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有力馬分析
有馬記念【前走ジャパンカップ6～10着以内馬は(0,1,0,19)】
回顧
サングレーザー 父ディープインパクト 母父DeputyMinister 母母父LordAvie 前走マイルCS3着
前走マイルチャンピオンシップ5着以内馬は
16年稍重2人気2着イスラボニータ2番手←2人気2着6番手・フジキセキ
16年稍重1人気6着ミッキーアイル1番手←3人気1着1番手・ディープインパクト
13年1人気7着ダイワマッジョーレ7番手←3人気2着3番手・ダイワメジャー
13年2人気10着コパノリチャード3番手←6人気4着1番手・ダイワメジャー
12年5人気14着シルポート1番手←稍重10人気4着1番手・ホワイトマズル
11年1人気10着リアルインパクト3番手←稍重1人気5着7番手・ディープインパクト
10年1人気5着ゴールスキー9→7番手←6人気3着8番手・ネオユニヴァース
07年1人気1着スズカフェニックス11→9番手←5人気3着14番手・サンデーサイレンス
06年4人気3着マイネルスケルツィ2番手←16人気4着3番手・グラスワンダー
06年2人気5着シンボリグラン6番手←8人気3着7→5番手・GrandLodge
前走マイルCS5着以内馬は10頭出走して(1,1,1,7)、5頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは1頭のみ、相性は悪い
当日1番人気馬が5頭いて(1,0,0,4)、着外4頭は6,7,10,5着、当日2番人気以下馬は5頭いて(0,1,1,3)、着外3頭は10,14,5着、人気の馬が崩れるということは疲労・ストレスが原因、勝ち切った07年スズカフェニックスは当日1番人気だったが2走前は9着と惨敗、蓄積疲労が少なかった、2走前にG2以上のレースで連対していた馬(ミッキーアイル・ダイワマッジョーレ・コパノリチャード・リアルインパクト・シンボリグラン)は5頭いて06年2番人気5着シンボリグランが最高着順
サングレーザーはマイルCSで7番人気3着と激走、2走前にはG2で今回と同じ距離のスワンSで1着、生涯鮮度がある3歳馬だが疲労・ストレスがかなりキツい臨戦、サンデーサイレンスやグランスワンダーようにディープインパクト産駒は疲労耐久指数が高くない、さすがに厳しいか
イスラボニータ 父フジキセキ 母父Cozzene 母母父CraftyProspector 前走：マイルCS5着
前走マイルチャンピオンシップ5着以内馬はサングレーザーの項参照
昨年と同じで2走前にG2スワンSを使わずに富士Sで2着、前走は5着と好走しているが1番人気を裏切っている、高齢馬なので疲労面は微妙だがサングレーザーと比べれば距離鮮度はある
ビップライブリー 父ダイワメジャー 母父フォーティナイナー 母母父Affirmed 前走：京阪杯2着
前走京阪杯3着以内馬は
16年稍重8人気8着エイシンスパルタン4番手←重3人気2着4番手・Zensational
15年稍重1人気3着ビッグアーサー4番手←1人気2着7番手・サクラバクシンオー
13年14人気9着スギノエンデバー10番手←10人気3着3番手・サクラバクシンオー
12年1人気7着アドマイヤセプター7→5番手←1人気2着11→9番手・キングカメハメハ
11年12人気12着ワンカラット10番手←5人気3着4番手・ファルブラヴ
09年7人気2着プレミアムボックス16番手←7人気1着15番手・アドマイヤベガ
08年1人気2着ファリダット12→9番手←3人気2着15番手・Kingmambo
08年4人気4着スプリングソング6番手←2人気3着8番手・サクラバクシンオー
07年7人気13着ペールギュント12番手←4人気2着6→8番手・サンデーサイレンス
06年9人気10着タマモホットプレイ12番手←2人気3着10番手・フジキセキ
