妙に高い山
三田原山2300点より妙高山
大斜面に行ってみた。
天気がよければという条件付だったけど、予報に反して快晴。
白馬から妙高のアクセスは70キロ。
杉の原スキー場のトップからアクセス。最初の沢で先行者に追いつく。先行Pは正面の尾根に取り付いていたが、左の尾根に取り付いて先に尾根に上がり、外輪の南斜面をトラバース気味に2300点まで。
ふもとは感じなかったけど2000mを超えると風にたたかれているところがある。
妙高山を眺めて降りるならここだと思ったけど、北斜面は登ってきていないので様子も分からないし
初めてのエリアなので勝手が分からないし、ということで南斜面を池の峰まで1000m近い大滑降。
出だしはいかにも山の雪という、固かったり吹きだまっていたり団々だったりというバーン。
次第に風のあたらない柔らかいところを縦に落すと小ダケカンバもなくなり広いオープンバーン
オープンバーンの下は針葉樹のなかの日陰だらけのうねうね地形。ブラインドだらけでも邪魔な木がなく快適
細くなっていく尾根をすぎてブナ林に入るとはじめは大きな岩に大きなマッシュができていて遊園地のよう。
最後は巨木ぶなぶなのツリーランで池の峰コルへ。のんびり林道をラッセルしてスキー場にもどりました。
3時間半の快適トリップは、大斜面にバリエーションがあって素敵でした。
天気もよかったので出来過ぎですね。