折り返し
一日中「積雪」に追われる日々も今日で折り返し。
感覚や推測ではなくて事実やデータに語らせることにいかになれていないか思い知らされています。
いい機会なので、思考回路のフォーマットを改善していきたいと思います。
ちょっと疲れも見え始めてきていますので体調管理をしっかりしないといけません。
感覚や推測ではなくて事実やデータに語らせることにいかになれていないか思い知らされています。
いい機会なので、思考回路のフォーマットを改善していきたいと思います。
ちょっと疲れも見え始めてきていますので体調管理をしっかりしないといけません。
白馬の天気
長野生活が一週間近くになりました。
知らない土地ですがいちおうひととおりの毎日アサイチチェックはしています。
昨日は若狭湾に届いていたJPCZの雲が昨夜から能登半島の北を回り新潟県に達しています。
毎日雲予想を見て思ったことは、新潟県・富山県・岐阜県と接する長野県はよほど強い気圧配置か雲に高さがないと雪雲が入らないということです。
妙高と長野、糸魚川と白馬と大町と松本いずれも気象のスケールでは近距離ですが、ここ最近の弱い冬型では天候にはっきり差がでます。
これらがどこも雪になる時は逆に大きな雪雲に支配されるときなのでしょう。
明日から今月いっぱいしっかり講習会なので、ただ観測技術を学ぶだけでなくそんなローカルな天候のことなど肌で感じてきたいと思います。
勿論全国から集まる人との交流も楽しみです。
そう考えると気合いが入りますが、気負わず楽しんできたいと思います。
知らない土地ですがいちおうひととおりの毎日アサイチチェックはしています。
昨日は若狭湾に届いていたJPCZの雲が昨夜から能登半島の北を回り新潟県に達しています。
毎日雲予想を見て思ったことは、新潟県・富山県・岐阜県と接する長野県はよほど強い気圧配置か雲に高さがないと雪雲が入らないということです。
妙高と長野、糸魚川と白馬と大町と松本いずれも気象のスケールでは近距離ですが、ここ最近の弱い冬型では天候にはっきり差がでます。
これらがどこも雪になる時は逆に大きな雪雲に支配されるときなのでしょう。
明日から今月いっぱいしっかり講習会なので、ただ観測技術を学ぶだけでなくそんなローカルな天候のことなど肌で感じてきたいと思います。
勿論全国から集まる人との交流も楽しみです。
そう考えると気合いが入りますが、気負わず楽しんできたいと思います。
妙に高い山
三田原山2300点より妙高山
大斜面に行ってみた。
天気がよければという条件付だったけど、予報に反して快晴。
白馬から妙高のアクセスは70キロ。
杉の原スキー場のトップからアクセス。最初の沢で先行者に追いつく。先行Pは正面の尾根に取り付いていたが、左の尾根に取り付いて先に尾根に上がり、外輪の南斜面をトラバース気味に2300点まで。
ふもとは感じなかったけど2000mを超えると風にたたかれているところがある。
妙高山を眺めて降りるならここだと思ったけど、北斜面は登ってきていないので様子も分からないし
初めてのエリアなので勝手が分からないし、ということで南斜面を池の峰まで1000m近い大滑降。
出だしはいかにも山の雪という、固かったり吹きだまっていたり団々だったりというバーン。
次第に風のあたらない柔らかいところを縦に落すと小ダケカンバもなくなり広いオープンバーン
オープンバーンの下は針葉樹のなかの日陰だらけのうねうね地形。ブラインドだらけでも邪魔な木がなく快適
細くなっていく尾根をすぎてブナ林に入るとはじめは大きな岩に大きなマッシュができていて遊園地のよう。
最後は巨木ぶなぶなのツリーランで池の峰コルへ。のんびり林道をラッセルしてスキー場にもどりました。
3時間半の快適トリップは、大斜面にバリエーションがあって素敵でした。
天気もよかったので出来過ぎですね。