秋に地元の高校の演劇大会を拝見し、今回は関東大会がラッキーにもお隣、茅野で行われることになった。

昨日今日と茅野会場で公演が行われていたが、今回は都合で2公演しか拝見できなかった。

 

東京都立東高等学校 「僕の父には名前がない」

長野県木曽青峰高等学校 「お前に自転車の乗り方を」

 

この2つの芝居を拝見した。

どちらも素晴らしかった。

役者の力では、木曽青峰高校は少々劣るが、

難しいセリフをきちんと言うことを心がけていたし、

何よりも原子力発電の事故を扱っていたので、

私としては、是非ともやり続けて欲しい作品である。

そもそも私が今も劇団で執筆を続けていたら間違いなく書いていたテーマのひとつである。

 

細かいことを書いても見ていない人にはちんぷんかんぷんなので、

今回この2つの芝居を見て、最近の演劇の傾向と感じさせられたことを書く。

 

演劇というのは、映像と比べると遥かに役者のモノだった。

映画は監督のモノ、舞台は役者のモノ

ところが、舞台も演出家のものになりつつあるのかと感じさせられた。

脚本ありきは変わらない。これが土台で一番重要。

そして演出の力によってコマとして動かされている役者たち。

 

どちらも役者が一人何役も演じていた。

それを成立させるための衣装替え、セット替え、照明使いなど駆使しているわけだけれど、

それは全て演出家の力によるモノだ。

 

都立東高校の演出は見事だった。

5人の役者は、毅役の子がちょっと抜けたものがあったが、基本的には同レベル

それぞれ言われたことをとても良く演じているといった印象を受けた。

セットは多くのパイプ椅子。この使い方はとても良かった。

パイプ椅子も嫌な音のするモノではなく優れていた。

いじめやリンチなど暗いシーンがあるのだけれど、

そこは照明でほとんど顔を見せない。いいと思う。

衣装替え、シーン替え、すべてよく稽古されていて素晴らしかった。

 

それに比べると木曽青峰高校は、衣装替えなどちょっと適当にごまかした部分もあったが、

セットはセンスがあったし、しっかり作られていた。

4人ではなく、もう少し多くの役者で演じて欲しいと感じさせてしまったのも、

シーン替えなどがうまくいっていない箇所があったから。

メインの家族をもう少し際立たせるために、せめて倍くらいの人数で演じた方がいいと思うが、

高校演劇部の部員数の問題だろうか?

 

そもそも役者の仕事は、「ある役という人物を生きること」

でも何役もあると、それをやっている時間はない。

生の舞台だから、ある意味、切り替えてやるわけだけど、

これほど多くの役をやって、瞬時に役が変わる場合は、役の人生を演じている余裕はない。

つまり、演出家の意向通りに動く。

ついでに、ダンスのような動きが入っていたりするので、これはもう集団劇。

役者に、きちんと役作りを要求する私としてはちょっと寂しいものがある。

 

もう1つは、役者が無闇やたらに動きながらセリフを吐く傾向がある。

これも演出だろう。

例えば、都立東高校で、いじめられて殺されてしまった男の子が、

その顛末を語るシーンでは、一人で闇雲に体を動かして長セリフを喋る。

 

じっとしてセリフを吐くことができないからつける演出もあるが、

このシーンについては違うだろう。

これも最近の演劇の傾向と感じられる。

本当は役者は、あらゆる無駄を省いて最終的に舞台に乗るものなので、

これも純粋な役作りを考える役者側から考えると寂しく感じられる。

 

しかし、これが最近の演劇のひとつの傾向であることは間違い無いと思う。

 

願わくば、

いくつもの役をこなしても、メインの役はあるわけだし、

集団劇だとしても、それぞれ人間なわけだから、

せめてメインの役だけでも、魂のある人間として演じられるように心がけて欲しい。

 

集団劇というと蜷川幸雄さんを思い出すが、

彼は、いつも役者を一人ずつしっかり見てくれる素晴らしい人だった。

つまり一人ずつの役者が、彼の演出の道具(コマ)になることはなかった。

そういう意味でも、尊敬できる演出家だった。

 

今後も地元諏訪地区の高校演劇を見守っていきたいと思っている。

今回は、地元以外の素晴らしい演劇を拝見できてラッキーだった。

 

