山のぐろぶ -97ページ目
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秋葉系

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秋葉系といえヴェクターでなくて。

秋葉原の電気屋の前で怪しい輩と遭遇。手にはゲーム機全員無言みたいな。

なんやろ?

またまた上ホロで…

雪崩?

詳しいことは不明

大荒れ

これから大荒れの予報がでてますね。
この低気圧が去ってちょっと寒気が入りそうですが、十分な雪になるでしょうか?
低気圧の背が低いのが気になります。



この冬はあまり真冬に爆弾低気圧が毎週通過するパターンじゃないといいですね。
2シーズン前はそんな年でした。10月から大きな低気圧が毎週のように通過し、ドカ雪の割に積雪量が伸びない。3月にラニーニャ収束と言われるまで低気圧の前面で気温が上がり、嵐が去って寒気が入るパターンが多かったと記憶しています。そして春には雪がない…。
綺麗な冬型が続くような冬になって欲しいです。

さてどうなりますか?

シベリア抑留まであと○日

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パトロール隊長より
初滑り!

のメールがきました。

今年は皆さんご存知のとおりトンネルの状況が思わしくなくて最初は合宿生活とのこと。
まさにシベリアに抑留された先人たちの苦労に涙と汗を流す生活かと。

生きて再び本土の土を踏めるよう精進してまいります。

スキーシーズンにむけて

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パトロールの結束しチームワークを高めるために飲み会。
盛り上がります。

『The Fine Line』

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『The Fine Line』
前の記事のタイトルです。

内容に対してよくスポンサーついたなあと改めて。業界を取り巻くコマーシャリズムの違いが浮き彫りです。

北海道雪崩安全セミナー・カナダロジャースパス雪崩事故100周年チャリティーミーティング

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長い表題のセミナーに。
カナダより藤村氏が来られて、カナダの雪崩予防の手法やスキー場のアバランチコントロールについてお話。
ついで100年前のカナダの史上最大の死者を出した鉄道の雪崩事故の話。
最後に過激さを追い求めてやまないスキームービーの裏側にある安全管理や、けしていいことばかりではないバックカントリーについてのビデオの上映。

カナダのお話はいままで繋がらなかった点と線がつながり、まさに目からウロコのお話でした。日本の雪崩教育の片手落ち両手落ちを感じ、自分なりにももっと勉強しなきゃならないと感じたのでした。
本気で雪崩に取り組むならカナダに行かないといかんのかねぇ。

カナダは信頼できる情報をすぐに引き出せるようになっているので、まず雪を考えるための情報量が圧倒的に違うようだ。日本の場合は、どこかのサイトの言葉を借りれば諸派の「蛸壺的俺様」を克服しなければならなさそうですね。まあ自分が「俺様」にならないように常に新しい知識を取りこんでいかないと。これは雪崩研究の歴史や雪崩の規模の大きさにも関係ありそうですが。
いつか日本でも信頼できるどこかの誰かの雪のデータを簡単に入手し、自らも発信していく時がくるようにしたいですね。

カナダの鉄道事故の話は死者の半数以上が日本人だったということにびっくり。日露戦争の時期にハワイやブラジルに移民したのと同じようにカナダに移民した邦人が事故に遭遇したということでした。そして来年3月に慰霊祭をするのだけど、きちんと葬儀をしなかった100年を取り戻すべく、いま藤村氏がなけなしの資料を日本とカナダで拾い集めて遺族とコンタクトを取っているということでした。

最後のムービーは滑りのシーンはきれいで迫力のある映像だった。
しかし内容はしっかり雪崩教育向けに作ってありました。
スキーの上手い人が知識も経験も少ないのに安易にバウンドの外に出たがるのは日本も共通の問題のようで。
イメージ先行型のスキームービーに一石を投じた内容になっていました。

印象に残ったシーン


スキーヤーを取っているハンディカメラに残された悲鳴・絶叫

しばらくの空白のあと荒い息で誰かを呼ぶ声とともにカメラが雪から出されるも、カメラだけだと気がついた荒い息は
「nothing!」と荒い息は再びカメラを雪に投げ捨て斜面を登っていく。
「誰か!返事して!」

TAJ公認校

札幌山岳ガイドセンターをTAJ公認テレマークスキースクールにさせてもらいました。
皆さんよろしくお願いします。
といってもツアーメインになってしまいますが。
ナイターのレッスンもお受けします。
お気軽にお問い合わせください。
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-jp&ei=AVjmSqzhLZfyqwOtwJjBDA&u=http%3A%2F%2Fwww.ski-taj.org/School/school.html&wsc=pr&wsi=d3064883a0aed5d4
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