昨日の昼から夜にかけて雪が降り、今年初めての積雪になりました。

寒冷地だけどそもそも雪の少ない地域です。

今年は暖冬なので逆に雪が降るのでは?と恐れていたけれど、

これまでパラパラ降っただけでほとんど積雪はなし。

今朝は今冬初めての雪かき。

朝起きるとウッドデッキと庭の区別がつかない感じになっていた。

サラサラの雪なので少なければブロワーで飛ばす。

このくらいだと箒で掃く。

どちらにしてもサラサラの雪が舞い上がり、風向きによっては私に掛かる。

家に入る前に叩けばいいのだけど、うっかり忘れると

室内に入った途端、暖かさで着ているものがびしょびしょになる。

東京では考えられないことだ。

東京で雪が降ると(ミゾレも)降ってるそばから濡れるのでものすごく寒い感じがする。

こちらは雪の日に傘もささないで、家に入る前に体を叩く。

そうすれば濡れずに済む。

 

家の前は舗装路なので、朝起きるとご覧の通りしっかり除雪がされている。

これは本当に助かる。

長野県は雪の多い地域もあるせいか、

除雪作業はなかなか優れている。

 

敷地内、道路に出るところまで自分たちで雪かきすることになる。

だから、舗装路から離れていると雪かきの距離が半端なくなる。

新雪の上を歩くのはどうしてこうも楽しいのだろう。

子供達がはしゃぐのがよくわかる。

この上にバターンと寝転びたくなる(今日は積雪少なめでしたのでそれほどでもない)

東京で雪かきする時は、かいた雪を持って行く場所がなくて困る。

田舎の家は雪を置く場所を敷地内で見つけられるので助かる。

目の前の畑、ここを歩きたい!

スノーシューで、長靴で、ズカズカ歩きたい!

と思って眺めてみると、向こうの方、結構な足跡がすでにあるのです!

そう、動物の足跡。

鹿…かなぁ?

 

今年は雪がなかったので野生動物の姿をまだあまり見ていません。

雪が降ると山に餌がなくなって下に降りてくる。

冬は、野生の王国みたいになって、

庭にも動物が時々現れて、

それはそれは家に居ながらにして愉しめる素敵な家なのです。

私は今はブログとツィッターをやっているのだけど、

時々、恐ろしく汚い口語で言葉をぶつけてくる人がいる。

そういう人は、無視するか、ブロックするか…

だって、どう読み返しても、会話にならないから返信できないもの。

 

ネットをやっていると

そういう失礼な輩によく出会う。

相手を傷つけることしか考えていない言葉の暴力。

 

私は、ブログもこんなだし、

ツィッターも気分でやってるだけだから、

そういうの時々しかないけど、

有名人とか大変なんだろうなぁって思う。

 

ツィッターを覗いていても、

有名人の発言には、

もちろん、通常は賛成や応援、良い意見の方が多いけれど、

必ず罵倒するような失礼な言葉をぶつけている人を見る。

 

相手の立場に立てない人であることは分かるけど、

とりあえず、言葉を発する前に一度くらい呼吸してみたら良いのに。

 

有名人の場合は無視するべきです。

そんなの相手にしても仕方がないし、

余計面倒が増えるだけだから。

 

それにしても、

反対意見を言うのはいいけど、

これは口語ではないし、親しい友達でもないし、

きちんとした、せめて「日本語の文章」で書けないものでしょうかね?

 

 

昨日、横綱稀勢の里が引退を発表し、ずっと報道されていた。

スポーツ選手は活躍する時期が過ぎ、体力の衰えなどを理由にいつかは引退する。その時期を決めるのは簡単なことではないだろう。
プロの選手は想像以上に努力と才能に溢れ、加齢などで多少実力が落ちても、それなりには続けられる。そもそもそのスポーツが好きで始めたのなら、なるだけ長くやりたいだろう。

あるタイトルなどをキッカケにスパッと辞める人と(例えば中田英寿選手)チームや条件を落としてもなるだけ長く続ける方を選ぶ選手(三浦知良やイチロー)がある。

私の好みでは、出来る限り長く続け、力が落ちて格好悪くでもしがみついている人が好き。何故ならその人たちは好きなんだろうなぁ。って感じられるから。

しかし、全盛期にタイトルを取ってスパッと辞めた人の方が、格好いいし、引退後の活躍の場のことも良く考えられていて、うまく世の中を渡っているように思う。(因みに現役選手で比較すると、私は中田選手の方が好きでした)