中国の春節で、本当だったら中国人観光客で賑わうはずの日本各地が悲鳴を上げている。

テレビなどのニュースで見ると、

中国からの団体観光が禁止になり、ホテルやツアー会社、

それに付随する観光各地では、予約のキャンセルが殺到しているというニュース。

 

そんなこと当たり前だと思うが、

そういうニュースばかりが流れると、

旅行会社可愛そうとか、経済大打撃とかそんな印象ばかりを与える。

 

そもそも中国人観光客だけで儲けようという状態になっていることが問題だし、

中国の情報隠蔽、初動対応がまずかったからこうなっているのだ。

 

今現在の患者、死亡者数はどんどん増え続けているが、

それさえも正しい数とは言えない。

 

ツィッターなどでは、武漢の医師や周囲の人たちの動画が出回っていて、

彼らの言葉は、半端ない深刻性を帯びている。

 

中国だから、これだけ遅くなったことは想像できる。

ドイツなら、もっと早く公表し、対処し、すでに沈静化しているだろう。

この隠蔽体質は、中国ほどではないとしても、この国、日本も大差ない。

この一年を振り返ってみても、

政治家と官僚(つまり権力を持った人たち)の隠蔽問題が次々と出てくる。

そして一度隠したものをごまかすために、嘘の上塗り

それを野党が頑張って追及はしているのだけれど、

日本国民の大半が時間が経つと忘れていく。

それを知っているから、権力者たちは、その対策しかしないし、同じことを繰り返す。

一般国民のことなどout of 眼中なのだ。

 

挙句、新型コロナウィルスのため武漢で身動きできなくなっている日本人を

チャーター機でもなんでも出して日本に帰国させる

という発表が、総理大臣の宣伝のようにテレビで発表される。

そんなこと当たり前だし、それが彼の仕事だし、遅いくらいだ。

 

新型コロナウィルスの感染率も致死率も当初報道されたものよりもかなり高い様子になってきた。

それでなくてもこの時期インフルエンザが流行り、

電車の中では半数以上の人がマスクを着用している。

いつからだろう?

どこをみてもマスクの花が咲くようになったのは。

みんながみんな予防のためにやっているのならば意識が高くなって良いこととも言えるけれど、

結局は、マスクなしで呼吸がし辛いほど空気が汚れている(菌が舞っている)ということ。

この現象は、進むばかりで、後退することはもうないのだろうか?

近所にとっても良いお医者様を見つけたので主治医にすることにした。

サプリメントを飲むかどうかの話をしていた時、

医者「副作用があるのが薬です」

とはっきり伝えてくれた。

サプリメントと薬は違う。

 

総合感冒薬というなんだか効果のない高い薬を売っている。

風邪の時に飲む薬なのだけど、

風邪といっても症状が色々あるから、その全てに効くように調合されているように書かれている。

怖ろしい。

その1つ1つに副作用があるのかな?

 

私の尊敬するドイツでは、病院で風邪薬は出してくれないらしい。

ドラッグストアに行くと

「頭が痛い時に飲むハーブティ」とか

「熱がある時に飲むハーブティ」とか

いろんなハーブティを売っているらしい。

薬ではないから、効果は感じられないみたい。

でも副作用はない。

 

我が家では、風邪の引きはじめには葛根湯を飲む。

これは結構効く。

つまり風邪は引きはじめに対処するのが一番。

でも、副作用があって、効くとは限らない薬を飲むのは嫌だなぁ。

気軽に飲めないしなぁ。

ということで、漢方の葛根湯を飲むのだが、

最近の私はハーブティで風邪薬を作ることにした。

 

エキナセア、エルダー、セージ、タイム、ミントを混ぜて基本の風邪薬を作ってみたら、

あらら、葛根湯と同じ香りがするじゃないですか!

ということで、私の風邪薬は、ハーブティになった。

そんなに効かなくても、ハーブティを飲んで暖かくしてのんびりしているのが風邪には一番良い。

とはいっても、お仕事忙しい人はなかなかのんびり出来ないですよね。

だから、早めの対処で、

是非、副作用のないハーブティを持ち歩いてください。

 

因みに、寒冷地の我が家では、タイム、ミントは庭で簡単に栽培できています。

セージがちょっと寒さに弱くて、枯れてはいないんだけど、今一つ元気がない。

エルダーは昨年植えたので、今年頑張ってもらう。

エキナセアは今年の春ぜーったいに植える。

全部庭で栽培できるようになると、

私は無料の副作用なしの風邪薬を手に入れることになる。

 

