前クール「あなたを奪ったその日から」に出演していた

筒井道隆と

 

今クール「ひとりでしにたい」に出演している

佐野勇斗

 

「あなたを奪ったその日から」が終わる前に

「ひとりでしにたい」が始まり、

少し目を離した時に、耳に飛び込んできた佐野勇斗の声が驚くほど似ていた

 

声が似ているということは、

必ずしも声そのものだけではなく、

話し方、話癖が似ていたりする

実際、佐野勇斗がボソボソと話した時だけ、そっくり感が出る

役者なのだから、役作りも乗っかっているから

いつも似ているわけではないのかもしれない。

 

そして声が似ているということは、

顎の骨格が似ているという傾向がある

果たして、これは並べて比較してみないと分からない。

 

若い頃の筒井道隆の写真を検索してみたが、

取り立てて、顎のラインが似ているとは言えない

 

こんなことを考えていたら、「DOCTOR PRICE」の

岩田剛典の声(話し方)が、誰かに酷似していると閃いた!

が、

誰だかまだ分からない

貧血の続編

 

若い頃貧血で意識を失ったことが数度

 

記憶に強く残っている2つのお話

 

高校生の時、初めてアーチェリーを習いに行った

そこで、倒れた。

アーチェリー場のご夫婦が、とても良い方で、

奥さんが、きゅうりを擦ったのを足の裏に貼ると良いと言って、

私の足にきゅうりシップをしてくださった

基本的に意識はすぐに戻るので、しばらくゆっくりして友人と帰った

 

高校生の私にとっては、ただただ、ご迷惑を掛けてしまった

その一点

ご夫婦がいい人だっただけに、

ご迷惑を掛けてしまったことが申し訳なくて、

それが最初で最後のアーチェリー経験になってしまった

 

お礼に出向かなかったことが、今でも悔やまれる

 

大人になってからは、ビール一杯とか飲んだ日に、

貧血で倒れることがあった

 

東西線の茅場町駅で電車を待っている時、

かなり青い顔をしていたのだと思う

近くの男の人が「大丈夫ですか?」と声を掛けてきた

次の瞬間、意識が遠のいていく中、

周囲の男性が2、3人駆け寄ってくる映像を朧げに見た気がする。

意識が戻ると、ホームのベンチでその中の一人の男の人と座っていた

意識が戻りさえすれば、結構普通に大丈夫なのだけれど、

あの混雑している東西線に乗るのはかなり不安だった

 

その男性は40代で、電通の社員だった

当時私も仕事柄電通とお仕事をさせて頂いていたが、

電通の社員は、その殆どが、調子に乗っているというか…スノッブというか(失礼、昔の話です)好きになれなかったけれど、彼はとてもジェントルマンだった

 

一緒に東西線に乗り、もちろん座れないので、最寄駅に着くまで横にいてくれて、少し話をした

 

その方の、娘さんも、時々、貧血で倒れることがあるので、誰かの世話になっているに違いない。だから人ごとではないと、おっしゃっていた。

 

名刺を頂いたので、お礼状は書いたけれど、それっきり

 

電車で具合が悪くなることは度々あった

あの混雑して不快な電車に立って乗っていることは、

女性にはかなりきついことだとわかって貰えると嬉しい

高齢の知り合いが、「立ちくらみがする、具合が悪い」とよく言っている

別の親友が、メニエルになった時もめまいがあって辛いと言っていた

夫は、立った瞬間に立ちくらみがして、バランスを崩しその場に倒れたことがある

 

私は中学くらいからずーっと貧血で、いつも立ち眩んでいた(笑)

中学のマラソン大会の前の健康診断で、医師に「貧血です」と言うと、その先生は、私の目の下を見て「そうだね」と言って、マラソン大会を堂々と欠席させて貰ったこともある。

 

それ以降、立ち上がるということは、立ちくらみを起こすものだとずーっと思って暮らしている

 

