読み終えました。
とても読みやすく、納得の出来る本でした。

私がこれを読んだ理由は、
この20年の間、基本的に人間ドックやがん検診を受け続けた私が疑問を持ち、
今年からドックを辞めようと思ったこと。です。

この本には、(簡単に説明すると)
癌には2つの種類がある。
本物の癌は、どんな形でも発見された時には転移しているので、
手術で切り取っても意味がないし、
抗がん剤治療は効果がないばかりか、副作用で余命を短くする可能性が大である。
(抗がん剤治療に関しては、昨年WHOがその効果を否定しましたので問題ないと思います)
それに対して「がんもどき」は、(著者が命名)
放置治療が一番。
そのままずーっと生きられるかもしれないし、
いつか癌の症状が出てから治療に入ればいい。
人間ドックなどで見つけられ、手術などで完治したと思われる癌は、
ほとんどこのがんもどきである。

どんなことに対しても、正反対の意見があっていいと思う。
この著者は、抗がん剤治療をしても手術をしても、
何もしないで放置治療した人と、どのくらい余命が違っているかを
統計的に表している。
もしも仮に全く同じだとしたら
抗がん剤治療のように辛い副作用を伴うモノをやりたくないと思うのは、
経験者ならなおさらだろう。
実際には、手術をして癌が治りました。と言っている人(医者がまず全部切り取りましたと言う)は、
手術をしなくても、治ったのだろうと推測される。
どちらにしても統計的に表すしかない時代だと思われる。

ただ、私が信じるのは、
金銭的に得をしない人の言葉だ。
そもそも癌患者が来た時に、
「癌です。手術すれば治ります。しないと……」
術後
「安全の為に抗がん剤治療ですべての癌を無くしましょう」
そうやって手術、抗がん剤治療を施す方が、
「癌です。痛みがないならば、しばらく様子を見ましょう」
と言って、将来痛みをとるための治療だけを施していく。
どちらが医者として儲かるかは分かるでしょう。
抗がん剤治療は、病院も医者も製薬会社もかなり儲かるようですから。

だから、私はこの作者である医者を信じて
検診を受けるのを辞めようと思います。

そもそも人間ドックに疑問を持ったのは、
やはり人間ドックが異常に儲かること
あそこにいる内科医と呼ばれる診断をしてくれる医者には、
治す気がない(頭の悪そうな。言葉を変えるならやる気のなさそうな)医者が多い。
私はすでに何人かに出会っている。
高いお金と勉強で医師免許を取った医者を余らせないようにしていると思われる。
そして毎年、バリウム検査、肺レントゲン、マンモグラフィーで放射線を浴びるコトの恐怖。

今私は東京に住んでいるということで、
西日本に住んでいる人よりは確実に放射能を浴びている率が高いのに、
これ以上、わざわざ高いお金を払って放射能を浴びに行く必要はない。

役者という職業を37年やってきたお蔭で
感性や体への意識は人一倍あるので、
どこか調子が悪くなった時は、自分で感じることが出来るだろう。
その時病院に行けばいいし、
その時、手遅れだったら、それは寿命なのだ。
その後、延命措置はそもそも望んでいないし、
死ぬ直前まで痛みを押さえて人間らしく生きられる癌と言う病気は悪くない。

とりあえず臓器を切り取るという
自分の身体が本来持っていたモノを簡単に(簡単ではないのでしょうが)切って解決する。
そういう考え方は間違っていると思う。
歯の治療がそうですね。
虫歯になった時、
歯を抜きましょうとか、神経を取りましょう という治療を施す歯医者がよくないことは
もうみんな分かっていると思います。
なるだけ自分の歯を、その根っこを、神経を残す治療。
それが正しい医師の治療だと思います。

もうひとつは、
やはり3年前に癌で亡くなった親友のことが大きな原因になっています。
彼女は毎年人間ドックを受けていて、
ドックで3か月後に再検査と言われた次の日に体調悪くなり、
ドックの医師に相談に行ったけど、
「私の手には負えません」と別の病院を紹介された。
それから半年後、子宮癌と分かり、
それから半年後に亡くなるのだが、
どうしても抗がん剤と放射線治療で体をボロボロにされたという印象が否めない。
だって癌だって分かって、手術しないで一時退院した時
彼女は元気だったんだもの。
普通に生活できる状態をもう少し長くすることは絶対に出来たと思う。