素敵だわ。

この冬、八ヶ岳の西に位置する本州でトップクラスに寒い地、我が原村では、

数回雪が降り、一度だけ30センチ位積もりましたが、もう殆ど残っていません。

この写真は標高1100メートルから八ヶ岳を望んだ今日の写真。

畑の雪は全て昨日の大雨で溶けました。

 

そもそも1月に雨が降ることが異常なのです。

この時期に降れば、雪。

そして雪が降ったら気温が低いので3月まではそのまま溶けずに残る。

それもサラッサラの雪。

 

今年は、日本海側の雪国でも1月に雨が降っています。

長野県の白馬でも雪が少なく、スキー競技が中止になったり、

スキー場のオープンが例年より遅くなったりしています。

恐ろしいです。

冬に新潟で雨が降るなんて!

 

自然を感じながら暮らしている人は、その変化を常に感じているのだと思います。

 

北欧や南の島国はもっと深刻に世界に先駆けて感じているのです。

 

もう30年くらい前から言われてきて、頭ではなんとなく感じているのだけど、

生活に直接響いてこないと行動に移すことが出来ないのでしょうか?

 

ここ数年の日本だけを見たって、想定外の天災の数々、

今も日本のあちこちで被災した人たちが、仮住まいをしている状態です。

 

私たち一人一人は、ゴミの削減や資源ゴミの分別やエコバックを持ち歩くことや

そういった些細な努力を続けているのだと思うけれど、

それ以前に、企業や政治の努力が足りない。

 

企業は、まず簡易包装を圧倒的に進めなければならない。

スーパーの袋は今年から有料にすると言っているが、

それ以前に、肉や野菜のパックを簡易にして欲しい。

お刺身を乗せたパックはあんなに豪華でなくていいから。

スーパーの袋を有料にしてもそれほど売り上げには影響がないが、

お刺身のパックは高級感があったほうが売れるということなのだと思う。

だから、手をつけるのはスーパーのレジ袋。

結局は経済第一主義

肉は、子供の頃のような油を通さない紙で包んでくれたほうが、

家に帰ってからの作業がはるかに楽で主婦は助かる。

今は、スーパーで肉を買うと、

ラップはその他のプラ、肉を出して、下に敷いてあるのは燃やすゴミ、パックは洗って容器としてプラ

そうやって分別しているのだから。

 

それよりも政治という圧倒的な力が必要だ。

環境省が、リードしていくことは当たり前だけれど、

環境を考えた研究にもっと国がお金を出さなければいけない。

日本には優れた研究者や科学者がたくさんいるのだから、

お金さえ回れば、世界に先駆けた環境を考えた商品開発ができたはずなのだ。

しかし、もうすでに遅れをとってしまったに違いない。

政治はいつも未来を見て行われなければならないのに、

今の政治は目先の自分たち周りのお金のことしか考えていない。

もっと言うと、自分の次の選挙のことしか考えていない。

だから、選挙に行かない国民のことは考えない。

 

これだけ深刻な事態になっていてもなんとも感じない人がいるのだろうか?

こんな深刻な事態でも仕方がないという結論で終わらせるのだろうか?

 

自分が直接的な被害者にならなければいいと言うことだろうか?

 

経済至上主義を辞めて貰いたい。

その結果が、自然を破壊してきたのだから、

自分たちの周りで、自然を守りながら、最低限の発展でいいではないか。

 

昨日仕事で久しぶりに会った男性との会話

息子が小学校の時に一度家にお邪魔したことがあり、話の流れで息子の話になった。

私「息子さんおいくつになったんですか?」

男「高校2年生」

私「じゃあ、受験で大変ですね」

男「受験しないんじゃないかな。高校も卒業できないと思う」

私「…」

 

それからの話の流れで、息子さんは、引きこもりでも登校拒否でもないけれど、

勉強もしないし、学校行くのも適当(遅刻したり休んだり)

成績的に3年にもなれるかわからない。

本人は音楽をやりたいと言って、YOUTUBUとかやってるらしい。

高校はどうでも良いけど、音楽の専門学校に行きたい。

そして、その男性(父親)とは中学三年生の時に3回やりあってから

一言も言葉を交わしていない。

 

