こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
来月は父の日
前回はこちら↓
高IQは予想してなかった
ADHDの診断、そしてASDの傾向もあると言われた長男。
ずっと以前から予想していた結果とほぼ同じでした。
「傾向がある」で終わらずに、しっかりADHDの診断がついちゃったかぁと思わなくもなかったですが、まぁそこはしっかりした支援を受けやすくなったと考えれば良し
不注意もあり、多動もあり、衝動もありでむしろこれでADHDじゃなければ逆にどうすればいいかわからなかったので、正直なところ診断がついてホッとしました。
と同時に、今まで私が何を言っても信じてくれなかった人たちに「だから言ったじゃん!絶対なんかあるって!」みたいな気持ちにならなかったでもない
確かに長男の「なんかある」はハッキリわかりやすいものではなかったかも知れません。
発達障害だけではなくIQの高さにより出てくる困りごと、そして高いからこそ発達障害が分かりづらくなっている部分もあったんだと思います。
発達障害を調べても、検索結果にそのまま当てはまるかというと「何かあるんだろうけど何か違う」という違和感しか生まれなかったのも事実です。
ひらがなもカタカナも教えないうちから読めていたことや、足し算・引き算も知らないうちにできるようになっていたこと。
色々なものや事象に対するとても強い興味・関心、理解力やみんなが忘れていることを事細かに覚えていること。
発表会の劇のセリフや流れを(自分のセリフ以外も)全て覚えていたり、マインクラフトで年齢にそぐわない装置や建築を作り上げたり。
年中さんぐらいには勝手にアナログ時計を読めていたことも、1時間は60分、1分は60秒であることや「今から予定時間まではあと何分か」という計算が教えないうちにできていたことも、それはつまり60進法や引き算などの計算方法を(そういう概念があることを知らないうちから)理解していたということ?
最近になって長男は「(アナログ)時計の長い針、0くっつけて半分にしたらその時間になるよね」とか言い出しましたが、文字盤を読むために最初は「×5」の掛け算を使って計算していたものの面倒くさくなって「×10÷2」でより早く簡単に計算できるという独自の方法を勝手に編み出していた模様
その時のお話はこちら↓
このように、一つを知り理解して他で応用することがとても多かった。
WISCでIQの高さを知るまでは、私も夫も「子どもの頭って柔軟だな~」ぐらいしか考えてなかったんです・・・
そもそも「IQが高い」という人がどんな存在なのか、アインシュタインや金田一少年ぐらいしか想像したこともなく。
幼くして論文を読み、量子力学を理解し、天才的発明や画期的な案を出す、漫画とかアニメに出てきそうな天才子ども軍師みたいな存在だと思っていました
なんかホラ、いるじゃないですかめちゃくちゃ頭いいけど生意気で段々デレる天才少年(オタクがバレる)
だからまさか自分の息子のIQが(そこまでのレベルではないにしろ)高いとはこれっぽっちも思わず・・・
そうこうしているうちに幼稚園や学校で脱走したり癇癪起こして暴れたり、水をまき散らすなどの理解不能な行動が出てきまして。
その姿を見て「あ~うちの子賢いわぁ、IQ高いんだな~」なんて思えます?
私は無理でした
それはそう
あと一回だけ続きます
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