先日、載っけることが出来たゴーバリアンのアニメ。
これに続いての
(過去の動画は、上記からリンクをたどって下さい)
そしてついに第3弾……完成~!!
いや、昨日はつい
なんか今、あまりの失望感で、心が折れている状況です。
なんて書いてしまったのですが(ま、まさかPCが……? 参照)
実際には、心は折れてはいませんでした。(かなり気分が重かったのは確かですが)
とにかく、出来ることをやっておこう、というわけで、作画作業を続行。
で、PCが起動すると、急いでPC上での作業
(何しろ、いつ勝手に電源が落ちるか、分からないし、その後、再起動できるかどうかも分からない)。
正直、心情的にかなりつらい追込み作業でした。(まぁ、作品完成直前って、今回に限らず、どの作品を創る時でも100%、心情的に追い込まれているものですが)
一度、追い込まれず、もの凄く明るく楽しい気分で作品完成を迎える、なんて経験をしてみたいと思っているのですが……。
なぜそれができない?
閑話休題。
何を作っているのか、明かさずにネタモノとして制作していた今回の動画ですが……
何のことはない。第2弾の動画を、原作版風デザインに直してみた、というものなのです。
ね? 先にネタばらしをしたらもう、どうしようもないタイプの作品でしょう?
あくまで、原作版風デザイン です。
何しろ、原作版は、コマによってデザインがコロコロ変わるので、
決まったデザインというものがありません。
加えて、色々考えた結果、「よし、原作版のこのコマのデザインで行こう」という事をせず、
原作版のどのコマにも登場していないデザインになってしまったので……。
(なぜそうなったかは、今後、このブログでくどくどと(笑)書きます)
あと、困ったのが、私がいつも読ませてもらっているブログの方々が、最近 石川賢先生の話題で盛り上がっていた事!
何しろ、今回、あくまでデザインを原作風にした、というだけで、画風までは似せなかったのです。
プロポーションや、タッチなど、その辺りには手を付けず、あくまで
形としてのデザイン
のみ、意識したのです。
皆さんが楽しそうに石川賢先生の話題で盛り上がっているのを読んでいて
やべぇ……。もう少し、画風そのものを原作に寄せる方針で作っておくべきだったか……と、悩む悩む(笑)。
いや、本当に結構、これ、悩みましたよ!!
さて、今回このネタで行こうと決めた後、実際の製作に入る前に、難題がいくつかありました。
・ゲッター號なのか、ゲッター1なのか?
・ローター(ブーメランソーサー)パーツの処理はどうする?
・背中の処理はどうする?
まぁ、これらをどう考え、どう解決していったのかは、明日以降くどくどと書かせていただくとして(笑)、
とりあえず、完成した動画を観て下さい!
……ビックリするくらい、前回の動画と印象が変わりませんね(笑)
いや、効果の稲妻とかをのぞいて、ほぼ全ての絵を描き直しているのですが……。
マジで、もうちょっと画風そのものを原作版に寄せる、っていう方針で作らなきゃいけなかったのかも。
(続く)