んな考えに多少なりとも共感を持つ方は、
この本読むことをお勧めします。

大切なことは、自分の意志で治療を選ぶことだと思います。
でも病院で医師から「癌です、すぐに手術しないと余命〇ヶ月です」と言われたら
「はい。すぐ切り取ってください」と言ってしまいそうじゃないですか。
医者ですから、私達一般人が反論するのはすごく難しい。
だから今健康な時に、病気になったらどうするのか?
癌治療はどうしたいのか?
頭が冷静な時に、少しでも知識を増やして、
ご家族と一緒に考えることをお勧めします。

グリーンピース・ジャパンからきたメールを貼り付けます。

グリーンピース・ジャパンでは、沖縄・辺野古での新基地建設に反対し、現地での活動に参加するボランティアを募集します。

いま、沖縄・辺野古の海で、新基地のための埋め立て工事の準備が再開されていることを知っていますか? 
米軍キャンプ・シュワブ沿岸では、新基地建設に向けた作業が続き、2月1日(日)には大型作業船によって数トン級のコンクリートブロックが6個も沈められたことが報道されています。

これに先立つ1月26日、翁長沖縄県知事は辺野古の海の埋め立て承認を検証する第三者委員会の設置を発表し、沖縄防衛局に対し、検証作業が終わるまで新基地建設のための調査を中断するよう要請したばかりです。 
それにもかかわらず、調査にともなう作業が海上で進められています。 
辺野古沿岸の海は世界最北端にすむジュゴンの数少ない餌場であり、沖縄の人々にとってもかけがえのない海です。

辺野古の海を守るため、現地では、船やカヌーでの市民による抗議行動、10年以上続く陸上のテント村での座り込み、そしてキャンプ・シュワブのゲート前では工事車両を止めるため、昼夜を問わず、地元の人たち、日本各地から集まった人たちが抗議を続けています。

「人手が足りません、一人でも多く辺野古に来てください!」 
これが、現地からの叫びです。

辺野古の貴重なサンゴ礁の海を守るため、地元の活動に協力したいという強い気持ちを持っている方は、ぜひ、ご応募ください! 
若干名ではありますが、沖縄への交通費の一部をグリーンピース・ジャパンが 負担します。 
基本的に片道分の負担ですが、往復分が必要な方はご相談下さい。

参加ご希望の方は、グリーンピース・ジャパン担当関本までご連絡ください。 
応募者多数の場合は、早く現地に行ける方・長く参加できる方を優先してご案内することがあります。 
ご了承下さい。


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【急募】沖縄・辺野古 抗議活動ボランティア募集

日程:2015年2月中旬~ 
メールに「辺野古・ボランティア希望」と記入の上、 
下記を(volunteer@greenpeace.or.jp)までお知らせ下さい。 

氏名

住所

電話

メールアドレス

年齢

活動参加可能時期

ボランティア経験

他(カヌーに乗れる、などの経験がありましたらぜひ記入ください)

メール受信後、こちらからご連絡します。

抗議活動に参加したことがない方。
この機会にいかがですか?
沖縄では現地の年配の方々にけが人も出ています。
若い方が一人でも多く参加してくれると彼らの力になります。

若い時にしか出来ないことたくさんあります。
正社員になってしまうと出来ないことがあります。
積極的に行動することが今とても求められています。

坂元裕二さん脚本だから、外すわけがない。
ということで見始めた期待のひとつ。
正直、少々舞台よりの造りになってしまっていて、
第一話を見た限りではクエスチョンもついておりました。
でも、大丈夫、坂元さんの作品ですから。
優れた脚本家をきちんとチェックしておけば、
怖ろしく外すことはないのです。

第二話、第三話と少しずつ面白くなってきました。
でも、やはり少々、小劇場チックな作り。
作家のやりたいことをやらせて貰っているという結果なのか?
はたまた、誰かの思惑なのか?