知り合いなので、いろいろ話していたのだけれど、

こういうこと、すごく身近でたくさん起きているのだろうと考えさせられた。

その男性は、とても素敵な人で、優しさも溢れている人。

奥さんも知っている。

以前家にお邪魔した時は、新築祝いに行ったので、

つまり好きな地に(田舎ではないです)自分たちで家を建てたようなご夫婦。

 

普通のきちんとしたご両親の元でも、普通に育ってしまう会話の出来ない息子。

 

最近バイトを始めたことが、ちょっと良いこと。

でも、心の底から飛び出た言葉は、

「早く自立して家を出て行って欲しい」だった…。

 

好きなことをやりたいならば、当然自立して家を出てやるべきだと、私は思う。

いつまでも親のスネをかじっている必要はない。

辛いのは、家の中に、会話できない人間が存在していたり、

家に帰りたくない空気があることだ。

 

それにしても身近にこんな問題がたくさん隠れているのだと思うと、

やっぱり社会に問題があるとしか思えない。

 

一言で言うと、核家族化の弊害。

外から見えない家庭内の問題を、

家庭内で解決しなければならない、または家庭内だけで解決しようとすることによる弊害。

 

昔のようにもっともっとお節介な人間が介在してこないと、

こういった問題から

不登校、引きこもり、介護の問題、

どれもこれも圧倒的な数で増え続けていくに違いない。

 

自分の家ではたまたま起きなかった問題であって、

親が優れているから、または親が悪くて起きているとは言えない、この現状を

少なくとももう少し外に見える環境が必要な気がしている。

 

 

今回チェックしたドラマは下記16作品

【シャーロック ハル〜総合商社の女〜 まだ結婚できない男 G線上のあなたと私 同期のサクラ モトカレマニア チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜 ミスジコチョー〜天才 天ノ教授の調査ファイル 4分間のマリーゴールド 時効警察はじめました 少年寅次郎 俺の話は長い グランメゾン東京 ニッポンノワールー刑事Yの反乱 盤上の向日葵 リカ】

 

作品賞   俺の話は長い

主演女優賞 小池栄子(俺の話は長い)      (次点 高岡早紀)

主演男優賞 生田斗真(俺の話は長い)      (次点 阿部寛)

助演女優賞 松下由樹(G線上のあなたと私)   (次点 清原果耶)

助演男優賞 安田顕(俺の話は長い)

 

脚本賞 金子茂樹(俺の話は長い)

演出賞 俺の話は長い(中島悟ほか)

主題歌賞 緑黄色社会「sabotage」(G線上のあなたと私)

 

 

それぞれの感想(敬称略)

 

【シャーロック】 

最近の月9は、つまらなくも面白くもない。つまり見ても見なくてもどっちでもいい。見たからと言って時間を無駄にしたとは思わないけれど、別に楽しい時間を過ごせたわけでもない。今回は、ディーン・フジオカが美しかったことと、ゲストが、松本まりか、吉川愛、若村麻由美と素敵な女優がキャスティングされていたことが良かった。

  

 

【ハル〜総合商社の女〜】  

いい回もあったのだけど、最終回に至っては、キャラクターも展開も極端すぎて、子どものドラマみたいになってしまった。脚本龍居由佳里なのに、どうしてなんだろう? 中谷美紀、力入りすぎ。こういうひとりの人間がやってきて会社のある部署が変わっていく話って、みんな主演に力を入れた芝居を求めるのだろうか?

 

【まだ結婚できない男】

面白かったですよ、脚本尾崎将也だし、主演の阿部寛の役作りは素晴らしい。しかし、彼の周りの女性たちがみんな友達になって、いつもいつも話に関わってくるという、ものすごく狭い世界でドラマを作るのは、お金がないからですか?面倒だからですか? お隣の若い女優と弁護士と依頼人と会社の同僚の新妻が女子会やるほど仲が良くなるとかあり得ないですよね。

 

【G線上のあなたと私】

とてもいい話でした。今、中川大志にはまっているので、最終的に理人が也映子とうまくいくのは気に入らないけど、タイトルがこうだから原作がこうなのでしょうね。セリフもいいものがあったし、(安達奈緒子の力)何よりも、年齢差のある3人が、自然に友情を育んでいける展開がいい。どんなおばさんだって、中川大志とお友達になれたら幸せだもの(笑)波留その眼鏡似合いません。ブスにもならないし、顔が濃くなってうるさいだけ。余計なことをせず、感情をきちんと突き詰めていく中川大志の演技素晴らしいです。「なつぞら」から今一番はまっている若手男優です。松下由樹、楽しそうにぶっ飛んでいました。他の二人とはレベルの違う演技で、おばさん担当だったので、おばさんたちは喜んでいると思います。