ちょっと気になるのは、引退したのに、戻って来てしまう人。最近だと、高橋大輔選手とか、伊達公子選手とか。これは個人的には好きではない。
しかし、出戻った(言葉違うか)人は吹っ切れてからまたそのスポーツをやるので、次こそは純粋にそのスポーツそのものを楽しむことが出来ていて、本人は幸せだろうなぁ。

さて、相撲は、ちょっと違うらしい。
横綱には横綱の品格というものが求められる。
日本の古いしきたりがある。
サムライ魂?

だから大関は、ふた場所続けて負け越すと下に落とされるが、横綱は落ちることがない。
落ちないけれど、落ちないからこそ、横綱らしい相撲がとれなくなると、自分で引退を決めなければならない。
今回はそれをギリギリまで引き伸ばした結果、横綱としては有り得ない連敗記録を作ってしまった。
そういった仕来りとか、相撲会の当たり前を古いと言って変えた方がいいという意見もあるようだけれど、横綱の格好良さは、侍のような潔さにもあるに違いない。

ただ最近は相撲取りが巨大化して、土俵がとても小さく見えて、そんなあんなで怪我人が増えて、横綱になるのも、横綱を守るのも、大変だなあとつくづく感じさせられる。
その駅の女子トイレはいつも長蛇の列
でも個室の数も多いから、それほどは待たずに自分の番がやってくる。
その沢山の個室の中にひとつだけ和式トイレがある。
次が自分の番、となった時、そこがあかないで欲しいと願う。

だいぶ前のことだが、混んでいないトイレで和式しかあいてなかったので入らずに待っていたら、後ろに年配の女性に並ばれたので、「和式ならあいていますよ」と示したら、「痛くて和式は無理なのよ」と言われた。
分かる気がする。
それならば一体誰が使うためのトイレなんだろう。

新しく出来たモールの広くて綺麗なトイレ。
新築のそこにもひとつ和式トイレが作られていた。
それを選んで使用する人を近年見たことがない。
若い人が和式を好むとは思えない。だって生まれた時から洋式トイレなのだから。
必然年配の人で和式でなければ困る人がいるから作るのでは無いのだろうか?
その新しく広く綺麗なトイレでも、和式トイレは選ばれている様子はなかった。

一体いつまで公衆トイレのひとつをその人気のない和式トイレが占領するのだろうか?

年始の土曜日、毎年餅つき大会に参加しています。

外では、火を炊き、もち米を蒸し、

その横で、餅をつく。

 

私たち女性軍は、室内で、つきあがった餅を受け取り、

丸めて丸めて、いろいろな餡にからめていく。

 

田舎のイベントに参加するようになってから感じたのは、

みんなよく働く。

特に男性が動く。

 

都会は便利になり過ぎて、労働することがない。

すぐに動くのは女性ばかり目につく。

 

それに比べて、田舎は、

男には男の仕事、

女には女の仕事があって、

古いようだけど、

理にかなっている気がして、今の私はそれを楽しめるのです。

私は、関節が弱いし、へバーデン結節だし、

力仕事はほぼ無理。

その分、ウチの旦那は、力があるので外の餅つきでその力を発揮してくれる。

助かります。

 

つきあがったお餅を丸めるのは、

柔らかいものをふにふにしているのでとても気持ちがいい。

 

味付けは、餡、きな粉、くるみ、おろし、味噌、鰹節。

 

食べきれないお餅は家に持って帰って、

白いお餅は冷凍したので、しばらく丸餅を楽しめます。

私の趣味はスポーツ観戦。

と言っても、主にテレビでです。

もちろん、生でスポーツ観戦したいけど、スポーツによっては、テレビで観戦した方がより楽しめる。

今は長野の田舎にいるので、松本あたりまで足を伸ばせば、みられるスポーツもあるのでしょうが、

チャンスは確実に減ってします。

でも、いいのよ、テレビで十分楽しめる。

最近は、チャンネルが増えたので、いろんなスポーツが楽しめるし。

 

年始は、駅伝。

実業団駅伝、箱根駅伝で三が日を迎える。

今年の箱根は楽しみました。

私は、基本的に反体制なので(ちょっとこの場合言葉違うけど)

絶対王者になった青山学院を負かして貰いたい。

それができるのは東洋しかなかった。

実際は、東海大学を応援していたのだけど、今年は、青学には敵わないなぁと。

往路が終わった時に、確かに少しはチャンス有りかと思ったけど、

復路、まさかまさかの逆転で、東海大学が初優勝を決めてくれました!

