先日、載っけることが出来たゴーバリアンのアニメ。
これに続いての
(過去の動画は、上記からリンクをたどって下さい)
そしてついに第3弾……完成~!!
何のことはない。第2弾の動画を、原作版風デザインに直してみた、というものでした。
(動画へは、上記からリンクをたどって下さい)
さて、実際の作業です。
創った本人がビックリするというか、ガッカリするレベルで前の動画と印象が変化しなかったのですが、
効果の稲妻とかを除き、ほぼ全ての絵が描き直しだったのです。
本当です。
嘘ではないことを、これから、
前回の作画と、今回の作画を並べることで、証明します!
號くん
↓今回の作画
↓前回の作画
いや、これ、マジで別人だろ? なんでこれが、設定上、同一人物なんだ?
(まぁ、TVアニメ版は、石川賢先生ではなく、永井豪先生のデザインをベースに設定をおこしているので、違うのも当然ですが……。石川賢先生は、永井豪版(TVアニメ版)に、もう少し似せよう、という意識はなかったのだろうか?
目と髪型が違う、なんてレベルじゃないんですよ?
もう、顔の輪郭から、鼻、口、全部違う。
ヘルメットも、色が違うだけじゃないですよ? 形や模様があちこち違います。
パイロットスーツも、あちこち違う。
ただ、正直に言うと、原作版、ヘルメットの細部、もっと丸みがある感じで、こんなに鋭角的じゃないんですよね。
そこまで再現しなかったのは、少々、こだわりが弱かったか、と今になって少し反省しております。
デザインの差、というだけでなく、今回の號の顔をどうするかで迷ったのは、
號の顔、シリアス顔と、ギャグ顔で大きく違いがあり、原作版では、その中間みたいな顔の出番が一番多い。
今回の私のアニメでは、シリアス顔を基本にしたつもりですが……それって、皆さんから見て、「原作通りの顔だな」と思っていただけたのかどうか、少々自分でも、疑問です。
もうちょっと、ギャグ顔時のデザインに寄せた方が良かったかな?とか思っています。
(OVA「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」なんかは、その辺りのバランスが完璧ですよね~。さすがプロのお仕事です)
↓真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ。
まさに原作通りの絵が動く! という印象の、アニメ。(特に號)
ただし、翔は原作の再現ではなく、ちょっぴりアニメ風美女にアレンジされているか?
(あくまでカッコいい系デザインで、可愛くはないですが)
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↓今回の作画
↓前回の作画
はい、並べれば、解って頂けますでしょうか?
散々書いた、ローターパーツの有無だけじゃないんです。
機首の形状
本体の形状
翼の形、……どころか、翼の数
肩から出ているビーム砲(?)
と、全面的な描き直しでした。
いや、マジで、基本的に同じデザインの筈なのに、全面描き直しなんだもんなぁ~。
もうちょっと、一部だけ描き直す、という作業であってほしかったです。