D10で血液検査した不育症検査の結果が出ました
結論から言うとビタミンD以外は正常でした
この病院で受けられる、全部の不育症検査を受けました
私の病院では検査結果を紙に出力してもらえません
欲しいなら申し出て印刷代を払います
今回は10万円もしたし、項目多いから把握のためにも印刷を申し出ました
その際医者からこの不育症検査の結果について忠告を受けました
・不育症の分野はまだまだ分からないことの多い研究まっただ中であり、この病院の基準値もネット情報も絶対ではない
・よって、この病院で正常と判断したとしても別の病院やらネットで載っている基準値では異常だったりする可能性がある
・正常なのにもかかわらず念のため薬出す病院もあったりするが、私の病院では本来要らない念のための薬は処方しない、念のための服用はリスクの方が多いという考えである
・今回の結果とネット情報を比べたら、不安になったりするかもしれない、きりがない
確かに
心当たりあるネット情報もちらほら見たことあるなぁと
その忠告はありがたく受け取り、今回の結果は正常であり、要治療はビタミンDだけであるという私の病院の判断を信じることにしました
項目と基準値は以下に載せますが、先に述べた私の病院からの忠告は心にとめておいて参考にしていただければと思います
※【】は基準値
亜鉛
25-ヒドロキシビタミンD
プロトロンビン時間(秒)
プロトロビン時間(%)【80-120】
INR
活性部分トロンボプラスチン【45.0以下】
第Ⅻ因子【46-156】
アンチトロンビン活性【75.0-125.0】
プロテインS活性【56-126】
プロテインC活性【64-146】
TSH(CLIA)【0.390-4.010】
FT4(CLIA)【0.8-1.7】
FT3(CLIA)【2.0-4.0】
aPS/PT抗体IgG【30.0以下】
aPS/PT抗体IgM【30.0以下】
抗カルジオリピンIgM抗体【8.0未満】
ループスアンチコアグラント【1.2以下】
LA(リン脂質中和法)【1.16未満】
抗CLβ2GPI複合体抗体【3.5未満】
抗カルジオリピン抗体【10.0未満】
Th1:IFNγ/IL4
Th2:IFNγ/IL4
Th0:IFNγ/IL4
IFNγ/IL4
Th1/Th2(CD4)比
NK細胞活性【18-40】
抗PE-IgG抗体
キニノーゲン(+)【0.300以下】
キニノーゲン(-)【0.300以下】
HbA1c(NGSP)【4.6-6.2】
銅【78-131】
足りてないもの、ほかに検査したほうが良い項目ありますかね
前回ビタミンDが10という欠乏もいいところな数値をたたき出していましたが今回は15でした…
腕を太陽に捧げて、時計の形がくっきり腕にわかるほど日焼けしたのに15…
ビタミンDで流産になったとは考えられないそうですが、妊娠するにより良い体を作るという意味で
ビタミンDを2倍の2000UI飲むことになりました
が、足りる
1000UIで5上昇ならば、30まで上昇させるなら4000UI摂取したほうがよいのではと思ってしまいますが…
ビタミンD5000UIってのもネットで売ってるの見ましたが、日本では販売許可が出ていないとか、レビューに投与は許可されていないとか書いてあって怖くて手が出ませんでした
ということでもう一度医者に聞いてみました
■1000UIでたった5上昇だったのに、今回2000UIで足りる?
足りる
1000UIを飲み続ければ将来20にも30にもなる可能性がある
2000UIが医者が指示できる限界
今服用をやめたら15のまま
2000UI服用したら数週間後には+10の25くらいにはなっている
…1000UIの服用をやめたらまた10に戻るのかと思ったらどうやら違うらしい
ほんと
薬の効き方の経過なんてど素人の私にはわからんのだけど
蓄積されてくって考えたらいいのかな・・・
■また再検査するの?
1,2か月してから検査してもいいですね
さぁ
不育症検査を受けるかいっぱい悩んだ末に今思うこと、受けてよかった
流産したばっかりで混乱していたからってのもあるのだろうけども
かといって悩んだこと、後悔していない
悩んだことによって納得して検査を受けられたのはよかった
今回の不育症検査で10万円しましたが、価値はあったと思う
どなたかの参考になれば幸いです
人生悩んで迷って経験して反省して、後退して前進しての繰り返しですね