 

5日から春高バレーが始まった。

週末からはVリーグも始まり、NFLのプレイオフも始まった。

そして、サッカーのアジアカップが始まった。

ちょっと忙しすぎるでしょう。

今週末からは、大相撲が始まる(稀勢の里の正念場。ま、先場所もそうだったんだけど)

週末ごとに駅伝やマラソンがある。

本当は、U19とかU17とかの試合も見たい。

こちらはなかなか放映してくれないみたいです。

 

私の夢は、歳とって、仕事引退して、毎日の時間を全て自由に使えるようになった時、

どんな世界大会もオリンピックも

見たい競技を、どんな時間帯でも生で見ること。

 

その夢に向かって邁進中です。

 

最近の我が家のお正月は、もっぱら駅伝観戦です。

 

年末におせち料理を作る。

以前はもっと作っていたけど、今は最低限。

今年も黒豆、伊達巻、お煮しめ程度

あと少し買ったものをお重に詰めて

お正月は毎食、お雑煮を作る。

 

しかし、飽きる。

おせち料理の飽き方は半端ない。

 

今年は、三が日も持たなかった。

2日の夕飯は、ご飯を炊いて、お味噌汁を作って、シメサバとおせちの残り。

それだけでもちょっと食欲が出て、すっきりした感じ。

3日の夕飯は、パスタ

もうお正月は終わり。

 

年末からおせちを作るのは、

もちろんお正月ぽい雰囲気を楽しむ目的もあるけれど、

精神的には、自分を楽にするため。

三が日くらい、おさんどんしないで、のんびりゆっくり過ごしたい。

しかし、結局は、毎食何かを作るわけで、

お雑煮を作るのがそれほど楽なわけでもない。

 

そして美味しくなかったり、飽きるのならばもうお正月料理である必要はないのでは?

 

三が日くらい家でゆっくりしたいというのも、

バリバリ働いていたから思ったのであって、

今は普段から結構ゆっくりした時間を持っているのだから、

とりたててお正月気分をのんびりに照準合わせしなくてもいいのだ。

 

そんな気がする。

来年は、もっとお正月卒業できるのかな?

それはそれで寂しいことなのかな?

 

 

今朝、初夢を見ました。
普通初夢というのは、1月2日の朝に見た夢のことを言うのは知っているけれど、
昨日は夢を憶えていないので、私にとっての2019年の初夢は今朝の夢です。
初夢として意識するのも久しぶりだし、
何よりも母が夢に出て来てくれたのが久しぶりで嬉しかったのです。
大晦日、ちょっと最悪の気分だった。
気付いたら、あの世にいる人のことばかり考えていた。
11月に息をひきとったモネ猫
2年前に亡くなったパトラ猫のこと
2017年に亡くなった親友のこと
そして22年前に亡くなった最愛の母のこと、父のこと。
気付いたら、彼らが久しく夢に現れてくれていなかった。
そのせいなのかな?
初夢に母がいた。
マンションのような高い所から、地上にいる母の姿を見つけた。
夢には続きがあるのだけれど、夢だから支離滅裂。
それよりも母に会うためにあらゆる努力をした私がいた。

今年私は母が亡くなった時の年齢になる。
母が亡くなった年から23年、ずーっと年を数えて生きて来た気がする。
その年までは生かせて貰えるような、
そしてそれ以降はオマケのような、
そうやって余生を生きていけばいいのだと思って来た。

23年も経つと母をクリアに思い出すことも殆ど無いし、夢にも現れてくれない。
でもきっと、私は自分の人生が終わるその瞬間、母のことを考えるだろうと思っている。
その時、彼女に会いたいと心から思っても良いのだ。