貧血で倒れたことが何度かあった

意識を失う前に、冷や汗が出て、唾液が出て…ふわ〜っと、

そのせいか、こうなった時は、まず近くに何かがあれば掴まるとか、しゃがむとか、少しは方法論を知ったように思う

 

畑仕事の時、しゃがんで作業した後は、ほぼ立ちくらむので、

近くの棒に捕まるか、

手にしている鍬などを支えに使うようにするし、

しばらくは動かず、立ちくらみが治るのを待つ

 

意識を失ってバタンと倒れたら、どこを打つか分からないし、

非常に危険

私だって、慣れているから大丈夫というわけではない

 

「貧血なんて病気じゃない」

と思って若い頃は過ごしていたけれど、

病院で、鉄分を処方されたり、

「貧血を馬鹿にしてはいけません」と医者に言われたことも何度か

 

そろそろうっかり転んだら骨折する年齢でもある

日々、一歩一歩、気をつけることは増えてゆく。

世の中コードレス社会になった、着々と。

それに伴って、コード有りの社会で育った年寄りは、色々と難しくなったり、面倒になったり、新しいことを放棄したり…

使ってみたり、繋いでみたりすれば、便利なこともあるのだけれど、そこに至らないこともある

イヤなのは、選択肢がなくなること。

それしかないのでやらなければならなくなること。

 

コードレスになって、見た目が美しくなったり、コードが邪魔で作業がしにくかったりすることから解放されたが、全てが便利になったわけでは無い

 

その証拠に、コードレスから、コード有りに戻した商品がいくつかある

 

まず、アイロン

 

夫のコードレスのアイロンがあったので使っていたのだけれど、当然、使っていると温度が下がってくる、充電(でいいのかな?)するための台に一々はめ込むように乗せるのが面倒で、ストレスだった。

裁縫をたくさんやるようになったので、つい最近、コード有りのアイロンに買い替えた。

今は、快適

コードが邪魔だと言っていた夫も、特段問題はないように使っている。

 

そして、コードがないために充電しなければならない子たち

 

ヘッドフォーン、卓上ライト、ヘッデンとかのライト、ブロワーとか掃除するものとか

充電したあとどのくらい持つかという関係性もあるけれど、

最近、電動歯間ブラシを、コード有りに戻した

 

最近電気屋でも、コード無しばかりになってきたけれど、

私にはコード有りの方が遥かに使い勝手が良い

 

コード無しのものは、とにかく重い

水タンクがついているのだから当たり前

口の中で色々角度を変えることを考えると、片手では出来ない

更に、充電が頻繁になってきたように感じたし、

中の掃除も遥かに面倒(というか綺麗にならない)

 

パナソニックのドルツのコード有りに戻った

快適快適

 

暮らしからストレスを無くすこと、

やらなければならないことを快適にすること

 

これは、私の暮らしの原点

NHKBSドラマ「照子と瑠衣」

主演 風吹じゅん&夏木マリ 演出(脚本も)大九明子ということで、とても楽しみに見たのだけれど、面白くない。芝居し過ぎ、やらせ過ぎ。がっかりです。

ただ、舞台が、私の住む地域なのです。田舎の感覚ではまさしくご近所

ふたりは、長野に行こうと行って中央道を走り、なんと諏訪南インターで降りた。

そしてズームラインを走る映像が、(きゃあ、いつも見る景色)

ドラマは、お隣茅野市の蓼科と逆のお隣の富士見町でロケが行われている様子

知っている店や街並みが見えるのを楽しんでいます。

 

NHK「舟を編む」

映画が素晴らしかったので、取り立てて見たくもなかったのだけれど、映画以上にこのドラマ好きです。

ドラマの初回で、左遷のようにとんでも無い部署に異動させられ、そこがメインとなる話は数あれど、他のドラマは、単にやる気なかったり、機嫌悪かったり、そんな奴が新たな場所で変わっていく話で、とにかくその酷さを極端に描くので、子供騙しのようなドラマで終わるのだけれど、このドラマは、主演の池田エライザが、とんでも無い部署に異動させられたけれど、社員としての最低限の振る舞いで、微妙な心の動きが描かれ、極端な流れではなく、その場に収まってゆく。言葉遊びが楽しく、知的で、心優しいオタクばかりの中に、素直に美しく可愛らしい池田エライザがいる素敵なドラマ