 

【同期のサクラ】

初回が素晴らしかったので最後まで見続けましたが、もうがっかりでした。脚本湯川和彦だし、ここまでつまらなくなるとは想像できなかった。北野桜が植物状態になって、毎回他の人が相談に来るという展開もひどいし、最悪なことに植物状態から復帰する?! もういい加減にして欲しかった。初回だけで作り上げて見せた、北野桜というキャラクターがどんどん崩れて行った。セリフも同じことを繰り返しているだけで、どんどん説得力がなくなっていった。

 

【モトカレマニア】

とても期待している若手女優の一人、新木優子。主演ドラマということで予想通りつまらなかった。出来る限り、主演せず、もっといい役者と共演することを望みます。彼女のためです。

 

【チート 〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜】

参ったね、この子、芝居下手で。それでもいい役が次々とつくほど人気があるのね。今回は、芝居のできない人気モデル本田翼に合わせた役を書いたに違いないのに、彼女には、感情表現がいつも1つしかないのです。だから、加茂に怒る(切れる)時は、ただ切れる。ただいじめるにしか見えない。最近年上の女性が年下の男性をいじめるの流行っているのでしょうか? これだけモデルでは人気のある子が(つまり魅力的な子が)これだけたくさん演技をやってもうまくならないのは、よっぽどセンスがないか頭が悪いか、どちらかだと思われます。年相応に格好つけているだけの役ならなんとか見られるかなぁ…。

 

【ミスジコチョー〜天才 天ノ教授の調査ファイル】

例えば、この番組でも当初、天ノ真奈子が野津田をいじめているように見えるのだけれど、時間と共にそれは変わっていく。それは脚本家の力だったり役者の力だったり。この番組で松雪泰子は、少しだけ美人女優から卒業できたのではないかと感じた。そうなれたらこれからも楽しみ。

 

【4分間のマリーゴールド】

若い女性が来年死ぬと言われて、その人を愛する弟や兄弟、彼女本人が、そんなこと言うだろうか?という疑問だらけのセリフの羅列。あり得ないドラマティックな展開をドラマとして成立させるためには、きちんとしたセリフがないとダメです。

 

【時効警察はじめました】

これはOKです。ナンセンスコメディですから。役者も脚本の意図を組んできちんとした芝居をやっている。果たして、テレビドラマでナンセンスコメディがどのくらいの人に見られるのか? 逆にテレビではコントが人気あるのだろうから、この一見コントにも見えるけど、コントではなく、コメディということの違いをきちんと見分けて貰えるといいですね。

 

【少年寅次郎】

きちんと作られたいいドラマでした。けど、楽しめなかった。集中して見られなかったのは、何故でしょう? 好み?

 

【俺の話は長い】

素晴らしかったです。まず脚本が素晴らしい。脚本はセリフが命、話の腰を折る、話を引っ張る、話を展開する、とても上手いセリフのやり取り、それを素晴らしい役者たちが、見事にドラマ化してくれた。まず、一話で、言い合いの基本となる兄弟、小池栄子と生田斗真、この二人のセリフのリズム、キャッチボールとにかく素晴らしい。ドラマが展開していくと、義兄の安田顕、姪の清原果耶とのやりとりも混じって素晴らしい。この4人の絶妙の会話のやり取りに、60歳過ぎて、魔性の女と呼ばす母親、原田美枝子がフワフワした存在でそこにいる。40年以上ずーっと大好きな女優さんです。「みかんとこたつ」の回は圧巻でした。これから起こることを予想してドラマを爆笑し続けながら見たのは、かなり久しぶりのことです。会話のやり取りで面白いだけではなく、きちんとした人間関係、地元の人々、そしてニートが仕事につく…ことにしたらしいというストーリー展開もあるのです。とにかく面白かったので、ぜひぜひぜひ是非続編作って欲しいです。満が仕事を辞めてまたニートに戻ればいいだけのことじゃないですか。一生、そう、サザエさんのように続けて欲しいドラマです。

 

【グランメゾン東京】

とてもよく出来た作品で楽しかったです。ただ、作りすぎの感が。レストランの客席側から見た調理場に全員が綺麗に並んでいたり、最終回の終わり方も。こういうのが受けるのかなあ?