大晦日なので、手帳片手にPCに向かい、今年2018年を振り返っている。

毎年、自分の重大ニュースを書き出し、トップ10を決める。

今年のニュースはそのほとんどが、モネ猫の介護と逝去。

9月からは、家にいる時は、いつもモネから目を離さなかった。

モネが動くと、「トイレ?」「お水?」と寄って行って手を差し伸べる生活。

仕事が終わるとなるだけ座ってモネを膝に乗せたまま何時間も動かないようにしていた。

 

しかし、今年を振り返ってみたら、初めてやったことが思いの外多いことにびっくりしたのだ。

思いつくものを書き出してみると…

初 (スノーシュー、気功、電車で松本へ観劇、豆腐作り、点描曼荼羅、パステルアート、

   ハーブオイル作り、ハーブティブレンド、新しいハーブ栽培、鍼灸、つまみ細工、

   マクラメ編み、羊毛クラフト、枠織り、自分でお灸、リース作り、しめ飾り作り、

   押し絵、寺ヨガ、こんにゃく作り、my畑はもちろん新しいものがたくさん)

ええ、これも初めてだったんだー。って感じ。つまり今年始めたとは思えないくらいはまっていることもある。

とりあえず、なんでも一回はトライしてみる。

そして気に入ったものだけを自分の生活に取り入れていく。

そう考えている。

 

東京だと何かとりあえず習うということが、とても大変。

まず費用が高い。

人気の講座は、混んでいてなかなか受けることもできない。

一回だけなんて受けられないことも多い。

 

ここ原村では、無料で(材料費のみ)受けられる講座が充実している。

だから、とりあえず受けてみる。

渓流ツアーのように大人気で申込当日に申し込まないと入れないものも少しあるけど、

手作り系の講座は今の所受けたいものを受けられている。

 

今年はスケジュールが合わなくて受けられなかったものも実はいくつかあるので、

来年も初めて挑戦するものがありそう。

新しいことを始めるのは、実は得意ではない。

でも気に入って根気よく続けるのは得意。

今後の生活を充実させるために、身体のメンテナンスのための運動と、

手作り技術を少しずつ身につけて、

そして気に入ったものを続けていくつもり。

 

あとしばらく今年を振り返って、2018年はまもなく過ぎていきます。

来年は、今年よりもちょっと時間ができると思う。

体調管理して、自分の時間を有効利用できるように心がけて素敵な年にしたいと思います。

 

みなさまも良いお年をお迎えください。

 

今回はいいドラマがいくつかあって、それなりに楽しめるドラマはいくつもあって、私は大忙しでした。

 

私が一回でもチェックしたドラマは下記19作品

【GIVER:Love or Not 2:主婦カツ!:結婚相手は抽選で:記憶:ドロ刑ー警視庁捜査三課:こんな未来は聞いてない!!:今日から俺は!!:大恋愛〜僕を忘れる君と:下町ロケット:あなたには渡さない:忘却のサチコ:SUITS:中学聖日記:獣になれない私たち:僕らは奇跡でできている:僕とシッポと神楽坂:黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした:ゴーイングマイホーム】

 

STING'S アカデミー賞

作品賞 「大恋愛〜僕を忘れる君と」(ごめんなさい、超ラブストーリーと若年齢アルツハイマーとムロツヨシ。最初から決まっていた感が…) 

主演女優賞 榮倉奈々(僕らは奇跡でできている)  (次点:広瀬アリス)

主演男優賞 賀来賢人(今日から俺は!!)

助演女優賞 石野真子(ハラスメントゲーム)  (次点:菊地凛子)

助演男優賞 太賀(今日から俺は!!)   (次点:田中泯、富沢たけし、一ノ瀬ワタル)

脚本賞 橋部敦子(僕らは奇跡でできている)

ストーリー賞 ゴーイングマイホーム

音楽賞 黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした (ごめんなさい、どの曲って言えません)

 

作品ごとに一言(敬称略)  

 

[ハラスメントゲーム]

最近の唐沢寿明は、すっかり「一見平凡などこかからやってきた正義の味方」みたいになっていますね。合っていて、いい役で、はまり役だと思います。

 最初は面白かったですが、後半の会社の合併問題あたりは、なんかしっくりと来なく、合併とか乗っ取りとかってこんな感じ?って(分からないけど)茶番劇とか土下座とかそういうこと?って。だから、秘書役の市川由衣が、最初からしっくりこなかったのか…って納得したりして。それ以外は面白かったです。

 広瀬アリス、やはりいいですね。感情が前に出るし、出方がまっすぐだし、涙の流し方もパーフェクト(一回だけ流すべきじゃないところで流れちゃったけど、どこだか言えない)

 今回ずば抜けて良かったのは、石野真子。若い頃は芝居下手で、今は下手じゃないけど演技派でもない。でも凄く魅力的。人間らしさが前面に出てくる。もっともっとお母さん役で登場してください。

[主婦カツ!]