 

日本テレビ「ちはやふる」

こちらは映画を見ていないので、ストーリーを知らずに見ています

これも美しい言葉が出てきて、ドキッとさせられます

 

テレビ朝日「大追跡」

さすがは、福田靖さん(シナリオライター)笑えます。役者が魅力的に見えます

 

今の所、絶対に見続けるであろう3作品でした

新ドラマで、若い女の子が、

スタバのフラペチーノみたいなものを飲んでいる子と、

飲み物に700円も掛けられません…ってそれを横目で見る子を描いていた

 

分かりやすく、スターバックスのフラペチーノを例に挙げてみる

シーズンごとに変わる見た目も美しいフラペチーノは

ドリンクのくせに700円前後もする高い飲み物

 

私も若い頃は、そんなものを飲むなんて論外だったなぁ

 

160円のペットボトルのお茶でも

自動販売機の前に立ちどれほど悩んだことやら

家で自分で入れるお茶と金額が違いすぎる

 

稼ぎに関わらず、使えるお金とそうではないお金がある。

私は職業柄、毎月固定給が貰えるわけではなかったので、

使えるお金は限られていた

限られたお金を何に使うか? それはそれぞれの価値観の問題

 

そんな私が、最近は、新作が出るたびに、

ここ2、3年は全てのフラペチーノを頂いている

こういう贅沢は出来なかったなぁと

毎回のように想いながら…

 

スタバでお茶していると

若い子が、新作のフラペチーノを購入してスマホで写真を撮っている姿を見かける

あれもインスタ映えするでしょうから

700円掛けたら、飲むだけではなくネットにも上げる

 

若いうちに多少無理をしても、もっとお金を掛けてやっておけば良かったということは、色々あると思う

けれど、それはスタバのフラペチーノを飲むことではなかった

 

私の場合は、若い頃、気軽にそんな高い飲み物を飲めなかった分、今楽しめているような気もする

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今年は、畑に主のようなものが生えてきた

 

主と呼んでいる植物は、

マムシグサ

庭のちょうど真ん中に立派なマムシグサが毎年出てくる

 

ところが、今年それが折れ曲がってしまった

横から孫みたいなのが出ているけれど…

 

こちらは畑なので、私が植えた植物

知り合いに立派な苗を頂いたので、

大きいのと小さいのと植えてみた

 

なんだか分かりますか?

 

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(写真左が大きい苗、右が小さい苗)

 

私も初めて植えたし、

初めてみるので、この先どう成長していくのか全く分かりません

 

そう、知る人ぞ知る、これは蒟蒻(こんにゃく)

この下に蒟蒻芋ができるわけです

 

大きいのは3年目なので、今年収穫に至り、

こんにゃくを作れますが、

小さいのは秋に枯れたら掘り起こして、

その球根?を来年の春また植える

なんと3年掛けて立派な蒟蒻芋が出来上がるそうです

 

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楽しみというより、

しばらく、成長を見守ります

私が畑をやり始めた時、最初に栽培したのがニンニク

冬野菜

 

引っ越してきたのが6月だったので、

その年の夏野菜には間に合わなかった

 

それから毎年作っている

 

トマトとか、ナスとか、豆とか、

夏野菜はみんな栽培しているから、

ご近所で同じ時期に収穫となり、はっきり言って余ることがある

 

そこで、私は薬味畑をメインに作ろうと考えた

 

でも玉ねぎは日当たり不足でみんなペコロスになってしまうし、

ネギは、虫との戦いでめげた

 

ミョウガ、とうがらし、大葉などは栽培している

 

ニンニクは薬味の上に保存できる野菜なので重宝している

この時期に収穫して、丸一年我が家で使い切る

 

今年のニンニクは今までで最高の出来でした

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一本ずつ抜いてみて、大きな株が出てくると本当に嬉しい

それを日に当てて干し、その後はぶら下げて保存する

使う時に、そこから取っていく

 

3年前から少しコツを掴み、

それ以前のように失敗することがなくなっている

もはやプロの領域に入ってきたのか?!