 

【ニッポンノワールー刑事Yの反乱】

賀来賢人主演で、他のメンバーも素晴らしかったけど、辛かったです。どんでん返しを起こすためのストーリー設定、裏切りの連続(最近多いのですが)辛い、辛すぎる。賀来賢人が久々にニヒルに演じていたのに、なんか集中してみる気も起きず残念でした。

 

【盤上の向日葵】

特になし

 

【リカ】

毎度、恐ろしいドラマをやる枠ですが、今回も常軌を逸していて恐ろしい「雨宮リカ28歳」を高岡早紀が好演していた。後半、ターゲットが変わったあたりから、ちょっとしつこくて見る気をなくしてしまったけど。

 

今年も春高バレーが始まり、この時期だけフジテレビネクストを契約して、

全試合見られるように頑張っている。

…全部は見られないのですが…

 

プロの試合よりも、

負けたら最後のこの大会は、

ティーンエイジャーというとても感情が見えやすい年頃の子たちの精一杯のプレーで

感動する試合が多い。

 

今年も県大会を勝ち抜いたチームは、どこも本当にバレーボールが上手。

 

そして注目すべきは応援団なのだが…

今年も、大好きな九州文化学院が登場してくれた。

ここの応援は、個性的で綺麗で大好き。

試合の後ろで、お経のように応援の声が続く。

 

更に個性的で素敵な応援を繰り広げていた新発田という学校があったが、

ここ数年全国大会に登場しない。

新発田という名前だけ覚えていて正式名はわからない高校なのだが、

新潟代表だと思われる。

是非、来年は県大会を勝ち抜いて、またあの素敵な応援を聞かせてもらいたい。

 

それに比べて、他校は、似たり寄ったり。

特に下北沢成徳がやる「いっけー、いけいけいけいけ成徳」と

同じ応援が多過ぎる。

どこが発祥で、どこが真似しているのかは知らないけれど、

真似はやめましょうよ。

 

そういえば、今年は下北沢成徳がいない。

本当に厳しい予選大会を経た学校だけが全国にくるわけで、

面白くないはずがない。

 

ちなみに決勝戦だけはフジテレビでも放送される。

でも、実は面白いのは、準決勝だったり、準々決勝だったりする。

決勝は次の日曜日です。

 

新年が明けました。

昨年は、とりたてて大きなニュースがなかったのは、いいニュースでしょうか?

風邪もひきませんでした。

 

ただ、世の中は、何にも良くなっていかない感じに閉塞感ばかりが重くのしかかってきます。

 

消費税が増税されると言うのに、夏の参議院選挙の投票率は上がらず、

事なかれ主義の人々の多いこの国がイヤになること多いです。

 

でも私は、れいわ新選組が出来たことで、

心から応援できる政党が誕生して、幸せな気分を味わうことが出来ました。

 

自然の多い、田舎暮らしになり、

この国の歯車から少しだけ外れ、

自分の信念を曲げずに生きていける環境づくりは着々と出来ています。

 

自分の暮らしを充実させること。

地球に優しく生活していくこと。

人に優しく、なるだけ自活していくこと。

 

それを成し遂げつつ、

SNSを利用して、世の中にも発信していきます。

 

今年も、田舎から、この国の未来に少しでも希望が持てるように

出来ることからやっていきます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

台風19号の影響で、中央本線、中央道、国道20号、全てが一時通行止めになり、東京へ行くことが非常に困難になった。

その後、中央道が一番早く一週間で復旧した。

仕事で東京に出かけるために、私は初めてバス通勤する羽目になった。

 

これがなかなか快適だった。

その日は天気も良く、正面に美しい富士山を見ながらの通勤になった。

心配していた渋滞などによる遅延も殆どなく、

電車通勤と比較すると料金も安く、

今更だけれど、バスも悪くないじゃない。

 

これまでも友人はみんな東京に出るのにバスを使っている様子だったが、

どうしても仕事で行くのは、遅刻することが出来ないことが理由でバスを利用しなかった。

もうひとつは、どうもバスというものに乗り慣れていないからだと思う。

でもこれからは時間帯によるけれど、どんどんバス使おうっと。

 

理由は別にもある。

今年4月からのJRのダイヤ編成で、私の最寄駅に停まるあずさがぐーっと減ったのだ。

上下とも、朝と夜2便ずつになってしまった。

特急料金を払ってあずさに乗っても、どこかで乗り換えなければならない。

また田舎の乗り換えは待ち合わせ時間がうまくいかないことが多い。

でも、バスなら、最寄りのバス停まで乗り換えなしで運んでくれるのだ!