キャストは地味でしたが、よくよく見ると素敵な人たちが集まっている
そんな感じです。

主演の真木よう子さんは、力のある役者さんですが、
こういった役よりはもっときつい役をよく見ていました。
今回は素敵ですね。
何があっても動じないくせに、きつくない。
という、ある意味もっとも強い女性像。
魅力的な女性像をきちんと貫いて演じて下さっています。

東出昌大さん。
実は、一度しか見た記憶がない役者さんですが、
その時、心根の美しい良い役をやってて名前を覚えた方なのに、
今回はすごーく厭な役。
それに徹していて、
前に見た時と全然違くて素晴らしい。
ハンサムで背がすらっと高い上に、これほど役作りをされる役者さんということが
とても楽しみです。
今後出演ドラマおっかけたいです。

その他にも素敵な役者さんが数人。
でも、ほとんど名前と顔が一致しないのです。
一度くらい見たことがある人ではあるのですが、
今キャスト表を見ても、どの人がどの人だか?

このドラマが終わる頃には、
素敵な役者さんのみ顔と名前を一致させます。

大御所では、杉本哲太さんが
かなり厭な奴を、とても無理なく演じていらっしゃいます。
外見が個性的なだけにそう見えないのですが、
いつも特に役を作っている感がなく、
自然にその役の雰囲気を醸し出す方で、
今回も素晴らしいです。

今読んでいる本
「余命3カ月」のウソ

どこも痛くないし、食べられないわけでもない
つまり自覚症状がない人が
検査などで癌だと言われたとき、
すぐ手術するのはNGという話。

更に、
癌という病気は、臓器に転移をした時は、
もう切っても抗がん剤治療しても無駄だから
経過観察をしながら痛みを取る治療だけする方が
人間らしく長く生きられる。
などなど、癌と宣告されたら読んだ方がイイ一冊。

を読みながら(まだ途中だが)「DOCTORS3」の3話を見た。
片肺しかない患者が癌になったが危険なのでよその病院で手術できないと断られた。
その手術を引き受け、成功する話なのだが、
ダメ!手術以外の方法を! と心の中で叫んでいた。

どうも優れた医者の台詞が疑わしく響くようになってしまったようだ。

自民党政権がよからぬことを考え進めているので、
何度でも書かなければいけないことと思っています。

今、日本では原子力発電所がすべて停止しています。
昨年9月、停止して1年が経ちました。
このまま停止、そして将来的に廃棄していきましょう。
だって電気足りているじゃないですか?

原発止めると、電気代が上がる。
つまり原発の方が電気が安いと思っている人がまだいらっしゃるようですが、
それは誤りです。
原発は作るのにも、廃棄するのにも半端ないお金が掛かるし、
一基作ったからと言って、一生使えるわけではありません。

原発以外の方法だと、環境に悪いと思っている人がたくさんいますが、
火力発電は、段階的に減らしていけます。
燃料費が高いと思っている人も同じです。

この一年、原発を止めても電気が足りた理由のひとつには
節電が大きな意味を持っています。

このまま節電を続けたら、経済が立ち行かなくなる?
いいじゃないですか。
日本は、今現在、世界で第三位の経済大国です。
それも中国やアメリカと言った
国土的にも人工的にも日本の比べ物にならない国々と肩を並べているのです。
もう十分じゃないですか?

何よりも、大切なことは、自然を守ること。
生きていける土地や空気をまず守ること。

一基の原発を一年間動かすと、
広島に落とされた原爆1000発分の死の灰と、
長崎への原爆30発分ぐらいのプルトニウムが
否が応でも生成されてしまいます。
つまりこの40年間で、54基の原発で、
ヒロシマ型の原爆が、120万発分
すでにそれだけの死の灰が、この国には溜まっています。
そしてそれを処理する方法は、まだ見つかっていないのです。


人間の手には負えないモノです。
そんなモノ沢山作ってどうするんですか?
後世に残して死ねますか?

今停止している原発を全部廃炉にするだけでも、
多くの放射性廃棄物を出し、
それを地中に埋めると言ったって、
誰もその傍には住みたくないのに、
この狭い国土どうするの?って感じなのに、
これから再稼働したら、もっと多くの核廃棄物を生成するんです。
どんどんどんどん絶えず核廃棄物を生成しているんです。
辞めましょうよ。
そんな怖いモノ作ってどうするんですか?

そして福島のような事故が
もしも九州の川内原発で、
若狭湾で、瀬戸内海で、新潟で、静岡で、
どこかで起きたら、
もう日本の国土で安心して住めるところなくなってしまいます。

みんなで反対すれば、原発は止められます。
みんなで少しだけ我慢すれば、電気は足ります。
困るのは、原発誘致したことによって、
そのお金で生活している人たちだけだと思います。
彼らの目を覚ますために、
本当は福島の今がきちんと知らされてくれればいいのに。

原発で電気沢山作って、
毎日びくびくしながら生きていくのと、
少し節電しながら、安心して生きていくのと
どちらがいいですか?