 

でも畑は自然とのお付き合いだから、これから先もずーっと上手くいくとは限らないのです

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色々なものが映り込んでいてわかりにくいと思いますが、

中央の黒っぽいやつ

ダイソンの新しいコードレス掃除機が来ました。

 

前の掃除機を下取りに出して、新たになってみたら、

なかなか素敵です

 

前のコードレスは、今ひとつ吸い取りが悪い感じがして、

同じ場所を何度も行ったり来たりすることがあったのだけれど、

今回のは、普通に吸います

ゴミは、透明の管のところに着々と溜まっていくので、

いつ捨てたら良いのか分かりやすい

腸にゴミが溜まっていく感じ😅

 

吸う部分が回るので、移動が楽

緑の光を出すんだけど、これがまた床の汚れを目立たせてくれる

部屋を明るくするよりも汚れが一目瞭然

 

良くないのは、

持ち手がただの棒状なので、私のように握力のない人には、手離れしそうでちょっと重く感じる

 

下取りだというのに、配達してくれたヤマトの人は、聞いておらず、問い合わせると、「2ヶ月後から順次受け取りの連絡を入れます」とのこと。結局古い掃除機はそのまま家にある

 

後は、快適です

台所だけちょっと掃除機かけようかな、と思った時に、緑の光に照らされて、床が埃だらけであることに気づくため、結局全部掃除しなければ気が済まなくなる

これは、良い点なのか悪い点なのか?

 

これほど面白いドラマのないクールは初めてでした。今後、このペースで落ちていったらどうしよう~と考えると恐ろしくなります。私のドラマブログもいつまで続けられることやら…

 1話を見て、次の回が楽しみになったのは、【あなたを奪ったその日から】のみ。でもNHKのドラマは全て見る価値のあるものでした。そこそこ面白いと思えたドラマも、最初から最後まで楽しめたものは殆どなく、企画、制作の問題なのか、1クールの長さの問題なのか、プロのスタッフとキャストが集まったら、視聴率狙いではなく、もっと素敵なドラマが作れると思うのだけれど…

 

今回チェックしたドラマは(計33作品)

【夫よ、死んでくれないか/続・続・最後から二番目の恋/あなたを奪ったその日から/しあわせは食べて寝て待て/対岸の家事/ジョフウ/恋は闇/トウキョウホリディ/PJ~航空救難団/すぱいす/ディアマイベイビー/魔物/イグナイト/地震のあとで/なんで私が神説教/エンジェルフライト/キャスター(計17作品+途中までしか見られなかった下記16作品)ダメマネ!ーダメなタレント、マネジメントしますー/ムサシノ輪舞曲/いつか、ヒーロー/波うららかに、めおと日和/MADDERその事件、ワタシが犯人です/彼女がそれも愛と呼ぶなら/人事の人見/Dr.アシュラ/天久鷹央の推理カルテ/あやしいパートナー/3人夫婦/パラレル夫婦/ミッドナイト屋台/ゲレンデ飯/やぶさかではございません/霧尾ファンクラブ】

 

[すべて敬称略]

 

 

 

2024年春ドラマ MYアカデミー賞

 

 

主演女優賞 米倉涼子(エンジェルフライト)

 

 前にヒットした医者のドラマが嫌いだったので、彼女を見るのは久しぶりなのですが、正直、格が違うなと感じました。とにかく綺麗、容姿が素晴らしくて女優然としている、かなり自由になっているので、しょっちゅう壊れる、テンションも涙も感情の熱さも伝わってくる。ただ、主役としては、ちょっと芝居し過ぎとは感じる。やりたくて仕方がないんですよねー。