前走京阪杯3着以内馬は過去10年で10頭出走して(0,2,1,7)、3頭が二桁着順、人気より着順がよかったのは2頭のみ
複勝圏を確保した3頭の共通点は前走上がり3F33.0秒以下で上がり1位、内2頭は2走前が6着以下で、1頭は2走前が1着だがOP特別を0.5秒差圧勝していた、蓄積疲労には注意した方がいいか
ビップライブリーは前走は3角5番手と先行して2着に粘り込んだ、今まで好走した馬とは傾向が違う、3走前が条件戦と鮮度があるが2走前は人気薄で4着と好走していた
シャイニングレイン 父ディープインパクト 母父クロフネ 母母父ウイニングチケット 前走：CBC賞1着
休み明けで複勝圏を確保したのは昨年の7番人気1着シュウジ、15年5人気2着ダンスディレクター、10年5番人気2着レッドスパーダ、3頭の共通点は前走に1400mを使っていなかった、3歳馬、3走前が条件戦、前走がダートといずれの馬にも距離以外の部分にも鮮度があったようにも感じる、休み明けなので活性化されている方がいいと予想できるが3頭の内2頭は前走3角3番手以内で残り1頭は10番手と後方だが17頭立ての多頭数で距離は今回より短い1200m、2走前は3角6番手だし活性化されてないことはなかっただろう、当日の位置取りは良馬場の年だったレッドスパーダが3角1番手、16,15年は稍重でシュウジは3角6番手、レッドスパーダが3角11番手、良馬場のデータが揃えば先行馬が相性がいいとか流れの外に出た方がいいとかデータが揃うと思うが
シャイニングレインは2走前に1400mで1着、距離実績があって距離には不安はないか、前走は1200m、しかし前走は3角16番手からレースをしていて活性化面はちょっと引っ掛かる、休み明けの差し馬が良馬場の場合大丈夫なのかの問題も解決できていない
ダンスディレクター 父アルデバランⅡ 母父サンデーサイレンス 母母父トニービン 前走：スプリンターズS8着
前走スプリンターズS出走馬は
16年稍重7人気1着シュウジ6番手←5人気4着2番手・キンシャサノキセキ
16年稍重13人気12着サクラゴスペル15番手←13人気16着11番手・サクラプレジデント
15年稍重2人気5着ウリウリ13番手←3人気5着11→9番手・ディープインパクト
15年稍重7人気17着アクティブミノル1番手←8人気9着2番手・スタチューオブリバティ
14年7人気13着サンカルロ16番手←新潟不良17人気10着18番手・シンボリクリスエス
14年14人気17着トーホウアマポーラ10番手←新潟不良11人気14着7番手・フジキセキ
14年11人気18着ハクサンムーン1番手←新潟不良1人気13着2番手・アドマイヤムーン
12年8人気13着マジンプロスパー4番手←7人気12着2番手・アドマイヤコジーン
10年6人気11着ビービーガルダン8番手←4人気10着5番手・チーフベアハート
08年12人気9着シンボリグラン8番手←7人気12着10番手・GrandLodge
07年12人気9着アグネスラズベリ9番手←不良10人気13着15番手・エアジハード
06年10人気8着ビーナスライン11番手←8人気11着11番手・フジキセキ
前走スプリンターズS出走馬は12頭出走して(1,0,0,11)、7頭が二桁着順、人気より着順がよかったのは5頭、勝ち馬が1頭出ているが相性はいいとは言えない
昨年シュウジが勝ち切ったのは稍重と特殊馬場、人気を裏切っているが次点の5着だったウリウリが走った15年も稍重と特殊馬場、掲示板を確保した2頭の他の共通点は2走前に1200mの重賞で連対、前走が5番人気以内で5着以内、データが少なくなんとも言えない
ダンスディクターは一昨年2着で昨年4着、ここ2走前は前と捉え切れずにという感じ、2走前は連対できていないがG2で3着、昨年よりは状態がいいか同じかぐらい、昨年よりは悪いことはないだろう、一雨あった方が面白いと思う
1週前本命はビップライブラリー