有馬記念 穴馬分析 | b

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有力馬分析

阪神カップ【前走マイルチャンピオンシップ5着以内で1番人気馬は(1,0,0,4)】

 

 

 

回顧

朝日杯FS(朝日杯フューチュリティステークス)

ターコイズS(ターコイズステークス)

ゴールドC(ゴールドカップ)【浦和SⅡ】

 

 

 

ジャパンC天皇賞(秋)エリザベス女王杯アルゼンチン共和国杯チャレンジC

有力馬分析【前走ジャパンカップ6~10着以内馬は(0,1,0,19)】

 

 

 

注目度の高い有馬記念ということでいつもより2頭多く分析します

ってかブレスジャーニーとサトノクロニクルの3歳馬2頭は案外人気してないですね

 

 

 

ミッキークイーン 父ディープインパクト 母父GoldAway 母母父Procida 前走:エリザベス女王杯3着

前走エリザベス女王杯出走馬は有力馬分析のルージュバックの項参照

 

前走のエリザベス女王杯は上がり勝負で差し遅れて3着、タフな中山替わりはプラスになりうる、休養前になるが2走前に牡馬相手に非常にタフなコース設定の阪神2200mで行われる宝塚記念を使っていてS質の活性化が施されている

 

ヤマカツエース 父キングカメハメハ 母父グラスワンダー 母母父Tejabo 前走:ジャパンC8着

前走ジャパンC6着以下馬は有力馬分析のサトノクラウンの項

 

前走ジャパンC6着以下の中でも相性の悪い一桁着順馬、過去(90年以降のデータ参照)に6着以下の一桁着順から複勝圏を確保したのは11年エイシンフラッシュと93年ナイスネイチャの2例のみ、エイシンフラッシュは秋2戦で天皇賞5番人気8着→ジャパンC5番人気7着とともに人気を裏切り、ナイスネイチャは秋3戦で前走が15番人気7着と人気より走っているが2走前の天皇賞は2番人気15着と大敗していた、いづれにしても秋に入ってからの消耗度は低かった、ヤマカツエースは前走が人気より走っているが2走前は7番人気11着と大敗、しかもここ2走ともに勝ち馬から1秒以上離されて負けていて疲労に関しては神経質になる必要はないか

 

シャケトラ 父マンハッタンカフェ 母父Singspiel 母母父Woodman 前走:ジャパンC11着

前走ジャパンC6着以下馬は有力馬分析のサトノクラウンの項

 

ジャパンC6着以下から巻き返した馬4頭の内3頭が前走3角二桁番手、過去10年で前走3角一桁番手から巻き返したのは11年3着トゥザグローリーのみ、トゥザグローリーは2走前天皇賞が3角10番手で5着、前走は3角4番手で11着、当日は3角10番手に位置取りを下げて3着、シャケトラは有馬記念と同コースで行われる日経賞で差して1着という実績があるがトゥザグローリーほどリズムの高揚感や実績はない

 

クイーンズリング 父マンハッタンカフェ 母父Anabaa 母母父Bering 前走:エリザベス女王杯7着

前走エリザベス女王杯出走馬は有力馬分析のルージュバックの項参照

 

エリザベス女王杯が先行馬優勢の流れだったので後方でレースをしていたのは悪くないが2走前が広いコースというよくない、能力的にも見劣ると思うのでさすがに厳しいか

 

レインボーライン 父ステイゴールド 母父フレンチデピュティ 母母父レインボーアンバー 前走:ジャパンC6着

前走ジャパンC6着以下馬は有力馬分析のサトノクラウンの項

 

シャケトラの項で述べたがジャパンCで負けるなら中途半端に走ってしまうより惨敗していた方がデータ的にはいい、レインボーラインは2走前も3着と好走していて蓄積疲労がキツい、レインボーラインは6着なのでジャパンCの3~5着馬のデータも参考にすると前走差し・追い込み競馬というのは活性化不足が気になり、先行力がないのもよくない、ペースが上がり切って差し・追い込み競馬になってくれるのを待つ形か

 