原発いらないです。



月末、いつもだったら八ヶ岳にいるのだけれど
今はまだ東京。
今日は東京で積もるほどの雪が降りました。
年初からシュルツが調子悪く、
私は仕事以外の用事を一切入れなかった。
月末はシュルツが無理そうなので八ヶ岳に行かないかな~?
と漠然と考えていたらその当初の予定に合わせたようにシュルツは逝ってしまった。
でも行けないと思っていたので重い腰がなかなか上がらない。

もう出掛けてもいいのだけど、
こちらから誰かを誘う気にもならず
月末をボーッと東京で過ごすという珍しい私です。

ま、こんな時くらいしばしボーッとしてもいいのだ。

そしたら天気予報通りの雪が降りました。
寒く、静かな一日でした。
お仕事の人は通勤時大変だったことと思います。
お疲れ様でした。

私は「喪中」ということにさせていただきます。
これもシュルちゃんのお陰

イスラム国による後藤さん人質事件で、
昨日の夜新たな映像が流された。
24時間以内にという期限が出されて、私はなんか閉塞感を体で感じた。

そもそも政府は、11月の時点で後藤さんが拘束された事実を知っていた。
その後、彼を解放させるためにどのような行動をとったのかは分からない。
首相が言うように、最大努力する気が本当にあるのならば、
これまでの2月以上もしてきたのだろうし、
この24時間で何が出来るんだろう?と思ってしまうからだ。

これまでもずーっとそうだったのだと思う。
政治の世界で行われていることには、裏がたくさんあって、
私達一般市民にまでは事実が降りてこない。
それがどのくらい降りてこないのかは分からない。
知らない方がいいことなら知らない方がいいのだろうか?
ネットなどで中途半端に事実を、または別の情報を知ることが可能だから、
これほどの閉塞感を感じるのだろうか?

いやいや、違うのだ。
私はそもそも、多少悪いことをしたって、行動派の政治家が好きだった。
政治家が多少、陰で私腹を凝らしたって、
国民や国のために働いてくれる頭のいい人たちなのだからいいかって思っていた。
でも安倍晋三は違うのだ。
彼が頭のいい人なのか悪い人なのか?
知り合いでもないしあったこともないから分からない。
分かることは、喋っているのを聞いているとどうも~????
ということくらい。
ただ、今彼は自分の信じた道に突っ走っていることは分かる。
それが平和ではなく争いを起こす方に向いていることも。
だから早急に何とか辞めて戴かないと、この国は取り返しのつかないところに行ってしまうと感じるのだ。

人質事件が起きてからも彼は一つ覚えのように「テロには屈しない」と言っている。
それは何をするという意味?
アメリカやイスラエルと手を組んで行くという意味にやっぱり取られても仕方がないと思う。
それを聞くたびに、イスラム国が日本を敵とみなすようになっていくのも仕方がないと思う。

なぜイスラム国はこうなってしまったのかを考えないと、
テロ攻撃はおさまらない。
おさまらないどころか、
更に多くの場所で発生する。
オーストラリアで、パリで、リビアで。
次が日本の東京になる可能性はもう誰も否定できない。

9.11の時、テロを許さないとイラクを攻撃したアメリカ
そしてタリバンがいるからとアフガニスタンを攻撃したアメリカ
それに追従する国、お金を出す国。
あの戦いでテロが減っただろうか?
イスラム国は国ではないから、何と呼んだらよいのか分からないが、
昔で言うとゲリラ的なものだろう。
ゲリラに向けて、大国が大量破壊兵器で攻撃する。
彼らの中に恨みを産むばかりだ。
誰がこの恨みの連鎖をストップするのだ?と聞かれたら
間違いなく大国の方だと、私は思うのだ。
攻撃することが「テロには屈しない」ということではないし、
それを言い続けることや、
イスラエルに武器を輸出することは、
火に油を注いでいるだけだ。

今、後藤さんを救うためにもっとも力が発揮できるのは、
なんといっても政府なのだから、
裏取引でもなんでも頑張って、
日本人一人の命を救ってもらいたいと心から願っています。