どうしてスーパーマーケットを舞台にしたドラマがふたつ?とか、鈴木保奈美が、[SUITS]では、メチャ綺麗だけど、こっちはただの主婦の顔してるわとか、楽しみました。楽しめました。けど、キャリアウーマンになっていくのはちょっと無理もあってついていけなかったな。

[結婚相手は抽選で]

最初つまらない~と思いながら見てたら、途中ちょっと面白かった。野村周平演じる潔癖症が難しいとは思うけれどどうしても作られている感が強く受け入れるのに時間がかかる。高梨臨は好きではないけどパキパキ男に言う役は合ってると思う。若村麻由美は綺麗でした。

[僕とシッポと神楽坂]

癒し系の男がやはり流行っているのでしょうか。相葉雅紀に合わせたようなぴったりの役どころでした。しかし、犬猫使うのはずるいです。たいして面白くなかったけど最後まで見ました。犬猫と相葉雅紀の醸し出す雰囲気(イッセー尾形もいい空気感)のみのドラマでした。気に入らないのは、動物病院がすぐ手術をすること。こんな病院絶対に連れて行かない。←つまり高円寺先生のキャラに合わない。最後、相思相愛だったトキワさんが記憶も残らない夫の元へ行ってしまうこと。そもそも夫の子供を育てている時点で変だし、その割には親子関係が喧嘩し過ぎだし(仲がいいという意味)芸者三人のシーンもアイデアはいいけど、結局どれもこれも可もなく不可もなく

[僕らは奇跡でできている]

また癒し系男子の話。1話見て、こんな話どうやってドラマにするんだろう?って感じた。なんかヌルくて、つかみどころのないこのテーマで、しっかりドラマにしたのは、ひとえに、橋部敦子さんの力です。素晴らしかったです。記憶に残るセリフが多々あり、シナリオライターとしてもっとも重要な部分をしっかり書く人。実際、橋部敦子脚本だったから迷わず最後まで見たんですけどね。

 脚本がいいので、それぞれの役者もそれなりに皆良かったですが、主演の高橋一生は、どうしてもこう言う役なので作っている感が否めない。良かったのは榮倉奈々。前からうまい役者だとおもっているけど、彼女の上手さは目立たない。今回は、相河の言動に翻弄される彼女のリアクションがとても素晴らしかった。微妙な役作りや微妙な表情、リアクションを巧みに演じる素敵な女優です。

[獣になれない私たち]

このドラマもよくもこんなテーマで作ったなぁと。こちらは出演者の魅力だけで押したドラマですね。脚本の野木亜希子は、すべて無難にまとめていたけど、取り立てて記憶に残るシーンはひとつもない。それぞれの役者をバランスよく引き立てることとか、局の意向に沿った台本を書いたと言う感じ。

 役者は、役者という見方ではなく、それぞれの人間性の魅力で引っ張っていました。新垣結衣、可愛い子だったけど、大人になり、芝居も地味だけどしっかり出来る人で、今後どうなっていくんだろう? 今回のドラマを見ていて、知らないけど、新垣結衣ってこんな子なんだ。って思わせるところがあって、彼女のすごいところだと思います。

松田龍平、田中圭、黒木華、松尾貴史、菊池凛子、それぞれの個性が魅力的でした。でも、こんなドラマ作ってどうするんだろう? って感じ。やっぱり今の若い子たちはこういう人物に共感するのでしょうか?だから作ったんでしょうね、このドラマ

[大恋愛~僕を忘れる君と]

