こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日は
想像力と
2019年のアーカイブ
というテーマで11月にご紹介した
想像力と
発掘良品の発掘⑧
というシリーズで選んだ作品について
総括してみたいと思います。
本シリーズでは
7月にご紹介させて頂いた
TSUTAYAさんの発掘良品紹介の続きとして
第22弾5作品、第23弾5作品、
第24弾4作品、第25弾4作品、第26弾6作品
第27弾5作品をご紹介致しました。
本日は、計29作品をの中から
1~10番目までの作品をご紹介いたします。
①マイ・フレンド・フォーエバー
終わりが来る事をお互いが知っている
孤独な少年たちの友情は
死後も孤独を感じなくなるような関係を
築いていくのです…
②透明人間(1992年版)
我儘で利己的な男が
透明人間になってしまった後で気づくのは
自分の事を心配する友人なんて
一人もいかったという事実!
透明人間になった男を心配したのは
彼を利用しようと企んだ
CIAの腹黒い男だけだったのです!
③ザ・クラッカー
真夜中のアウトロー
10年間刑務所で服役した男は
自分の夢を叶える為に
仲間たちと銀行の金庫破りを続けますが
彼の夢が叶ったと思った刹那
夢が全て泡沫だった事を思い知ります。
一言も語らずに夢を握り潰した男は
どこへ向かうのでしょう?
④メカニック(1972年版)
殺し屋として研鑽を積んで来たビショップは
自分の最後の仕事として
後継者を育てようと決意するのですが
自分と同じように
父親の死を冷酷に見つめる青年は
ビショップに対しても
同じ視線を向ける冷血漢だったのです…
⑤冬の嵐
全く芽が出ない女優のケイティは
自分を高く評価し
映画に出演して欲しいと願う男の元で
ロケをする事を決意しますが…
雪に閉ざされた館に
監禁同然となってしまったケイティは
脱出できるのでしょうか?
⑥ラスト・タイクーン
本作は文豪フィッツジェラルドの
未完の小説の映画化!
1930年代のハリウッドで実権を握り
最後の大君(ラスト・タイクーン)と呼ばれた
主人公の大物プロデューサーは
プロデューサーとして活躍後に失脚していった
フィッツジェラルド自身の人生を
投影したものなのです…
⑦デリンジャー
ボニー&クライドと同時代に
無手勝流の武装強盗として名を馳せ
当時発足直後だったEBIのフーバー長官から
社会の敵ナンバーワンと呼ばれた
ジョン・デリンジャーとは
30年代のアメリカ大恐慌時代を
熱く太く生き、そして去っていったのです…
⑧ジャッカー
全くタイプ違いの殺し屋に拉致され
カリフォルニアへと
連行される事になってしまった少年の
サバイバル・サスペンス!
90分という短い上映時間中
ずっと手に汗握りっぱなしなのです!
⑨モリー先生との火曜日
人生とは、いかに生きるべきなのか?
10年前に卒業した大学の恩師は
今度は人生の導師として
迷えるジャーナリストの魂を救い
幸せな人生を全うしていったのです…
⑩八月の鯨
ほとんど目が見えない
とても口の悪い姉と同居している妹は
人生の最後の時を
姉に煩わされながら生きるのに
悩み始めるのですが…
人生の最後の時
苦楽を共にした人と過ごすというのは
不幸とは限らないのです…
という訳で次回は
発掘良品の発掘⑦でご紹介させて頂いた
12~21作品をご紹介したいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
↑少年よ、スタローンと共に大志を抱け!
というジュブナイル映画は、批判の嵐によって…
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
おまけ
①2020年以降ご紹介させて頂く
発掘良品作品(その1)
「バニー・レークは行方不明」
↑とっても怖いオープニングの本作は
実存不安に陥ってゆくサイコサスペンスなのです!
②2020年以降ご紹介させて頂く
発掘良品作品(その2)
「WALKABOUT 美しき冒険旅行」
↑オーストラリアの人里離れた砂漠で
突如自殺した父親!
遺された幼い姉弟のサバイバは
恐ろしくも美しい通過儀礼となるのです…
③2020年以降ご紹介させて頂く
発掘良品作品(その3)
「ファンタスティック・プラネット」
↑フランスのバンド・デシネ映画は
不条理で不気味な異世界で出来事の物語!
一生忘れられないい映像なのです!