1996年7月7日生まれ(と言っても捨てられていたので、拾った動物病院の人が推測した誕生日)のシュルツくんが、今年の初めから急激に動けなくなり、食欲も落ち、その後、トイレもままならず、でもほとんど苦しまず、先週の金曜日に亡くなりました。18歳半でした。

写真は、亡くなる1週間くらい前、
食欲がなくなり、餌をほとんど食べないので、焼いた鮭を差し出したら、
目が爛々とした。
そして、口につけてあげると、美味しそうに食べた時のモノ。
それだって、ホンの数口で終わってしまったけど、
でも元気でお座りできている最後くらいの写真。

元々あまり人に懐かなかった子で、特に最初の10年間は私と二人きりの生活でしたので、
誰かが遊びに来るといつもウォーウォー騒いで、
ほとんどの人が、彼を怖がっていました。
でも本当に怖がっていたのはシュルツ本人なのだと思います。

その後、家族が増え、犬が増え、猫がどんどん増え、
人嫌いのシュルツくんには苦悩の日々がやってきますが、
気づいてみれば、それから8年経ち、
それなりに(普通よりはるかに遅いけれど)順応して行ったのだと思います。

私にとっては、初めて飼った猫で、
子猫の時は、男の子ということもあり、暴れん坊でいう事をきかず、
爪は痛いし、かまれるし、なかなか捕まえて抱っこすることもままならず、
当初は、どうしよう~って感じだったけど、
長く一緒に居るということはとても意味のあることだと思います。

脱走したことも何度もあり、
(どこに行ったんだろう?)と泣き、
(もう、帰ってこないならいいや!)と怒り、
そして諦めた頃に帰ってきたことも何度かありました。

今年に入り、もうやばいって時に、突然階段を転げるように降り、
下まで行って、ドアの前で小さな声で鳴いていた。
あれは、死に場所を求めて歩いて行ったのかと思いました。
でも、家猫ですから、それは許されませんでした。

いつになっても体を障られるのを嫌がり、
かなり年老いておとなしくなった左近でも、
下半身は絶対に触らせず、爪も切らせず、
一匹オオカミのような猫でした。

それだけに身体が思うように動かなくなってきた今年の初めから
介護生活になり、
水を飲みに行っては途中でへばっているシュルちゃんをベッドに戻し、
トイレに行こうと立ち上がると、
トイレまで連れて行き、
うっかりトイレでそのまま頽れてしまうので身体を支え、
毛づくろいをしなくなってしまったおかげで、
少々おしっこ臭くなってくる身体を、
一日に何度か拭いてあげる。
相変わらず厭みたいで、蚊の鳴くような声で鳴くのだけど、
後ろ足で少々蹴るのだけど、
もう私の介護にはかなわず(笑)
経った半月だったけど、
今振り返ると、本当に幸せな日々でした。

これほどシュルツを眺めながら長い時間を過ごしたのは、
1999年に、猫の芝居『三年三日でネコまんま』を書くために
シュルツをずーっと観察していた執筆生活中以来だと思います。

シュルツと私の二人きりの生活が終わり家族が増えた後、
数人の友人が、
「シュルツに何かあったら私がペットロス症候群になるのでは?」と心配していたと言ってきました。

よく愛猫が亡くなると、次の猫が飼えなくなるという話を聞きます。
だから、シュルツを飼ってからすっかり猫好きになった私は、
次の猫をさっそく飼うことにしました。
次にきたアビシニアンンの姉妹は、
びっくりするほど人間好きで、犬のような性格で、
シュルツとは真逆。
いつも私の膝の上でベタベタ、ゴロゴロしています。

愛情は分散するモノだと知りました。
その子たちが来てから、
懐かないシュルツくんは放っておいて、
ベタベタにゃんこを子どもの様にかわいがる日々でした。

ただ、シュルツと私の間には18年半と言う、
そしてそのうちの10年間は、二人で生活してきたという長い歴史がありました。

1年くらい前からは、本当におとなしい老猫になり、
他の猫たちにもいろいろな意味で負けるようになりました。

それでも八ヶ岳で過ごしたお正月は、
まだ身体に触れるとウォーウォー怒ってどこかに行ってしまったので、
本当に元気だったのです。
旦那に言わせると、20歳までは生きると思っていたようです。