ムロツヨシが、シリアスドラマで主演!! もうこのことだけでこのドラマは凄いです。2005年に私も若年性アルツハイマーの芝居を打ったのですが、若年性アルツハイマーについての記述としては、それから10年以上経ってもあまり新しいことがないことにびっくりしました。当時は、日本人が書いた資料はほとんどなかったのだけど。戸田恵梨香は、とても可愛らしく、ムロツヨシはとても優しい男で、素敵な夫婦像でした。前半は、大恋愛というタイトルそのまま(いつも書いていますが私はラブストーリーが大好きなのです)泣けて泣けて幸せなドラマでしたが、後半ちょっと引っかかる部分が…  

 尚の元婚約者と尚の母親が結婚するという流れ…必要なのかなぁ? 私はやっぱりちょっと気持ち悪い。この二人の役者はとても大人でナイスで格好良く演じていましたが。

 小池徹平演じる松尾の意地悪ぶり。最初に事件が起こり始めた頃はどうなるんだろう?ってドキドキ展開は良かったけど、終結の仕方を見ると、必要だったの?って。

 自分が忘れていく姿を見せたくなくて、遠い地に行方不明になるというのは、若年性アルツハイマーの人としてどうなんだろう?家族と離れたいと思うかなぁ?もしそう思う人は自殺してしまうのではないかなぁ?家族のそば以上に安心できる場所はないから、あれほど不安な状況に追い詰められた人が…果たして。

 ラブストーリー好きの私としては、単に若年性アルツハイマーの進行のなかでの夫婦愛をもっと描いて欲しかった。

 そもそも若年性アルツハイマーの人が、新しい恋をして、新しいアパートに住み、次にマンションに引っ越し、家を建てる。その環境の変化は非常に危険だと思うし、新しいことから忘れていく病気なので、結婚して数年の旦那よりも母親を思い出す確率の方が高い。新しい家に移るのはトラブルの元。ドラマだからいいか…って言ってしまえばどれもありですが。

 このシリアスラブストーリーの主演にムロツヨシをキャスティングしたことが素晴らしいです。思えば、あの「高嶺の花」というドラマも、石原さとみの相手役、主演男優はムロツヨシなら、良かったのかも。

[SUITS]

可もなく不可もなく、それなりに楽しめる月9らしいドラマでした。だから書くこと何もないです。

 東京ラブストーリーの織田裕二と鈴木保奈美が向き合うたびにちょっと考えさせられたり、新木優子と中村アンが綺麗だなって楽しんだり、主演の中島裕翔は素敵な子でした。そうそう小手伸也、この人、私無理です。彼がやっていることは役者の仕事(役を演じる)じゃないですよね。この人役者じゃないでしょう?できれば見たくないです。

[黄昏流星群 人生折り返し、恋をした]

言ってみれば、初めて不倫の方を成立させてしまったドラマと言っていいのかもしれませんが、その成立のさせ方は、3人家族みんなバラバラに不倫?みたいな常識では考えられない形でして、「恋」をしたというちょっとロマンチックな表現とは、実態はかけ離れていて、でも役者も設定(家の作りとか)もセンスがあるので、ドロドロしている感じを見せなかった。このドラマを見て不倫について随分考えさせられました。

 佐々木蔵之介と黒木瞳は、同年代で女が未婚だからなんか普通に見える。石川恋と高田純次は、年の差が大きすぎるのでちょっと厭な感じ。中山美穂と藤井流星は、年の差が逆なので気持ち悪い。とか、今回は別のドラマでLGBTを扱っていたりしたので、いろいろな形の恋愛について自分が率直にどんな感想を持つのかを確認しながら見ていました。慣れもあるのでしょうが、私の中でこれはOKとかこれはNGとか自分で再確認してみた。でも、ドラマの場合は脚本や役者の力でそれなりによく見せてしまうこともあるのでよくわからないですが。

 振り返ってみると、どこもかしこもお金持ちで、素敵な家に住んでいて、その点で何の問題もないからこのドラマは成立したのかもしれないですね。

 何処が良いの?って思っていた佐々木蔵之介のいい面が初めて見えて、黒木瞳が相変わらず可愛らしくて、この二人の苦しみながらの恋をもう少し見たかったです。佐々木蔵之介は、不倫(恋)している夫が、別に嫌いになったわけでもない妻の待つ家に帰った時の居方がとてもいいですね。こんな感じの優しさありかな?って思える。