 思い起こせば、初めて新人の彼女を見た時、脇役で連ドラに出ていたのだけれど、冴えない女の役だったので、伊達メガネを掛けていた。変なメガネを掛けても美しい人だということがバレバレだったことをよく覚えている。今も美しく、その上、存在感があり、紛れもなく主演女優である

 

次点:松下由樹(ディアマイベイビー)

 迫力ありましたねぇ~ この年代の女優で主演作品は少ないので、心から楽しんでいらしたと思います。恐ろしくも存在感がありました

次点:北川景子(あなたを奪ったその日から)

 とても真面目な役者さんなのではないかと、いつも思うのです。役作りとか、ひとつひとつの演技に精一杯取り組んでいる感じがする人です。ただ、今回は、(設定が難しいのでなんとも言い難いのですが)少しおかしく感じる表情や演技がありました。脚本の問題かとは思うのですが。

 

 

主演男優賞 内野聖陽 (PJ~航空救難団)

 

 第一回目が、あまりにもうるさくて(古いタイプのスポ根ドラマをぶつけられ)つまらなかったので、もうがっかりして…でも、2話目から普通に面白いドラマになりました。

 計算ではないと思う。連続ドラマだから、役者も観客も段々に消化していった部分があったのではないかと思う。

 そして、後半になるにしたがって、すっかりお茶目な内野聖陽が多々出てきて、とても素敵で可愛くて魅力的な中年男性でした。

 

次点:塩野瑛久(魔物)

 この人、芝居上手いんでしょうね。もう5作以上は拝見していますが、毎回かなり違うキャラの役を好演しています。今回が役の難しさも含めてダントツ良かったです。

次点:間宮祥太朗(イグナイト)

 やっぱりこの人好きだわぁ。どうして好きなんだろう?と考えながら眺めていました。声も良い、顔は普通に良い。こんな息子がいたらいいなぁと、ドラマから少し離れて、この人やっぱり好きだわぁって見ていました。うふふ

 

 

助演女優賞 石井杏奈(PJ~航空救難団)

 

 ちょっと悩みましたが、この役を出来る女優はそうそういないと思ったので、決めました。最初に彼女を見たのは「チアダン」でしたが、体を鍛えている美しい女優さんです。

 

次点:北香那(魔物)

 とても個性的な方で、このくらい感情の起伏のある役は珍しい感じがしました。なんでも出来そうですね。

次点:山口紗弥加(ディアマイベイビー)

 こういう毒親の役を楽しんでやっている感じはあまり好きではないのですが、好演です

次点:野呂佳代(なんでわたしが神説教)

 いつもより余計なことをしないで、微妙な女心を好演していました。脚本がちょっと無理が多い作品だったので、変に見えたり、キャラが安定していなかったり、リアリティがなかったりする中、彼女はキャラを最後まで統一させたのは素晴らしいと思います。

次点:吉川愛(PJ~航空救難団)

 最近の、若い人たちばかりのドラマよりも数段魅力的でした。父親とのやり取りが、普通の大学生なりのストーレートさと優しさと微妙な心の動きが感じられました。内野聖陽のお陰です。上手い役者なので、今はこういうもっと上手な人と芝居した方がいいです

 

 

 

助演男優賞 

    高橋光臣(夫よ、死んでくれないか)

 

 こちらもちょっと決め手に欠けて悩みました。インパクトという意味で選びました。

いつものように筋肉マン的な男なのだけど、妻リコを偏愛する普通じゃない男の恐ろしさが、笑える部分もあって救われました。純粋に本当に好きなんだなと感じられる部分は良かったし、泣きながら離婚届を書くシーンは印象的でした

 

次点:白洲迅(恋闇)