急に老いが進み、
たった半月しか面倒を見させてくれませんでした。
もっともっと寝たきりで生きていてくれてよかったのに。
山ほど購入したペットシーツは。
一段目も減らないで逝ってしまったシュルツくん。
短い間だけど世話させてくれてありがとう。
最後の半月は、本当に私のために頑張ってくれたのだと思います。

全然懐かなくて、
誰が見ても、怖いだけの猫だった。
私だって、怖くて爪も切れなかった。
でも、私にとって初めてのにゃんこちゃんで、
シュルツが来たことによって、私の生活は一変した。
それまで年二回だった海外旅行に行かなくなった。
そしてその後、3匹の猫を飼うことになった。

シュルツ亡きあと、3匹は、のびのび生活しています。
特にシュルツを怖がっていたモネは、
「私の時代がやってきたわ!」とばかりに
2匹のアビシニアン姉妹をいじめています(笑)

金曜日仕事から帰ってくる一時間前くらいに息を引き取ったそうです。
その日だって、まさか亡くなるとは思わなかった。
傍に居た旦那が、「私が帰ってくるまで頑張れ!」って言ってくれたらしいし、
それには反応があったらしい。
亡くなった後、旦那が、形を整えて、伏せた形で四足を綺麗に揃えていたので、
旦那が「死んじゃった」と言っても、
その後シュルツの姿を見ても信じなかった。
「シュルツが死ぬわけないじゃん」と笑っていた。
でも体は少し固まり始めていた。
温かかったけど。
抱きしめてひとしきり泣いた。
もっともっと抱きしめていたかった。


予選リーグを、内容はともかく結果オーライで一位通過した日本は、
中二日の準々決勝でUAEと対戦。

力的には日本の方が上らしいが、
試合開始後すぐ先制点を取られてしまった。

でも、私的にはそのお蔭でずっと試合楽しめました。
基本的に先制点を取る方が守りに入りやすいので、
逆に点を取られた日本は終始攻撃し続けた。

結果35本のシュートがあったらしい。
でも決めたのは、試合後半のそれも終わりごろの1点のみ。

延長に入ってからも、
もはやUAEは点を取る気がないかのごとく
圧倒的に日本に優位だったのに、
長友選手の怪我もあり、
攻撃の勢いは少なくなっていったなぁ。

それでも、全体を通して圧倒的に日本がゴールに向かって蹴り込むことが多く。
私は試合展開としては好き。
それなりに楽しみました。
勿論勝ってくれたらいう事なかったんだけどね。

UAEはとても好感の持てるチームでした。
1点勝っているのだから、
後半になると時間稼ぎになったり、
中東の選手に多い、ファウル狙いのプレーが目立ったり、
そういうことがほとんどなく、
ディフェンスも
実力的には私は分からないけれど、
気持ちでプレーしていることでかなり守り抜いていたと思う。

あれだけ攻撃され続けて守り続けるのはきつい試合だけれど、
最後まで本当に頑張っていた。

勿論、いつも言われる日本の決定力不足。
ということを言われてしまう試合なのだろうが、
私は、長友選手の怪我によって、
ある意味10人で戦わなければならなくなった時に、
もう少し精神的チームワークで盛り上がって貰いたかったな。

それにしてもJリーグを見ない私にとっては、
FW豊田選手のいい姿を見たことは皆無で、
以前のゴールを決められない、ゴールに向かわないFWたちと大差ないです。

試合結果は、PK戦ですから、これはまた実力とは違う部分もあるけれど、
失敗したのが、本田選手と香川選手ですから、
日本チームとしては納得せざるを得ないのではないでしょうか?
先日代表で久々にゴールを決めた香川選手は、
失敗で泣いていた。
また暗いトンネルに入り込んでしまわなければいいけれどね。

PKに出る選手、そして順番はどうやって決められるのでしょうか?
PK戦になると決まった時、
我が家では、PKに出る5人の選手を予測します。
予測はほぼ合っているのだけれど、
その時に出た会話は、
旦那が「本田はダメな気がする。
私は「香川選手は蹴らない方がいい気がする」

とりあえずいやーな雰囲気があったのです。
どちらにしてもPKは決めて当たり前なだけに、
蹴る選手にとっては、本当に厳しい精神戦。

試合後、多くのUAEの選手が、香川選手に声を掛けに来ていたのも印象的でした。

若いUAEに負けた全日本は、
次のワールドカップに向けて、
やはり若返りを図るしかないのかもしれないですね。
厭な事件が発生しました。
そしてイスラム国が言っている期限の72時間が、今日の午後やってきます。