[下町ロケット]どうして今回はこんなにもつまらなかったのだろう? 同じことの繰り返しだから? とりあえずイモトアヤコ、そんな頭の良い技術畑の人にみえません。それに魅力がない。他のいい役者さんを当てて欲しかった。これは重要なことだったと思います。途中この役がいなくなるのだけど、彼女がいなくなった喪失感が感じられなかったもの。

[中学聖日記]原作ものだし、脚本金子ありさだし、仕方ないのかもしれないけど、引っかかることの多いドラマでした。

 中学三年の男子が、新人の女性教師に憧れ、恋をするのは分かりますが、次に再会した時18歳と28歳。この二人の気持ちが変わっていないことは考えにくい。純愛を描いた漫画だからそれはある種テーマだから仕方ないのだけど、気になるのは、この28歳の10歳も年上の女性が、強烈なぶりっ子だということです。根本的に男子はみーんなぶりっ子な女が好き。ということなのかもしれないけど、10歳年上の女性を好きになる時、そういうタイプの人を好きになるものなのでしょうか? そして、中学高校の男子が女性を好きになる場合、性的欲求が強くて、それはもう純愛を簡単に通り越してしまうと思うのですが…

 最近、かなり年上の女性との恋愛、流行っているのでしょうか?これだけ描かれるのだから流行っているのでしょうね。(黄昏流星群や大恋愛) でも超ぶりっ子の末永聖と結婚しようと思っていた30歳くらいのエリートが、40歳くらいの気の強いバイセクシュアルの自由奔放な女に、タイプが違うから惚れるのはわからないこともないけど、結婚しようと思うかしら?

 そもそも、黒岩晶が18歳になった、つまり最初のドラマから3年後に、この原口律という女性は登場する必要ないですよね。連絡も取っていない元婚約者の会社の上司であり恋人?は、普通、聖の友達になったり助けたり関係をもったりしないですよね、大人の女性ですし。なんか3年経っても狭い世界で同じことを繰り返している感じになってしまいました。

 そしてラストに至るわけですが、ま、これはいいか、純愛ラブストーリーなのだから。ただ、そこに感動がないのは、私が若くないからですか? タイに行くまでの末永聖という女性は、単にバカな子にしか見えなかったです。それともいい子でバカだからモテるのかな? 黒岩晶に手を引っ張られて電車に乗ってしまったり、フェリーに乗ってしまったりは、好きだったからで済ませられるけど、地図が読めなかったり、バンガローに行くのに道に迷ったり、雨なのに歩いたり、ついでに足くじいて、携帯壊して、もうバカとしか言いようがないです。その日晶が発見してくれて二人で小屋に滞在したときに、とうとう聖は告白するのだけど「黒岩くんが好き」のあのまるで子どもが告白するような音、しょっと無理です。それにもかかわらず、すぐに晶に対して先生風吹かせた喋り方になる。言葉ではなく、音がそうなので、有村架純の演じ方なのかと思われます。黒岩晶を演じた岡田健史、中学生はちょっと無理あったけど、これは仕方がない。魅力的な男の子でした。

[LOVE or NOT2]出演者6人が、地味だけどそれぞれ魅力的で、単純なラブストーリーで楽しめました。

[忘却のサチコ]

楽しめました。高畑充希は、初めて民放のドラマで見た時に、達者な役者さんだけど個性がなくて印象に残りにくいと思っていたけど、アレよあれよというまにNHKの朝ドラに出て主演女優になりました。今回も上手でした。食べ方も綺麗だった。正面から見る限りにおいて口は小さいのにとても綺麗に食べていた。食べているシーンの後ろのNAの読みが素晴らしかった。あまりにも極端なキャラクター作りは、このところ彼女に多く、どうなのかなぁ?とはおもうけれど、まもなく違和感はなくなっていくので、やはりうまいのだと思います。

[ゴーイングマイホーム]

映像が綺麗でした。基本ドラマの最初に移るマンションのベランダからの雰囲気がとても好きでした。山口智子の作る料理も美しく、現実感はあるんだけど、センスがあって、美しい。ただ、長野の田舎が、架空の地名で寂れていく村なんだけど、時として八ヶ岳周辺の映像を使っていて、うーんって(私が住んでいる八ヶ岳周辺は移住大人気地なのでです。ドラマには全然関係ないです)YOUも良かったし、阿部寛も、子どもも良かったなぁ。無駄に長回しして、ちょっと映画見ている雰囲気にさせてくれるところも好きでした。

[今日から俺は!]