 やだぁ、普通の役も出来るんですね。が、第一感想。いつも怖い役とか裏のある役とかやっていて、こんなにハンサムなのにね。とても優しい素敵な男性像が見られて嬉しかったです

次点:大倉孝二(魔物)

 大倉さんが、包容力のある大人の男を演じている!!と嬉しかったです。初回の裁判所の冷たい表情が、どうにも最後まで繋がらなくて、ずーっと引っかかっているのですが、それ以外は、ドラマの中で救いになりました。いつものように面白い面も少しですが見られました。

次点:福士誠治(しあわせは食べて寝て待て)

 こちらも救いでした。必要以上に優しくはないのだけれど、根は優しくて、病気になった彼女の救いになっていました。社員から突き上げられる時も魅力的で、こんな人いたらいいなって。

次点:筒井道隆(あなたを奪ったその日から)

 歳を取ったせいなのか、ちょっと冴えない男に作っているのか?(それにしては、会社で一応それなりの地位にいたので疑問?)そもそも持っているぬぼーっとした雰囲気が、やはり救いになっていました。

 

 

気になる役者

山村隆太(MADDERその事件、ワタシが犯人です) セリフに存在感のある人でした。

正門良規(ムサシノ輪舞曲)  面白みはないのですが、外見も芝居も申し分なく

三山凌輝(イグナイト)  口をあまり動かさずに喋るセリフが、個性というか、癖というか、でもクリア。何よりも強い目が印象的な役者ですね。

藤崎ゆみあ(イグナイト)  芝居できないんですけど、笑顔の魅力的な可愛らしい人。これから活躍されるでしょう

永井花奈(対岸の家事)子役 芝居とは思えないけれど、とにかく明るく遊んでいて、ドラマの中で正確な位置を取っていました。

齊藤飛鳥(恋闇)  前に見た時と、あまりにも印象が違っていて、インパクト強すぎです。前は単に綺麗な人だったのに、これほど個性的な方とは…

 

吉田凛音(すぱいす)と岡本夏美(トウキョウホリデイ)  

 この二人似ていますね。岡本夏美は、前回もテレ東のドラマで見て、ここに名前を書いた記憶があります。その時は、あまり目立たなかったのだけれど、今回はかなり自由にやっていました(少しやり過ぎ)吉田凛音は、初めて見ました。演技で比較すると、彼女はまだ芝居していないんですが、自由度はなかなかのもので、とても魅力的です。唯一、走る時の足が正しく前に出ていないので、矯正した方がいいです。

 新人の時に必要なのは、自由に自分を解放出来るか。そういう意味で、二人とも魅力的なのだけれど、岡本夏美の方が計算が入っていて、少しうるさかったり、やりすぎだったりしている。ふたりともいい演出家と仕事して、もっと制約のある中で自由に芝居させて貰うとよくなりそうです。

 

女性デカについて

そもそも警察組織は、圧倒的な男性社会で、女性の上司が珍しい、はず。

今回、女性刑事として、それも男性を従えて、それなりの地位についている刑事が数人いて、まず、二人があまりにもそっくりな役作りだったので、ずーっと比較してみざるを得なかった。

【恋闇】の猫背椿と【魔物】のうらじぬの

どちらもある意味格好つけて、捜査を進めていくのだけれど、形がまず目に入ってきて辛い。形から入るのも一つの役作りですが、消化していないと単なる形で終わってしまう。格好つけても格好良くないし、仕事が出来るようにも見えない。が、バディーの若い男性刑事(白洲迅、若林時英)が、下っ端らしく付き従っている。単に、年齢差で、猫背椿の方に部があったというところ。なぜ格好つけなければならないのか。そんなことしなくても品格があればいい。ないから格好つけざるを得ない?演出家の希望が、あまりにも形を求めていたのか?ステレオタイプを作り過ぎ。もしドラマ的ステレオタイプの格好良い女性刑事が、欲しいなら、このキャスティングであるはずがない。