この2億ドル要求という桁違いの身代金請求事件は、
間違いなく、安倍総理が引き起こした事件。
にも関わらず、ツィッターで言うと、ネトウヨがわざわざ絡んでくるので、
今日はブログで。

引き起こしたという意味では事実なんです。
それを責めているとかそういうことではなく、
事実は事実として認める必要があります。
だって、安倍総理は、その時中東諸国を訪問して、
イスラム国の周辺諸国へ2億ドルの資金供与をし、
イスラエルのネタニヤフさんやマケイン議員と会食したりしているんですから。
そのお金が何に使われるかまでチェックするわけでもなく、
相手のイスラム国にしてみれば、
そのお金が武器に使われると考えるのは当たり前のコトなのだから。

それを認めた上で、テロには屈しないとか、
人質救済のために全力を尽くすと言えばいいし、

山本太郎議員が言うように、
今、近隣諸国への資金供与を、頭を下げて取り消す。
というのも一つの手だと思う。

そして人質救済のために全力を尽くしているとは思えないふしがある。
そもそも安倍さんは、あの二人を救出しようと思ってるのだろうか?

彼がしたことは、オーストラリアやイギリスに協力要請。
何を要請したのだろう?
よく分からない。

日本国内で、イスラム国と連絡ルートを持ってるし、
そのためには、現地に出かける準備もあると言ってくれている人が二人もいるのに、
彼らには今朝の時点でも、政府からの要請はない。
彼らは、そもそも犯罪者のような扱いを受けている人たちで、
政府は彼らに要請するためには頭を下げなければならない……から?

その前に、ジャーナリストの後藤さんが、イスラム国に拘束されたのは
昨年の10月だと思われる。
その後、11月には妻の元に身代金要求のメールが届いていて、
それを当然外務省に伝えている。
そしてこの2,3か月間、政府はそれに対して何も手を打たなかったのだろうか?

3日前YOU TUBEであの映像が流された時、
菅官房長官は、本人確認も出来ていないと言った。
そして次の日の昼ごろだったか、
本人だと確認が出来ました!
というニュース速報がNHKで出たのだ!!

おかしくないだろうか?
昨年11月の時点で、後藤さんの拘束は政府もしっていたはずだし、
もう一人の方に関しては、昨年の夏に報道されていた。
そして後藤さんに関しては、イスラム国からメールも届いていた。
それなのに、映像でもあれだけはっきり顔が映っているのに、
事実確認に丸1日掛かる?
向こうは期限を72時間(3日間)と区切っているのに、
確認作業に丸1日掛けていいのだろうか?
仮に、それが交渉のために必要な何かだとしたら、
丸1日後に、わざわざニュース速報で流す理由は何なのだろう?

あの映像が流れた後、
安倍総理は、中東での予定をカットして帰国したと報じられているが、
それは予定より1時間早かっただけらしい。
それより、中東でもう少し情報集めるなり、陣頭指揮取るなりはなかったのだろうか?
ないならば、もっと早く帰国するべきではないのだろうか?
そして、その後、安倍総理は、
経団連などが参加する新年会に参加しているのだが、
人質事件については一言もコメントなかったそうな。
これだけ日本国民がみんな気に掛けている事件についてコメントしないどころか、
新年会は官邸で陣頭指揮取るよりも重要だったようだ。

イラクにいる高遠さんらNGOが、お二人の救出のために動いている。
イスラム国は、映像などを使うことからも分かるし、
最近のハッキング事件も多い。
つまりインターネットでの情報収集はかなり進んでいる。
だから、日本からも言語が使える人たちが、色々な方法を試みている。
政府には何も策がないのかもしれない。
それなら民間団体に頼めばいい。

安倍総理が、自ら発言し、
私たちの税金から莫大な資金を供与し、
それが引き金で起きた事件なのだから、
あらゆる人に頭を下げて、自国民の命のために頼めばいいと思う。

または、別の案が出てきた。
安倍総理が責任を取って辞任するという方法。
果たしてこれでイスラム国が納得してくれるかどうかはわからないけど、
あらゆる手を使って欲しいし、
きちんと全力を尽くして欲しい。

日本人の(人の)命をないがしろにするのは、もういい加減にしてほしい。