ブレスジャーニー 父バトルプラン 母父タニノギムレット 母母父サンデーサイレンス 前走:チャンレンジC3着

前走11月以降の2000mの重賞に出走していた馬は

金鯱賞

16年8人気4着ヤマカツエース13番手←4人気1着13頭立て8番手・キングカメハメハ
16年11人気9着デニムアンドルビー10→8番手←8人気8着13頭立て12番手・ディープインパクト
16年13人気13着サトノノブレス5→3→8番手←2人気3着13頭立て4番手・ディープインパクト
16年16人気14着ムスカテール13番手←12人気7着13頭立て6番手・マヤノトップガン
15年15人気15着オーシャンブルー16番手←11人気11着12頭立て12番手・ステイゴールド
14年7人気7着ラストインパクト10番手←1人気1着7番手・ディープインパクト
14年13人気11着サトノノブレス14番手←4人気2着7番手・ディープインパクト
14年10人気12着ウインバリアシオン10→7番手←3人気15着13番手・ハーツクライ
14年15人気16着オーシャンブルー14番手←10人気12着13番手・ステイゴールド
13年4人気2着ウインバリアシオン12→4番手←8人気3着9番手・ハーツクライ
13年6人気6着カレンミロティック1番手←3人気1着2番手・ハーツクライ
13年13人気8着トゥザグローリー8→10番手←5人気4着5番手・キングカメハメハ
13年14人気12着ラブリーデイ3番手←6人気2着3番手・キングカメハメハ
12年10人気2着オーシャンブルー10番手←6人気1着12頭立て7番手・ステイゴールド
12年14人気11着アーネストリー1番手←3人気10着12頭立て2角5番手・グラスワンダー

10年中日新聞杯(小倉開催)

10年14人気3着トゥザグローリー3番手←1人気1着8→10→3→2番手・キングカメハメハ

福島記念

16年12人気15着マルターズアポジー1番手←7人気1着1番手・ゴスホークケン
13年12人気4着ラブイズブーシェ14番手←7人気3着9→12→6番手・マンハッタンカフェ
12年12人気10着ダイワファルコン3番手←1人気1着2番手・ジャングルポケット
09年16人気9着シャドウゲイト2番手←9人気10着14番手・ホワイトマズル

前走11月以降の2000mの重賞に出走していた馬は過去10年で20頭出走して(0,2,1,13)、5頭が4着以内、人気より着順が悪かったのは3頭のみ、勝ち馬は出ていないが穴馬に期待できて期待値は低くない
前走1着馬は7頭いて(0,1,1,5)、5頭が7着以内、人気より着順が悪かったのは1頭のみ、好相性、複勝圏を確保した2頭は当日のペースに合わせて位置取りショックを敢行していた
前走2~5着馬は6頭いて(0,1,0,5)、2頭が4着以内、人気より着順が悪かった馬は1頭もいない、唯一複勝圏を確保した13年ウインバリアシオンは当日4番人気と人気の一角だったが他の5頭は当日12番人気以下と超人気薄ばかり、その中から前走福島記念7番人気3着だった13年ラブイズブーシェが12番人気4着、4着以内だった2頭の共通点は前走3角9番手以降馬、他4頭は前走3角7番手以内でレースをしていた
前走6着以下馬は7頭いて16年11人気デニムアンドルビーと09年16人気シャドウゲイトの9着が最高着順、5頭が二桁着順、人気より着順が悪かったのは2頭、前走負け過ぎている馬はさすがに厳しい
4着以内だった5頭の内12年オーシャンブルーを除いた4頭は2走前が2200m以下のG2以上のレース(天皇賞・マイルCS・宝塚記念・札幌記念)だった

 

ブレスジャーニーはチャレンジCでは差し競馬で上がり2位で惜敗と前走の内容はいい、問題は2走前が長距離のレースとS質の活性化不足である点

 

サトノクロニクル 父ハーツクライ 母父Intikhab 母母父Caerleon 前走:チャレンジC1着

前走11月以降の2000mの重賞に出走していた馬はブレスジャーニーの項参照

 

サトノクロニクルは前走チャレンジカップを先行して1着、ブレスジャーニー同様2走前は長距離のレース、G1のタフなレース質に対応できるか、スローペースを前に行く形がベストだろう