もう一人、【イグナイト】のりょうは、格好つけると様になるので、それなりに許されるのだろう。こういうパターンは、時々ドラマで見る(前クールの波瑠とか)実際は無理があってもドラマなら許される範囲? しかし、前述の、猫背椿とうらじぬのというキャステイングは、こういうの面白くない?というアイデアだけで始まったものであり、消化できずに終わった。こういう類似したものが別局で同時に起こることが頻繁にある。不思議な事象である

  

 

制作(キャスティング)賞  【魔物】

 

役者として、面白い役が多く、それぞれが見せ場を持ってやりあっていた。神野美鈴という演技派の女優が、その演技でそれほど目立たなかったことが、このドラマの凄さだと判断させて貰いました。主演、助演賞に名を辛ねなかったけれど、落合モトキも良かった

 

 

 

音楽賞  【夫よ、死んでくれないか】 

いくつか気になったオリジナル曲があったのですが、チェックしきれず。何よりもインパクトがあったのは、璃子を愛しすぎる加賀美弘毅のシーンになると「りこりこ」と歌詞が繰り返される曲(もちろんオリジナル曲ですよね)単純で、分かり易い音楽の効果があります

 

 

 

タイトルバック賞

    【あなたを奪ったその日から】

 

タイトルの出し方が素敵でしたね。生活感のある自然な流れからパーンダウンして、主役をぼかして、雰囲気のある額縁の中に、タイトルを挿入する。毎回基本的に同じパターンで、このように全く違う美しさを出すことが連ドラでやるべきことだと思います。

 

 

演出家賞 【夫よ、死んでくれないか】

 

演出家が数人いるようなので(佐藤竜憲ほか)誰とは言えないし、やはり回によって演出が見える時と見えない時がありました。

 

 

脚本賞  該当なし

 

次点:渡邊真子  無理くりだった話を、一応はよくまとめたと思います。あり得ないとう印象は否めませんが…

次点:古沢良太、香坂隆史 感動の涙をたくさん頂きました

次点:池田奈津子 泣けるシーンたくさんありました

 

 

 

作品賞  エンジェルフライト

 唯一、毎回感動させられたり、感涙させられたり、心を動かされたドラマでした。

主演がちょっとやり過ぎだけれど、バランスは崩れなかった。抑えるところは抑えているから。脇役、徳井優、城田優、野呂佳代、矢本悠馬 みなさん良かったです。松本若菜の回は、美人女優2人が双璧で圧巻でした

  

 

次点:夫よ、死んでくれないか

初回から最終回まで、面白かったです。話がどう進むんだろう?っていう、引っ張られるものがあった。話の展開も、キャストも、演出も、それぞれ魅力があったと思います。ただ…おかしな点がたくさんありました。

 まず、大学時代に成り行きとはいえ、一緒に殺人を犯してしまった友人とずーっと友達でいるでしょうか? 毎回の乾杯の言葉が「今日も生き抜いたことに」の意味は後でわかりましたが。

 実際に殺意を持って突き落としたりしているのに、その後、致命傷を負わせたのが、千田だったり、熊だったり、そういった真実があったということは、取り立ててこの3人には意味をなさないと思いました。

 刑事が、最初から、捜索願いを提出しにきた妻に疑いの目を向けるのも不自然だったし、殺されかけた榊哲也が、記憶喪失になっている間の、夫婦のやりとりもしっくりは来なかった。あれは、観客的には面白いのかなぁ?