私にとって今回の穴馬。1980年代の突っ張りドラマということで、見たくない~!好みじゃない。でも主演が賀来賢人だから、とりあえず1話だけみることにする。ドラマ始まる前にキャスト見てびっくり。伊藤健太郎?! とっても好き。太賀! は見たい。その後、ちょっと待って、ムロツヨシ、見なくちゃ。結局嫌いなタイプのドラマを最後まで楽しく見ました。なんか役者が好き放題になる時があって、明らかにアドリブ。特に佐藤二朗とムロツヨシが止まらなくなる。周囲の女優が笑いを堪えている。こういった状況はドラマを好きになっていないと引く、と言う最悪の状態に入ります。が、私の場合は気に入っていたので微笑ましく見ていました。賀来賢人は、とてもうまい役者だけど、中途半端に顔が良いので、今後どうなるだろう?って心配していた(←余計なお世話でした)とても達者ですが、今回は太賀にちょっと食われたところも…。太賀は後半にいくに従って役になりきっていきましたね。時として成立させるのが難しい状況を完璧に成立させていた。必要以上の熱さとかバカさ加減とか煩さとか。とにかく素晴らしかった。吉田鋼太郎がそのテンションや遊び具合で目立たなくなるほど、ムロツヨシ、佐藤二朗、半端ないです。

 1980年代の突っ張り。私はしっかりイメージできるけど、はっきりいって嫌い。でも、なんかバカな男たちの可愛い面が初めて見えたんです。好きな女には、デレデレ、でも男の(つまらない)プライドは守るって分かりやすく描かれていた。男って単純です。でもそれを魅力的に見せたのは素晴らしいです。

 最初のタイトルバック、主題歌の「男の勲章」をライブで歌っているんだけど、なんかこれを見ているとウキウキする。通常こう言うところは一回見て飛ばし見する私ですので、これを毎回ウキウキみちゃったことは、実は大変なことなのです。

[記憶]韓国作品のリメイクにしては、気になるところ少なく、楽しめるドラマでした。後半、片桐直人の交通事故を隠すための殺人とかちょっとドラマ過ぎたけど。落井実結子(子役)が可愛らしかった。

 ここで気になったことをひとつ。日本語には、自分を示す言葉がたくさんあるように相手を示す言葉もたくさんある。英語だと「YOU」しかないのに。だから脚本を書くときは、どう呼ぶかは重要だ。例えば、男性が自分のことを、俺と呼ぶのか、僕と呼ぶのか、私と呼ぶのかによってキャラクターは変わってくるし、当然状況によっても呼び方は変わる。

 これは絶対にないだろうと思われたのは、本庄遥香(優香)が旦那の友人、沢(モロ師岡)に会いに行ったシーンで、彼女は、夫のことを「主人」と2度呼んでいる。そもそも私は妻が夫のことを「主人」と呼ぶことには抵抗があるが、弁護士という過程で専業主婦なら、世間的にそう呼ぶことも、ある種キャラクター設定においていいと思う。しかし、夫の友人に対して、あの状況で「主人」とは呼ばないだろうな。

 今回は、「僕とシッポと神楽坂」の広末涼子のセリフにも同じことがあった。最後に夫が見つかって、恋心を持っていた男に対して「主人が見つかった」と「主人」と言うだろうか? 嫌味ならわかるけど。

 この国は、いつまで夫のことを「主人」とまるで召使いのように呼ぶ女性が描かれるのだろうか?

 ちなみに、先日、一般人のインタビューで女性が「主人」を使ったら、NHKは字幕スーパーを「夫」としていましたね。

 

今回は、一般的ではない年の差カップルはうまくいきましたが、年代の近い男女は、男が草食系で恋愛になっていかない。という傾向が見られました。ラブストーリー好きの私としては、そんなに凝って変わった組み合わせとか、変わった設定とか作ってくれなくてもいいのにな。たった10回くらいの連続ドラマなのに、前半は良かったけど…とか、途中から面白くなった…とかが多く感じられるのは、ちょっと残念です。