この冬、八ヶ岳の西に位置する本州でトップクラスに寒い地、我が原村では、

数回雪が降り、一度だけ30センチ位積もりましたが、もう殆ど残っていません。

この写真は標高1100メートルから八ヶ岳を望んだ今日の写真。

畑の雪は全て昨日の大雨で溶けました。

 

そもそも1月に雨が降ることが異常なのです。

この時期に降れば、雪。

そして雪が降ったら気温が低いので3月まではそのまま溶けずに残る。

それもサラッサラの雪。

 

今年は、日本海側の雪国でも1月に雨が降っています。

長野県の白馬でも雪が少なく、スキー競技が中止になったり、

スキー場のオープンが例年より遅くなったりしています。

恐ろしいです。

冬に新潟で雨が降るなんて!

 

自然を感じながら暮らしている人は、その変化を常に感じているのだと思います。

 

北欧や南の島国はもっと深刻に世界に先駆けて感じているのです。

 

もう30年くらい前から言われてきて、頭ではなんとなく感じているのだけど、

生活に直接響いてこないと行動に移すことが出来ないのでしょうか?

 

ここ数年の日本だけを見たって、想定外の天災の数々、

今も日本のあちこちで被災した人たちが、仮住まいをしている状態です。

 

私たち一人一人は、ゴミの削減や資源ゴミの分別やエコバックを持ち歩くことや

そういった些細な努力を続けているのだと思うけれど、

それ以前に、企業や政治の努力が足りない。

 

企業は、まず簡易包装を圧倒的に進めなければならない。

スーパーの袋は今年から有料にすると言っているが、

それ以前に、肉や野菜のパックを簡易にして欲しい。

お刺身を乗せたパックはあんなに豪華でなくていいから。

スーパーの袋を有料にしてもそれほど売り上げには影響がないが、

お刺身のパックは高級感があったほうが売れるということなのだと思う。

だから、手をつけるのはスーパーのレジ袋。

結局は経済第一主義

肉は、子供の頃のような油を通さない紙で包んでくれたほうが、

家に帰ってからの作業がはるかに楽で主婦は助かる。

今は、スーパーで肉を買うと、

ラップはその他のプラ、肉を出して、下に敷いてあるのは燃やすゴミ、パックは洗って容器としてプラ

そうやって分別しているのだから。

 

それよりも政治という圧倒的な力が必要だ。

環境省が、リードしていくことは当たり前だけれど、

環境を考えた研究にもっと国がお金を出さなければいけない。

日本には優れた研究者や科学者がたくさんいるのだから、

お金さえ回れば、世界に先駆けた環境を考えた商品開発ができたはずなのだ。

しかし、もうすでに遅れをとってしまったに違いない。

政治はいつも未来を見て行われなければならないのに、

今の政治は目先の自分たち周りのお金のことしか考えていない。

もっと言うと、自分の次の選挙のことしか考えていない。

だから、選挙に行かない国民のことは考えない。

 

これだけ深刻な事態になっていてもなんとも感じない人がいるのだろうか?

こんな深刻な事態でも仕方がないという結論で終わらせるのだろうか?

 

自分が直接的な被害者にならなければいいと言うことだろうか?

 

経済至上主義を辞めて貰いたい。

その結果が、自然を破壊してきたのだから、

自分たちの周りで、自然を守りながら、最低限の発展でいいではないか。