 納得がいかない理由を考えると、原作者が男だからではないかと思ってしまった。女の気持ちは、女が描いた方がいいと思っています。

 ラスト、千田が奥さんに殺された件も、よくわからない。簡単な解決方法に向かったのはどうしてなのか(時間の都合?)ついでに千田の奥さんという存在が全く見えなかったので、あのチラッと見えた妻は、ゆりかが憧れていた近所のママ友(新山千春)だったんだ。と勘違いしたほどです。

 フィクションだから、テレビドラマだからOKと許される範囲なのだと思います。

 

次点:【あなたを奪ったその日から】  

 唯一、ドラマだったのかもしれません。初回を見て、次回が楽しみになったのもこの作品だけだし、とても心を動かされました。

 娘を死に至らしめたYUKIデリの社長を恨む女のところに、うっかり彼の次女がやってきて、誘拐するつもりじゃないのに誘拐という形になってしまったまではいい設定でした。その後、社長の懐に入っていくのは、ドラマだからですよね。普通は、美海がいる以上そこまでは近づかない。

 記者の東(仁村紗和)がいい感じで絡んでいる。望月(筒井道隆)の存在も微妙で良かった

 平祐奈は、やっぱり良いです。後半の普通の女より、前半のクレイジーな女の方がいいですね。大森南朋が多々不自然。優しい男性としてすごくハマっているところと、ちょっと成立していないところ。

 設定が想像を絶するので、シナリオも役者も、もう一歩詳細に詰めきれなかった感が残ります。

 

 

 

 

 

その他の作品で気になったこと

【なんで私が神説教】

脚本がひどいのだと思います。 広瀬アリスだから、最後まで我慢して見たけれど…。上手い役者はそれなりだけど、下手な役者(例えば、岡崎紗絵、渡辺翔太、伊藤淳史)は、キャラが成立していないですよね。ドラマのタイトルである、麗美静の言葉にも説得力がないし。7話だったと思います。突然、ドラマの形式を変えて、同時進行のシーンを、時間を進めたり巻き戻したりしてコメディタッチでやった回があったのですが、なんでもありですね。その技術は、別のドラマで使えばいいと思います。思いつきで「こんなのも出来ます」っていうのは、「この程度しか出来ません」の意です。例えば、【イグナイト】でラスト近く、やはり一回だけドラマの形式が違う回があったのですが、あれは、ずっとドラマの軸になっていた過去の事件の流れを見せるためだったので「あり」なんですが、連続ドラマですので「なんでもあり」ではないです。

【続・続・最後から二番目の恋】  

あれほど面白かったドラマが、見るのも辛いほどつまらなくなるのかと、期待したからつまらなかったではなく、心からつまらなかった。大好きだった岡田恵和のシナリオは、もう過去のものになってしまった。小泉今日子は変わらず良かったけれど、ドラマが酷くてどうにも輝けない。そもそもの長倉家の人々が、みんな作っているようにしか見えなくなってしまったのは、もう無理ってことなのかも。万里子ってなんの病気なんでしたっけ?そんな人いませんよね。脚本の問題なのか、時代に取り残されたのか、本当に辛かったです。

【対岸の家事】

みんなでパーティーをやるようなシーン以外は、テレビドラマらしく、楽に楽しめて、これはこれでありだと思います。多部未華子が、絶えず微笑ましいお母さんでいてくれたし、子どもは可愛いかった。

【キャスター】

結局は、崎久保が、ずっと恨んでいた進藤壮一との確執を解き明かすをベースに、それ以外の事件をスターであるキャスター自らが取材していく。重いテーマで、複雑に絡み合っている作りは大変だと思われますが、ワクワクするところがないんです

【ジョフウ】

あまり面白くない回もあったのですが、毎回2つの現場をうまく噛み合わせていました。圧巻だったのは、4話。現場の出来事があまり面白くない話だったせいなのか、その間に事務所のオーディションシーンを挟んで行ったのだけど、それがめちゃくちゃ面白くて、爆笑出来ました。(シナリオ:加藤綾佳)

 

 芝居は…ドラマは、まず脚本です。脚本が悪ければ、スタッフがどう頑張っても面白いドラマにはならないし、役者は下手に見える。

 主演女優で視聴率を取っていると考えるからなのか、自由にやらせ過ぎて、全体のバランスを欠くことが多々。以前からこの国には演出家がいないと言われてきたけれど、演出がもっと力を持たないと!誰が全体のバランスを取るんでしょうか?