これは楽チン。

 

昨日バスで乗り合わせた方に聞いたら、

最近バスが混んで、予約が取りにくくなったと言っていた。

昨日は日曜日だったので、実際特別に2号車が出て、それも満員だった。

あずさの停車駅の話をしたら、それもバスが混んだ原因ではないかと言っていた。

 

さらに先日の台風の時は、あずさの運行までに半月ほど掛かった。

多分物凄い損失だったと思うが、更にバスに乗客を奪われつつあることをご存知なのかしら?

 

結果として、新宿から我が村に帰るためには、

バスだと30分おきくらいに新宿発があるのだけれど、

あずさは、21時発の最終しか直接届けてくれるのはないのです。

料金は、半額程度

これはやっぱりバスを多用するしかないっしょ。

 

ということで、今更ではありますが、バス通勤の愉しさを知った私でした。

今年の女子Vリーグは、突然、デンソーエアリービーズが強くなりました。

いい選手をたくさん入れたから…というのがいちばんの理由かと思います。

 

関選手ファンの私は、昨年から東レアローズのファンになっているわけですが、

今年もまあまあ。

黒後選手の復帰で、これからよくなると思うし、

とにかく若いチームなので、

昨年同様、ファイナルに行ってから、力を出してくれるに違いないと、期待しています。

 

デンソーに話は戻ります。

昨年獲得したシニアード選手が、今年も素晴らしい活躍ぶり。

その他に入って来た選手が圧巻。

セッター田代 MB奥村 リベロ井上

全日本代表に常時選ばれる選手たち。

この3人が、揃いも揃って、昨年海外でプレーしていて戻って来たらデンソーというのが不思議なのです。

 

バレーボールの選手は、ドラフトとかなくて一体どのように選手を獲得するのか全く分かりません。

女子は、海外に修行に行っても、ほとんどの選手が一年で帰ってくる。

元のチームに戻る人が今までは多かったようにも感じるけれど、

この3人は、東レ、JT、JT から海外に行って戻って来たらデンソー

どういうシステムになっているのでしょうか?

この3人の他にも獲得した選手があって、

そもそもの選手たちの競争は激しくなる一方

大好きな田原選手があまり見られなくなって残念です。

 

しかし、今日の注目ポイントはそこではありません。

 

女子Vリーグの選手の、インタビューの時の頭の悪さには辟易としていた。

引退した選手が、解説で来た時も、その頭の悪さに辟易。

それは喋り方から来ているのですが、

揃いも揃って、20代後半になっても、プロなのに、きちんと喋られないのは一体どういうことなのか?

他のスポーツでこれほど喋れなくて、笑ってごまかすみたいなことをやる競技はありません。

 

一年だけとはいえ、海外に行ったことで、変わる面はたくさんあると思われます。

少なくとも、海外に行ったら、自分の意見を言わないでニコニコしているだけの人は馬鹿だと思われるだろうし、

そもそもプロのスポーツ選手で、インタビューにきちんと答えられない人なんて存在しない。

 

力のある選手は、今後もう少し海外に行って貰って

バレーボールだけではなく、そういう面でも、成長して貰えると

女子Vリーグ全体の、なんだか甘ったるい空気が変わっていくと思います。

 

全日本の中田監督が、この間の世界大会の敗戦した試合の後のコメントで

「リーダーシップを取る選手がいなかった」ことを敗戦理由にあげていたのだけど、

そもそもリーダーシップというのは、全員が取れなければいけない。

プロフェッショナルのスポーツ選手なら当たり前だし、

たった、6人+1人でやるスポーツだもの、

全員がしっかりリーダーシップを取れてこそ、プロと言えるのです。(プロでなくてもそうなのですから)

 

精神的にもっと成長して、

日本バレーボール協会なのか、どこに理由があるのか分からないのだけれど、

なんだか、アイドルのようにチヤホヤして、選手をダメにする空気感を一掃して、

アスリートとして格好良い人たちになって貰いたい。

その後に、また強い日本バレーがあるのかもしれないのです。