に必ずと言っていいほど出てくるのがギフテッドやメンサという言葉。
ギフテッドには定義が諸説ある(?)ので名乗ったりはしていませんが、ギフテッド関連の書籍やサイトを見ると「OE(過度激動)」というものがまさに長男によく当てはまっていました。
ギフテッド、OEのことはこちら↓
(私のもう一つのブログです)
メンサに関して悩んでいた時期もあったお話↓
この辺のお話は、次回以降でまたお伝えできればと思います
後悔していること
よく「母の勘は当たる」なんて言いますが、我が家の場合はまさにそれでした。
ずっと私一人が「周りの子と違う」「何かおかしい」と思って訴えていたのに、周りは誰もそれを信じてくれなかった。
むしろ「心配性だね」「考えすぎだよ」と否定されて、元々高くない自己肯定感が更に下がった私
周囲の声を振り切って相談へ行く自信も度胸も行動力もない。
相談する先々で「大丈夫」「男の子だし」と言われ続け、ますます相談先もどこに頼ればいいのかも見失いました。
かといって「母親なんだから、もっとドーンと構えてなさい!」という言葉の通りにもできない。
もし長男のIQが平均だったら?発達障害だけだったら?
ここまでの「様子見」にはならなかったのかな・・・?
自分の違和感を信じて療育に繋げることができなかったことで、先生や学校、そして同じクラスの子どもたちにまで迷惑をかけてしまった。
長男に苦しい思いをさせてしまった。
当時6歳の長男に「ちゃんとできなくてごめんなさい」「ふつうになりたい」と言わせてしまったのは私です。
誰が何と言おうと早くから療育に結び付けるべきだった。
否定されたからといって違和感の正体から目を背けずに、もっと解像度高く言語化して訴えるべきだった。
「何かあるんだって!」と思いつつも「みんなが言うなら本当は大丈夫かもしれない・・・?」という淡い期待があったのかもしれません。
疑いつつも、心のどこかでは自分の子が発達障害ではないと思いたかったのかも・・・
後押ししてくれた言葉
最終的に「病院を受診したい!」という私の決断を後押ししてくれたのは、スクールカウンセラーさんの言葉でした。
2学期に入ってからの長男の奇行っぷりに、流石にこれは何かあるだろうと気付いてくれたのだと思います。
「大きくなればなるほど支援をつけるのは大変になる。できることも限られてくるし、本人も受け入れられなくなる。でも、外すのは簡単。今のうちに手厚く支援をつけておいて、必要なくなれば外していけばいい。病院に行くのもいいと思います。」
カウンセラーさんはそう言って、受診先を紹介してくれる制度の案内をしてくれました。
結果的にはそれが、現在長男が楽しく日々を過ごせていることへと繋がっているんです
それから、スクールカウンセラーさんは病院受診の時には「放デイに通いたいんです!」と目的をはっきり告げた方がいいとも言ってくれました。
療育に繋げたいから受診した、放デイで支援を受けたいとこちらから言った方が確実です、と。
これまでに相談した先でそう言っていれば、もっと早くに療育を受けられたのかも知れません。
でも、遅かったことを嘆くよりも今日が最速!これ以上遅くなるよりは全然マシ!と思うほかありませんね
実際に児童精神科を受診してWISCを受け、結果が分かった後に意を決して「放デイ通いたいんですが・・・」と言うと、主治医は「あ、通う?それなら診断書書くから、これ区役所に持っていってね」と
軽い感じで話は進みました。
主治医、面白くて大好きですw
お子さんの発達を心配する保護者の方へ
以前にも書いた、あくまで個人的に、ホントに勝手に思ってることですが・・・
お子さんの発達が心配なら、早めに療育に結び付けて欲しいと思っています。
成長と共に特性が気にならなくなればそれでよし、支援を外せばいいんです。
後になればなるほど支援をつけるのは難しくなるから。
療育自体も、早期から始める方が予後がいいと言われています。
とにかく二次障害を防ぐことが大切です。
お子さんが傷付かずに済む道があるなら、傷付かない方がいいんです
我が家は療育に繋げるのが遅くなって、長男をたくさん傷付けてしまった。
傷付いた分だけ、長男が回復するためには時間がかかりました。
幼稚園や学校で叱られることを繰り返し、次第に過剰防衛ともいえる反応を示すようになっていました。
それが無茶苦茶な屁理屈や癇癪となって表れて、余計に叱られるという悪循環。
自信を失くし、笑わなくなり、夜中にうなされて泣くようになりました。
この状況から抜け出したい、人と触れ合いたい、みんなともっと仲良くしたいのに、それができなくて苦しみました
自分の子に発達障害があることを信じたくない気持ちはとてもよくわかります。
私もきっとそうだったから
でも、今ならわかります。
信じたくなかろうと何だろうと、結果は変わらない。
発達障害は消えないんです
お子さんの心を守るために自分の気持ちはちょっと一旦置いといて、療育へ繋げて欲しい。
いや置いとくのも苦しいと思うんですが
悲しいけれど、これから先ずっと付き合っていかなければならないのが発達障害です。
そして、その特性と一生付き合っていくのは本人です
私たち親にできることは、手助けすることだけ。
だからこそ、できる限り早いうちから守ってあげて欲しいと思います。
次回からは高IQと発達障害が分かったその後、長男がどうなったかをお送りしたいと思います。
お付き合いいただけると嬉しいです
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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